更新日:2026年8月
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この記事は50系RAV4(MXAA52/54・AXAH52/54・AXAP54)向けの内容です。60系RAV4をお探しの場合は製品ラインナップが異なりますのでご注意ください。
結論:RAV4のマフラーカスタムは予算と目的で2択
RAV4のリアビューを変えたいとき、選択肢は大きく2つです。排気音とパフォーマンスを追求する「社外フルマフラー」と、見た目だけ手軽に変える「マフラーカッター」。この記事では50系RAV4に対応する7製品を、価格・素材・適合型式の数値で比較します。
社外マフラーは排気管ごと交換します。排気効率が上がるため、音量・音質・トルク特性に変化が出ます。マフラーカッターは、価格を確認できた3製品で3,599〜7,980円(2026年8月22日時点)。純正マフラーに被せるカバーなので排気音は変わりません。ただしリア周りの見た目は大きく変わります。
50系RAV4は2019年4月の発売から6年以上が経過し、マフラー関連のアフターパーツは一通り出揃っています。社外マフラーは5ZIGEN・FUJITSUBO・柿本改が50系向けの製品を公式サイトに掲載しています。マフラーカッターもYOURSなど、50系対応をうたう製品があります。
RAV4マフラーおすすめ7選|スペック比較表
全7製品のスペックを一覧で確認します。
| 製品名 | タイプ | 価格(税込・2026年8月22日時点) | 素材 | 出口 | 適合型式 |
|---|---|---|---|---|---|
| 5ZIGEN ASHIKU | 社外マフラー | —(公式価格は詳細比較表に掲載) | カーボン×ステンレス | 左右シングル | MXAA52/54(ガソリン) |
| FUJITSUBO Authorize A-R | 社外マフラー | —(公式価格は詳細比較表に掲載) | —(公式ページに材質の掲載なし) | 左右(R,L) | MXAA52/54(ガソリン) |
| 柿本改 Class KR | 社外マフラー | —(公式価格は詳細比較表に掲載) | オールステンレス | S(左右)2 | MXAA52/54(ガソリン・2019年4月〜。別品番でHV・PHV用あり) |
| YOURS 50系用 | マフラーカッター | 6,851円 | ステンレス素材(出品タイトル表記) | 左右セット(出品タイトル表記) | 全グレード(出品ページ表記) |
| XIKER XA50系用 | マフラーカッター | —(2026年8月22日時点で価格を確認できず) | —(リンク先で確認) | —(リンク先で確認) | XA50系(リンク先で確認) |
| SHX XA50系用 | マフラーカッター | 7,980円 | ステンレスSUS304(出品ページ表記) | 2本出し(出品タイトル表記) | XA50系(出品タイトルに「純正エアロ対応」) |
| WYYUE 50系用 | マフラーカッター | 3,599円 | ステンレス製(出品タイトル表記) | —(リンク先で確認) | 50系(2019年4月〜・出品タイトル表記) |
社外マフラーとマフラーカッターでは価格の水準が大きく異なります。素材は柿本改が公式表記でオールステンレス、5ZIGENのテールはカーボンとステンレスの複合です(各社公式サイト・2026年8月22日確認)。マフラーカッターは装着するとリア周りの見た目が変わります。次のセクションから各製品を詳しく見ていきます。
社外マフラーとマフラーカッターの違い
製品紹介の前に、2つのカテゴリの違いを整理しておきます。
| 項目 | 社外フルマフラー | マフラーカッター |
|---|---|---|
| 価格帯 | メーカー公式価格は詳細比較表に掲載・Amazon実売はリンク先で確認 | 価格を確認できた3製品で3,599〜7,980円(2026年8月22日時点) |
| 排気音の変化 | あり(低音〜スポーティ) | なし(純正のまま) |
| パワー変化 | 製品による(メーカー公表値を確認) | なし |
| 取り付け | リフトアップ+ボルト脱着 | 被せて固定するだけ |
| 必要な工具 | 製品の取扱説明書で指定される工具・リフトアップ環境 | 六角レンチ(付属の有無は出品ページで確認) |
| 車検 | 3製品とも各社公式サイトに性能等確認済表示の番号を掲載 | 出品を特定できた3製品では1製品(WYYUE)の出品タイトルに「車検対応」の表記 |
