【新型RAV4 60系】おすすめホイール5選|PCD114.3・サイズ別比較【2026年版】

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更新日:2026年8月

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この記事はRAV4 60系(6代目・2025年12月〜・6AA-AXAN64/6LA-AXAP64。プラグインハイブリッド車は2026年2月追加設定)向けの内容です。50系(5代目・2019年4月〜2025年11月生産・MXAA52/54・AXAH52/54・AXAP54)をお探しの場合はRAV4 50系 ホイールおすすめをご覧ください。

目次

結論:PCD114.3・5穴・ハブ穴径約60mmを前提にグレード別インセットで選ぶ

結論サイズで絞る(17インチ=WEDS MUDVANCE X TYPE F/18インチ=MID StaG・WEDS SA20R・ENKEI PF05/19インチ=BLEST V-05〔メーカー公式では生産終了〕)
価格帯2026年8月時点にAmazonで価格を確認できたのはWEDS SA20Rの1本31,412円。ほかは価格・在庫をリンク先で確認
適合PCD114.3・5穴・ハブ穴径約60mm(全グレード共通)
取り付け難易度初級(ジャッキ+クロスレンチで交換可能)
車検JWL・VIAの表示はメーカーのスペック表とリンク先で確認(公式で確認できたのはMID StaGのJWL・VIAとWEDS MUDVANCE X TYPE FのJWL)。フェンダー内に収まるかは検査場・整備工場で確認

新型RAV4(60系)は2025年12月17日に国内で発売された6代目です。車両型式はハイブリッド車が6AA-AXAN64、プラグインハイブリッド車が6LA-AXAP64です。Zの全長は4,600mmで、SUVらしいサイズ感は先代から維持されました。ホイールの基本規格はPCD114.3・5穴・ハブ穴径約60mmです。社外ホイールの選択肢は幅広く揃います。

本記事ではAmazonで取り扱いのある製品の中から5つを取り上げました。17〜19インチの3サイズにわたり、メーカーが公表しているスペックを中心に紹介します。60系の工場装着(常用)ホイールは18インチと20インチなので、17インチと19インチは純正設定のないサイズです。

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新型RAV4 60系の純正ホイールサイズ一覧

ホイール交換の第一歩は純正サイズの把握です。60系RAV4の工場装着ホイールは、ハイブリッド車とプラグインハイブリッド車を合わせて5つの設定があります。

区分グレード設定タイヤサイズホイールサイズインセット
ハイブリッド車Z標準235/60R1818×7.5J+40mm
ハイブリッド車Zメーカーオプション235/50R2020×7.5J+40mm
ハイブリッド車Adventure標準235/60R1818×7.5J+30mm
プラグインハイブリッド車Z標準235/50R2020×7.5J+40mm
プラグインハイブリッド車GR SPORT標準235/50R20専用20×7.5J+30mm

共通仕様は以下のとおりです。

  • PCD:114.3mm(ボルト穴の中心円直径)
  • 穴数:5穴
  • ハブ穴径:約60mm(トヨタ公表値)
  • ナット:ナット締結(トヨタが公表しているのはホイール側のボルト穴径約19mmまで。ねじ径×ピッチと二面幅は購入するホイール/ナットの適合表で確認してください)
  • 1台あたりナット数:20個

60系の工場装着(常用)ホイールは18インチと20インチの2種類で、インセットは+40mmと+30mmの2つです(応急用スペアタイヤには17インチのメーカーオプションがあります)。社外ホイールを選ぶ際のチェックポイントは2つです。PCD114.3・5穴・ハブ穴径約60mmが合致しているか。ご自身のグレードの純正インセットからどれだけ離れるか。この2点で大半の適合問題は絞り込めます。

Adventureグレードの注意点

Adventureの純正インセットは+30mmで、Z(+40mm)より10mm外側に出た位置です。同じ235/60R18+18×7.5Jでも、Adventureはもともとフェンダー側に寄っています。さらにインセットの小さい社外ホイールを選ぶとはみ出しやすくなるため、実車でのフィッティング確認をおすすめします。

純正サイズとリム幅の組み合わせ

純正サイズと、そのサイズに組み合わされているリム幅です。インチアップ・インチダウンを検討する際の出発点にしてください。

サイズ純正タイヤ純正ホイール(リム幅)
18インチ235/60R1818×7.5J(ハイブリッド車のZ・Adventure)
20インチ235/50R2020×7.5J(ハイブリッド車Zのメーカーオプション、プラグインハイブリッド車のZ・GR SPORT)

