カムリ AVV50のワイパーサイズ|650mm・450mm

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50系カムリ(AVV50)のフロントワイパーは、運転席650mm・助手席450mmの組み合わせで選べばよい。ワイパーメーカー KIMBLADE の適合表がこの長さを載せていて、リアの欄は空いているので、替えるのはフロントの2本だけだ。あとは取り付けの形と、ブレードごと替えるかゴムだけ替えるかを決めれば、買う物が決まる。

目次

カムリ AVV50 のワイパーは運転席650mm・助手席450mm

ワイパーメーカー KIMBLADE のトヨタ用適合表では、カムリ AVV50(2011.9~2017.6)のフロントワイパーは次の長さになっている。

位置 長さ
運転席 650mm(26インチ)
助手席 450mm(18インチ)
リア なし(KIMBLADE は「-」、ソフト99は「該当なし」)

運転席が650mm、助手席が450mmで、リアワイパーは付いていない。 ソフト99(ガラコ)の適合検索でも、AVV50(平23.9~平29.6)のリアは「該当なし」になっている。

同じ KIMBLADE の表では、AVV50 のアーム形状は「HOOK」と書かれ、フロント備考には「専用アダプターの購入は不要です。」とある(同社のブレードを付ける場合の記載)。表のページには「HOOK」の意味の説明は無い。

年式の区分も確かめておく。ソフト99の適合検索は「平23.9~平29.6」の AVV50 を1つの区分として扱い(データは令和6年6月現在の表記)、KIMBLADE の表も 2011.9~2017.6 の1行で扱っている。どちらの表も、この期間の中で年式やグレードによってワイパーを分けていない。

先に車検証の型式欄で AVV50 かを確かめる

カムリは型式ごとに適合表の行が分かれる。KIMBLADE の適合表では、ACV40・ACV45(2006.1~2011.8)と AXVH70・AXVH75(2017.7~2023.12)は、AVV50 とは別の行で扱われている。中古で買った車などで世代がはっきりしないときは、車名だけで判断しないほうがよい。

車検証の「型式」欄に AVV50 とあることを確かめてから、この記事の長さで選ぶ。 ほかの型式のカムリは、この記事の値をそのまま当てはめず、それぞれの行で調べ直す。

ソフト99(ガラコ)の AVV50 用品番

量販店などでメーカーの品番から探したい人向けに、ソフト99(ガラコ)の適合検索に載る AVV50(平23.9~平29.6)用の品番をまとめる。適合検索のページには品番ごとの長さが書かれていないので、品番は車種から引く使い方になる。

ブレードの品番

種類 運転席 助手席
パワー撥水ブレード PB-14 PB-7
パワー撥水 エアロスムース PM-14 PM-7
グラファイト超視界ブレード GB-14 GB-7
パワー撥水雪用(雪用) PS-14 PS-7

パワー撥水ブレード(PB-14・PB-7)とグラファイト超視界ブレード(GB-14・GB-7)には、注1「適合しますが、純正ワイパーとは形状が異なります。」が付いている。社外品のブレードは、適合していても純正と形が同じとは限らない。

替えゴムの品番

種類 運転席 助手席
パワー撥水 132 または 51 105 または 50
グラファイト超視界 G-132 G-105

パワー撥水の替えゴムは、運転席・助手席とも候補が2つ載っている。どちらが合うかは今付いているブレードの形で決まるので、次の節の考え方で絞り込む。

ブレードごと替えるか、替えゴムだけ替えるか

ソフト99(ガラコ)の案内では、使用状況によるとしたうえで、交換の目安はワイパーゴムが半年~1年、ワイパーブレード(金具)が1年~2年だ。拭きスジや拭き残しが目立ってきたときや、ビビリ音・鳴きが気になりだしたときは、早めの交換をすすめている。交換作業は簡単で、自分で行うことをすすめている。

目安の期間がゴムと金具で違うので、判断は次のように分けるとよい。

  • 金具も目安の期間を過ぎている、いつ替えたか分からない → ブレードごと替える
  • ブレードを替えてまだ日が浅く、ゴムだけが傷んでいる → 替えゴムだけ替える

替えゴムは車ではなく、今付いているブレードに合うかで決まる。 ソフト99の適合検索にも、ロック穴の有無や現物の形状を確かめるよう求める注意が付いている。ブレードを社外品に替えている車では、そのブレードの形を確かめてから選ぶ。形を確かめるのが手間なら、ブレードごと替えたほうが迷う所が少ない。