排気音を変えたいなら社外マフラーを選ぶことになります。見た目だけ変えたいなら、マフラーカッターの方が本体価格を抑えられます。
なお、社外マフラーは本体価格とは別に取り付け工賃がかかります。工賃は作業内容や依頼先によって異なるため、依頼前に見積もりを取ってください。マフラーカッターはDIYで取り付けられるため、追加費用はかかりません。本体価格に工賃を加えた総額で、予算と目的を明確にしてから選んでください。
選び方ガイド|RAV4マフラー選定の基準
本記事のおすすめ選定基準
本記事では以下の基準で製品を選定しています。
- Amazonで商品ページまたは検索結果を確認できる製品 — 入手性とユーザーレビューの確認を重視
- 50系RAV4に適合確認済み — メーカー公式の適合表、または出品ページの適合表記で確認
- 社外マフラーは保安基準適合を謳う製品に限定 — JASMA認定品や性能等確認済表示など、車検対応の表示がある製品のみ
- マフラーカッターは税込3,000〜10,000円の価格帯 — 品質と価格のバランスが取れる範囲
- 国内で流通している製品 — 在庫と発送の条件はリンク先で確認
社外マフラー選びで見るべき3つの数値
社外マフラーを比較する際に確認すべき数値は3つです。
1つ目はテールパイプ径です。本記事で扱う社外マフラー3製品のテール径は、メーカー公式サイトの掲載値で5ZIGENが115Φ、柿本改が115φ(SLASH)、FUJITSUBOはφ110×90のラウンドオーバルスラッシュです(各社公式サイト・2026年8月22日確認)。純正のテールパイプ径は車両や年式で異なるため、実測して比較してください。
2つ目は重量です。マフラーの重量はメーカーが公表している場合があるため、純正との差を購入前に確認してください。軽量化はリアの追従性に影響します。
3つ目は近接排気騒音値です。マフラーの騒音は道路運送車両の保安基準第30条(騒音防止装置)が定めており、具体的な数値の基準は告示に委任されています。基準は年式や測定条件で異なるため、メーカーが公表する騒音値と車検対応の表示を購入前に確認してください。
補足として、社外マフラーに交換すると排気音は純正より大きくなります。経年劣化やガスケットの劣化で騒音値が上がることもあるため、新品時の数値だけでなく長期的な視点も考慮してください。
社外フルマフラー3選|排気音とパフォーマンスを求めるなら
純正マフラーからの交換で、排気効率・サウンド・リアビューが一度に変わります。3製品とも各社公式サイトに性能等確認済表示の番号が掲載されています(5ZIGEN=認定番号 JQR10202048/FUJITSUBO=認証取得表示 JQR10192152/柿本改 Class KR[T713167#]=JQR認証(性能等確認済表示)JQR10194111・2026年8月22日確認)。
50系RAV4のガソリンモデルに搭載されているM20A-FKS型エンジンは、2.0L直列4気筒の自然吸気です。各製品の近接排気騒音値は各社が公式サイトに掲載しているため、製品ごとの節で確認してください。
5ZIGEN ASHIKU AS-T-001CBT
5ZIGEN公式のASHIKU適合表は、AS-T-001CBTの適合型式を6BA-MXAA52/54と掲載しています。製品ページの型式別データにも6BA-MXAA52(2WD)と6BA-MXAA54(4WD)の2ブロックが並びます。テールは公式表記で「カーボン×ステンレスのコンポジットテール」、テールエンド外径は115Φ、メインパイプ径は50.8Φです(2026年8月22日確認)。
ASHIKUシリーズはリアピース交換式です。純正マフラーのリアピースを外し、そのまま同じ吊りゴムに装着します。5ZIGEN公式の取扱説明書(AS-T-001CBT用・2020/4/23 作成・2026年8月22日確認)は、最低必要工具としてメガネレンチ12mm・14mm、ソケットレンチ12mm・14mm、トルクレンチを挙げ、締め付けトルクを400~500Kgf.cmと指定しています。作業時間は慣れや作業環境によって差が出ます。ボルトが固着している場合はさらに時間がかかります。カー用品店に依頼する場合の工賃は、作業内容や依頼先によって異なります。
5ZIGEN公式は、AS-T-001CBTの製品近接排気騒音値を左側79dB/右側80dBと掲載しています(同ページに「※社内テスト値です。データは測定車両、測定条件などで異なります。」の注記あり)。製品重量は15.1kg、価格は149,270円(税込)と掲載されています(2026年8月22日確認)。
5ZIGEN ASHIKU AS-T-001CBT(RAV4 MXAA52/54用)
