ルークス ルーフキャリアおすすめ|世代別の必要品番3点

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ルークスの屋根にキャンプ道具やスノーボードを積むなら、社外のベースキャリアを組むことになる。日産のよくあるご質問では、純正部品としてのルーフキャリアの設定はないと案内されていて、選ぶ先は最初から社外品になる。しかもルークスは初代と2020年以降で車体が別物で、必要な品番も世代で完全に分かれる。まず車検証の型式欄を見て、自分がどちら側かを決めるところから始めたい。

目次

ルークスに要るのはフック・ステー・バーの3点

日産のよくあるご質問は、日産純正部品としてのルーフキャリア設定はなく、カーライフコレクションが扱う社外品を装着できると案内している。そこで扱うテルッツォのシステムキャリアについては、エアロバーが「フット・バー・ホルダーセットで構成される基本キャリア」と説明されている。

つまり屋根に留めるステー(フット)、荷物を載せるバー、車種ごとに違う取付フック(ホルダー)の3点がそろって、はじめて1台分になる。イノーのエアロベースステーXS201の製品情報にも「バー・フックは別売りです」と明記されている。フック単体の価格を見て予算を組むと、確実に足りなくなる。

通販で「ルークス用」として並ぶ品には初代向けが混ざっているため、車名の一致だけで判断しない。ルークスのパーツ選び全体の考え方は

にまとめてある。

自分のルークスがどの世代かを確かめる

車検証の型式欄にある英数字が、そのまま買い物の分岐になる。

2020年3月〜2025年9月(B44A・B45A・B47A・B48A)

日産のよくあるご質問はこの期間を「BA1型」として案内している。各社が品番を公表しているのはこの世代で、選択肢がいちばん多い。

2025年10月以降の世代

同じ案内で「2025/10~・BA2型」として別に区切られている。今回確認できた品番はいずれもB44A・B45A・B47A・B48A(年式R2.3~)に対する公表で、BA2型を対象にしたものではない。この世代に乗っているなら、購入前に各社の適合表で自分の型式と年式を引き直す。

初代(ML21S)

日産の車種アーカイブでは、初代ルークスのページが2009年12月から2013年3月まで掲載として残っている。2020年以降の世代とは車体そのものが別で、型式も違う。年式の見分け方に自信がないときは

の型式表記も突き合わせの材料になる。

現行世代(B44A・B45A・B47A・B48A)の品番

この世代はテルッツォ系とイノー系の2通りで組める。どちらを選んでも3点必要という構成は変わらない。

テルッツォで組む場合

テルッツォ(PIAA)が公表しているルークス向けの適用情報では、取付ホルダーはEH470(希望小売価格7,370円・税込)。バーの構成は2通りあり、エアロバーがフットEF100A(23,430円・税込)とバーEB92A/AB(5,940円・税込)、スクエアバーがフットEF14BL(11,550円・税込)とバーEB2(5,500円・税込)。いずれもEH470と組み合わせる。

イノーで組む場合

イノー(カーメイト)は取付フックK776を「ニッサン ルークス R2.3〜 型式 B4#A系」用として販売し、対応ステーを「INSUT,XS201,250用」と記載している。メーカー希望小売価格は5,500円。同じ車に対して各社が別々の車種別部品を用意しているので、フックとステーとバーは同じブランドでそろえる。

イノー 取付フック K776 ルークス(R2.3〜・B4#A系)用 4セット入り

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Amazon実売価格は確認時点で4,755円。価格は変動する。

積める重さ・高さ・はみ出しの決まり

重さの上限

テルッツォの適用情報にある最大積載荷重は40kg、ルーフボックスやルーフラックを装着した場合だけ55kgと別記されている。キャリア本体の重さとは別に、荷物側で40kgまでと読む。

高さの上限

同じ適用情報のキャリア装着時車高は、エアロバーで約188.0cm、スクエアバーで約187.5cm。一方、大阪府警察の解説によると積載物の高さの制限は3.8メートルからその自動車の積載場所の高さを減じた高さで、軽四及び三輪自動車は2.5メートルとされている。ルークスは軽自動車なので上限は地上2.5メートル、バーの上に積める高さはおおよそ60cmしかない。ルーフボックスは容量より先に製品の高さを見る。実際の車高は個体やタイヤの状態でも変わるため、余裕を取って選ぶ。屋根に載せずに済む荷物量の見極めは

も参考になる。

長さと幅のはみ出し

同じ解説によると、令和4年5月13日施行の改正で、積載物の長さは自動車の長さにその長さの10分の2を加えたものまで、幅は自動車の幅にその幅の10分の2を加えたものまでに広がった。積載方法としては、車体の左右から自動車の幅の10分の1を超えてはみ出さないこととされている。長い板や竿を積むときは、この規定の形で自車の寸法から計算する。

スクエアバーとエアロバーの選び分け

静かさで選ぶ

エアロバーは「アルミ製アーチ形状で耐久性と低風切音を実現」すると案内されている。高速道路をよく使う、屋根に載せたまま日常的に走る、という使い方なら差が出やすい。走行中の音が気になっている人は