AVV50 用ワイパーの選び方の基準

運転席650mm・助手席450mmの組み合わせ

第一の条件は長さだ。運転席用と助手席用で長さが違うので、セット品でも単品でも、どちらに付ける物かを確かめて買う。

U字フックに対応しているか

取り付けの形は U字フック(Uクリップ・Uフックとも書かれる)を目安にする。KIMBLADE の表ではアーム形状が「HOOK」で、AVV50 用として売られているブレードの販売ページにも U字フック・Uクリップ・Uフックの記載がある。U字フック対応と書かれた物から選べば外れにくい。

ゴムの加工

AVV50 用として売られているブレードには、ゴムにグラファイトのコーティングや配合をした物と、撥水コートをした物がある。撥水コートの品は、ワイパーが動くたびにガラスの撥水コーティングの被膜を補修するとしている。ガラスに撥水コーティングをしている車なら撥水コート、していない車ならグラファイトのゴムで足りる。

AVV50 用として売られているワイパーブレード3点

ここで挙げる3点は、どれも販売ページで AVV50 用・650mm と 450mm のセットとして売られている。適合の記載は出品者の記載で、ボッシュや NWB の公式の適合検索で確かめたものではない。 価格は変わるので、リンク先で確かめてほしい。

商品 ブレードの形 ゴムの加工 取り付け AVV50 の記載
エアロワイパーブレード 2本セット(社外品) ブレードとゴムが一体のエアロ形 グラファイトのコーティング 8mm の U字フック 商品説明
ボッシュ エアロツイン J-フィット AJ65・AJ45 接合部の無いフラット形・全面スポイラー グラファイト配合の天然ゴム Uフック 商品名のみ
NWB 撥水コートグラファイトワイパー HG65B・HG45B 商品説明に形の記載なし 撥水コート Uクリップ 商品説明

エアロワイパーブレード 2本セット(社外品)

販売ページの商品説明では、運転席側650mm(26インチ)・助手席側450mm(18インチ)のセットで、適合車種はカムリ AVV50 H23.9~H29.6(2011.9~2017.6)と書かれている。8mm の U字フック対応で、工具不要で取り付けられるとしている。ブレードとゴムが一体になったエアロワイパーブレードで、均等に力がかかり拭き取りがよくなるとし、ゴムの表面にグラファイト(炭素の微粒子)のコーティングをして動きをなめらかにしているという。商品名には「社外品」とある。

ガラスに撥水コーティングをしていない車で、ブレードごと新しくしたい人がまず候補にする1本だ。

カムリ AVV50 用 エアロワイパーブレード 650mm・450mm 2本セット(U字フック)

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ボッシュ エアロツイン J-フィット AJ65・AJ45

商品名では、カムリ AVV50 の1台分として AJ65 と AJ45(650mm と 450mm)のセットで、Uフックと書かれている。商品説明の箇条書きには車種の適合の記載が無く、AVV50 への適合は商品名の記載による。

販売ページの商品説明では、接合部の無いフラットな形でガラスに圧力が均一に伝わり、ゴムが劣化しても局所的な拭き漏れが起きにくいとしている。グラファイトを配合した天然ゴムで動作音や振動を抑え、全面スポイラーの形でどの天候にも対応すると書かれている。ビビリ音がきっかけで替える人の候補になるが、適合の記載が商品名だけなので、届いたら長さを確かめてから付ける。

ボッシュ エアロツイン J-フィット AJ65・AJ45 カムリ AVV50 1台分

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NWB 撥水コートグラファイトワイパー HG65B・HG45B

販売ページの商品説明では、左右2本(運転席用・助手席用)でサイズ 650mm・450mm、カムリ H23年9月~H29年6月の AVV50、Uクリップ、品番 HG65B・HG45B と書かれている。商品名の先頭には「互換品」とある。撥水コーティングがワイパーの作動でガラスのコーティング被膜を補修し、圧力を均一に分散させて均一にコーティングするとしている。

ガラスに撥水コーティングをしている車なら、3点の中ではこれを選ぶ。商品説明は、車種によって取り付け方法が異なる場合があるとし、箱の注意事項をよく読んで作業するよう求めている。交換の際はガラス保護のためタオルなどを敷くようにも書かれている。