カーボン×ステンレスのコンポジットテール(5ZIGEN公式表記) ※ 価格・在庫はリンク先でご確認ください。
FUJITSUBO Authorize A-R
FUJITSUBO公式の品番560-20643の製品ページは、対応車種にMXAA54 RAV4 2.0 4WD(ボディ型式6BA-MXAA54)とMXAA52 RAV4 2.0 2WD(同6BA-MXAA52)の2車型を掲載しています。出口形状はφ110×90ラウンドオーバルスラッシュ(R,L)、パイプ径はφ50.8-φ60.5です(2026年8月22日確認)。
FUJITSUBO公式は、A-Rを「サウンド、そしてパフォーマンスにプライオリティを置いた、アスリートスポーツ・スペック。」と説明しています。認証取得表示はJQR10192152 M20A-FKSです(2026年8月22日確認)。
FUJITSUBO公式の実測データは、近接排気騒音(4950rpm)が標準82dBに対しFUJITSUBO 93dB、アイドリングが58dBに対し68dB、中間加速(50km/h→110km/h・M3速)が5.9秒に対し5.8秒です(「※規定の回転数に達しない為、測定可能な最大回転数4400rpmにて実施。」の注記あり・2026年8月22日確認)。
取り付け構造は5ZIGEN同様のリアピース交換式で、作業時間は慣れや作業環境によって差が出ます。FUJITSUBO公式は品番560-20643の価格を140,800円(税込・本体価格128,000円)と掲載しています(2026年8月22日確認)。Amazonの実売価格はリンク先でご確認ください。
FUJITSUBO Authorize A-R(RAV4 MXAA52/54用)
品番560-20643・アスリートスポーツ・スペック(FUJITSUBO公式表記) ※ 価格・在庫はリンク先でご確認ください。
柿本改 Class KR
柿本改公式のClass KR[T713167#]の適合車種欄には、RAV4[6BA-MXAA52]2WD(FF)(2019年4月〜2024年12月)と[6BA-MXAA54]4WD(AWD)(2019年4月〜2025年12月)がいずれも掲載されています(2026年8月22日確認)。同欄はグレードも型式ごとに限定しているため、適合は柿本改公式の適合表で確認してください。
Class KRにはチタンフェイステールとステンレステールの2仕様があり、テール径は柿本改公式でどちらも115φ(SLASH)、材質はオールステンレス、出口方向はS(左右)2と掲載されています(2026年8月22日確認)。
柿本改公式は、Class KR[T713167#]の近接排気騒音をMXAA52で85dB、MXAA54で86dB、アイドリングを61dB/60dBと掲載しています。希望小売価格はチタンフェイステールが192,500円、ステンレステールが181,500円(いずれも税込)です(2026年8月22日確認)。Amazonの実売価格はリンク先でご確認ください。
本記事の社外マフラー3製品は、いずれもメーカー公式の適合情報にMXAA52(2WD)とMXAA54(4WD)の両方が掲載されています(各社公式サイト・2026年8月22日確認)。柿本改はハイブリッド車・PHV用の別品番(T713165系)も公式適合表に掲載しています(2026年8月22日確認)。
リアビューの印象をさらに変えたい場合、エアロパーツとの組み合わせも検討の価値があります。RAV4のエアロパーツおすすめでは、リアバンパーやディフューザーを紹介しています。
社外マフラー3製品の詳細比較
3製品をさらに掘り下げて比較します。
| 項目 | 5ZIGEN ASHIKU | FUJITSUBO A-R | 柿本改 Class KR |
|---|---|---|---|
| メーカー公式価格(税込) | 149,270円(5ZIGEN公式・2026年8月22日確認) | 140,800円(FUJITSUBO公式・2026年8月22日確認) | 192,500円/181,500円(柿本改公式・チタンフェイス/ステンレス・2026年8月22日確認) |
| テール径(メーカー公表) | 115Φ | φ110×90ラウンドオーバルスラッシュ | 115φ(SLASH) |
| テール仕上げ/仕様 | カーボン×ステンレスのコンポジット(5ZIGEN公式表記) | —(公式ページに材質・仕上げの掲載なし/BGカラーテールへの変更は有料オプション) | チタンフェイス/ステンレスの2仕様(柿本改公式表記) |
