更新日:2026年8月
※当サイトはAmazonアソシエイト・プログラムの参加者です。リンクを通じて購入された場合、当サイトに紹介料が支払われることがあります。
この記事はRAV4 60系(6代目・2025年12月〜・6AA-AXAN64/6LA-AXAP64。プラグインハイブリッド車は2026年2月追加設定)向けの内容です。50系(5代目・2019年4月〜2025年11月生産・MXAA52/54・AXAH52/54・AXAP54)をお探しの場合はこちらをご覧ください。
結論:60系は灯火類が全て純正LED。社外バルブは明るさと色を変えるための選択
新型RAV4 60系(6代目・6AA-AXAN64/6LA-AXAP64、2025年12月〜)は、トヨタ公式の主要諸元表/主要装備一覧表(2026年6月版)を見るかぎり、ヘッドランプからリヤの灯体、後退灯、室内灯まで灯火類がすべてLEDとして記載されています。同資料の全8ページに「ハロゲン」の語は1件もありません。そのため、50系向けの記事にあるような「純正の電球をLEDに替える」という前提は60系には当てはまりません。
さらに60系の取扱説明書(ハイブリッド車・プラグインハイブリッド車の両版)は、「次に記載する電球は、ご自身で交換できます。」としてドアミラー足元照明だけを挙げ、ヘッドランプ・方向指示灯/非常点滅灯・フロントフォグランプ・後退灯などについては「次のランプが切れたときは、トヨタ販売店で交換してください。」と記載しています。あわせて「ドアミラー足元照明以外のランプは、数個のLED で構成されています。」とも書かれています。
この記事では、その前提のうえで、社外バルブがどの箇所向けにどの規格で売られているかと、購入前に確認しておくことを整理しています。取り付けは販売店や取付店への依頼を前提に検討してください。公式資料にバルブの規格の記載は無いため、現車のソケット形状とメーカーの適合情報は必ず確認してください。
RAV4 60系の灯火類と社外バルブの規格一覧
社外バルブへの交換を検討する前に、公式資料に何が書かれているかと、社外品がどの規格で売られているかを分けて把握しておく必要があります。以下の表で整理しました。規格の列に挙げたL1B・T16・T20ピンチ部違いは、本記事で紹介している社外品の出品ページ側の表記です。トヨタ公式の主要諸元表・主要装備一覧表にも、取扱説明書のメンテナンスデータの電球(バルブ)表にも、バルブ規格の記載はありません。なお最終行の「ドアミラー足元照明」は主要装備一覧表の視界欄にあるドアミラー側の照明で、内装欄の「LED前席足元照明」や取扱説明書「室内灯一覧」の「足元照明」とは別の灯火です。
| 箇所 | 公式資料(主要装備一覧表2026年6月版/取扱説明書)の記載 | 社外品の出品表記で扱われる規格 | 取扱説明書での扱い |
|---|---|---|---|
| ヘッドライト(Lo/Hi) | Bi-Beam LEDヘッドランプ(全グレード) | — | ヘッドランプとして「トヨタ販売店で交換が必要なランプ」に記載 |
| クリアランスランプ/DRL | LEDクリアランスランプ(DRL機能付・全グレード) | — | 車幅灯・デイタイムランニングランプとして「トヨタ販売店で交換が必要なランプ」に記載 |
| テール/ブレーキランプ | LEDリヤコンビネーションランプ(全車標準装備) | — | 尾灯・制動灯として「トヨタ販売店で交換が必要なランプ」に記載 |
| フロントフォグランプ | LEDフロントフォグランプ(Z〔ハイブリッド車〕・Adventure・GR SPORT) | L1B | フロントフォグランプとして「トヨタ販売店で交換が必要なランプ」に記載 |
| フロントウインカー | LEDターンランプ(全グレード) | T20ピンチ部違い | 方向指示灯/非常点滅灯として「トヨタ販売店で交換が必要なランプ」に記載 |
