更新日:2026年8月
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結論:新型RAV4 60系におすすめのエアロパーツ6選
この記事はRAV4 60系(6代目・2025年12月〜・6AA-AXAN64/6LA-AXAP64。プラグインハイブリッド車は2026年2月追加設定)向けの内容です。50系RAV4(MXAA52/MXAA54/AXAH52/AXAH54/AXAP54)用のエアロパーツをお探しの場合は50系RAV4エアロパーツまとめをご覧ください。
新型RAV4 60系は2025年12月17日にフルモデルチェンジで登場し、プラグインハイブリッド車は2026年2月19日に発表されて2026年3月9日に発売されました。現在のラインナップはZ(HEV・4,900,000円)、Adventure(HEV・4,500,000円)、Z(PHEV・6,000,000円)、GR SPORT(PHEV・6,300,000円)の4グレードです(いずれもメーカー希望小売価格・税込)。グレードごとにバンパー形状が異なるため、エアロパーツ選びではグレード確認が欠かせません。本記事はZ(HEV)・Adventure(HEV)向けの製品を中心に扱います。
比較した結果、純正品質と保証を求めるならモデリスタのエアロパーツセットが筆頭候補です。一方、予算を抑えつつ外観の変化を求めるなら、Amazonで入手できる社外品ガーニッシュが選択肢に入ります。6製品を価格・取り付け難易度・対応グレードの3軸で比較し、グレード別の選び方を整理しました。
スペック比較表で見る6製品の違い
まず6製品を一覧で比較します。価格帯・取り付け方法・対応グレードの違いを把握してください。
| 製品名 | 価格(税込) | 素材 | 取り付け方法 | 対応グレード | 地上高への影響 |
|---|---|---|---|---|---|
| モデリスタ エアロパーツセット(Z用) | 素地257,400円/塗装済291,500円 | 樹脂(ポリプロピレン) | ボルト+接着(ディーラー施工) | Z(HEV/PHEV) | 路面とのクリアランスが狭くなる旨の注意あり(公式) |
| モデリスタ ボディパーツセット(Adventure用) | 220,000円 | 樹脂(ポリプロピレン・ABS) | ボルト+接着(ディーラー施工) | Adventure(HEV) | 路面とのクリアランスが狭くなる旨の注意あり(公式) |
| Onami カナードガーニッシュ4P | —(リンク先で確認) | ABS樹脂(出品ページ表記) | 両面テープ(DIY可) | 60系専用(出品ページ表記) | —(出品ページで確認) |
| viva galml リアスポイラー | —(リンク先で確認) | ABS(出品ページ表記) | 両面テープ(DIY可) | 60系 Z(PHEV/HEV)・Adventure(HEV)(出品ページ表記) | —(出品ページで確認) |
| JAOS フロントバンパーガード | 114,400円 | ABS樹脂(マットブラック塗装) | ボルト固定(施工店推奨) | Adventure | 最低地上高変化なし(公式) |
| KUTOOK サイドドアガーニッシュ | —(リンク先で確認) | ABS(出品ページ表記) | 両面テープ(DIY可) | 60系 AXAN64 ハイブリッドZ/ハイブリッドアドベンチャー(出品ページ表記) | —(出品ページで確認) |
| スペック | モデリスタZ用 | モデリスタAdv用 | Onami 4P | viva galml | JAOS | KUTOOK |
|---|---|---|---|---|---|---|
| セット内容 | フロントスポイラー+サイドスカート+リアスパッツ | フロントバンパーガーニッシュ+リアバンパーガーニッシュ | 4ピース(出品ページ表記) | 1ピース(出品ページ表記) | バンパーガード本体(3ピース)+LEDランプ2個+配線セット+エンブレム | 4ピース(出品ページ表記) |
| LED内蔵 | あり | あり | なし | なし | あり(LEDランプ2個同梱) | なし |