純正から外径が変わるとスピードメーターの表示にずれが出ます。18インチと20インチのどちらを選ぶ場合も、組み合わせるタイヤの扁平率で外径は上下します。装着前に販売店・整備工場で確認してください。

選び方ガイド:ホイール選定で見落としやすい数値

本記事のおすすめ選定基準

本記事では以下の基準で製品を選定しています。

  • PCD114.3・5穴でRAV4 60系に装着可能(17〜19インチ、リム幅7.0〜8.5J。17インチと19インチは60系の純正設定にはありません。BLEST バーンズテック V-05はメーカー公式のスペックにPCDの記載がないため、出品ページとメーカーの適合表で確認)
  • Amazonで取り扱いのある製品(在庫状況はリンク先で確認)
  • 国内ホイールメーカー品を優先(WEDS・ENKEI・MID・ニューレイトンなど)
  • JWL・VIAの表示をメーカーのスペック表で確認(公式で確認できたのはMID StaGのJWL・VIAとWEDS MUDVANCE X TYPE FのJWL。JWLはホイール実物への刻印規格のため、刻印の有無は実物とメーカーの適合表で確認)

1. インセット(オフセット)の差

インセットが小さいほどホイールがフェンダー側に出ます。60系の純正インセットはグレードで異なり、Z(ハイブリッド車・プラグインハイブリッド車とも)が+40mm、Adventure(ハイブリッド車)とGR SPORT(プラグインハイブリッド車)が+30mmです。ご自身のグレードの値を基準に、数値が小さいほど外側へ、大きいほど内側へ寄ると考えてください。外へ出す方向はフェンダーからのはみ出しに、内へ入れる方向はサスペンションやブレーキとのすき間に注意が要ります。

2. ハブ径とハブリングの関係

RAV4 60系の車両側ハブ穴径は約60mmです。本記事で紹介した5製品のうち、メーカーがハブ径を公表している4製品はφ73〜φ75なので、いずれもハブリング(73→60、75→60)で隙間を埋める必要があります。BLEST バーンズテック V-05はメーカー公式の製品ページにハブ径の記載がないため、購入前に出品ページとメーカーの適合表で確認してください。ハブリングは、車両側のハブでホイールのセンターを出す精度を高める部品です。購入時に「60mm対応」か「ハブリング付属」かを確認してください。

3. ナットの座面形状

トヨタが工場装着タイヤ・ホイールの表で公表しているのは締結方法(ナット締結)とホイール側のボルト穴径約19mmまでで、純正ナットの座面形状は公表項目に含まれていません。座面形状はホイール側の指定に合わせるのが原則です。たとえばウェッズはWedsSport SA-20Rのスペック表で60度テーパー対応と明記しています。一方でホイールメーカーの適合表には平座ナット専用や球面座ボルト専用といった区分もあり、指定はホイールごとに違います。トヨタの取扱説明書も「タイヤの取り付けには、使用しているホイール専用のナットを使用する」と案内しています。座面形状の不一致はホイール脱落につながる重大リスクです。

4. リム幅とタイヤの適合関係

ホイールのリム幅には、タイヤメーカーが公表する適用リム幅の範囲があります。狙うタイヤ銘柄のサイズ表で、そのリム幅が範囲に入っているかを確認してください。RAV4 60系の純正は、235/60R18が18×7.5J、235/50R20が20×7.5Jの組み合わせです。

RAV4のタイヤ交換も同時に検討しているなら、先代50系向けのRAV4 タイヤおすすめ記事でサイズ別の選び方を解説しています。60系のサイズは本記事の純正一覧を基準にしてください。

デザイン系統別の選び方

RAV4 60系はSUVのため、ホイールのデザイン選びが車全体の印象を左右します。大きく分けて3つの系統があります。

オフロード系(ワイルド・タフ)

太めのスポークで武骨な印象を出すデザインです。MUDVANCEやブラッドレーなどがこの系統に該当します。RAV4 60系のAdventureとの相性が良いデザインです。60系の工場装着(常用)ホイールは18インチからなので、17インチはインチダウンになります。サイドウォールの厚みが増えるため、ラフロードでのリム打ちリスクを低減できます。

スポーツ系(スポーティー・シャープ)

5本スポークや細身のマルチスポークが特徴です。WEDS SA20RやENKEI PF05がこの系統です。軽量設計をうたうモデルが多く、走行性能を重視するオーナーに向いています。60系の純正18インチと同じサイズ帯で選べば、外径の変化を抑えられます。大径になるほどホイールは重くなりやすいため、メーカーが公表している重量もあわせて確認してください。

シンプル系(街乗り・万能)