| リアウインカー | LEDリヤコンビネーションランプとして全車標準装備(灯体内の個別バルブの記載は無い) | T20ピンチ部違い | リヤ方向指示灯/非常点滅灯として「トヨタ販売店で交換が必要なランプ」に記載 |
| バックランプ | LEDバックアップランプ(全車標準装備) | T16 | 後退灯として「トヨタ販売店で交換が必要なランプ」に記載 |
| フロントインテリアランプ/パーソナルランプ | 高輝度LEDルームランプ/高輝度LEDフロントパーソナルランプ(取扱説明書「室内灯一覧」にも記載) | —(リンク先で確認) | 電球(バルブ)表に行が無い(※「表に記載のないランプはLED を採用しています」) |
| リヤインテリアランプ | 取扱説明書「室内灯一覧」に記載(フロントインテリアランプと連動して点灯) | —(リンク先で確認) | 電球(バルブ)表に行が無い(※同上) |
| ラゲージルームランプ | LEDラゲージルームランプ(全車標準装備) | —(リンク先で確認) | 電球(バルブ)表に行が無い(※同上) |
| ドアミラー足元照明 | 主要装備一覧表の視界欄に「オート電動格納式リモコンカラードドアミラー(ヒーター、足元照明付)」と記載(この行に「LED」の語は付かない) | —(本記事に掲載なし) | 「次に記載する電球は、ご自身で交換できます。」に挙がる唯一の電球。電球(バルブ)表は「電球」「W(ワット)数」の2列で、行はドアミラー足元照明の1行(W数は5)のみ |
ヘッドライト・クリアランス・リヤ灯体は販売店で交換が必要なランプ
公式のグレード別比較表では、Z(ハイブリッド車)・Z(プラグインハイブリッド車)・Adventure・GR SPORTの4グレードすべてに「Bi-Beam LEDヘッドランプ(オートレベリング機能付)」と「LEDクリアランスランプ」「LEDターンランプ」が付きます。リヤの灯体も「LEDリヤコンビネーションランプ」として全車標準装備です。取扱説明書では、ヘッドランプは「トヨタ販売店で交換が必要なランプ」に挙げられており、「ドアミラー足元照明以外のランプは、数個のLED で構成されています」と記載されています。バルブ単体で交換する手順は取扱説明書にありません。
社外バルブが流通している箇所と出品表記の規格
社外バルブが販売されているのは、以下の箇所です。このうちフォグランプ・ウインカー・バックランプは、取扱説明書が「トヨタ販売店で交換が必要なランプ」に挙げている箇所にあたります。室内灯は同書の列挙には含まれませんが、電球(バルブ)表にも行がありません。ここに挙げたL1B・T16・T20ピンチ部違いは出品ページ側の表記で、公式資料の裏づけがある値ではありません。
- フォグランプ: 出品表記はL1B(Z〔プラグインハイブリッド車〕はフォグランプの設定が無い)
- ウインカー: 出品表記はT20ピンチ部違い(取扱説明書では方向指示灯/非常点滅灯・リヤ方向指示灯/非常点滅灯とも販売店で交換が必要なランプ)
- バックランプ: 出品表記はT16(公式装備一覧表では「LEDバックアップランプ」が全車標準装備)
- ルームランプ: YOURSのフットランプは出品表記に、ユアーズのルームランプセットは出品タイトルに、いずれも規格の記載が無い(公式装備一覧表では室内灯もLEDで構成)
カスタム費用の全体像を把握したい場合は、以下の記事が参考になります。RAV4 60系 カスタム費用の相場一覧で各パーツの予算感を比較できます。
フォグランプ(L1B)向けに売られている社外LEDバルブ
本記事で掲載している社外バルブのうち、製品数がもっとも多いのはフォグランプ向けです。ただし、公式のグレード別比較表で「LEDフロントフォグランプ」が付くのはZ(ハイブリッド車)・Adventure・GR SPORTの3グレードで、Z(プラグインハイブリッド車)にはフォグランプの設定がありません。代わりに「LEDアクセントランプ(デイライト/薄暮灯)」が付くため、この記事のフォグランプ製品は装着対象がありません。