NWB 撥水コートグラファイトワイパー HG65B・HG45B 650mm・450mm 左右セット

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替えゴムだけ替える場合の候補

純正のブレードがまだ使えるなら、ゴムだけの交換で済ませる手もある。商品名では、トヨタ カムリ AVV50 H23.9~H29.6 のエアロワイパーブレード用の 9mm 幅の替えゴムで、運転席650mm・助手席450mmの2本セット、日本製と書かれている。販売ページの商品説明では、純正エアロワイパーブレードに適合するとし、A級のグラファイトラバーを使ってなめらかに動くとしている。9mm 幅は出品者の記載だ。

ブレードは付かない替えゴムだけの商品で、今付いているブレードにゴムを付け替えて使う。商品説明は、ワイパーブレードを社外品に替えている場合は詳細を確かめるよう求めている。商品画像は500mm の替えゴムで、丸めて箱に入れて送るとある。今付いているのが純正のエアロワイパーブレードであることを確かめてから選ぶ。

カムリ AVV50 用 エアロワイパーブレードの替えゴム 650mm・450mm 2本セット

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U字フックのワイパーブレードの交換手順

ソフト99(ガラコ)の交換方法の案内に沿って、U字フックのアームでブレードを替える流れを示す。

作業前の準備

エンジンを止め、ワイパーのスイッチが OFF になっていることを確かめる。ガラスの油膜や汚れを落とし、ガラスとボディに柔らかい布を敷いて傷を防ぐ。新しいワイパーは開封したら、ゴムが外れていないか、部品の変形や欠けが無いかを見ておく。

外して付ける手順

  1. ワイパーアームを起こし、ブレードの向きを少し変えて、ゴムの面を上に向ける。
  2. ストッパーを押しながら、ブレードを滑らせるようにして外す。カバーの付いたタイプは、カバーを持ち上げてから滑らせて外す。
  3. 新しいブレードのクリップをアームの U字フックの溝に通し、カチッと音がするまで差し込む。
  4. ワイパーを約10回動かし、正しく付いているか、ボディなどに当たっていないかを確かめる。

買う前と付けるときの注意

ソフト99(ガラコ)の適合データは純正品を基準にしていて、予告なく変わることがある。モデルチェンジに関わらず仕様が変わる場合もあるので、購入前に実車のワイパーの長さと断面形状を確かめる。 装着時にボディやワイパーアームと干渉する場合は、使うのをやめる。同社は、適合データに載っていない車両には交換しないよう求めている。

社外品のブレードは純正と形が異なる場合がある(品番の節の注1)。見た目を純正に近づけたいなら、販売ページの写真で形を見比べてから選ぶ。

よくある質問

カムリ AVV50 にリアワイパーはある?

無い。ワイパーメーカー2社の適合表とも、リアは空欄か該当なしになっている。用意するのはフロントの2本だけでよい。

前期と後期でワイパーのサイズは変わる?

KIMBLADE とソフト99の表は、どちらも AVV50 の全期間を1つの区分で扱っていて、年式やグレードで行を分けていない。表の上では、期間内のどの年式も同じ長さで探せる。

替えゴムだけの交換でもよい?

よい。純正のブレードのままなら純正エアロワイパーブレード用の替えゴム、社外品のブレードならそのブレードに合うゴムを選ぶ。

ワイパーの交換の目安は?

ソフト99の目安はゴムが半年~1年、ブレードが1年~2年だ。期間の途中でも、拭きスジやビビリ音が出たらその時点で替える。

まとめ

まず、今付いているワイパーの長さと形を実車で見て、適合表の運転席650mm・助手席450mmと合うかを確かめる。そのうえで車検証の型式欄が AVV50 かを確かめれば、選ぶ物を取り違えない。

  • 長さは運転席650mm・助手席450mm、取り付けは U字フック対応を目安にする
  • 金具が古い、いつ替えたか分からないならブレードごと替える
  • 純正のブレードがまだ使えるなら替えゴムだけでもよい

同じ AVV50 のほかの消耗品も、型番やサイズを確かめて選ぶ点は変わらない。

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この記事を書いた人

車種別パーツ適合情報サイト「パーツ選び.com」の編集部。タイヤサイズ・エンジンオイル量・ワイパー適合・フィルター型番など、2,400本以上の記事と全80車種対応の早見表を公開中。適合値はメーカー公式の諸元・取扱説明書や部品メーカーの公式適合表で確認したものを優先し、確認できない数値は載せない方針で運営しています。

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