| 適合2WD | 6BA-MXAA52(公式掲載) | 6BA-MXAA52(公式掲載) | 6BA-MXAA52(公式掲載) |
| 適合4WD | 6BA-MXAA54(公式掲載) | 6BA-MXAA54(公式掲載) | 6BA-MXAA54(公式掲載) |
| 性能等確認済表示の番号 | JQR10202048 | JQR10192152 | JQR10194111(T713167#) |
表のメーカー公式価格は、各社公式サイトに掲載された希望小売価格です。Amazonの実売価格とは異なるため、購入時は各製品のリンク先で確認してください。
テール径は5ZIGENが115Φ、柿本改が115φ(SLASH)、FUJITSUBOがφ110×90のラウンドオーバル形状で、いずれも各社公式サイトの掲載値です(2026年8月22日確認)。3製品とも2WD(MXAA52)と4WD(MXAA54)の両方が公式の適合情報に掲載されているため、駆動方式だけで候補が絞られることはありません。グレードごとの適合は各社公式の適合表で確認してください。
各社が公表している近接排気騒音値は、5ZIGENが左側79dB/右側80dB、FUJITSUBOが93dB(4950rpm・標準82dB)、柿本改がMXAA52で85dB・MXAA54で86dBです(各社公式サイト・5ZIGENとFUJITSUBOは測定条件の注記つき・2026年8月22日確認)。音の感じ方には個人差があるため、YouTubeなどで実際の排気音を聴いてから判断してください。「RAV4 5ZIGEN マフラー音」「RAV4 FUJITSUBO 排気音」で検索すると、装着後の走行動画が見つかります。
5ZIGEN公式の取扱説明書は、AS-T-001CBTについて装着後200~300km走行した後に各部のボルト類の増し締めと各フランジ間のガス漏れの点検をするよう案内しています(2026年8月22日確認)。FUJITSUBOと柿本改の増し締めの時期は、製品に付属する取扱説明書で確認してください。
マフラーカッターおすすめ4選|手軽なドレスアップはここから
純正マフラーに被せるだけで見た目が変わるマフラーカッターは、セットスクリューで固定します。排気音は変わりませんが、リアの印象を数千円で変えられます。
50系RAV4の純正テールパイプの形状は年式・グレードで異なるため、装着前に実車で確認してください。本記事のマフラーカッターは、YOURSが出品タイトルに「左右セット」「2pcs」、SHXが出品ページに「本体×2」と記載しています(2026年8月22日時点)。装着するとリアバンパー下の見た目が変わります。
マフラーカッターを選ぶ際のポイントは3つあります。1つ目は素材とカラー。出品ページの表記を車体色との相性で見比べてください。2つ目は落下防止機構。高速走行中の脱落は事故につながるため、出品ページで落下防止の有無と固定方法を確認してください。3つ目は差し込み深さ。純正テールパイプの形状に合うか、製品ページの寸法を確認してください。
YOURS RAV4 50系 マフラーカッター
YOURSの50系用は、出品ページのタイトルに「落下防止付」と表記されています(2026年8月22日時点)。同じタイトルには「メッキ ステンレス素材」「左右セット」「2pcs」の表記もあります(2026年8月22日時点)。取り付けはセットスクリューを締めるだけです。
マフラーカッターの走行中の脱落は後続車への危険を伴います。落下防止の有無と固定方法は、購入前に出品ページで確認してください。
出品ページの適合表記は「適合車種 トヨタ RAV4 平成31年4月~ 全グレード」で、「モデリスタ・リアスポイラー等装着車は未確認」との記載もあります(2026年8月22日時点)。装着後は手で引っ張ってぐらつきがないか確認してください。
YOURS RAV4 50系 マフラーカッター 2個セット
出品タイトルに「落下防止付」「メッキ ステンレス素材」 ※ 価格は2026年8月22日時点。最新価格はリンク先でご確認ください。
XIKER RAV4 XA50系 マフラーカッター(チタン焼き)
XIKERの50系用は、製品名にチタン焼きカラーを掲げたマフラーカッターです。2026年8月22日時点でAmazonの出品を特定できていないため、素材・仕上げ・寸法は検索リンク先の出品ページで確認してください。
差し込みが浅いとぐらつく可能性があるため、セットスクリューの締め付けをしっかり確認してください。セット数や寸法は製品ページで確認してください。
車体色との相性は、出品ページの商品画像で確認してください。仕上げの見え方は撮影条件でも変わります。
