ソリオの電球をLEDに替えられる箇所は、4代目か3代目か、標準のソリオかソリオ バンディットか、ヘッドランプがハロゲンかLEDか(3代目はHIDもある)で変わる。たとえば4代目のテールは電球ではなくLEDのランプ本体で、3代目のテールにはT10の電球が残っている。まず自分の車がどの組み合わせに当たるかを確かめてから、替えたい箇所の規格と外し方へ進んでほしい。
型式で世代を見分け、替えられる箇所をつかむ
4代目(現行)の型式は MA27S・MA37S・MA47S・MAD7S、3代目(先代)は MA26S・MA36S・MA46S だ。電球の適合表の年式では、MA27S・MA37S が2020年12月から2024年12月、MAD7S が2025年1月から、MA26S・MA36S が2015年9月から2020年11月になる。MA47S はスズキの取扱説明書2023年5月版の適用型式に入っていて、MA46S は2016年11月29日に追加された3代目のハイブリッド車だ。どちらの世代にも標準のソリオとソリオ バンディットがあり、同じ型式に両方が含まれる。
見分け方は、車検証の型式欄でハイフンの後ろを見る。次に、標準車かバンディットか、ヘッドランプがハロゲンかLEDか(3代目の標準車はHIDの場合もある)を確かめる。同じ型式でもヘッドランプの仕様で電球の残る箇所が変わるからだ。迷ったら、替えたい箇所の電球を1本外して口金の形と刻印を見てから買えばよい。
どの仕様でも替えられるのは、前後のウインカー・バックランプ・ナンバー灯・室内灯。そこから先は世代と仕様で分かれる。電球の型番だけを一覧で見たいなら早見表が手早い。
4代目(MA27S・MA37S・MA47S・MAD7S)の電球規格
ハロゲンヘッドランプ車の部位別規格
| 部位 | ハロゲン車の規格 | LEDヘッドランプ車・バンディット |
|---|---|---|
| ヘッドライト | H4 12V60/55W(ロー・ハイ兼用) | LED(電球なし) |
| ポジション(車幅灯) | T10 12V5W(W5W) | LED(電球なし) |
| フロント・リアウインカー | T20ピンチ部違い 12V21Wアンバー(WY21W) | 同じ |
| バックランプ | T16 12V16W(18W)(W16W) | 同じ |
| ナンバー灯 | T10 12V5W(W5W) | 同じ |
| テール・ストップ・ハイマウントストップ | LED | LED |
| フォグランプ(装着車) | LED | LED |
| サイドウインカー | 電球だけの交換は不可 | 電球だけの交換は不可 |
LEDヘッドランプ車とバンディットで電球が残っている箇所
バンディットはヘッドランプが全車LEDだ。LEDヘッドランプ車とバンディットで電球が残るのは、前後のウインカー、バックランプ、ナンバー灯と、室内灯(前席・後席・荷室)になる。
スズキの取扱説明書では、LEDヘッドライト、LEDヘッドライト車の車幅灯、フロントフォグランプ、フェンダーまたはドアミラーの方向指示器、ハイマウントストップランプ、制動灯と尾灯(リヤコンビネーションランプ)を非分解式としている。これらは電球だけを替えられず、ランプ本体の交換になるので、点検や交換はスズキの販売店か代理店に相談するよう案内されている。
現行 MAD7S のグレードとヘッドランプ
スズキの公式サイトの主要装備表(2026年5月現在・型式 5AA-MAD7S)では、ソリオの HYBRID MZ とバンディットの HYBRID MV が、LEDヘッドランプ(マニュアルレベリング機構付)とLEDポジションランプを標準装備する。LEDフロントフォグランプもこの2グレードに標準だ。HYBRID MX はハロゲンヘッドランプが標準で、LEDヘッドランプとLEDポジションランプはセットのメーカーオプション。HYBRID MG はハロゲンヘッドランプになる。MX は注文時のオプションでヘッドランプが変わるので、自分の車の灯具を見て確かめる。
3代目(MA26S・MA36S・MA46S)の電球規格
標準のソリオ(ハロゲン車)の部位別規格
| 部位 | 電球の規格 |
|---|---|
