ソリオ ワイパーサイズ適合表 運転席550mm・助手席450mm

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雨の日の通勤や買い物でソリオのワイパーが筋を残すようになったら、ブレードか替えゴムを自分で買い替える人は多い。そのとき迷うのが長さで、ソリオは運転席と助手席で長さが違い、型式によって助手席とリアの扱いも変わる。先代 MA26S 系から現行 MAD7S までは運転席550mm・助手席450mmで共通、MA15S だけ助手席が430mmになる。リアは MA15S 以降、PIAA の適用で305mmのリア専用品だ。

目次

ソリオのワイパーの長さは型式で決まる

ワイパーメーカーの適合データを型式ごとに整理すると、答えは次のとおりになる。

  • 現行 MA27S・MA37S・MA47S・MAD7S(2020年12月〜)と先代 MA26S・MA36S・MA46S(2015年8月〜2020年11月)は、運転席550mm・助手席450mm・リア305mmで同じ
  • MA15S(2011年1月〜2015年7月)は運転席550mm・助手席430mm・リア305mmで、助手席だけが20mm短い
  • ソリオバンディットも、同じ年式のソリオと同じ長さ

つまり、先代と現行のどちらに乗っていても、フロントの組み合わせは同じものを選べばよい。違いが出るのは MA15S と、さらに前の MA34S だ。

型式・年式別のワイパーサイズ早見表

PIAA の車種別適用検索と呼番・品番一覧表をもとにまとめた。リアの長さは PIAA の適用品の値だ。

型式 年式 運転席 助手席 リア
MA27S・MA37S・MA47S・MAD7S 2020年12月〜 550mm(呼番12) 450mm(呼番7) 305mm(呼番1RS)
MA26S・MA36S・MA46S 2015年8月〜2020年11月 550mm(呼番12) 450mm(呼番7) 305mm(呼番1RS)
MA15S 2011年1月〜2015年7月 550mm(呼番12) 430mm(呼番6) 305mm(呼番1RL)
MA34S 2005年8月〜2010年12月 500mm(呼番10) 450mm(呼番7) 350mm(呼番3)

ソリオバンディットは、MA15S(2012年6月〜2015年7月)、MA36S・MA46S(2015年8月〜2020年11月)、MA37S・MA47S・MAD7S(2020年12月〜)の3区分で、PIAA の品番はどれもソリオの同じ年式の行と一致する。

表の「呼番」は、PIAA の説明では「製品の種類に関わらず、ゴムの長さや断面形状などの組み合わせによって、割り当てている番号」のこと。同じ呼番なら、超強力シリコートでもスーパーグラファイトでも長さは同じなので、PIAA の製品を選ぶときは呼番で見ると早い。たとえば現行型の運転席側は呼番12で、超強力シリコートなら WSU55、スーパーグラファイトなら WG55 になる。

自分のソリオがどの型式かを確かめる

中古で買った車や、家族から譲り受けた車は、まず型式を確定させる。PIAA の適用表も「年式、型式は自動車検査証をご確認ください」と案内している。

  1. 車検証の「型式」欄で、ハイフンの後ろの記号(MA27S・MA26S・MA15S など)と初度登録年月を見る
  2. 早見表で、運転席・助手席・リアの長さを確認する
  3. 今付いているワイパーの長さを測り、断面の形と取り付け部分の形も見ておく

3つ目を省かないほうがよい理由がある。ワイパーメーカーの適合表は新車時の純正品が基準で、ソフト99(ガラコ)と NWB は「車両のモデルチェンジに関わらず、ワイパーの仕様が変更となっている場合がございます」と注意している。ガラコは標準装備のワイパーでも、購入前に実車の長さと断面形状を確認するよう案内している。

なお、2025年1月以降の型式 MAD7S も長さは MA27S・MA37S・MA47S と同じ扱いだ。PIAA は MAD7S を2020年12月〜の区分にまとめて同じ品番を載せている。ガラコと NWB の適合検索は MAD7S を別の年式区分にしているが、ガラコの MAD7S のページも雨用ブレードは運転席 PB-11・助手席 PB-7 で、前の区分と同じ品番だ。ガラコの適合検索も PIAA と同じ年の境目で区切っていて、MA15S 以降の各区分を「バンディット含む」として扱っている。

フロントは左右で長さが違い、MA15S だけ助手席が短い

ソリオのフロントワイパーは、運転席側が長く助手席側が短いので、同じ長さを2本買わない。PIAA もガラコも、運転席側と助手席側を別の品番で載せている。2本セットの商品は、左右の組み合わせが自分の型式と合っているかを見てから選ぶ。

組み合わせが変わったのは MA15S から MA26S への切り替わりだけで、助手席が430mmから450mmになった。運転席は MA15S から550mmのままだ。ガラコの適合検索でも、運転席はパワー撥水ブレード PB-11 で MA15S から MAD7S まで共通、助手席は MA15S が PB-6、MA26S 以降が PB-7 と、同じ境目で番号が変わる。MA26S 以降は現行型まで同じ組み合わせなので、先代か現行かで迷っている人は、フロントについては気にしなくてよい。

