コペン ワイパーサイズ適合|L880KとLA400Kで左右が逆

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雨の続く時期や冬の前にコペンのワイパーを自分で替えようとすると、通販には長さの組み合わせが違う商品がいくつも並ぶ。分かれ目は型式で、初代 L880K と2代目 LA400K では運転席側と助手席側の長短が逆になる。下の早見表で自分の型式の行を見てから、左右それぞれの長さを合わせて選べばよい。

目次

型式別のワイパーサイズ早見表

交換するのはフロントの運転席側と助手席側の2本だ。ボッシュの車種別適合表では、L880K・LA400K のどちらもリアの欄が「―」(メーカー設定品なし)になっている。

型式(年式) ボッシュの適合表の品番(運転席側 / 助手席側) 販売ページに書かれた長さ(出品者の記載)
LA400K(H26.6~) 43 / 45 425mm / 450mm(運転席側を 430mm と書くページもある)
L880K(H17.10~H24.8) 45 / 40 運転席 450mm / 助手席 400mm
L880K(H14.6~H17.9) 表に行が無い 測って確かめる(下の L880K の節)

運転席側と助手席側の長短は、世代で逆になる。 ボッシュの適合表の品番では、L880K(H17.10~H24.8)は運転席側 45・助手席側 40、LA400K(H26.6~)は運転席側 43・助手席側 45。販売ページの商品説明でも、L880K 用の日本製の替えゴムのセットは運転席 450mm・助手席 400mm、LA400K 用の FESCO GW-4345 は運転席側 425mm・助手席側 450mm と書かれている。運転席側用と助手席側用を入れ替えて付けると、片側は長すぎ、もう片側は短すぎになる。

なお、ボッシュの表の数字は品番の省略形(SK30 を 30 と書く形)で、表に長さ(mm)の欄は無い。表の mm の値は販売ページの出品者の記載で、メーカーの適合表で確かめた長さではない。

まず車検証で型式と年式を確かめる

買う前に、車検証の「型式」欄で L880K か LA400K か(トヨタ販売のコペン GR SPORT は LA400A)を確かめる。型式の前に英字の記号が付いていることがあるが、ワイパーの選び分けは L880K / LA400K の部分で見ればよい。初度登録年月も控えておくと、適合表の年式の区分と照らせる。

NWB の車種別適合検索でも、コペンの年式は「H14.6~H24(2002.6~2012)」と「H26.6~R8(2014.6~2026)」の2つの区分に分かれている。同じ一覧には「コペン」とは別に「コペン GR SPORT」の項目もあるので、GR SPORT は車検証の型式を見て、該当する項目で確かめる。

LA400K(2014年6月〜)のワイパーサイズ

ボッシュの適合表の品番

ボッシュの車種別適合表(国産車用シリコンプレッテ)では、コペン LA400K(H26.6~)は運転席側が品番 43、助手席側が品番 45。表にあるのは品番だけで、長さの記載は無い。

販売ページに書かれた長さ

販売ページの商品説明(出品者の記載)では、LA400K 用のセットの長さは 425mm と 450mm と書かれている。BREED のデザインワイパーはサイズ 425mm / 450mm・適合車種コペン LA400K、FESCO GW-4345 は運転席側 425mm・助手席側 450mm だ。

一方、別の販売ページ(FESCO GW4543DH)の商品説明には「コペンとX-90は、運転席側が430mm、助手席側450mm」とある。この商品の商品名の「450mm 430mm」の並びは N-BOX など他車の運転席・助手席の順で、コペンでは左右が逆になると説明されている。販売ページの間で、LA400K の運転席側の値が 425mm と 430mm に分かれている。 長さ(mm)はメーカーの適合表で確かめられていないので、迷ったら今のワイパーを測ってから選ぶ。

コペン GR SPORT の扱い

ボッシュの適合表のコペンの行は L880K と LA400K の2つだけだ。FESCO GW-4345 の商品説明(出品者の記載)では、適合車種にダイハツ コペン / コペン GR SPORT(型式 LA400K)とトヨタ コペン GR SPORT(型式 LA400A)が挙がっている。ただ、GR SPORT が LA400K の標準車と同じ組み合わせかどうかは、メーカーの適合表で確かめられていない。GR SPORT は、NWB の「コペン GR SPORT」の項目など型式に合う項目で確かめるか、今のワイパーを測ってから選ぶ。