10本スポークやディッシュ系の落ち着いたデザインです。MID StaGがこの系統の代表格になります。どのグレードのRAV4にも合わせやすいデザインです。カスタム初心者や「まず雰囲気を変えたい」という場合に適しています。飽きの来ないデザインのため、長期間使用しても違和感が少ないのが利点です。

おすすめ5製品スペック比較

製品名インチリム幅インセット重量(メーカー公表値)1本価格(税込・2026年8月時点)デザイン
MID StaG187.0J+48—(リンク先で確認)—(リンク先で確認)10本スポーク
WEDS MUDVANCE X TYPE F177.0J+38—(リンク先で確認)—(リンク先で確認)オフロードメッシュ
BLEST バーンズテック V-05198.5J—(リンク先で確認)—(リンク先で確認)—(リンク先で確認)5本スポーク
WEDS SA20R187.5J+458.27kg〜31,412円スポーツ5本スポーク
ENKEI PF05187.5J+489.4kg〜—(リンク先で確認)コンケイブ5スポーク

メーカーが重量を公表しているのは2製品です。WedsSport SA-20Rは18×7.5Jで8.27kg〜、ENKEI PF05は18×7 1/2Jで9.4kg〜(いずれもメーカー公表値)。残る3製品はメーカーの公式スペック表に重量の記載がないため、表では「—」としています。

価格は2026年8月時点にAmazonで確認できたものだけを載せています。確認できなかった製品と、購入時点の価格・在庫はリンク先でご確認ください。

1. MID StaG 18×7.0J +48|純正より内側に入る10本スポーク

MID マルカ StaG 18×7.0J 5H 114.3 +48 ストロングガンメタ

JWL・VIA規格適合品の10本スポーク ※ 価格・在庫はリンク先でご確認ください。

MID StaGは、純正より内側に入るインセットでフェンダーとの干渉を避けたい場合に向いた製品です。60系の純正18インチは18×7.5Jなので、7.0Jは純正より0.5J狭いリム幅になります。インセット+48は、Z(+40mm)より8mm、Adventure(+30mm)より18mm内側に入ります。フェンダー干渉のリスクは低い方向の設定です。

スペック詳細

  • サイズ:18×7.0J 5H PCD114.3 +48
  • カラー:ストロングガンメタ(SGM)
  • ハブ径:φ73(メーカー公表値)
  • 工法:鋳造1ピースホイール(メーカー公表)
  • 規格:JWL・VIA規格適合品(メーカー公表)

ストロングガンメタのカラーは純正とは異なる質感です。足元の印象を変えつつ、派手になりすぎません。10本スポークはデザインとしてはオーソドックスです。ブレーキダストの清掃がしやすいのが実用上の利点になります。スポーク間の隙間が均等に配置されているため、ウエスが奥まで届きやすい構造です。

StaGは同じ18×7Jでもインセットの設定が複数あり、設定によってハブ径も変わります。Amazonの出品ページに書かれたサイズだけで判断せず、メーカーのサイズ表でインセットとハブ径を確認してから購入してください。重量はメーカーの公式スペック表に記載がないため、軽さを判断材料にしたい場合は公表値のある製品と比べてください。

60系の18インチ純正タイヤは235/60R18です。純正と同じ外径を保ちたい場合はこのサイズが基準になります。ただし7.0Jのリム幅に235mm幅が収まるかは銘柄ごとに異なるため、タイヤメーカーの適用リム幅表で確認してください。

MIDはマルカサービス株式会社のホイールブランドです。公式サイトが会社住所として表示しているのは大阪府東大阪市で、全国8か所に営業所を置いています。StaGはメーカー公表で鋳造1ピースホイール、JWL・VIA規格適合品(13インチはJWL-T適合)です。12〜19インチまでサイズをそろえたシリーズで、シンプルな10スポークのデザインが特徴です。

インセット+48は「純正ホイールから社外品に変えたいが、フェンダーとの干渉が心配」というオーナーに向きます。純正より内側に入るため、タイヤショップでの加工やスペーサーが不要です。初めてのホイール交換では安全マージンの大きいインセットを選ぶのが定石です。

2. WEDS ADVENTURE MUDVANCE X TYPE F 17×7.0J +38|オフ系の有力候補

WEDS ADVENTURE MUDVANCE X TYPE F 17×7.0J 5H 114.3 +38 フリントブロンズ

SUV向けブランドのオフロード系メッシュ ※ 価格・在庫はリンク先でご確認ください。

TYPE Fはメッシュ寄りのスポーク配置です。オフロードテイストを持たせつつ、街乗りでも浮かないバランスに仕上がっています。

スペック詳細

  • サイズ:17×7.0J 5H PCD114.3 +38
  • カラー:フリントブロンズ(FLINT BRONZE)
  • ハブ径:φ73(メーカー公表値)
  • 素材:アルミ合金(1ピース)
  • 規格:JWL適合(メーカー公表)