XIKER RAV4 XA50系 マフラーカッター チタン焼き
2026年8月22日時点でAmazonの出品を特定できていません。素材・仕上げ・セット数はリンク先でご確認ください ※ 価格・在庫はリンク先でご確認ください。
SHX RAV4 XA50系 マフラーカッター(シルバー2本出し)
SHXの50系用は、出品ページのタイトルに「純正エアロ対応」と記載されています。出品ページは素材をステンレスSUS304、カラーをチタン・銀の2色と記載し、セット内容に「マフラーカッター 本体×2」を挙げています(2026年8月22日時点)。出品タイトルには「2本出しステンレス製」の表記があり、価格は7,980円(2026年8月22日時点)。同じタイトルには「RAV4 PHV XA50系 専用設計」の記載もあります(2026年8月22日時点)。
純正エアロ装着車での適合は出品ページの記載範囲までです。純正テールパイプ周辺のクリアランスは、装着前に実車で確認してください。
出品ページのカラー表記はチタンと銀の2色です(2026年8月22日時点)。落ち着いたリアビューにしたい場合は銀(シルバー)が候補になります。
SHX RAV4 XA50系 マフラーカッター 2本出し シルバー
出品タイトルに「純正エアロ対応」「2本出しステンレス製」 ※ 価格は2026年8月22日時点。最新価格はリンク先でご確認ください。
WYYUE RAV4 50系 マフラーカッター(コスパ重視)
WYYUEの50系用は3,599円(2026年8月22日時点)です。ステンレス製の専用設計で、2019年4月以降の50系RAV4に対応します。
出品ページのタイトルには「専用設計」と「車検対応」の記載があります(2026年8月22日時点)。初めてマフラーカッターを試してみたい場合の入門モデルとして候補に入ります。
本記事のマフラーカッターは、価格を確認できた3製品で3,599〜7,980円です(2026年8月22日時点)。気に入ればそのまま使い続け、物足りなければ他製品へ買い替えるという使い方もできます。
マフラーカッターと合わせてカスタム費用の全体像を把握するなら、RAV4のカスタム費用ガイドで予算別の組み合わせを紹介しています。
マフラーカッター4製品の詳細比較
4製品の仕様を並べて比較します。
| 項目 | YOURS | XIKER | SHX | WYYUE |
|---|---|---|---|---|
| 価格(税込・2026年8月22日時点) | 6,851円 | —(2026年8月22日時点で価格を確認できず) | 7,980円 | 3,599円 |
| 素材・カラー(出品ページ表記) | メッキ ステンレス素材 | —(リンク先で確認) | ステンレスSUS304・チタン/銀の2色 | ステンレス製・304ステンレス鋼素材 |
| セット内容(出品ページ表記) | 出品タイトルに「左右セット」「2pcs」 | —(リンク先で確認) | 出品ページに「本体×2」 | —(リンク先で確認) |
| 落下防止 | 出品タイトルに「落下防止付」 | —(リンク先で確認) | —(リンク先で確認) | —(リンク先で確認) |
| PHV対応 | 未確認 | 未確認 | 出品タイトルにPHV記載 | 未確認 |
| 純正エアロ対応 | 未確認(出品ページに「モデリスタ・リアスポイラー等装着車は未確認」) | —(リンク先で確認) | 出品タイトルに「純正エアロ対応」 | —(リンク先で確認) |
落下防止の表記があるのは、出品タイトルに「落下防止付」と記載のあるYOURSです。PHVオーナーは、出品タイトルにPHVの記載があるSHXが候補になります。いずれも購入前にメーカーの適合情報を確認してください。
車体色との相性も選ぶ手がかりになります。出品ページのカラー表記は、YOURSが「メッキ ステンレス素材」、SHXがチタンと銀の2色です(2026年8月22日時点)。実際の見え方は各出品ページの商品画像で確認してください。
失敗しやすいポイントと注意点
購入前に確認すべき注意点
以下に該当する場合は、購入前に次の点を確認してください。
- ハイブリッド(AXAH52/54)で社外マフラーを検討中 — 本記事の3製品のうち柿本改は、Class KRの別品番(T713165系)をAXAH52・AXAH54向けに公式適合表へ掲載しています(2026年8月22日確認)。5ZIGENのASHIKUとFUJITSUBOのA-Rは、公式の適合型式がMXAA52/54です。このほかガナドールがE-Four(型式6AA-AXAH54)向けの品番を公式サイトに掲載しています(2026年8月20日確認)。手軽に見た目だけを変えるならマフラーカッターも選択肢になります。