| ヘッドライト | H4 12V60/55W |
| ポジション(車幅灯) | T10 12V5W(W5W) |
| フロント・リアウインカー | T20ピンチ部違い 12V21Wアンバー(WY21W) |
| テール | T10 12V5W(W5W) |
| ストップ・ハイマウントストップ | LED |
| バックランプ | T16 12V16W(18W)(W16W) |
| ナンバー灯 | T10 12V5W(W5W) |
| フォグランプ(タイプ別装備) | H11 12V55W |
4代目との違いは、テールにT10の電球が残っていることだ。ハイブリッド車(MA46S)向けの取扱説明書の電球の容量の表も、同じ年のソリオ/バンディット向けと同じ内容になっている。バンディットのヘッドライトはLEDで、ポジションはディスチャージ車とバンディットがLEDだ。先代の取扱説明書では、フェンダーまたはドアミラーの方向指示器、制動灯、ハイマウントストップランプ、LEDイルミネーション、LEDヘッドライト、ディスチャージ車とバンディットの車幅灯を非分解式としていて、電球だけの交換はできない。
HID車のヘッドライトは自分で替えない
ディスチャージ(HID)車は、ロービームがD4R 35W、ハイビームが別体のH9 65W。先代の取扱説明書では、高電圧による感電のおそれがあるため、ディスチャージ仕様車の上向き・下向きヘッドライトの電球交換は絶対に行なわないよう書かれていて、交換はスズキの販売店か代理店に相談するよう案内されている。3代目のHID車のヘッドライトは、自分でLED化する対象から外す。
バンディットのフォグランプは現車で確かめる
3代目バンディットのフォグランプは、出典で記載が食い違う。取扱説明書は2015年8月の初版では55W(H11)の1行だけだが、2018年7月版と2019年10月版は「標準車 55W(H11)」と「バンディット LED(非分解式)」に分けている。一方、電球メーカーの適合表はバンディット(MA36S)のフォグランプをH11 12V55Wとしている。電球を買う前に、外せるかどうかと刻印を現車で確かめてほしい。
作業前の準備と手を付ける順番
安全の段取り
段取りは取扱説明書の「電球を交換するときは」に沿う。安全で平らな場所に止めてパーキングブレーキを確実にかけ、エンジン(4代目の2023年5月版では「ハイブリッドシステム」も併記)を止め、各ランプを消す。エンジンや排気管、電球が十分に冷えてから作業し、長袖の上着と手袋を着ける。ハロゲン電球は高圧ガスが封入されているので慎重に扱い、ガラス部分に素手で触れない。
スズキの取扱説明書では、電球はワット数と型式が同一のものと交換するよう案内している。説明されているのは純正と同じ電球への交換で、LEDへの置き換えではない。ここで紹介する手順は、取扱説明書の電球の外し方をLEDへの差し替えに使うものだ。
口金の呼び方と適合表の注記
口金の呼び方も押さえておく。T10は差し込んで使うウェッジ形、T10×31は両端を金具で挟む管型で、同じT10で始まっても入れ替えられない。ウインカーのT20ピンチ部違い(WY21W)とバックランプのT16(W16W)も形が違う。適合表の12V16W(18W)の括弧は、16WがECE規格、18Wが旧JIS規格での表示電力で、特性は変わらないとされている。
電球メーカーの車種別電球適合表によると、年式・型式・タイプ・グレードが一致していても、特別仕様車などの条件で電球の形状が記載と違う場合があり、購入前に装着されている電球の形状・定格と一致しているか確かめるよう注記されている。ソリオの欄も「H4 or LED」「T10 or LED」のように分かれている。外した電球と新しいLEDを並べ、口金の形と長さが一致するかを差し込む前に確かめる。
手を付ける順番
手を付ける順番は次がよい。
- 室内灯(レンズを外して差し替えるだけ)
- ナンバー灯(レンズを回して外す小さな作業)
- バックランプとリアウインカー(4代目はボルト2個、3代目のバックランプはバックドアの内張りを外す)
- ポジションとフロントウインカー(ボンネットを開けてエンジンルーム側から)