リアワイパーは型式に対応したリア専用品を選ぶ

MA15S から現行の MAD7S までは、PIAA の適用はリヤ専用樹脂ワイパーの305mmだ。MA26S 以降は呼番1RS(超強力シリコート WSU30RS、スーパーグラファイトは WGW30RS と WG30RS のどちらも適用)、MA15S は呼番1RL(WSU30RL・WGW30RL・WG30RL)になる。品番の数字は「30」だが、一覧表での長さは305mmだ。MA15S と MA26S 以降は長さが同じでも適用品番の末尾が違うので、型式に合った品番を選ぶ。PIAA でも、エクセルコートやクレフィットプラスのように、リアが「適用なし」の製品がある。

いっぽう市販のソリオ用リアブレードは、「300mm」と書かれていることが多い。リアは数字ではなく、ソリオの型式に対応したリア専用品として選ぶのが確実だ。迷ったら、今付いているリアワイパーの長さと取り付け部分の形を見比べる。

MA34S だけは事情が違い、リアは350mmで、PIAA ではフロントと同じ形のワイパー(WSU35 など)が適用になっている。

フラット型・エアロ型・雪用に替えるときの注意

純正と同じ形のまま替えるなら早見表の長さで足りるが、形を変えるときは製品ごとの適用表を見る必要がある。

フラット型は先代 MA26S 系だと短くなる

PIAA のスリムヴォーグ(フラットワイパー)の適用表では、現行 MA27S・MA37S・MA47S・MAD7S は運転席55A(550mm)・助手席45C(450mm)で通常型と同じ長さだ。ところが先代 MA26S・MA36S・MA46S は運転席53A(525mm)・助手席43C(425mm)で、どちらにも「純正ワイパーより寸法が短くなります」の注記が付く。先代でフラット型を選ぶと、純正より短いワイパーになると覚えておく。MA15S は運転席55A(550mm)・助手席43C(425mm)、MA34S はスリムヴォーグの適用欄が無い。

エアロ型は形と干渉を確認する

ガラコは「パワー撥水 エアロスムース」について「純正ワイパーとは形状が異なります」と注記していて、MAD7S のページではエアロスムースを「適合なし5:実車未装着のため」としている。ガラコと NWB はどちらも、取り付けるときに取付形状と、ボディやワイパーアームとの干渉がないかをよく確認するよう案内している。

雪用は雨用と同じ選び方ができない

ガラコの「パワー撥水雪用」は、MA27S・MA37S・MA47S(2020年12月〜2024年12月)の運転席・助手席が「適合なし3:ボディもしくはワイパーアームに干渉するため」だ。MAD7S は運転席 PS-11・助手席 PS-7 だが、助手席には、ハイスピード作動時にモールに干渉することがあるという注記と、別売りのクリップアダプター GW-A の併記がある。MA26S・MA36S・MA46S は助手席が PS-6 で、雨用の PB-7 と番号が違う。雪用は、その商品自体の適合表で型式を確かめてから買う。

ブレードごとか替えゴムか、撥水かグラファイトか

選ぶ順番は次の4つで考えると迷わない。

  1. 長さの組み合わせを、早見表で自分の型式に合わせる
  2. ブレードごと替えるか、替えゴムだけにするかを決める
  3. 形を選ぶ(純正に近いトーナメント型か、フラット型・エアロ型か)
  4. 雨をはじく撥水系か、拭き取り重視のグラファイト系かを選ぶ

替えゴムは今付いているブレードに合わせる

替えゴムだけを買う場合は、車の型式だけでなく、今付いているブレードに合うものを選ぶ。ガラコは、パワー撥水の替えゴムの適合品番は純正ワイパーに準じたもので、ガラコのパワー撥水ブレードやエアロスムースに交換済みなら別の対応表を見るよう案内している。その表では、PB-11 に合う替えゴムは33、PB-7 は7、PB-6 は6だ。PIAA も、PIAA のワイパーを買ったら品名・品番を控えておくと、対応する替えゴムを探しやすいとしている。

形と種類の違い

形は、PIAA の分類でフラットデザイン(スリムヴォーグ)・エアロデザイン(エアロヴォーグ)・トーナメント(超強力シリコート・スーパーグラファイトなど)がある。種類は、拭くだけでガラスに撥水被膜を作るシリコート系・撥水系と、グラファイト系に分かれる。ガラコも「パワー撥水」系を雨をはじくタイプ、「グラファイト超視界」系を払拭の良いタイプと分けている。雨の日の見え方を変えたいなら撥水系、拭き取りの良さを優先するならグラファイト系を選べばよい。

撥水系にする前に取扱説明書を見る

ガラコの適合検索は、MA26S・MA36S・MA46S と MA27S・MA37S・MA47S のページで撥水系の品番に注記を付けている。内容は、フロントガラス周辺にカメラやセンサーが装備された車両は、撥水コーティングの使用について自動車の取扱説明書に注意が書かれている場合があるので確認してほしい、というものだ。NWB も、氷雪や汚れがワイパーで払拭できない状況では運転支援システムに影響する場合があると注意している。撥水系を選ぶ人は、先に自分の車の取扱説明書を開いておく。