メーカーはこのサイズについて「ボルトホール径がφ15のサイズをご使用で、国産車等のM12ハブボルトの車両は、ハブカラーリングを使用してください。」と案内しています(ウェッズ公式スペック表・17×7.0Jはボルトホール径φ15)。購入時にハブカラーリングの要否を販売店やメーカーの適合表で確認してください。なお同じスペック表の「主な適合車種」にはRAV4が挙げられていますが、世代の特定はないため、60系への装着可否は販売店とメーカーの適合表で確認してください。

60系の工場装着(常用)ホイールは18インチからなので、17インチは1サイズのインチダウンになります。インセット+38は、純正18インチのZ(+40mm)とほぼ同じ位置です。タイヤ外径は組み合わせるタイヤサイズで変わるため、購入前にタイヤ側のサイズもあわせて確認してください。

純正に無い径へ変えるときは、ブレーキ部品とのすき間の確認が要ります。ホイールメーカーのマルカサービスは、マッチングリストの注意書きで「タイヤを装着する前に必ずホイール単体にて実車テストとして仮当てをし、ブレーキキャリパー、タイロッド、ダストカバー等への接触がないことを確認してください。」と案内しています。17インチを選ぶときは、購入前にブレーキキャリパーとのクリアランスを取付店で確認してください。

フリントブロンズはブロンズ系の落ち着いた色味です。メーカーの説明では、デザイン面全体にショットピーニング処理を施すことで塗装面にザラついた質感を出したカラーとされています。アウトドア寄りのボディカラーとも合わせやすい仕上げです。

17インチのメリットはタイヤの扁平率が高い点です。段差やラフロードでのリム打ちリスクが低くなります。オールテレーンタイヤの設定も選びやすいサイズ帯です。ただし60系の工場装着(常用)ホイールは18インチからなので、外径はタイヤサイズの選び方次第で純正から変わります。TOYO OPEN COUNTRY A/T IIIのようなオールテレーンタイヤとの組み合わせが選択肢になります。

WEDSは東京都大田区に本社を置く国内ホイールメーカーです(株式会社ウェッズ・1965年設立)。WEDS ADVENTUREはSUV・四駆向けのブランドで、マッドヴァンスXシリーズはその一つです。TYPE Fのサイズ展開はメーカー公式で14〜17インチです。

RAV4 60系のリフトアップを考えているオーナーはRAV4 リフトアップと車検の関係も参考にしてください。リフトアップと17インチへのインチダウン、オールテレーンタイヤはいずれも車検・適合の確認が必要になる組み合わせです。

3. BLEST バーンズテック V-05 19×8.5J|19インチ(メーカー公式では生産終了)

BLEST バーンズテック V-05 19×8.5J 5H セミグロスブラックミーリング

8.5Jワイドリムの5本スポーク。メーカー公式サイトでは生産終了と表示(2026年8月時点)。インセット・ハブ径は公式スペックに記載がないためリンク先とメーカー適合表で確認 ※ 価格・在庫はリンク先でご確認ください。

60系の工場装着(常用)ホイールは18インチと20インチで、19インチの設定はありません。純正20インチ(20×7.5J)と比べるとリム幅は1.0J(約25mm)広い設定です。インセットはメーカー公式のスペックで確認できないため、純正値(Zが+40mm、Adventure・GR SPORTが+30mm)からどれだけ離れるかは出品ページとメーカーの適合表で確認してください。純正には無いサイズになるため、フェンダーとのすき間は実車で確認してください。

スペック詳細

  • サイズ:19×8.5J-5H(メーカー公式のサイズ別ページ表記)
  • カラー:セミグロスブラックミーリング
  • デザイン:力強い5本スポーク(メーカー説明)
  • インセット・PCD・ハブ径・重量:メーカー公式のスペックに記載がありません(出品ページとメーカーの適合表で確認)
  • 状態:メーカー公式サイトでは生産終了と表示(2026年8月時点)

セミグロスブラックミーリングは切削加工ラインがアクセントです。単色ブラックとは異なる立体感があります。光の角度でスポークの表情が変わります。60系の純正には19インチが無いため、組み合わせるタイヤサイズによって外径は純正から変わります。装着前にタイヤサイズを含めて確認してください。