| 地上高変化 | —(メーカー公表値なし) | —(メーカー公表値なし) | —(メーカー公表値なし) | —(メーカー公表値なし) | 変化なし(公式) | —(メーカー公表値なし) |
| 塗装 | 素地/塗装済み選択可 | 塗装済み | ブラック/カーボン調(出品ページ表記) | ピアノブラック/パールホワイト/カーボン調から選択(出品ページ表記) | マットブラック塗装済み | メッキ仕上げ/ピアノブラック(出品ページ表記) |
| メーカー保証 | 装着日から1年・走行20,000kmまで(モデリスタ公式) | 装着日から1年・走行20,000kmまで(モデリスタ公式) | —(販売元の表記を確認) | —(販売元の表記を確認) | —(販売元の表記を確認) | —(販売元の表記を確認) |
| 作業時間目安 | 約7.4時間(メーカー参考取付時間) | 約5.1時間(メーカー参考取付時間) | —(リンク先で確認) | —(リンク先で確認) | 約2.5時間(メーカー参考取付時間) | —(リンク先で確認) |
モデリスタのエアロパーツセットは素地257,400円・塗装済291,500円(いずれも税込・モデリスタ公式価格)で、Amazon掲載の社外ガーニッシュ類は価格・在庫ともリンク先での確認になります。純正エアロはLED内蔵(モデリスタ公式の商品名は「エアロパーツセット(LED付)」)、社外ガーニッシュ系は両面テープ貼付でDIYに対応する点が特徴です。予算と目的に応じて選び分けてください。
注目すべきは「地上高変化」の列です。JAOSはフロントバンパーガードについて、装着時寸法の欄で最低地上高の変化はないと明記しています。一方モデリスタは、エアロパーツ・ボディパーツを装着すると路面とのクリアランスが狭くなり、縁石などの段差やスロープで路面と干渉・破損する場合があると案内しています。低下量そのものの公表値はないため、走行環境との相性を考えて選ぶ必要があります。
選び方ガイド — 純正 vs 社外・グレード別の比較軸
本記事のおすすめ選定基準
本記事では以下の基準で製品を選定しています。
- 新型RAV4 60系(6AA-AXAN64/6LA-AXAP64)への適合確認済み(メーカー公式またはAmazon商品ページに60系対応の記載あり)
- ガーニッシュ単品からフルエアロセットまでを網羅(メーカー公式価格のある製品は実額を記載し、Amazon掲載品は価格・在庫をリンク先で確認する形にしています)
- 純正品はモデリスタ公式カタログ掲載品(ディーラーで注文できる正規品のみ)
- 社外品はAmazonで扱いのある製品を対象(在庫状況は変動するため各リンク先で確認)
- 地上高への影響を明記(判定は審査事務規程の値。製品ごとの車検可否は断定しません)
純正(モデリスタ)と社外品の違い
エアロパーツ選びで最初に決めるべきは「純正か社外か」の方針です。両者を5つの軸で比較すると、それぞれの強みが見えてきます。
| 比較軸 | モデリスタ(純正) | 社外品(Amazon等) |
|---|---|---|
| 適合設計 | グレード専用設計(モデリスタ公式はグレード別に設定) | —(出品ページで確認) |
| 保証 | 装着日から1年・走行20,000kmまで(モデリスタ公式) | —(販売元の表記を確認) |
| 価格帯 | エアロパーツセット素地257,400円・塗装済291,500円/ボディパーツセット220,000円(いずれもモデリスタ公式価格・税込)。単品パーツの価格はモデリスタ公式の価格・スペック表を参照 | —(リンク先で確認) |
| 取り付け | ディーラー施工が基本 | 両面テープ中心でDIY対応 |
| デザイン | 車両開発と同時進行の統一感 | カーボン調など個性派が多い |
はっきり違うのは保証の扱いです。モデリスタは装着日から1年・走行20,000kmまでを保証期間として公式に定めている一方、社外品の保証内容は販売元の表記を確認する形になります。新車購入時にディーラーオプションとして同時装着すれば、ローンに組み込めるのもモデリスタの利点です。
Z用とAdventure用 — グレードで異なるエアロ設計
60系RAV4はZとAdventureでフロントバンパーの形状が異なります。Zは都市型SUVとしての洗練さを強調したデザインで、Adventureはオフロードテイストの力強い造形です。