フォグランプを社外品に替える目的は、光量を上げることと発光色を選べることの2点です。イエローに切り替えられる製品は、出品表記で天候に合わせて発光色を切り替えられるとされています。ただしフロントフォグランプは、取扱説明書では「トヨタ販売店で交換が必要なランプ」に挙げられている箇所です。社外バルブを検討する場合も、取り付けは販売店や取付店への依頼を前提にしてください。
L1B規格とは
L1Bは、社外品の出品ページでトヨタ車向けの小型LEDフォグランプ用として扱われている規格です。掲載製品の出品ページでは、適合車種としてRAV4のほかハリアー(現行は2020年6月発売の4代目)やノア(現行は2022年1月発売)などが挙げられています。ただしトヨタ公式の主要諸元表・主要装備一覧表にも取扱説明書にもL1Bの記載は無く、規格の裏づけは出品ページ側の表記に限られます。従来のH16やH11とは形状が異なるため、L1B対応と明記された製品を選ぶことが前提になります。
フォグランプ交換で得られるメリット
フォグランプを社外品に替えると、主に2つの変化があります。
1つ目は明るさです。掲載製品の出品ページでは4,800lmや6,000lmといった値が示されています。ただし純正フォグの光束値はトヨタ公式資料に記載が無いため、何倍明るくなるといった比較はできません。2つ目は発光色です。掲載品の出品表記では、ホワイトとレモンイエローを切り替えられ、天候に合わせて発光色を選べるとされています。
おすすめフォグランプLEDバルブ3選
以下の3製品は、L1B規格のフォグランプ用バルブとして紹介するものです。うち2点は商品ページで出品表記を確認しており、シェアスタイルは検索結果へのリンクのため出品表記を確認していません。価格には幅があるため、予算と求める仕様に応じて選んでください。装着可否は現車のフォグランプ形状と各社の適合情報で確認し、取り付けは販売店や取付店への依頼を前提に検討してください。
1. HID屋 L1B LED フォグランプ 2色切替
出品表記はホワイト(4,800lm)とレモンイエロー(6,000lm)の2色切替で、天候に合わせて発光色を選べるとされています。メモリー機能が付くため前回選択した色から点灯し、毎回の切替操作が不要です。車検対応をうたい、保証は2年と記載されています。ただし出品表記の適合車種一覧でRAV4に付いている型式は「R3.12~ MXAA5#/AXAH5#」で、60系(AXAN64/AXAP64)の型式は挙がっていません。あわせて出品表記には、トヨタ・レクサスの純正バイカラーLEDフォグランプ搭載車には装着できず、純正フォグランプに特定の品番の刻印がある場合に装着が可能との注意書きがあります。60系がこれに該当するかはトヨタ公式資料からは判断できないため、購入前にリンク先の注意書きと現車を確認してください。価格は6,780円(2026年8月22日時点)です。
HID屋 L1B LED フォグランプ 2色切替(レモンイエロー×ホワイト)
出品表記でレモンイエロー6,000lm・メモリー機能を備えた2色切替モデル 6,780円 ※ 価格は2026年8月22日時点。最新価格はリンク先でご確認ください。
2. BORDAN L1B LED フォグランプ 2色切替
価格は3,444円(2026年8月22日時点)です。出品表記はホワイト(6500K)とレモンイエローの2色切替で、冷却ファンとメモリー機能が付きます。付属品はL1B LEDバルブ2個と日本語説明書、専用工具です。保証は1年と記載されています。
BORDAN L1B LED フォグランプ 2色切替(ホワイト×レモンイエロー)
出品表記でホワイト(6500K)/レモンイエローの2色切替・冷却ファン付き 3,444円 ※ 価格は2026年8月22日時点。最新価格はリンク先でご確認ください。
3. シェアスタイル L1B LED フォグランプ 2色切替