- DIY経験がなく社外マフラーを希望する方 — フルマフラー交換にはリフトアップとボルト脱着が伴います。カー用品店への依頼を検討してください(工賃は作業内容や依頼先によって異なります)。
- 60系(新型)RAV4オーナー — 本記事は50系向けの内容です。60系(型式6AA-AXAN64/6LA-AXAP64)向けには、ガナドールとジャオスが公式価格125,400〜231,000円の社外スポーツマフラーを公式サイトに掲載しています(2026年8月20日確認)。製品ラインナップが50系とは異なるため、60系向けの適合と価格は各メーカーの公式サイトで確認してください。
- 静粛性を維持したい方 — 社外マフラーは音量が上がります。近所への配慮が気になる場合はマフラーカッターが適しています。
- リセールバリューを気にする方 — 社外マフラーへの交換は査定額に影響する場合があります。売却時に純正マフラーに戻す手間を考えると、マフラーカッターの方がリスクが低いです。純正マフラーは保管しておくことを推奨します。
ガソリン・HV・PHVの適合の違い
50系RAV4はパワートレインが3種類あり、マフラーの適合が異なります。
| パワートレイン | 型式 | 社外マフラー | マフラーカッター |
|---|---|---|---|
| 2.0Lガソリン | MXAA52(2WD)/ MXAA54(4WD) | 本記事の3製品が対応(3製品ともMXAA52/MXAA54の両方を公式掲載・ガナドールもMXAA54向けに掲載) | 出品ページで適合表記を確認 |
| 2.5Lハイブリッド | AXAH52(2WD)/ AXAH54(E-Four) | 柿本改が別品番T713165系でAXAH52・AXAH54向けに掲載・ガナドールがE-Four(AXAH54)向けに掲載 | 出品ページで適合表記を確認 |
| 2.5L PHV | AXAP54 | 柿本改が別品番T713165系でAXAP54向けに掲載・ガナドールもAXAP54向けに掲載 | SHXは出品タイトルにPHV記載(2026年8月22日時点)・他3製品は出品ページで確認 |
型式は車検証の「型式」欄で確認できます。社外マフラーを検討する場合は、型式の一致を購入前に確認してください。なおハイブリッド・PHV向けの社外マフラーは、柿本改やガナドールなどが公式サイトに品番を掲載しています。FUJITSUBOも別シリーズのAuthorize A-S(品番360-20644)をAXAH54 RAV4 2.5 ハイブリッド 4WD向けに公式サイトへ掲載しています(140,800円・税込・2026年8月22日確認)。柿本改はClass KRの別品番(T713165系)を、RAV4ハイブリッド(6AA-AXAH52/6AA-AXAH54)とRAV4 PHV(6LA-AXAP54)向けに掲載しています(2026年8月22日確認)。2.5LハイブリッドE-Four(型式6AA-AXAH54)向けはGVE-043BL・GVE-043DBLが159,500円、GVE-043PO・GVE-043DPOが148,500円、PHV(型式6LA-AXAP54)向けはGVE-043BLが159,500円、GVE-043POが148,500円で、いずれもフルチタン仕様(GVE-043TBL/GVE043TPO・330,000円)も掲載されています(2026年8月20日確認)。ガナドールの50系向けの掲載型式は4WD系のみで、2WD(AXAH52)向けの掲載はありません。HVオーナーで排気音を変えたい場合は、型式ごとの適合をメーカー公式サイトで確認してください。
マフラーカッターの取り付け手順
マフラーカッターの取り付けは、以下の流れで完了します。
用意するもの: 六角レンチ(付属品の有無は出品ページで確認)、パーツクリーナー、ウエス
手順:
- 純正マフラーのテールパイプをパーツクリーナーとウエスで清掃する。油分や汚れが残っていると固定が甘くなります。
- マフラーカッターをテールパイプに差し込む。差し込み量は製品ごとに異なるため、製品ページや取扱説明書で確認してください。
- セットスクリューを六角レンチで締め付ける。締めすぎると純正パイプに傷が付くため、締め付け量は製品の取扱説明書に従ってください。
- 落下防止の部品が付属する場合は、製品の取扱説明書に従って固定する。
- 手で軽く引っ張り、ぐらつきがないことを確認する。
作業時間は慣れや製品によって差が出るため、時間に余裕をもって作業してください。