モデリスタはグレード別に2ラインを展開しています。Z(HEV/PHEV)向けが「Urban Emotional Solid」で、立体的なウィング形状とシャープなLEDでスタイリッシュな存在感を創出するとモデリスタ公式が説明しています。Adventure(HEV)向けは「Sophisticated Gear」で、金属調の張り出した立体とLEDマーカーにより力強くアイコニックな表情を生み出すデザインです。GR SPORT(PHEV)にはモデリスタのエアロ/ボディパーツの設定がなく、GR PARTSのGRエアロパーツセットが用意されています。
社外品を選ぶ場合も、商品説明の「Z用」「Adventure用」「共通」の記載を確認してから購入してください。グレードを間違えるとバンパーにフィットせず、返品の手間と送料が発生します。
なお、GR SPORT(PHEV)は2026年2月19日に発表され、3月9日に発売されました(メーカー希望小売価格6,300,000円・トヨタ公式ニュースリリース)。GR SPORT向けにはGR PARTSからGRエアロパーツセット(GRフロントスポイラー+GRサイドスカート+GRリヤバンパースポイラー/280,500円・税込)が設定されています。バンパー形状がZ/Adventureと異なるため、Z用・Adventure用のエアロパーツはそのままでは使えません。
予算別おすすめの組み合わせ
どのパーツを組み合わせるかで仕上がりの方向性が変わります。予算別の組み合わせ例を示します。
| 方向性 | おすすめの製品 | 印象の変化度 |
|---|---|---|
| まず1点だけ試す | KUTOOK サイドドアガーニッシュ(価格はリンク先で確認) | サイドの質感アップ |
| 前後にアクセントを足す | Onami カナードガーニッシュ4P(価格はリンク先で確認) | 前後左右にアクセント |
| リアのシルエットを変える | viva galml リアスポイラー(価格はリンク先で確認) | 後ろ姿の印象が変わる |
| 純正フルエアロで仕上げる | モデリスタ エアロパーツセット(塗装済291,500円)+フロントグリル(塗装済82,500円) | 純正クオリティで別車格 |
モデリスタ エアロパーツセット(Z用)— 都市型スタイルの本命
モデリスタがZ向けに展開する「Urban Emotional Solid」コンセプトのフルエアロです。フロントスポイラー(LED付き)・サイドスカート・リアスパッツの3点で構成されます。
モデリスタ エアロパーツセット(Z用)
素地257,400円/塗装済291,500円(税込・2026年8月時点のメーカー公式価格)。LED内蔵フロントスポイラー+サイドスカート+リアスパッツの3点セット。トヨタディーラーで注文できます。
※ 価格・在庫はリンク先でご確認ください。
フロントスポイラーに内蔵されたLEDが特徴です。モデリスタ公式はZ向けのラインについて、立体的なウィング形状とシャープなLEDでスタイリッシュな存在感を創出すると説明しています。なおLEDにON/OFFスイッチはなく、イグニッションONで常時点灯します(モデリスタ公式の価格表の注記)。
モデリスタは素地257,400円・塗装済291,500円(いずれも税込)の2本立てです。ディーラーで車両と同時に塗装済みを注文すれば色合わせの心配がありません。素地を選んで後から塗装する場合、モデリスタ公式が示す参考塗装時間は15.6時間で、塗装費が別途かかります。
サイドスカートはドア下部に沿って流れるような造形で、正面よりも斜め45度からの見栄えが変わります。リアスパッツはテールランプ下に配置され、後続車からの視認性を確保しつつスポーティな印象を加えています。
デメリットとして、モデリスタはエアロパーツ装着時に路面とのクリアランスが狭くなり、縁石などの段差やスロープで路面と干渉・破損する場合があると案内しています。SUVとして未舗装路を走る頻度が高い場合は考慮してください。取り付けはディーラー施工が前提で、モデリスタ公式の参考取付時間は7.4時間です。
追加オプションとして、フロントグリル(素地74,800円/塗装済82,500円・税込)やシグネチャーイルミ(77,000円・税込)があります。シグネチャーイルミはZ(HEV)専用の設定で、Z(PHEV)には設定がありません(モデリスタ公式の価格表)。