も見ておくといい。

費用で選ぶ

公表されている希望小売価格を並べると、エアロ側のフットEF100A 23,430円・バーEB92A/AB 5,940円に対し、スクエア側はフットEF14BL 11,550円・バーEB2 5,500円。年に数回のレジャーだけならスクエアバーで十分で、通年で載せっぱなしにするならエアロバーを選ぶ、という分け方が現実的だ。

積むもので選ぶ

日産の案内によると、テルッツォのラインナップにはルーフバスケット、ルーフボックス、サーフボードキャリア、フォークダウンサイクルキャリア、スキー・スノーボード用キャリアがある。ベルトやネットは別売の商品がある。載せるものが決まっていないうちは、バーの上に直接くくる形から始めても遅くない。

買う前に押さえる注意点

テルッツォの適用情報には、リアサイクルキャリアについて「リアハッチの強度が弱い為、取付不可」と明記されている。自転車を運びたいなら、リアハッチに掛ける形式は選べず、屋根側のアタッチメントを使う形になる。

装着すると車高が約188cmになるので、ふだん使う立体駐車場や洗車機の制限高を先に調べてから買う。買ってから入れないと気づくのがいちばん痛い。あわせて、2025年10月以降のBA2型は各社の適合が別扱いである点も、購入直前にもう一度確かめておきたい。

初代ルークス(ML21S)の場合

初代は必要な品番が現行世代とまったく別になる。日産の車種アーカイブが示すとおり車体そのものが違うので、K776やEH470を初代に流用することはできない。

一方で初代向けには、商品名に型式まで明記された取付3点セットが流通している。フック・ステー・バーを個別に選ぶ手間がないぶん、初代に乗っているなら最短の選択肢になる。

イノー ルーフキャリア取付3点セット 初代ルークス(ML21S)用

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手持ちのステーとバーが同じブランドで既にそろっているなら、車種別の部品だけを買い足せばいい。イノーの取付フックK733とテルッツォの取付ホルダーEH377が、いずれもスズキ パレット(MK21S)と日産ルークス(ML21S)を併記した形で流通している。

イノー 取付フック K733 パレット・初代ルークス用 4セット入り

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テルッツォ 取付ホルダー EH377 パレット(MK21S)・ルークス(ML21S)用 4個入

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Amazon実売価格は確認時点でK733が4,683円、EH377が3,240円。いずれも変動する。

買う順番

順番を間違えると組めない部品が手元に残る。フックから決めるのは、フックだけが車種で一意に固定され、残りには選択の余地があるからだ。

  1. 車検証の型式欄で型式と初度登録年を確認する
  2. 世代に合う車種別のフック(ホルダー)を決める
  3. 同じブランドのステー(フット)を選ぶ
  4. バーの形状と長さを決める

予算は3点の合計で見る。フック単体は数千円でも、ステーとバーを足すと総額は一段上がる。屋根に積む前提で車内の使い方を組み直すなら

も合わせて考えたい。

よくある質問

ルークスに日産純正のルーフキャリアはありますか

日産のよくあるご質問では、日産純正部品としてのルーフキャリア設定はないと案内されている。カーライフコレクションが提供する社外品を装着する形になり、詳細は日産販売会社への相談が案内されている。

屋根にレールが無くても取り付けられますか

取り付け可否は、各社の適合表に自分の型式向けの車種別部品があるかどうかで判断する。B44A・B45A・B47A・B48AにはテルッツォのホルダーEH470とイノーのフックK776が公表されている。

自転車は積めますか

屋根側のアタッチメントを使う形になる。テルッツォの適用情報ではリアサイクルキャリアが取付不可と明記されているため、リアハッチに掛ける形式は選べない。

保証はどうなっていますか

日産の案内によると、テルッツォの保証は3年または60,000kmのいずれか早いほうとされている。

2025年10月以降のルークスでも同じ品番でよいですか

同じ前提で買わないほうがいい。今回確認できた品番はB44A・B45A・B47A・B48A(年式R2.3~)に対する公表で、BA2型向けに公表されたものではない。

まとめ

買う前に確認するのは次の4点。

  • 車検証の型式欄で世代を確定させる(初代ML21S/B44A・B45A・B47A・B48A/2025年10月以降)
  • フック・ステー・バーの3点を同じブランドでそろえる
  • 荷物は40kgまで、バーの上に積める高さは約60cmまで
  • 2025年10月以降の世代なら、各社の適合表を引き直してから注文する

まずは車検証を開いて型式を1行読むところから始めれば、選ぶべき品番は自動的に絞られる。外観側も含めて手を入れるつもりなら

も見ておくといい。

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この記事を書いた人

車種別パーツ適合情報サイト「パーツ選び.com」の編集部。タイヤサイズ・エンジンオイル量・ワイパー適合・フィルター型番など、2,400本以上の記事と全80車種対応の早見表を公開中。適合値はメーカー公式の諸元・取扱説明書や部品メーカーの公式適合表で確認したものを優先し、確認できない数値は載せない方針で運営しています。

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