取り付け後は念のため短い距離を走行し、段差を越えた際にぐらつきや異音がないか確認してください。問題がなければそのまま使用できます。高速道路に乗る前にも、一度目視と手で触って確認してください。
なお、取り外しも同じ手順で行えます。ディーラー入庫時や洗車時に一時的に外したい場合も、数分で対応できる手軽さがマフラーカッターの利点です。
社外マフラーの取り付け方法と必要工具
5ZIGENの取扱説明書は装着作業を専門の整備工場などに依頼するよう案内し、必ず2名以上で行うとしています(2026年8月22日確認)。以下は作業の流れを知るための概観です。
社外フルマフラーの取り付けは、以下の手順で行います。
必要工具: 必要な工具サイズと締め付けトルクは製品に付属する取扱説明書で確認してください(5ZIGENのASHIKUはメガネレンチ12mm・14mm、ソケットレンチ12mm・14mm、トルクレンチ、締め付けトルク400~500Kgf.cmを指定・2026年8月22日確認)。このほかCRC(浸透潤滑剤)、フロアジャッキまたはリフト、ウマ(ジャッキスタンド)2脚、段ボール(背中保護用)を用意します。
手順の概要:
- 車両をリフトアップし、ウマで固定する。安全のため平坦な場所で作業してください。
- 純正マフラーの接続ボルトにCRCを吹き付ける。年数が経過した車両ではボルトが固着している場合があります。十分に浸透させてから作業に入ります。
- ボルトを緩め、純正マフラーのリアピースを取り外す。吊りゴム(マフラーハンガー)から外す際は、専用のマフラーハンガーリムーバーがあると楽です。持っていない場合は潤滑剤を塗ってから手で引き抜きます。
- ガスケットの扱いは製品の取扱説明書に従う。5ZIGENの取扱説明書は、純正センターパイプとの接合について純正ボルト・スプリングと純正リングガスケットの再利用を指定し、本体どうしの接合には付属の50φガスケットを使うとしています(2026年8月22日確認)。付属品リストは5ZIGENのASHIKUが50φガスケット×1、FUJITSUBOのA-Rがリングガスケット(080-35008)×1とOリングガスケット(080-35000)×1、柿本改のClass KRがガスケット(GK050206)×2とガスケット(GK060215)×1です(5ZIGENは取扱説明書・他は各社公式サイト・2026年8月22日確認)。付属しない部品は別途用意してください。
- 社外マフラーを吊りゴムに通し、ボルトを仮締めする。位置を微調整してからボルトを本締めしてください。
- エンジンを始動し、接続部から排気漏れがないことを確認する。ガスケット部分に手をかざして排気の漏れを確認するか、水を少量かけて泡立ちがないか確認します。
作業時間は慣れによって差が出るため、時間に余裕をもって取りかかってください。工具や環境が揃っていない場合は、カー用品店やマフラー専門店へ依頼してください。工賃は作業内容や依頼先によって異なります。持ち込みへの対応可否と工賃の扱いは店舗により異なるため、事前に店舗へ確認してください。
マフラー交換時の車検に関する注意点
社外マフラーに交換する場合、車検に関わるポイントは3つです。
近接排気騒音: 騒音防止装置の基準は道路運送車両の保安基準第30条が定めており、具体的な数値は告示に委任されています。基準は年式や測定条件で異なるため、交換用マフラーは性能等確認済表示や車検対応の表記を確認してください。本記事で紹介している3製品は、各社公式サイトに性能等確認済表示の番号が掲載されています(2026年8月22日確認)。
最低地上高: マフラー交換で最低地上高が下がる場合があります。基準は車両区分や測定条件で異なるため、ローダウン車は取り付け後に実測し、車検時に基準を満たすか確認してください。
排気ガス規制: 交換する区間によって扱いが変わります。リアピースのみの交換か、触媒を含む区間まで交換するかを確認したうえで、排出ガス関係の扱いは販売店・整備工場に確認してください。
なお、取り付け後に車検で問題にならないかは、事前に販売店・整備工場に確認してください。メーカー発行の証明書を車内に保管しておくと、検査時の確認がスムーズです。
社外マフラーに交換した後のメンテナンスについても触れておきます。融雪剤を使う地域では、シーズン終わりに下回りとテールエンド周辺を水洗いしておいてください。ボルトの締め付けは定期的に点検してください。排気漏れが発生すると音量が上がり、車検に影響するため、ガスケット部分の劣化には注意してください。
よくある質問
Q1. 50系RAV4のマフラー交換で車検は通りますか?