アウターミラーカバー(素地26,400円/塗装済33,000円)も見落としがちな注目パーツです。走行中に対向車や歩行者の目に入りやすいミラー部分にモデリスタの造形を加えると、正面からの印象が一段と引き締まります。
20インチアルミホイールセット(セキュリティロックナット付・1台分365,200円/税込・タイヤ別)も設定されています。仕上げは〈ブラック×ポリッシュ+ガンメタ(樹脂加飾)〉で、サイズは20×7.5J インセット40です。ホイール単体は1本82,500円(税込)で、推奨タイヤはBRIDGESTONE ALENZA LX100(235/50R20)とモデリスタ公式が案内しています。新車購入時のディーラーオプションとしてまとめて注文する方法もあります。
モデリスタ ボディパーツセット(Adventure用)— タフ路線の純正エアロ
Adventure向けの「Sophisticated Gear」コンセプトは、Z用とは方向性が異なります。フロントバンパーガーニッシュ(LED付き)とリアバンパーガーニッシュの2点セットで220,000円(税込)です。
モデリスタ ボディパーツセット(Adventure用)
220,000円(税込・2026年8月時点のメーカー公式価格)。フロントバンパーガーニッシュ(LED付)+リヤバンパーガーニッシュのセット。トヨタディーラーで注文できます。
※ 価格・在庫はリンク先でご確認ください。
モデリスタ公式の【お取り扱い上の注意】には「メテオコート」の項があり、メテオコート塗装商品を洗車する際は水洗いで汚れを落とすよう案内しています(どの商品に適用されるかは公式の価格・スペック表に記載がありません)。Adventure向けのデザインは、金属調の張り出した立体とLEDマーカーによって、力強くアイコニックな表情を生み出す狙いです。
Z用のエアロセットがフロント・サイド・リアの3点構成であるのに対し、Adventure用はフロント+リアの2点構成です。サイドスカートが含まれないため、サイドの印象を変えたい場合は別途パーツを追加する形になります。
追加でオーバーフェンダー(1台分110,000円・税込)を組み合わせると、ワイドボディ風のシルエットを作れます。フェンダーガーニッシュ(33,000円・税込)は樹脂(アクリル)製で、単体でも印象が変わるパーツです。フロントグリルイルミネーション(115,500円・税込)はグリルにLEDを組み込むパーツで、ON/OFFスイッチはなくイグニッションONで常時点灯します(モデリスタ公式)。
RAV4のカスタムパーツ全般についてはRAV4 50系 カスタムパーツ完全ガイドで網羅的に解説しています。エアロ以外のカスタムを検討中の方は併せて確認してみてください。
デメリットとして、ボディパーツセット単体ではサイドビューの変化が少ない点が挙げられます。サイドの印象を変えたいなら、オーバーフェンダー(110,000円・税込)やフェンダーガーニッシュ(33,000円・税込)を追加する形になります。なおモデリスタ公式の価格・スペック表では、フロントバンパーガーニッシュ・リヤバンパーガーニッシュの単品価格が設定されておらず、ボディパーツセットとしての注文になります(同表には補給品を個別に用意している旨の注記があります)。
Adventure用にはモデリスタの18インチアルミホイールセット(セキュリティロックナット付・1台分252,450円/税込・タイヤ別)も設定されています。仕上げは〈マットオリーブ×ポリッシュ〉で、サイズは18×7.5J インセット30です。ホイール単体は1本60,500円(税込)で、推奨タイヤはTOYO TIRES OPEN COUNTRY A/TⅢ(235/60R18)とモデリスタ公式が案内しています。
Onami カナードガーニッシュ4P — 4か所をカーボン調にする部分カスタム
フロント・リア・バンパー・サイドスカートの4ピースがセットになったカーボン調ガーニッシュです。ABS樹脂製で、両面テープ貼付のDIY取り付けに対応します。
Onami カナードガーニッシュ 4P カーボン調
フロント/リア/バンパー/サイドスカート4か所をカーボン調に。ABS製・両面テープ固定。※ 価格・在庫はリンク先でご確認ください。