この製品は個別の商品ページではなく検索結果へのリンクで紹介しているため、出品表記の原文を本記事に保存していません。2026年8月22日時点の検索ではシェアスタイルのL1B対応をうたうフォグランプが出品されていましたが、いずれも発送までに日数がかかる表示でした。L1B規格かどうかと60系への適合、価格と入手可否は、リンク先の検索結果で各出品ページを開いて確認してください。
バックランプ(T16)向けに売られている社外LEDバルブ
バックランプは夜間の後退時に後方の安全確認を担う箇所です。公式装備一覧表では「LEDバックアップランプ」が全車標準装備と記載されています。社外バルブに替える目的は、より明るい製品でバックモニターの映りや後方の視認性を上げることになります。なお取扱説明書では、後退灯も「トヨタ販売店で交換が必要なランプ」に挙げられています。
T16は、掲載している2製品がいずれもバックランプ用の規格として出品表記に掲げているものです。ただし60系のソケットが出品表記どおりかどうかは公式資料からは確認できないため、購入前に現車を確認してください。比較のポイントは出品表記の明るさ(lm/lx値)で、保証はHID屋・SEALIGHTとも出品表記に2年と記載されています。
おすすめバックランプLED 2選
1. HID屋 T16 LED バックランプ
出品表記は5,760lx(ルクス)・6500Kのホワイトで、2個セットです。車検対応をうたい、保証は2年と記載されています。価格は2,788円(2026年8月22日時点)です。フォグランプと同じHID屋ブランドで揃えたい場合の選択肢になります。
HID屋 T16 LED バックランプ 5760lx
出品表記で5,760lx・6500Kホワイトの2個セット 2,788円 ※ 価格は2026年8月22日時点。最新価格はリンク先でご確認ください。
2. SEALIGHT T16 LED バックランプ
出品表記は3,000lm・50,000時間以上の寿命で、3030SMDチップを採用しています。キャンセラー内蔵・無極性で、2年のメーカー保証が付きます。価格は1,584円(2026年8月22日時点)です。
SEALIGHT T16 LED バックランプ 3000lm
出品表記で3,000lm・2年メーカー保証のT16 LEDバルブ 1,584円 ※ 価格は2026年8月22日時点。最新価格はリンク先でご確認ください。
ウインカー(T20)向けに売られている社外LEDバルブ
公式装備一覧表では、フロントの方向指示灯は全グレードで「LEDターンランプ」、リヤの灯体は「LEDリヤコンビネーションランプ」として全車標準装備と記載されています。社外バルブに替える理由は、光量を上げること、消灯時の見た目をステルスタイプで整えること、アンバーの発色を好みに合わせることの3点です。
なお、ハイフラ(高速点滅)は電球式の方向指示灯を消費電力の小さいLEDに替えたときに起きるとされる現象です。60系は公式装備一覧表で全グレードが「LEDターンランプ」、取扱説明書でも「ドアミラー足元照明以外のランプは、数個のLED で構成されています」と記載されているため、この前提は当てはまりません。掲載品の出品表記にある「抵抗内蔵」「ハイフラ対策済み」は製品側の仕様です。取扱説明書では方向指示灯/非常点滅灯も「トヨタ販売店で交換が必要なランプ」に挙げられています。
T20ピンチ部違いに注意
社外品の出品ページでは、RAV4向けのウインカーバルブはT20ピンチ部違い(WX3x16d)として販売されています。通常のT20(W3x16d)とはソケット形状が異なるため、「T20ピンチ部違い対応」と明記された製品を選ぶ必要があります。公式資料にバルブ規格の記載が無いため、購入前に現車のソケット形状を確認してください。
60系RAV4のエクステリアカスタムとしては、エアロパーツとの組み合わせが定番です。ただし方向指示灯そのものは、取扱説明書では販売店で交換が必要なランプに挙げられています。
おすすめウインカーLED 2選
1. fcl. T20 LED ウインカー ピンチ部違い ステルス