- ヘッドライト(配光と検査の色が絡むので最後に検討する)
ルームランプ3か所の交換手順
前席・後席・荷室の電球の違い
電球メーカーの適合表では、4代目も3代目も、前席がT10 12V8W、後席がT10×31 12V10W、荷室がT10 12V5W。取扱説明書の電球の容量も前席8W・後席10W・荷室5Wで、両世代とも同じだ。後席だけが管型のT10×31なので、LEDの専用品はフロント・センター(後席)・ラゲッジの3点をまとめたセットが多い。
前席・後席のスイッチはON・DOOR・OFFの3位置で、DOORはいずれかのドアを開けると点灯する。4代目の荷室室内灯はOFFとONの2位置で、ONならバックドアを開けたときに点灯する。
交換の手順
- 室内灯のスイッチをOFFにする。
- 樹脂製の内張りはがしか、先端に布をかぶせたマイナスドライバーでレンズを外し、内装に傷を付けない。4代目は取扱説明書も、布をかぶせたマイナスドライバーで前席・後席・荷室のレンズを外すよう書いている。3代目の取扱説明書にはレンズの外し方が載っていないので、専用品に付く内張りはがしと説明書に従う。
- 純正の電球を抜く。前席はウェッジ形を差し込み口から抜き、後席は両端を金具で挟んだ管型を外す。
- LEDを差し込み、レンズを戻す前にスイッチをONにして点灯を確かめる。点かなければ向きを逆にして差し直す。
- DOOR位置でドアの開閉に合わせて点灯・消灯するかも確かめ、外したときと逆の手順でレンズを戻す。
3か所とも替えるなら、1か所ずつ点灯を確かめながら進める。
型式に合う専用セットの選び方
最初に見るのは、販売ページの適合型式に自分の型式が書かれているかだ。同じソリオ用でも、書かれている範囲は商品ごとに違う。次にセット内容で、前席・後席・荷室の3か所がそろうか、内張りはがしが付くかを見る。
| 商品 | 販売ページの適合型式 | セット内容 |
|---|---|---|
| スフィアライト SLRM-35 | MA26S/MA36S/MA46S、MA27S/MA37S/MA47S(MAD7Sの記載なし) | フロント・センター・ラゲッジ、内張りはがしセット |
| HJO 7点セット | MA37S・MA47S・MAD7S(MA27Sの記載なし) | フロント・リア・ラゲッジの基板3枚、T10ウェッジ球4個とスペーサー |
| ZEALSUN 3点セット | MA26S/36S/46S・MA27S/37S(MA47S・MAD7Sの記載なし) | 3点、リモコン1個、取付工具2個 |
3代目と、MAD7Sより前の4代目なら、スフィアライトのSLRM-35を基準にするとよい。販売ページの記載では車種ごとの専用設計で、フロント(28チップ)・センター(27チップ)・ラゲッジ(2チップ)の構成。ゴースト(微点灯)対策済みとされ、発光色はホワイト、対応電圧はDC12V、保証は購入から1年間だ。
スフィアライト ソリオ MA26S〜MA47S用 LEDルームランプセット SLRM-35
HJOの7点セットは商品名がソリオ バンディット用で、適合型式に MA37S・MA47S・MAD7S(令和2年12月から)が書かれている。3商品のうち MAD7S が書かれているのはこれだけだ。フロント(28基84発)・リア(36基108発)・ラゲッジ(5基15発)の基板で、販売ページでは車検対応品と表示されている。標準のソリオに乗っているなら、販売ページで対象を確かめてから選ぶ。
HJO ソリオ バンディット MA37S/MA47S/MAD7S用 LEDルームランプ 7点セット
ZEALSUNのセットは、6000Kのホワイトで5050の3チップSMDを使う。リモコンが付くのはこの商品だけだ。極性があり、点灯しない場合はプラスマイナスを逆にするよう書かれている。
ZEALSUN ソリオ MA26S/MA36S/MA46S・MA27S/MA37S用 LEDルームランプ 3点セット
ルームランプだけをさらに詳しく比べたいなら、こちらも参考になる。
ナンバー灯の交換手順