比較した結果、フロントからリアまで4か所の外観をまとめて変えられる点がこの製品の特徴です。1点ずつ買い足すより、4ピースがまとまったセットのほうが購入と施工の手間が少なく済みます。
カーボン調の織目模様はリアルカーボン素材ではなく、樹脂へのカーボン調仕上げです(出品ページの表記は素材ABS樹脂・カラーはブラック/カーボン調)。屋外で使う樹脂パーツの耐候性は製品や使用環境で変わるため、扱い方は出品ページの説明を確認してください。
出品ページでは新型RAV4 60系専用と案内されています。購入前にグレードと年式の適合表記を確認してください。貼付前にはパーツクリーナー等で脱脂処理を行ってください。洗車直後でもワックス成分が残っていると接着力が落ちます。
取り付けの手順は、脱脂→仮合わせ→マスキングテープで位置決め→テープ台紙を剥がして圧着の流れです。出品ページも、貼付け前の仮合わせでぐらつきや隙間がある場合は強力な粘着テープで補強するよう案内しています。気温の低い時期は貼付面を温めてから圧着し、貼付直後の走行は控えると接着が安定します。養生時間の目安は使用するテープ・製品の説明に従ってください。4ピースそれぞれの位置決めに時間をかけるのがコツで、左右の対称性を確認しながら1枚ずつ丁寧に貼ると仕上がりが向上します。
排気系のカスタムも検討中なら新型RAV4 60系 マフラーカッター・マフラーおすすめ6選の記事が参考になります。
viva galml リアスポイラーウイング — ピアノブラックの大型ウイング
テールゲート上部に装着する大型リアスポイラーです。出品ページの商品名では、新型RAV4 60系 Adventure/Z向けのピアノブラック仕上げと表記されています。
viva galml リアスポイラーウイング ピアノブラック
テールゲート上部に装着する大型ウイング。出品ページの表記は新型RAV4 60系 Adventure/Z向け。※ 価格・在庫はリンク先でご確認ください。
リアビューの印象を変えたい場合、ウイングは手を出しやすい選択です。テールゲート上部に装着するパーツで、フロントスポイラーのように車体下部へ張り出す形ではありません。テールゲート上端に沿ったデザインで、後方から見たときのシルエットがシャープに変わります。
ピアノブラック仕上げはボディカラーがホワイトやシルバー系の場合にコントラストが映えます。ブラック系のボディカラーでは同化して目立ちにくいため、出品ページの表記でピアノブラック・パールホワイト・カーボン調の3仕様から選べることを確認したうえで、カーボン調を選ぶ方法もあります。
同じブランドの他製品と組み合わせたい場合は、出品ページのラインナップを確認してください。
取り付けは両面テープ固定です。テールゲートの曲面に沿わせるため、ヒートガンで軽く温めてから貼ると密着度が上がります。テープだけで固定されている点に不安を感じるなら、追加でボルト固定の加工を施工店に依頼する方法もあります。費用は依頼先で確認してください。
JAOS フロントバンパーガード — アウトドア派の本格ガード
4WD・SUV専門パーツメーカーJAOSが60系Adventure向けにリリースしたフロントバンパーガードです。マットブラック塗装品で114,400円(税込)。
JAOS フロントバンパーガード 塗装品(RAV4 60系 Adventure用)
114,400円(税込・2026年8月時点のメーカー公式価格)。マットブラック塗装済み。60系Adventure対応確認済み。JAOS公式サイトまたは取扱店で購入できます。
※ 価格・在庫はリンク先でご確認ください。
JAOSは1985年設立の国内メーカーで、四輪駆動車を中心とした自動車用品の企画開発・製造・販売を手がけています(JAOS公式の会社概要)。RAV4 60系向けにもバンパーガードやプロテクター類を展開しています。
60系用では、フロントバンパーガードのほかにフェンダーガーニッシュtype-X(94,600円)、ノーズプロテクター(66,000円)、サイドプロテクター(66,000円)、ピラープロテクター(33,000円)、マッドガードⅢ(フロントセット・リヤセット各16,500円)も展開しています(いずれも税込・JAOS公式の商品一覧)。