出品表記は抵抗内蔵・ハイフラ防止・車検対応のアンバーで、T20ピンチ部違い用のステルスタイプです。保証は1年と記載されています。価格は5,184円(2026年8月22日時点)です。適合はメーカーが公開している適合情報で確認してください。
fcl. T20 LED ウインカー ピンチ部違い ステルス 抵抗内蔵
出品表記で抵抗内蔵・ハイフラ防止のステルスタイプ 5,184円 ※ 価格は2026年8月22日時点。最新価格はリンク先でご確認ください。
2. VELENO T20 LED ウインカー ピンチ部違い
出品表記は実測値2,000lm・アンバーで、T20ピンチ部違い用です。乳白色のカバーが付き、消灯時にオレンジ色のLEDチップが目立ちにくくなります。冷却ファンとアルミヒートシンクを備え、ハイフラ対策済み・車検対応・IP67をうたっています。価格は4,980円(2026年8月22日時点)です。
VELENO T20 LED ウインカー ピンチ部違い カバー付き
出品表記で実測値2,000lm・乳白色カバーと冷却ファンを搭載 4,980円 ※ 価格は2026年8月22日時点。最新価格はリンク先でご確認ください。
ルームランプ向けに売られている社外LEDセット
公式装備一覧表では、室内照明は「高輝度LEDルームランプ」や「LEDラゲージルームランプ」などLEDで構成されると記載されています。取扱説明書のメンテナンスデータの電球(バルブ)表にも室内灯の行は無く、「表に記載のないランプはLED を採用しています」と注記されています。社外品に替える目的は、光量を増やすことと色味を好みに合わせることになります。
ルームランプ向けの社外LEDセットも販売されています。ただし本記事で紹介しているルームランプセットは、出品タイトル以外の表記を確認していません。対応箇所の内訳や取り付け方式は本記事では判断できません。取扱説明書にも室内灯の交換手順の記載はありません。在庫も変動するため、購入時点で入手できるかをリンク先で確認してください。
なお、取扱説明書の「室内灯一覧」に挙がっているのは、オープントレイ照明・フロントインテリアランプ/パーソナルランプ・リヤインテリアランプ・足元照明・フロントカップホルダー照明です。ここでいう「足元照明」は室内側の灯火(公式の主要装備一覧表では内装欄の「LED前席足元照明」)で、取扱説明書が唯一「ご自身で交換できます」としているドアミラー側の「ドアミラー足元照明」とは別の灯火です。社外セットに替える場合は、現車のランプ形状と製品の対応箇所を照合してから購入してください。
おすすめルームランプLEDセット 2選
1. ユアーズ(YOURS)RAV4 60系 AXAN64 専用 LEDルームランプセット(ゴールド)
出品タイトルには「RAV4 60系 AXAN64 専用」「光量調整タイプ」「5pcs」と記載されています。本記事のリンク先はゴールドの出品で、同じセットのホワイトは2026年8月22日時点で入荷待ちの表示でした。対応する箇所の内訳・取り付け方式・保証期間は出品タイトルからは読み取れないため、リンク先の商品ページで確認してください。価格は4,939円(2026年8月22日時点)です。
ユアーズ RAV4 60系 AXAN64 専用 LEDルームランプセット(ゴールド)
出品タイトルで「RAV4 60系 AXAN64 専用」の光量調整タイプ5点セット 4,939円 ※ 価格は2026年8月22日時点。最新価格はリンク先でご確認ください。
2. ユアーズ(YOURS)RAV4 60系 AXAN64 LEDフットランプ
足元のフットランプを追加すると、夜間の乗降時に足元が明るくなります。出品ページでは「新型 60系 RAV4 AXAN64 適合」のフットランプ2個セット・ホワイトとして販売されており、適合グレードは「2025年(令和7年) 12月~全グレードに適合」、保証は1年と記載されています。商品ページを確認できた掲載品のうち、出品表記で60系の型式に触れているのはこの製品です(ユアーズのルームランプセットは出品タイトルに60系の型式が記載されています)。価格は2,232円(2026年8月22日時点)です。