ナンバー灯は両世代ともT10(W5W)で、手順も同じだ。レンズを反時計方向にまわして外し、電球を抜き差しして、外したときと逆の手順で戻す。自動車の検査基準を定めた審査事務規程では、番号灯の灯光の色は白色と定められているので、白以外のLEDは選ばない。
バックランプとリアウインカーの外し方
4代目のリヤコンビネーションランプ
- バックドアを開け、ボルト2個を外す。
- ランプ本体をまっすぐ車両後方へ引いて外す。
- 方向指示器と後退灯のソケットを、それぞれ反時計方向にまわして外し、電球を抜き差しする。
- 戻すときは、ランプ本体のクリップ2か所を車体側の穴にあわせて押し込む。
制動灯の裏側の放熱板は使用直後に高温になるので、作業中は触れない。テールとストップはLEDで、ここでは替えない。
4代目のバックランプには、EnlargeCorpのT15/T16 LEDバックランプがある。販売ページの記載では対応車種はMA27S/MA37S(令和2年12月から)で、片側19基、ホワイト(6500K)、DC9〜30V、無極性の2個セット。純正の電球を外して差し込むだけとされているが、取り扱い説明書と内張りはがしのヘラは付かない。MA47SとMAD7Sは対応車種に書かれていない。後退灯の灯光の色も、審査事務規程で白色とされている。
ソリオ MA27S/MA37S用 T16 LEDバックランプ 2個
3代目のテールとリアウインカー
3代目もバックドアを開けてボルト2個を外し、ランプ本体を後方へ引いて外す。中にあるのはテールとリアウインカーのソケットで、反時計方向にまわして引き抜き、電球を抜き差しする。戻すときは、ランプ本体の切り欠きにあわせて差し込み、時計方向にまわす。ストップはLEDの非分解式で替えられない。
3代目のバックランプはバックドア側から
3代目のバックランプは、リヤコンビネーションランプではなくバックドア側から替える。バックドアを開け、トリム(内張り)とドア本体の間に先端に布をかぶせたマイナスドライバーなどを差し込み、指が入るほどのすきまを開けてから、指を入れて引き外す。電球はT16(W16W)で、交換後は逆の手順で戻す。
ポジションとフロントウインカーの交換手順
どちらもボンネットを開け、エンジンルーム内から作業する。電球の付いたソケットを反時計方向にまわして外し、電球を抜き差しする。
ポジション(車幅灯)
電球を替えられるのはハロゲンヘッドライト車だけで、電球はT10(W5W)。4代目のLEDヘッドライト車とバンディット、3代目のディスチャージ車とバンディットの車幅灯は、LEDの非分解式だ。
フロントウインカー
ヘッドランプの仕様に関係なく替えられ、電球は両世代ともT20ピンチ部違い(WY21W)。ソケットの位置は仕様で違い、4代目の取扱説明書はハロゲンヘッドライト車・LEDヘッドライト車(ソリオ)・LEDヘッドライト車(ソリオ バンディット)の3つの図、3代目はハロゲン車とそれ以外(ディスチャージ車・LEDヘッドライト車)の図に分けている。LEDにするなら、後で触れる点滅の対策とセットで考える。
H4ヘッドライトと3代目フォグランプを替える前に
H4 ヘッドライトの外し方
対象は、4代目のハロゲンヘッドライト車と3代目の標準のソリオのハロゲン車だ。
- ボンネットを開け、カプラー(3代目の取扱説明書ではコネクタ)を、本体を持って車両後方へまっすぐ引いて外す。
- ゴムカバー(3代目ではバックカバー)を引いて外す。
- 止め金(3代目では固定用ストッパー)を押しながらずらして固定フックから外し、電球を外す。
- 外したときと逆の手順で戻す。止め金の固定状態は、電球下側の穴を通して車両前方からも確かめられる。
H4 をLEDにする前に確かめること
つまずきやすいのは、電球の規格より取り付けスペースだ。LEDバルブは放熱のヒートシンクやファンが後ろに張り出すので、ゴムカバーが戻せるか、配線の逃げがあるかを買う前に確かめる。H4は1本でロービームとハイビームを兼ねるため、発光部の位置が純正とそろっていないと配光が崩れる。すれ違い用前照灯(ロービーム)の灯光の色も、審査事務規程で白色とされている。3代目のHID車と各世代のLEDヘッドランプ車は、この作業の対象外だ。
ヘッドライト以外の外装・内装の手の入れ方は、カスタムパーツの記事にまとめてある。