フロントバンパーガードは本体がABS(塗装品はマットブラック/シボ塗装+ガンメタリック)で、JAOS公式は商品仕様に「オフロードバンパーをイメージしたバンパーガードによって、フロントビューをラギッドに演出。さらに純正フォグランプの移設と面発光LEDにより圧倒的な存在感を発揮します。」と記載しています。商品内容はフロントバンパーガード本体(3ピース)、LEDランプ(ホワイト/2個)、配線セット、JAOSエンブレムで、装着には純正バンパーへの穴あけ加工(ナンバー裏に1箇所)が必要です。
メーカーが明記している併用制限にも注意してください。JAOSはフロントバンパーガードについて、モデリスタのフロントバンパーガーニッシュおよびフロントグリルイルミネーションとは同時装着できないと案内しています。またモデリスタとTRD(GR PARTS)はいずれも、モデリスタパーツとGRパーツの組み合わせは原則できないと明記しています。
フロントバンパーガード(114,400円)、フェンダーガーニッシュtype-X(94,600円)、マッドガードⅢ(フロントセット・リヤセット各16,500円/いずれも税込)を組み合わせると、Adventureのオフロードイメージを大きく強化できます。
JAOSのサイドプロテクター(66,000円)は、公式の商品ページで適応が「Adventure、Z(HEV)」と表記されています。ドアパネル下部をマットブラックのプロテクターで覆うパーツで、公式には最低地上高の変化はなく、装着にはロッカーパネルへの穴あけ加工が必要と記載されています。ピラープロテクター(33,000円)も適応は「Adventure、Z(HEV)」で、組み合わせればサイド全体にJAOSの統一感が出ます。
フロントバンパーガード・フェンダーガーニッシュtype-X・ノーズプロテクター・マッドガードⅢの適応はAdventureですが、サイドプロテクター(66,000円)とピラープロテクター(33,000円)はAdventureとZ(HEV)の両方に適応します(JAOS公式の商品ページ表記)。Zオーナーがフロント周りまでオフロードテイストで揃えたい場合は、別ブランドを検討する形になります。
KUTOOK サイドドアガーニッシュ — 両面テープで貼るメッキ/ピアノブラックの4ピース
サイドドア下部に貼り付けるドアロアガーニッシュです。出品ページの表記は素材ABS・カラーはメッキ仕上げ/ピアノブラックで、適合は新型RAV4 60系 AXAN64(2025年12月のフルモデルチェンジ後〜)のハイブリッドZ/ハイブリッドアドベンチャーです。
KUTOOK サイドドアガーニッシュ
ドアロアガーニッシュ4ピース。出品ページの表記は素材ABS・メッキ仕上げ/ピアノブラック、適合は新型RAV4 60系 AXAN64(ハイブリッドZ/ハイブリッドアドベンチャー)。※ 価格・在庫はリンク先でご確認ください。
エアロパーツの入門としてサイドガーニッシュを選ぶ理由は3つあります。取り付けが両面テープのみでDIY初心者でも対応できること、ドア下部に貼るパーツなので純正バンパーへの加工を伴わないこと、そしてフルエアロのような大掛かりな施工を伴わず1点から試せることです。
メッキ仕上げはボディ下部のアクセントとして機能し、特にダーク系のボディカラーでは光の反射が映えます。耐久性や剥がれにくさは貼付面の処理と使用環境で変わるため、出品ページの説明を確認してください。
ただしメッキの光沢はボディカラーによって印象が変わります。マットブラック系のボディには光沢が浮きやすいため、出品ページの表記でメッキ仕上げとピアノブラックのどちらを選ぶかを確認してください。
同じブランドで他のパーツも合わせたい場合は、出品ページのラインナップを確認してください。
サイドガーニッシュは取り付け位置がドア下部のため、乗降時に靴が当たりやすい箇所を覆う形になります。出品ページも傷防止機能付きと案内しており、ドレスアップと保護を兼ねる実用パーツとして考えられます。光沢のある面は水垢が目立ちやすいので、洗車後の拭き上げを丁寧に行ってください。
エアロパーツ取り付けの基礎知識 — DIY vs ショップの判断基準
エアロパーツの取り付けは製品によってDIYの難易度が大きく異なります。判断基準を整理します。
DIYで対応できる製品