メーカー公式の製品ページに重量の記載はありません。軽さを判断材料にしたい場合は、重量を公表している製品どうしで比べてください。大径で迫力を優先するか、純正サイズに近い18インチで選ぶかが判断の分かれ目です。

8.5Jのリム幅にどのタイヤ幅を組めるかは、タイヤメーカーが公表する適用リム幅の表で確認してください。タイヤ幅を広げるとグリップは上がりますが、転がり抵抗も増えます。ハイブリッド車で燃費を重視するなら、幅を広げすぎない選択が無難です。

BLESTはニューレイトン株式会社(ブレスト事業部・東京都江戸川区)が展開するホイールブランドです。バーンズテック V-05について、メーカー公式サイトの製品ページには「生産終了」と表示されています(2026年8月時点)。公式の説明は18インチ・19インチの力強い5本スポークで、スポークに切削加工を施したミーリング仕様もラインナップされています。流通在庫に限られるため、購入前に取り扱いの有無をご確認ください。

この製品はインセットをメーカー公式のスペックで確認できません。60系の純正値(Zが+40mm、Adventure・GR SPORTが+30mm)からどれだけ離れるかで見た目とフェンダーとのすき間が変わるため、出品ページの表示とメーカーの適合表を照らし合わせたうえで、実車でのフィッティング確認をおすすめします。

RAV4 60系のPCDやインセットの詳しい解説はRAV4 60系 ホイールPCD・オフセット解説を参照してください。

4. WEDS SA20R 18×7.5J +45|走り重視のオーナー向け

WEDS SA20R 18×7.5J 5H 114.3 +45 WBC

WedsSport SA-20Rの5本スポーク。1本31,412円 ※ 価格は2026年8月時点。最新価格はリンク先でご確認ください。

SA20RはWEDSのスポーツブランド「WedsSport」のモデルです(メーカー表記はWedsSport SA-20R、Amazonの出品名はWEDS SA20R)。18×7.5Jの重量はメーカー公表値で8.27kg〜です。

スペック詳細

  • サイズ:18×7.5J 5H PCD114.3 +45
  • カラー:WBC(ウォースブラッククリアー)
  • 重量:8.27kg〜(メーカー公表値・18×7.5J)
  • ハブ径:φ73(メーカー公表値)
  • ナット座面:60度テーパー(メーカー公表)

インセット+45は、60系の純正18インチのZ(+40mm)より5mm、Adventure(+30mm)より15mm内側に入ります。フェンダーとのクリアランスには余裕が生まれる方向の設定です。

WBC(ウォースブラッククリアー)は暗色系の仕上げで、ブレーキダストが目立ちにくい色味です。洗車頻度を抑えたいオーナーには実用的な選択肢です。5本スポークは開口部が大きく、ホイールの内側まで手が届きやすい形状です。清掃のしやすさを重視する場合にも向きます。

60系の18インチ純正タイヤは235/60R18で、純正ホイールのリム幅も18×7.5Jです。この製品は同じ7.5Jなので、純正と同じタイヤサイズを組む前提で選べます。実際に組めるタイヤ幅はタイヤメーカーの適用リム幅表で確認してください。

WedsSportはウェッズのスポーツ向けブランドで、SA-20Rはそのラインナップに含まれる5本スポークのモデルです。メーカー公式のサイズ表では15〜20インチまで展開されています。サイズごとにインセットとハブ径が異なるため、購入前に適合表で確認してください。

5. ENKEI PF05 18×7.5J +48|コンケイブ5スポークのスポーツホイール

ENKEI Performance Line PF05 18×7.5J 5H 114.3 +48 SBK

コンケイブ形状の5スポーク。メーカー公表重量は9.4kg〜 ※ 価格・在庫はリンク先でご確認ください。

ENKEIはリム成形技術「MAT PROCESS」など独自の製法を公表しているメーカーです。PF05はメーカー公式の説明で、高度な設計技術と最新製法によりバランスを整えた5スポーク・スポーツホイールとされています。18×7 1/2Jの重量はメーカー公表値で9.4kg〜です。

スペック詳細

  • サイズ:18×7.5J 5H PCD114.3 +48
  • カラー:SBK(スーパーブラック)
  • 重量:9.4kg〜(メーカー公表値・18×7 1/2J)
  • ハブ径:φ75(メーカー公表値)
  • 素材:アルミ合金

コンケイブ形状の5スポークは正面から見たときに奥行き感があります。SBK(スーパーブラック)はRAV4 60系の「アティチュードブラックマイカ」と組み合わせると統一感が生まれます。