ユアーズ 新型RAV4 60系 AXAN64 LEDフットランプ(ホワイト)
出品表記で「新型 60系 RAV4 AXAN64 適合」のフットランプ2個セット 2,232円 ※ 価格は2026年8月22日時点。最新価格はリンク先でご確認ください。
社外LEDバルブの選び方ガイド
本記事のおすすめ選定基準
本記事では以下の基準で製品を選定しています。
- RAV4 60系で使われる規格(L1B/T16/T20ピンチ部違い)として販売されている製品(この基準の対象は、フォグランプ・バックランプ・ウインカー向けの掲載品です。ルームランプ向けの掲載品は対象外で、YOURSのフットランプは出品表記に、ユアーズのルームランプセットは出品タイトルに、いずれも規格の記載がありません。商品ページを確認できた掲載7品とユアーズのルームランプセットの出品タイトルのうち、60系の型式を名指ししているのはYOURSのフットランプとユアーズのルームランプセットの2点です。HID屋のL1BとBORDANは適合車種にRAV4を挙げていますが、HID屋は「R3.12~ MXAA5#/AXAH5#」=50系の型式で、BORDANは型式の指定がありません。残る4点の出品表記にRAV4の記載はありません)
- 出品表記に「車検対応」の記載があるかを確認(記載の有無は製品ごとに異なる)
- 2色切替対応の有無を確認(商品ページを確認できたフォグランプ2品は、出品表記でホワイトとレモンイエローの切替に対応。BORDANの出品表記には天候に合わせて発光色を切り替えられるとの記載があります)
- 出品表記に保証期間の記載があるかを確認(商品ページを確認できた掲載7品はいずれも保証期間の記載があり、HID屋の2点とSEALIGHTが2年、BORDAN・fcl.・VELENO・YOURSのフットランプが1年です。ユアーズのルームランプセットは出品タイトルに保証期間の記載がありません)
- 入手先が確認できる製品(在庫は変動するため購入前にリンク先で確認)
箇所別の選び方のポイント
LED交換は箇所によって重視すべきポイントが異なります。
- フォグランプ: 出品表記の明るさ(lm値)と2色切替の有無が分かれ目になる。L1B規格として販売されている製品を選び、現車の形状を確認する
- バックランプ: 出品表記の明るさを軸に比較する。掲載品は5,760lxと3,000lmで単位が異なるため、そのままの数値比較はできない
- ウインカー: T20ピンチ部違い対応品として販売されているかを確認する。出品表記の「抵抗内蔵」「ハイフラ対策済み」は製品側の仕様
- ルームランプ: 対応箇所の内訳が出品表記から読み取れるかを確認する。取扱説明書に室内灯の交換手順の記載は無い
色温度の選び方
LEDバルブを選ぶ際に見落としやすいのが色温度(ケルビン値)です。ただし色温度と見え方の関係を示す資料は本記事では確認していないため、ここでは掲載品の出品表記だけを挙げます。商品ページを確認できた掲載品のうち、出品表記からケルビン値を読み取れるのは3点です。フォグランプのBORDANがホワイト(6500K)とレモンイエローの2色切替、バックランプのHID屋とSEALIGHTがいずれも6500Kのホワイトと記載されています。フォグランプのHID屋はホワイト(4,800lm)とレモンイエローの2色切替、ウインカーのfcl.とVELENOはアンバー、YOURSのフットランプはホワイトと、いずれも発光色の表記にとどまります。
取り付けは誰が行うか(取扱説明書の記載)