3代目のフォグランプ
3代目の標準のソリオのフォグランプ(タイプ別装備・H11)は、フェンダーライニングを一部外して替える。
- バンパー底部のクリップ3個をマイナスドライバーでこじって外し、スクリューをプラスドライバーで外す。
- フェンダーライニングをめくり、すきまから手を入れる。
- コネクタをつめを押しながら外し、電球(ソケット一体型)を反時計方向にまわして外す。
- 逆の手順で戻し、フェンダーライニングはフロントバンパーの内側に入れる。
4代目のフォグランプはLEDの非分解式で、電球の交換はできない。
点かない・点滅が速い・薄く光るときの対処
LEDが点かない
LEDには極性(プラスとマイナスの向き)がある製品があり、点かないときの多くは故障ではなく向きが逆なだけだ。いったん抜き、向きを逆にして差し直す。無極性をうたう商品もある。レンズやカバーを戻す前に点灯を確かめるのは、このやり直しを減らすためだ。
スズキの取扱説明書では、電球を替えても点かない、またはすぐ切れるときは電気系統の故障が考えられるとして、販売店か代理店での点検を案内している。4代目のテールやストップが点かないときも、販売店か代理店への相談になる。
ウインカーの点滅が速くなった
ウインカーをLEDにすると消費電力が下がり、車が球切れと同じ状態と判定して点滅が速くなることがある(ハイフラッシャー)。取扱説明書にも、方向指示器表示灯の点滅が異常に速くなったときは電球切れが考えられると書かれている。審査事務規程では、方向指示器は毎分60回以上120回以下の一定の周期で点滅し、灯光の色は橙色であることとされている。
対策は、抵抗を追加する、LED対応のウインカーリレーに替える、抵抗内蔵タイプのLEDバルブを選ぶ、のいずれかだ。替えられるウインカーは前後左右の4か所で、片側だけ替えても起きるので、対策とセットで考える。
ルームランプが消えずに薄く光る
LEDは少ない電流でも光るので、スイッチを切っているのに薄く光る微点灯(ゴースト)が出る場合がある、と販売ページで説明されている。気になるなら、ゴースト対策をうたう商品を選ぶ。
よくある質問
4代目のテールランプはLEDに替えられますか
電球だけを替えることはできない。4代目のテールとストップはLEDの非分解式で、ランプ本体の交換になる。後ろ側で替えられるのは、リアウインカー・バックランプ・ナンバー灯の3種類だ。
バンディットで電球を替えられるのはどこですか
4代目のバンディットは、前後のウインカー、バックランプ、ナンバー灯、室内灯だ。3代目のバンディットは、これにT10のテールが加わる。フォグランプは前述のとおり現車で確かめる。
先代用のLEDルームランプは現行型に使えますか
販売ページの適合型式に自分の型式が書かれていれば使える。電球の規格は両世代で同じでも、専用基板のセットは商品ごとに適合型式の範囲が違い、MAD7Sが書かれていない商品もある。書かれていない型式に使えるとは考えない。
LEDヘッドランプ車やHID車のヘッドライトは自分で替えられますか
替えられない。LEDヘッドランプ車はランプ本体の交換になり、3代目のHID車は取扱説明書が感電のおそれから電球交換をしないよう案内している。どちらも販売店か代理店に任せる。
LEDにすると車検で気をつけることはありますか
まず灯光の色を見る。番号灯・後退灯・ロービームは白色、ウインカーは橙色と定められている。販売ページの「車検対応」は販売者の表示で、検査に通ることを約束するものではない。ウインカーは点滅の速さにも基準がある。
まとめ
最初にやることは、替えたい箇所の電球を1本外し、口金の形と刻印、長さを実物で確かめることだ。そのうえで車検証の型式欄で世代を確かめ、標準車かバンディットか、ヘッドランプの仕様を見てから、適合表と販売ページの適合型式を突き合わせて買う。
手を付けるのは室内灯とナンバー灯からにして、ウインカーは点滅の対策とセットで、ヘッドライトはほかの箇所を済ませてから検討する。4代目のテール・ストップと、3代目のHID車のヘッドライトには手を出さない。
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