インセット+48は、60系の純正値(Zが+40mm、Adventure・GR SPORTが+30mm)より内側に入る設定です。フェンダーからの飛び出しリスクが低い一方、ツラ面とは離れます。張り出した見た目を狙う場合は数値の小さい設定を検討してください。

バネ下重量の軽さは乗り心地や路面追従性に関わる要素です。ただし本記事の5製品のうちメーカーが重量を公表しているのは2製品だけで、残りは数値で比較できません。重量を判断材料にする場合は、メーカー公表値のある製品どうしで比べてください。

ENKEIは静岡県浜松市に本社を置く国内ホイールメーカーです。エンケイ株式会社の設立は1950年で、70年以上の歴史を持ちます。公式サイトのモータースポーツ紹介では、Formula 1(1985年〜)やSUPER GT(1994年〜)などのカテゴリーを挙げています。メーカーはリム成形技術「MAT PROCESS」について、リムの薄肉化による軽量化を実現したと説明しています。ただしPF05個別の製法は公表されていないため、選ぶときはサイズごとの公表重量を確認してください。

ホイール重量が走行に与える影響

ホイールは「バネ下重量」に分類される部品です。バネ下重量はサスペンション(バネ)より下に位置する部品の合計重量を指します。ホイール、タイヤ、ブレーキディスクなどが該当します。

バネ下重量の軽さが効きやすいと言われる理由

バネ下の軽量化は、同じ重さのバネ上(車体側)の軽量化より効きやすいと言われます。サスペンションより下の部品が軽いほど、路面の凹凸に対してタイヤが動きやすくなるためです。ただし換算の倍率を裏づける公表データは見当たらないため、数値ではなく傾向としてとらえてください。

メーカー公表重量で見比べる

今回の5製品のうち、メーカーが重量を公表しているのはWedsSport SA-20R(18×7.5Jで8.27kg〜)とENKEI PF05(18×7 1/2Jで9.4kg〜)の2製品です。残る3製品はメーカーの公式スペック表に重量の記載がありません。重量を比べるときは次の点に注意してください。

  • サイズをそろえる: 重量はサイズとインセットで変わるため、同じサイズどうしで比べます
  • 公表の有無: メーカーが重量を公表していない製品は、数値での比較ができません
  • 公差: メーカーは製造工程上の寸法公差により重量に誤差が生じるとしています
  • タイヤの影響: 実際のバネ下重量はタイヤの重さにも左右されます

ホイール単体の重量差は、タイヤの種類や空気圧、路面状況の影響に埋もれることもあります。日常走行での体感差は小さく、ワインディングやサーキット走行で差が出やすい領域です。数値だけで決めず、サイズとインセットが自分のグレードに合うかを優先してください。

鋳造・鍛造・フローフォーミングの呼び方と公表状況

ホイールの製造方法は大きく3つに分かれます。呼び方と公表の粒度はメーカーごとに違うため、公式サイトで確認できた表記を並べます。

製法メーカー公式で確認できた表記
鋳造(キャスト)MID StaGの工法「鋳造1ピースホイール」(マルカサービス公式)
フローフォーミングエンケイ公式の製造方法一覧の「MAT DURA FLOW FORMING」「MAT-DURAⅡ FLOW FORMING」(リム成形技術「MAT PROCESS」は別項目)
鍛造(フォージド)エンケイ公式の製造方法一覧の「FORGED」

製法はメーカーによって公表の有無が分かれます。今回の5製品では、MID StaGが鋳造1ピースホイールと公表しているほかは、公式スペックでの表記が製品ごとに異なります。製法を判断材料にしたい場合は、各メーカーのスペック表で確認してください。重量が公表されている製品どうしであれば、同じサイズで数値を見比べられます。

ホイール交換の手順と工具

RAV4 60系のホイール交換はDIYでも対応できます。工具を事前に揃えておくと作業がスムーズです。

用意する工具

工具サイズ・仕様用途
フロアジャッキ車両重量に対応したもの車体の持ち上げ
クロスレンチホイールナットに合う二面幅ナットの脱着
トルクレンチ103N・mまで設定できるもの規定トルクでの締め付け
ハブリング内径60mm(外径はホイールのハブ径に合わせる)社外ホイール装着時
輪止め2個車両の安定確保