騒音防止装置の基準は道路運送車両の保安基準第30条が定めており、具体的な数値は告示に委任されています。本記事の3製品は、各社公式サイトに性能等確認済表示の番号が掲載されています(2026年8月22日確認)。実際に車検に通るかどうかは取り付け状態や測定結果によって変わるため、販売店・整備工場に確認してください。車検時にはマフラー交換の証明書を車内に置いておくとスムーズに進みます。
Q2. マフラーカッターとマフラー交換はどちらが良いですか?
目的によって異なります。排気音を変えたい場合はマフラー交換が選択肢になります。見た目だけ変えたい場合はマフラーカッターの方が本体価格を抑えられます。本体価格の水準も大きく異なり、本記事のマフラーカッターは価格を確認できた3製品で3,599〜7,980円(2026年8月22日時点)、社外マフラー3製品のメーカー公式価格は詳細比較表に掲載しています。取り付けに必要なものも異なり、マフラーカッターはセットスクリューを締めるだけで取り付けられますが、マフラー交換にはリフトアップ環境と専用工具が必要です。まずはマフラーカッターで雰囲気を試し、物足りなくなったらフルマフラー交換に進むという段階的な進め方もできます。
Q3. RAV4 PHVにもマフラーカッターは付けられますか?
PHV(AXAP54)は製品ごとに適合の扱いが異なります。SHXの50系用は出品ページのタイトルに「RAV4 PHV XA50系 専用設計」と記載されています(2026年8月22日時点)が、全製品が対応するわけではありません。純正テールパイプの形状は装着前に実車で確認し、適合は出品ページとメーカーの適合情報で確認してください。
Q4. マフラーカッターが走行中に外れることはありますか?
セットスクリューの締め付けが不十分だと外れる可能性があります。YOURSは出品ページのタイトルに「落下防止付」と表記されています(2026年8月22日時点)。どの製品でも装着後に手で引っ張ってぐらつきがないか確認してください。高速道路走行前には再確認を推奨します。装着後しばらく走行したら、もう一度締め付けを確認してください。走行中の振動でセットスクリューが緩んでくるケースがあるためです。
Q5. マフラーカッターの手入れ方法は?
本記事のマフラーカッターは、出品を特定できた3製品の出品ページがいずれもステンレス素材と表記しています(2026年8月22日時点)。排気ガスの煤が付いた場合は、パーツクリーナーとウエスで拭き取ってください。手入れの方法や使える薬剤は製品によって異なるため、製品の取扱説明書や出品ページの記載に従ってください。洗車のついでにテール周りを拭いておくと、汚れがたまりにくくなります。
まとめ
RAV4のマフラーカスタムは、目的と予算で選び方がはっきり分かれます。
排気音とパフォーマンスを追求するなら社外フルマフラー。手軽にリアビューを変えたいならマフラーカッター(価格を確認できた3製品で3,599〜7,980円・2026年8月22日時点)が現実的です。
本記事で扱う社外マフラー3製品は、いずれもガソリンモデル(MXAA52/54)の2WD・4WD両方に公式の適合が掲載されています。ハイブリッド・PHV向けには柿本改の別品番(T713165系)やガナドールなどが公式サイトに掲載しているため、型式を確認したうえで、自分の車に合った製品を選んでください。
迷った場合の判断基準をまとめると、以下のようになります。排気音を変えたいなら社外マフラー。見た目だけ変えたい+予算1万円以内ならマフラーカッター。落下防止の表記があるのはYOURS(出品タイトルに「落下防止付」)。コスパ重視ならWYYUEの3,599円モデルが入り口として適しています。
マフラーカスタムはRAV4のリアビューを変える第一歩になります。ホイール・タイヤ・エアロと組み合わせる場合は、関連記事も参考にしてください。
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