60系の取扱説明書は「次に記載する電球は、ご自身で交換できます。」として、ドアミラー足元照明の電球(5W)だけを挙げています。ヘッドランプ・方向指示灯/非常点滅灯・車幅灯・デイタイムランニングランプ・フロントフォグランプ・サイド方向指示灯/非常点滅灯・尾灯・制動灯・リヤ方向指示灯/非常点滅灯・リヤフォグランプ・後退灯・ハイマウントストップランプ・番号灯は、「次のランプが切れたときは、トヨタ販売店で交換してください。」として販売店交換のランプに列挙されています。メンテナンスデータの電球(バルブ)表もドアミラー足元照明の1行だけで、「表に記載のないランプはLED を採用しています」と注記されています。ハイブリッド車(AXAN64)版とプラグインハイブリッド車(AXAP64)版のいずれも、自分で交換できる電球としてドアミラー足元照明だけを挙げ、メンテナンスデータの電球(バルブ)表も同じ1行です(販売店交換のランプの列挙は、プラグインハイブリッド車版に「薄暮灯」が加わります)。
そのため本記事では、フォグランプ・バックランプ・ウインカー・ルームランプの交換手順は掲載していません。取扱説明書に該当する手順の記載が無いためです。社外バルブを検討する場合は、取り付けを販売店や取付店へ依頼することを前提にしてください。
取扱説明書に記載されている注意
取扱説明書は、電球を交換するときの注意として「ランプは消灯してください。消灯直後は高温になっているため、交換しないでください。やけどをすることがあります。」「電球のガラス部を素手でふれないでください。」「電球・ソケット・電気回路および構成部品を、修理または分解しないでください。感電により、重大な傷害におよぶか、最悪の場合死亡につながるおそれがあります。」と記載しています。ただしこれらは、同書が自分で交換できるとしているドアミラー足元照明の電球に対する注意です。社外LEDバルブの取り扱いは、製品ごとの説明書に従ってください。
失敗しやすいポイント
社外LEDバルブでつまずきやすいのは、規格の選び間違いです。あわせて、電球式の車で語られるハイフラ現象が60系に当てはまるかどうかも整理しました。点灯しないなどの不具合が出たときの窓口は各製品の保証で、商品ページを確認できた掲載7品はいずれも出品表記に保証期間の記載があります(内訳は「本記事のおすすめ選定基準」に記載)。
規格の選び間違い: 社外品の出品ページでは、60系のフォグランプ用としてL1B規格の製品が販売されています。従来のH16やH11とは形状が異なるため、「L1B対応」と明記された製品を選んでください。ウインカーもT20には「ピンチ部違い」と「通常」の2種類があり、出品ページではピンチ部違い用として販売されています。いずれも公式資料に規格の記載が無いため、現車のソケット形状を確認してから購入してください。
ハイフラ現象: ハイフラ(高速点滅)は、電球式の方向指示灯を消費電力の小さいLEDに替えたときに起きるとされる現象です。60系は公式装備一覧表で全グレードが「LEDターンランプ」、取扱説明書でも「ドアミラー足元照明以外のランプは、数個のLED で構成されています」と記載されているため、電球からLEDへ替えるという前提そのものが当てはまりません。掲載品の出品表記にある「抵抗内蔵」「ハイフラ対策済み」は製品側の仕様です。
購入前に確認すべき注意点
以下に該当する場合は、この記事で紹介した製品が合わない可能性があります。
- Z(プラグインハイブリッド車)のオーナー — 公式のグレード別比較表では、Z(プラグインハイブリッド車)にフォグランプの設定が無く、代わりに「LEDアクセントランプ(デイライト/薄暮灯)」が付きます。この記事のフォグランプ製品は装着対象がありません。
- 車検対応を最優先で求める方 — 商品ページを確認できた掲載品のうち、出品表記に「車検対応」とあるのは、フォグランプではHID屋の1点、バックランプはHID屋とSEALIGHTの2点、ウインカーはfcl.とVELENOの2点です。車検に通るかどうかは、取り付け後の状態を販売店や整備工場で確認してください。
- 自分で交換したい方 — 取扱説明書が「ご自身で交換できます」としている電球はドアミラー足元照明だけで、フォグランプ・ウインカー・バックランプはいずれも「トヨタ販売店で交換が必要なランプ」に挙げられています。社外バルブを取り付ける場合は、販売店や取付店への依頼を前提に検討してください。
よくある質問
Q1. 60系RAV4のヘッドライトはLED交換できますか?