交換手順

  1. 車両を平坦な場所に停車してパーキングブレーキを掛ける
  2. 交換するタイヤの対角にあるタイヤに輪止めを設置する
  3. ナットを仮緩め(90度程度)してからジャッキアップする
  4. ナットを外してホイールを取り外す
  5. ハブ面の汚れをウエスで拭き取る
  6. ハブリングを装着し、新しいホイールを取り付ける
  7. ナットを手で回せるところまで締め、対角順に仮締めする
  8. ジャッキを降ろし、トヨタの取扱説明書が指定する103N・m(1050kgf・cm)で本締めする
  9. しばらく走行したあとに緩みがないか確認する(時期は取付店・製品の取扱説明書の指示に従う)

トルクレンチを使わない締め付けは禁物です。締めすぎでボルト破損やナットのかじりが発生します。締め不足ではホイール脱落のリスクがあります。

取り付け後の確認ポイント

交換直後は以下の3点を確認してください。

  • ホイールとフェンダーの隙間(指1本分以上が目安)
  • ハンドルを左右に全切りした状態での干渉の有無
  • 低速走行時の異音や振動の有無

問題がなければ通常走行に移行します。走行後の増し締め確認は安全上の基本手順です。時期は取付店や製品の取扱説明書の指示に従ってください。

RAV4のカスタム全般の費用感はRAV4 60系 カスタム費用の相場一覧で紹介しています。

取り外した純正ホイールの保管方法

社外ホイールに交換した後、純正ホイールは適切に保管してください。将来の車検対応や売却時に純正ホイールが必要になるケースがあります。

保管手順

  1. ホイールとタイヤを洗浄し、ブレーキダストや砂を落とす
  2. 完全に乾燥させてからビニール袋やホイールカバーで覆う
  3. 直射日光が当たらない屋内で保管する
  4. タイヤ付きの場合は横積み(タイヤを重ねて置く)が基本
  5. ホイールのみの場合は縦置きで保管する

保管時の注意点

タイヤ付きで保管する場合は、空気圧を下げてから保管します。高圧のまま長期保管するとタイヤが変形するおそれがあるためです。保管場所は直射日光と高温多湿を避けてください。ガレージや屋内物置が適しています。

屋外保管は紫外線によるタイヤの劣化やホイールの腐食を招きます。やむを得ず屋外で保管する場合は遮光性の高いカバーを使い、地面から浮かせた状態(パレットやすのこの上)に置いてください。

純正ホイールは保管状態が良ければ売却時の査定にプラスになります。車検や下取りのタイミングで純正へ戻すこともあるため、4本そろえて保管しておくと安心です。

失敗しやすいポイント

購入前に確認すべき注意点

以下に該当する場合は、この記事の製品が適さない可能性があります。

  • ツライチを追求したい方 — 純正より数値の小さいインセットを選ぶほどホイールは外側へ出ます。ご自身のグレードの純正値(Zが+40mm、Adventure・GR SPORTが+30mm)を基準に判断してください。車検不適合になるケースもあります。カスタムショップへ相談してください。
  • プラグインハイブリッド車のオーナー — RAV4 60系のプラグインハイブリッド車は車両重量が1,980〜1,990kgで、ハイブリッド車(1,710〜1,720kg)より260kg以上重い車両です。ホイールの表示荷重記号(耐荷重)を販売店に確認してください。
  • 21インチ以上を検討中の方 — 60系の純正は20インチまでです。それを超えると外径差が大きくなりメーター誤差が拡大します。扁平率が下がるため段差でのリム打ちリスクも上昇します。
  • ナットの流用を考えている方 — 社外ホイールにナットが付属しない場合は、ホイールメーカーの適合表でねじ径×ピッチ・座面形状・二面幅を確認したうえで20個準備してください。ホイールメーカー指定品が確実です。

Amazonでホイールを購入する際のポイント

ホイールをAmazonで購入する場合、いくつかの確認事項があります。

販売元の確認

Amazon.co.jpが直接販売する製品と、マーケットプレイス出品者が販売する製品があります。返品・交換の条件は販売元によって異なり、マーケットプレイス出品者の場合は出品者ごとに返品ポリシーが変わります。購入前に「販売元」の欄を確認してください。

Amazonの商品ページでは「販売元」と「出荷元」の表示が分かれています。同じ商品でも出品者によって価格・在庫・返品条件が変わるため、購入前に必ず確認してください。

1本売りと4本セットの違い

Amazon上ではホイールは1本単位で販売されている場合が多いです。4本セットの場合は商品タイトルや説明文に「4本セット」と記載されています。価格が「1本あたり」なのか「4本セット」なのかを確認してください。本記事に記載した価格はすべて1本あたりの税込価格です。