型式別に選べる市販ワイパーの例

ここで紹介する商品の対応型式と長さは各出品者の記載で、この記事で現車に取り付けて確かめたものではない。PIAA の適用データは PIAA 製品用で「他社製品にはご利用いただけません」とされているので、ほかのブランドの商品は、商品ページの対応型式と長さを早見表と現物で照合してから選ぶ。価格は Amazon 実売価格(2026年10月3日確認時点)で、変動する。

MA27S・MA37S・MA47S・MAD7S 向け

DressCarParts のエアロワイパーブレードは、出品者の記載で MA27S・MA37S・MA47S・MAD7S 用の左右2本セット(ゴム付き)。商品名に長さの記載はないので、商品ページで運転席550mm・助手席450mmと合っているかを確かめてから買う。エアロ型なので、前の節の取付形状と干渉の確認もしておく。価格は¥1,790。

DressCarParts ソリオ MA27S・MA37S・MA47S・MAD7S 用 エアロワイパーブレード 左右2本セット

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ブレードは今のものを使い、ゴムだけ替えたい人には UNIVERSALBC の替えゴムがある。出品者の記載では MA27S・37S・47S(2020年12月〜2024年12月)適合の左右セットで、運転席550mm・ゴム幅8mm、助手席450mm・ゴム幅6mm、日本製。対象年式は2024年12月までで MAD7S は書かれていないので、MAD7S に乗っている人は選ばないほうがよい。価格は¥1,300。

UNIVERSALBC ソリオ MA27S・37S・47S 用 替えゴム 運転席550mm・助手席450mm

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MA26S・MA36S・MA46S 向け

PartsMAX のエアロワイパーは、出品者の記載で MA26S・36S・46S 対応の2本セット。長さは550mm×450mm、グラファイト加工、U字フックと書かれていて、先代 MA26S 系の組み合わせと一致する。価格は¥1,590。

PartsMAX ソリオ MA26S・36S・46S 対応 エアロワイパー 550mm×450mm 2本セット

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リアワイパー

ノーブランドのリアワイパーブレードは、出品者の記載でソリオ/ソリオバンディット MA27S・MA37S・MA47S(2020年12月〜)対応のリア用。長さ300mm(12インチ)、グラファイト加工と書かれている。価格は¥1,430。

ソリオ・ソリオバンディット MA27S・MA37S・MA47S 対応 リアワイパーブレード 300mm

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ブランドごとの違いまで比べて選びたい人は、比較記事も参考にしてほしい。

よくある質問

ソリオバンディットのワイパーサイズは普通のソリオと同じ?

同じだ。PIAA の適用検索では、バンディットの各型式の品番がソリオの同じ年式の行と一致している。バンディットの MA15S は2012年6月からなので、年式の始まりだけ普通のソリオと違う。

先代 MA26S のワイパーは現行型にも使える?MA15S のものは?

MA26S 系と現行型は、フロントもリアも PIAA の適用品番が同じだ。ただしフラット型のスリムヴォーグは先代用と現行用で長さが違うので、型式どおりのものを選ぶ。MA15S 用は助手席が短く、リアも適用品番の末尾が違うので、型式に合ったものを買い直す。

2025年以降の MAD7S もサイズは同じ?

雨用の長さは同じだ。ただし雪用やエアロ型は MAD7S だけ適合の扱いが違う製品があり、ガラコや NWB も MAD7S を別の区分にしているので、検索するときは MAD7S の区分を選ぶ。

リアワイパーは300mmと305mmのどちらを買えばいい?

数字で決めず、自分の型式に対応したリア専用品を選ぶ。表記が300mmでも305mmでも、今付いているリアワイパーと長さ・取り付け部分の形を見比べれば間違えにくい。

雪用ワイパーはどれでも付けられる?

付けられない製品がある。少なくともガラコのパワー撥水雪用は、MA27S・MA37S・MA47S で干渉により適合なしになっている。雪用を買うときは、雨用の品番から推測せず、その商品の適合表を見る。

まとめ

ワイパーを買う前に、まず車検証で型式と初度登録年月を確認する。MA15S 以降の運転席は550mmで共通、助手席は MA26S 以降が450mm、MA15S が430mm、リアは型式に対応したリア専用品から選ぶ。あとは今付いているワイパーの長さと形を測って早見表と照らし合わせれば、買い間違いはほぼ防げる。

ほかのメンテナンスもあわせて確認しておきたい人は、次の記事も参考にしてほしい。

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この記事を書いた人

車種別パーツ適合情報サイト「パーツ選び.com」の編集部。タイヤサイズ・エンジンオイル量・ワイパー適合・フィルター型番など、2,400本以上の記事と全80車種対応の早見表を公開中。適合値はメーカー公式の諸元・取扱説明書や部品メーカーの公式適合表で確認したものを優先し、確認できない数値は載せない方針で運営しています。

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