公式のグレード別比較表では、60系RAV4のヘッドランプは全グレードで「Bi-Beam LEDヘッドランプ(オートレベリング機能付)」が標準装備です。取扱説明書では、ヘッドランプは「トヨタ販売店で交換が必要なランプ」に挙げられており、「ドアミラー足元照明以外のランプは、数個のLED で構成されています」と記載されています。バルブ単体で交換する手順は取扱説明書にありません。
Q2. L1Bフォグランプの車検は通りますか?
本記事で掲載しているL1B製品のうち、商品ページを確認できた2点では、出品表記に「車検対応」とあるのはHID屋の1点です(もう1点のシェアスタイルは検索結果へのリンクのため出品表記を確認していません)。車検に通るかどうかは、取り付けと光軸の調整を含め、販売店や整備工場で確認してください。
Q3. ウインカーLED化でハイフラは起きますか?
ハイフラ(高速点滅)は、電球式の方向指示灯を消費電力の小さいLEDに替えたときに起きるとされる現象です。60系の方向指示灯は公式装備一覧表で全グレードが「LEDターンランプ」と記載されているため、この前提は当てはまりません。掲載品のfcl.は出品表記が抵抗内蔵、VELENOはハイフラ対策済みで、いずれも製品側の仕様です。
Q4. ルームランプのLEDセットは自分で取り付けられますか?
取扱説明書に室内灯の交換手順の記載は無く、掲載しているルームランプセットも出品タイトルからは取り付け方式を読み取れません。取扱説明書の「室内灯一覧」に挙がっているのはオープントレイ照明・フロントインテリアランプ/パーソナルランプ・リヤインテリアランプ・足元照明・フロントカップホルダー照明で、ラゲージルームランプは公式装備一覧表に「LEDラゲージルームランプ」として別に記載されています。作業の可否と手順はリンク先と販売店で確認してください。
Q5. 50系RAV4用のLEDバルブは60系に使えますか?
50系用として売られている製品がそのまま60系に使えるとは限りません。公式の主要諸元表・主要装備一覧表にも取扱説明書にもバルブ規格の記載が無いため、本記事では流用の可否を判断できません。現車のソケット形状と各製品の適合情報で確認してください。
まとめ
RAV4 60系は、トヨタ公式の主要装備一覧表(2026年6月版)でヘッドランプからリヤコンビネーションランプ、バックアップランプ、室内灯まで灯火類がすべてLEDとして記載されています。取扱説明書が「ご自身で交換できます」としている電球はドアミラー足元照明だけで、フォグランプ・ウインカー・後退灯・ヘッドランプは「トヨタ販売店で交換が必要なランプ」に挙げられています。社外バルブは、こうした箇所向けに販売されている製品として検討することになります。フォグランプでは、価格を抑えたい場合はBORDAN(3,444円)、出品表記に光束値(ホワイト4,800lm/レモンイエロー6,000lm)が示されているのはHID屋(6,780円)です(いずれも2026年8月22日時点)。
すべての箇所をまとめて替える必要はありません。取扱説明書の記載を踏まえると、まず販売店や取付店に取り付けの可否を相談したうえで、箇所を絞って検討するのが現実的です。
費用は選ぶ製品と箇所数で変わります。掲載した各製品の価格をリンク先で確認したうえで組み合わせてください。取り付けを依頼する場合は工賃が別途かかります。

コメント