配送と受け取り

18インチクラスのホイールは1本でも相応の重さがあり、4本まとめて届くとかなりの重量になります。配送時の梱包を含めるとさらに重くなります。受け取り時に持ち運べる場所を確保しておきましょう。宅配ボックスの大きさは設置されている機種で異なるため、集合住宅にお住まいの場合は受け取り方法を事前に確認してください。

まとめ:5製品を目的別に整理

PCD114.3・5穴・ハブ穴径約60mmが全グレード共通の規格です。インセットはZが+40mm、AdventureとGR SPORTが+30mmで、ご自身のグレードの値を基準に社外ホイールを選びます。

今回紹介した5製品を目的別に整理しました。

  • 純正より内側のインセットで選ぶ → MID StaG 18×7.0J +48(価格・在庫はリンク先で確認)
  • オフロード系デザインが好み → WEDS MUDVANCE X TYPE F(価格・在庫はリンク先で確認)
  • 19インチのサイズを探している → BLEST バーンズテック V-05(メーカー公式では生産終了・在庫はリンク先で確認)
  • メーカーのスポーツ向けブランドから選ぶ → WEDS SA20R(WedsSport・1本31,412円・2026年8月時点)
  • コンケイブ形状のデザインが好み → ENKEI PF05(価格・在庫はリンク先で確認)

ホイール交換はRAV4のカスタムで視覚的インパクトが大きい変更です。インセットの差が見た目と車検適合の両方に影響します。数値を確認したうえで選んでください。

ホイールを4本交換する場合、ホイール代のほかにタイヤ代と組み替え・バランス調整の工賃がかかります。金額はタイヤ銘柄と店舗で変わるため、装着するタイヤサイズ(60系の18インチ純正は235/60R18)を決めたうえで見積りを取ってください。

ホイール交換と同時にタイヤも新品にする場合は、タイヤショップで組み替え済みの状態で納品してもらうと手間が省けます。持ち込みの可否や工賃は店舗ごとに異なるため、注文前に確認しておくと安心です。

Amazonで RAV4 60系 ホイールを探す

在庫と最新価格をチェックしましょう。※ 価格・在庫はリンク先でご確認ください。

Q1. RAV4 60系のPCDは114.3で合っていますか?

はい。60系はPCD114.3・5穴・ハブ穴径約60mmです。ただし、タイヤ/ホイールサイズとインセットはグレードで異なります。50系向けと書かれた商品でも、サイズとインセットが60系のご自身のグレードに合うかを必ず確認してください。

Q2. 純正18インチから20インチにすると車検は通りますか?

60系の純正は235/60R18と235/50R20の2種類で、20インチも純正設定のあるサイズです。純正から外径が大きく変わると、スピードメーターの表示が保安基準の範囲から外れることがあります。フェンダーからのはみ出しとあわせて、装着前に販売店・整備工場で確認してください。

Q3. ホイール交換時にナットは買い替えが要りますか?

座面形状はホイールごとに指定が異なるため、ホイールメーカーの適合情報で確認してください。純正ナットが使えるケースもあります。トヨタが工場装着タイヤ・ホイールの表で公表しているのは、締結方法がナット締結・ホイール側のボルト穴径約19mmという点までです。ねじ径×ピッチ・座面形状・二面幅はホイールメーカーの適合情報で確認し、指定がある場合は20個準備してください。

Q4. ハブリングは取り付けた方がよいですか?

RAV4 60系の車両側ハブ穴径は約60mmです。本記事で紹介した5製品のうち、メーカーがハブ径を公表している4製品はφ73〜φ75なので、いずれも内径60mmのハブリングで隙間を埋めてください。BLEST バーンズテック V-05はメーカー公式の製品ページにハブ径の記載がないため、リンク先とメーカーの適合表で確認してください。ハブリングは、車両側のハブでホイールのセンターを出す精度を高める部品です。

Q5. WEDSとENKEIではどちらが品質は上ですか?

両社とも国内の大手ホイールメーカーです。WEDSは東京都大田区、ENKEIは静岡県浜松市に本社があります。品質面での優劣はつけにくいです。WEDSはデザインバリエーションの豊富さが強みです。ENKEIはリム成形技術「MAT PROCESS」など独自の製法を公表しています。用途と好みに合わせて選んでください。

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この記事を書いた人

車種別パーツ適合情報サイト「パーツ選び.com」の編集部。タイヤサイズ・エンジンオイル量・ワイパー適合・フィルター型番など、2,400本以上の記事と全80車種対応の早見表を公開中。適合値はメーカー公式の諸元・取扱説明書や部品メーカーの公式適合表で確認したものを優先し、確認できない数値は載せない方針で運営しています。

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