L880K(2002年6月〜2012年)のワイパーサイズ

ボッシュの車種別適合表(国産車用シリコンプレッテ)では、コペン L880K(H17.10~H24.8)は運転席側が品番 45、助手席側が品番 40。

ボッシュの表の L880K の行は H17.10~H24.8 の年式だけで、H14.6~H17.9(2002年6月~2005年9月)の年式の行は載っていない。 この年式の車にこの品番がそのまま当てはまるとは言えないので、今付いているワイパーの長さを運転席側・助手席側それぞれ測って確かめる。

販売ページの商品説明(出品者の記載)では、L880K 用の長さは 450mm と 400mm と書かれている。BREED のデザインワイパーはサイズ 450mm / 400mm・適合車種コペン L880K(2002年6月~)、日本製の替えゴムのセットは運転席 450mm・助手席 400mm・H14.6~H24・6mm 幅だ。

取付形状とゴム幅も合わせる

販売ページの商品説明(出品者の記載)では、取付形状は FESCO GW-4345 が「Uクリップタイプ」、BREED のデザインワイパー(LA400K 用・L880K 用)が「U字フック取付部分は外せて向きを変えられるので左右ハンドル対応」と書かれている。ボッシュの適合表のコペンの行には、アダプターや備考の記載が無い。

替えゴムだけを換える場合は、長さに加えてゴム幅も今のブレードに合わせる。 商品説明では、FESCO GW-4345 はゴム幅 6mm、L880K 用の日本製の替えゴムのセットは 6mm 幅と書かれている(出品者の記載)。

記載が割れているときは今のワイパーを測る

次のどれかに当てはまるなら、商品の記載より先に今付いているブレードを測る。

  • LA400K の運転席側のように、販売ページの値が割れている
  • 社外のブレードに換えてある
  • L880K の H14.6~H17.9 のように、適合表に自分の年式の行が無い

ブレードを外して、ブレードの端から端までの長さを運転席側・助手席側それぞれ測る。測った値は左右を取り違えないように書き分けておく。

選ぶ順番と、ブレードごとか替えゴムだけか

選ぶ順番は次のとおり。

  1. 型式(L880K か LA400K か)を確かめる
  2. 運転席側・助手席側それぞれの長さを合わせる
  3. 取付形状(U字フック)が合うかを見る
  4. ブレードごと換えるか、替えゴムだけ換えるかを決める
  5. ゴムの種類(グラファイト加工など)や見た目(デザインワイパー・エアロ形状)で選ぶ

ブレードごとの交換は、ゴムとフレームを一度に新しくでき、デザインワイパーのような見た目への変更もできる。替えゴムだけの交換は今のブレードを使い続ける前提で、長さとゴム幅の両方を今のブレードに合わせる必要がある。初めて自分で替えるなら、合わせる項目が少ないブレードごとの交換から入るのがよい。

型式別のワイパー商品

LA400K 用

BREED のコペン LA400K 用デザインワイパーは、エアロ デザインワイパーの左右2本セット。商品説明ではサイズ 425mm / 450mm で、U字フック取付部分は外して向きを変えられ、ゴム交換もできるとしている。上部前面がスポイラーの形で、高速走行時の浮き上がりと、作動時・停止時の風切音を抑えるという。適合車種は「コペン LA400K」(出品者の記載)で、商品説明欄のほかの記載も確認するよう書かれている。LA400K で見た目も一緒に変えたいならこちらだ。

BREED コペン LA400K用 デザインワイパー 左右セット(425mm / 450mm)

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FESCO GW-4345 は、グラファイトとモリブデンのダブルコーティングのゴムを使ったワイパーブレードの左右セット。商品説明では運転席側 425mm×1本・助手席側 450mm×1本、ゴム幅 6mm、Uクリップタイプ。適合車種(出品者の記載)はダイハツ コペン / コペン GR SPORT(型式 LA400K)、トヨタ コペン GR SPORT(型式 LA400A)、スズキ X-90(型式 LB11S)。左右の長さが商品説明で書き分けてあるので、LA400K で左右の取り違えを避けたいならこちらを選ぶとよい。

FESCO GW-4345 グラファイトワイパー 左右セット(LA400K用・425mm / 450mm)

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LA400K でほかの銘柄も比べたいなら、次の記事にまとめている。