両面テープ固定のガーニッシュ類(Onami・viva galml・KUTOOK等)はDIYで対応できます。作業に必要な道具は以下の通りです。
| 道具 | 用途 |
|---|---|
| パーツクリーナー(脱脂用) | 貼付面の油分除去 |
| マスキングテープ | 位置決めの仮止め |
| ヒートガン(ドライヤー代用可) | テープの粘着力向上 |
| ウエス(マイクロファイバー) | 拭き取り |
施工のコツとして、気温の低い時期は貼付面を温めてから作業すること、貼付面をパーツクリーナーで脱脂すること、貼付直後は洗車と高速走行を避けることの3点を守ると接着力が安定します。施工時の温度条件と養生時間の目安は、使用するテープ・製品の説明に従ってください。
ショップ施工が推奨される製品
モデリスタのフルエアロセットとJAOSのバンパーガードはショップ施工を推奨します。理由は以下の通りです。
- モデリスタ: ボルト固定+接着剤の併用。バンパー脱着が要る場合がある
- JAOS: ABS製バンパーガードのボルトオン装着。純正バンパーへの穴あけ加工(ナンバー裏に1箇所)が必要
工賃は依頼先と作業内容で変わります。メーカーが公表している参考取付時間は、モデリスタのエアロパーツセット(Z用)が7.4時間、ボディパーツセット(Adventure用)が5.1時間、JAOSのフロントバンパーガードが2.5時間です。見積もりを取るときの目安に使ってください。
持ち込み施工を依頼する場合は、事前にショップへ製品の型番と取り付け説明書の有無を伝えておくとスムーズです。海外製の社外品では取り付け説明書が英語のみ、または付属しないケースがあります。その場合はショップ側で現物合わせが発生し、工賃が割増になる場合があるため注意してください。
失敗しやすいポイント — グレード違い・取り付け・保証の落とし穴
購入前に確認すべき注意点
以下に該当する場合は、この記事の製品選びに注意が要ります。
- ZとAdventureを間違えて購入するケース — 60系RAV4はグレードでフロントバンパーが異なります。モデリスタはグレード専用設計のため互換性がありません。社外品も「Z用」「Adventure用」「共通」の記載を確認してから注文してください。
- DIY経験がなくモデリスタのフルエアロを検討している方 — モデリスタのエアロパーツセットはボルト固定+接着の併用で、ディーラーまたは認証工場での施工が前提です。モデリスタ公式の参考取付時間は7.4時間です。
- 未舗装路を頻繁に走行するAdventureオーナー — フロントスポイラーやサイドスカートを装着すると路面とのクリアランスが狭くなります。低下量の公表値はありませんが、モデリスタは縁石などの段差やスロープで路面と干渉・破損する場合があると案内しています。ダート走行が多い場合は、ドア下部などに貼るガーニッシュ系を優先する選択もあります。
- GR SPORT(PHEV)に乗る方 — GR SPORTはZ/Adventureとバンパー形状が異なり、Z用・Adventure用のエアロパーツは適合しません。GR PARTSのGRエアロパーツセット(280,500円・税込)がGR SPORT向けの設定です。
車検への影響
エアロパーツで車検に関わるのは主に地上高です。国の審査事務規程(保安基準第3条・細目告示第7条/第85条の運用)では、最低地上高が低くなるような改造をした自動車について、地上高が全面で9cm以上あることなどを求めています。ただしマッドガード、エアダム・スカート、エア・カット・フラップ等であって樹脂製のものは、地上高の測定対象から除かれます。60系RAV4の最低地上高はハイブリッド車(Z/Adventure)で190mm、プラグインハイブリッド車(Z/GR SPORT)で195mm(いずれもトヨタ社内測定値)です。ローダウンサスとエアロを併用する場合は事前に実測してください。
社外品の突起物(カナード等)については、本記事の調査範囲では判定基準を示す一次資料を確認できていません。形状による車検可否は断定できないため、装着前に販売元の注意事項を確認し、判断に迷う場合は整備工場に相談してください。