L880K 用

BREED のコペン L880K 用デザインワイパーは、エアロ デザインワイパーの左右2本セット。商品説明ではサイズ 450mm / 400mm で、U字フック取付部分は外して向きを変えられ、ゴム交換もできるとしている。適合車種は「コペン L880K(2002年6月~)」(出品者の記載)で、商品説明欄のほかの記載も確認するよう書かれている。

BREED コペン L880K用 デザインワイパー 左右セット(450mm / 400mm)

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L880K で今のブレードを使い続けるなら、日本製のコペン L880K 用替えゴムのセット(UNIVERSALBC)がある。商品名と商品説明では、ダイハツ コペン L880K H14.6~H24 用の 6mm 幅の替えゴムで、運転席 450mm・助手席 400mm の左右セット。グラファイトラバーを使っているとしている。商品画像は 500mm の替えゴムで、丸めて箱に入れて発送すると書かれている。商品説明(出品者の記載)では「純正ワイパーブレードに適合します」とあり、ブレードを社外品に換えてある場合は詳細を確認するよう書かれている。 社外ブレードの車は、そのブレードに合うかを別に確かめる。

日本製 コペン L880K用 替えゴム 左右セット(運転席450mm・助手席400mm・6mm幅)

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交換の目安と流れ

拭いた後に筋や拭きムラが残る、作動時にビビリ音がする、ゴムに切れや硬化が見える、といった症状が出たら交換を考える目安になる。

  1. ワイパーアームをガラスから起こす。アームが不意に倒れてガラスに当たらないよう、ガラスの上にタオルなどを置いておく
  2. アーム先端の U字フックに掛かっているブレードの留め具を外し、ブレードをアームから抜く。留め具の外し方は商品ごとに違うので、付ける商品の説明書きに従う
  3. 新しいブレードの長さが、付ける側(運転席側・助手席側)の長さと合っているかを確かめてから取り付ける
  4. 留め具が掛かったことを確かめてアームを静かに戻し、ウォッシャー液を出してワイパーを動かす。拭きムラや異音、ブレード同士やボディへの当たりが無いかを見る

よくある質問

LA400K の運転席側は 425mm と 430mm のどちら?

販売ページの間で値が割れていて、どちらもメーカーの適合表で確かめた長さではない。ボッシュの適合表は LA400K(H26.6~)の運転席側を品番 43 とするだけだ。今付いている運転席側のブレードを測り、その長さに合わせるのが間違いがない。

コペン GR SPORT も同じサイズ?

FESCO GW-4345 の商品説明(出品者の記載)では GR SPORT(型式 LA400K・LA400A)も適合車種に挙がっているが、LA400K の標準車と同じ組み合わせかどうかはメーカーの適合表で確かめられていない。車検証の型式を見て、NWB の「コペン GR SPORT」の項目など該当する項目で確かめる。

リアワイパーは?

ボッシュの車種別適合表では、L880K・LA400K のどちらもリアの欄が「―」(メーカー設定品なし)だ。替えるのはフロントの運転席側と助手席側の2本になる。

左右を逆に付けたらどうなる?

片側は長すぎ、もう片側は短すぎになる。コペンは世代で運転席側と助手席側の長短が逆なので、前に乗っていたコペンの感覚で付けず、型式を確かめてから付ける側を決める。

替えゴムだけの交換でもいい?

今のブレードを使い続けるなら替えゴムだけでもよい。その場合は長さに加えてゴム幅も今のブレードに合わせる。L880K 用の日本製の替えゴムのセットは商品説明で純正ワイパーブレード向けとしているので、ブレードを社外品に換えてある車は別に確かめる。

まとめ

まず車検証で型式と初度登録年月を確認する。コペンは型式で左右の組み合わせが変わり、ボッシュの適合表では LA400K(H26.6~)が運転席側 43・助手席側 45、L880K(H17.10~H24.8)が運転席側 45・助手席側 40 で、L880K の H14.6~H17.9 は表に行が無い。長さ(mm)は出品者の記載で、ページの間で割れることもあるので、迷ったら今のブレードを左右別々に測ってから選ぶ。

同じコペンのほかの消耗品や装備は、次の記事で型式ごとにまとめている。

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この記事を書いた人

車種別パーツ適合情報サイト「パーツ選び.com」の編集部。タイヤサイズ・エンジンオイル量・ワイパー適合・フィルター型番など、2,400本以上の記事と全80車種対応の早見表を公開中。適合値はメーカー公式の諸元・取扱説明書や部品メーカーの公式適合表で確認したものを優先し、確認できない数値は載せない方針で運営しています。

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