オーバーフェンダーで車幅が変わる場合や、大型リアウイングで全高が変わる場合は、車検証の記載事項変更が求められることがあります。フェンダー系のパーツはメーカー側が保安基準の範囲に収まるよう設計していても、車両によっては車検証記載幅を超えて構造変更手続きが必要になる場合があるとメーカー自身が注意喚起しています(JAOS公式)。装着前に販売元の注意事項を確認してください。
Q1. RAV4 60系のエアロパーツは車検に影響しますか
エアロパーツで問題になりやすいのは地上高です。国の審査事務規程では、最低地上高が低くなるような改造をした自動車について、地上高が全面で9cm以上あることなどを求めています。ただし樹脂製のエアダム・スカートやマッドガード等は測定対象から除かれます。60系RAV4の最低地上高はハイブリッド車で190mm、プラグインハイブリッド車で195mm(いずれもトヨタ社内測定値)です。ローダウンと併用する場合は事前の確認を推奨します。
Q2. モデリスタとGRパーツはどちらを選ぶべきですか
60系RAV4ではモデリスタとGR PARTS(TRD)の両方が展開しています。モデリスタはZ(HEV/PHEV)向けが都市型の「Urban Emotional Solid」、Adventure(HEV)向けがタフ路線の「Sophisticated Gear」です。GR PARTSからは2026年2月19日に60系用のカスタマイズパーツが発売され、GRエアロパーツセット(280,500円・税込)はGR SPORT(PHEV)向けの設定です。自分のグレードに設定があるほうを選ぶ形になります。
Q3. 社外エアロパーツのDIY取り付けはできますか
ガーニッシュ・ウインドウモール・リアスポイラーなど両面テープ固定の製品はDIYで対応できます。道具はパーツクリーナー(脱脂用)、マスキングテープ、ヒートガン(冬場の施工時)程度です。フルエアロセット(フロントスポイラー+サイドスカート+リアスパッツ)はボルト固定が含まれるため、バンパー脱着の経験がない場合は施工店への依頼を検討してください。
Q4. 60系のZとAdventureでエアロパーツの互換性はありますか
フロントバンパーの形状がグレードで異なるため、フロント周りのエアロパーツに互換性はありません。モデリスタのエアロパーツセットはグレード専用設計です。ただし、リアスポイラー(テールゲート上部)やサイドガーニッシュ(ドア下部)など、バンパー以外に装着する製品はZ/Adventure共通で使えるものが多いです。商品ページの適合表記を確認してください。
Q5. GR SPORT用のエアロパーツはありますか
2026年2月19日に発売済みです。GR PARTSからGRエアロパーツセット(GRフロントスポイラー+GRサイドスカート+GRリヤバンパースポイラー)が280,500円(税込)で設定されており、適合はGR SPORT(PHEV)です。参考取付時間は5.5時間、装着条件は「除くマッドガード(純正用品)付車」とTRD公式の価格表に記載されています。Z用・Adventure用のエアロパーツはGR SPORTには適合しません。
まとめ — RAV4 60系エアロパーツの選び方
純正品質と保証(装着日から1年・走行20,000kmまで)を優先するならモデリスタのエアロパーツセット(Z用・塗装済291,500円)やボディパーツセット(Adventure用220,000円)が第一候補です。手軽にカスタムを始めるなら、Onami カナードガーニッシュ4PやKUTOOK サイドドアガーニッシュ(いずれも価格はリンク先で確認)が入り口として適しています。アウトドア志向でAdventureに乗るなら、JAOSのフロントバンパーガード(114,400円)が候補です。
グレードによってバンパー形状が異なる点が60系最大の注意点です。購入前に自分のグレードとパーツの適合を照合してください。GR SPORT(PHEV)向けはGR PARTSに設定があり、モデリスタのエアロ/ボディパーツには設定がありません。
60系RAV4は登場から日が浅く、社外品のラインナップは今も増えています。カテゴリーによって選べる製品の数は異なるため、急ぎでなければ販売状況を見ながら選ぶのも一つの判断です。
LEDカスタムやホイール交換との組み合わせでさらに個性を出したい場合は、以下の関連記事も参考にしてみてください。

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