更新日:2026年8月
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新型エルグランドにおすすめのホイール6選
エルグランドのホイールを交換するときは、サイズ選びとブランド選定の2つで判断が要ります。純正18インチからの変更でも、スポーク形状やカラーの違いで足元の印象は変わります。
ここでは、3代目のE52と、2026年7月16日に発売された新型E53の両方を視野に入れ、候補になる6製品を取り上げます(6製品とも2026年8月23日時点でAmazonの出品を特定できました)。1本売りと4本セットが混在するため、販売単位もあわせて比較できる構成です。
Weds LEONIS NAVIA 05 18インチ 7.0J +47
出品ページ表記は18インチ・7.0J・インセット+47・MBP ※ 価格は2026年8月23日時点。最新価格はリンク先でご確認ください。
エルグランドのホイール選びでよくある悩み
サイズが多すぎてどれを選べばいいかわからない
エルグランドE52の純正タイヤは、日産公式FAQ No.8075(2026年8月22日確認)に16インチ(215/65R16 98S)と18インチ(225/55R18 98V)の記載があります。19インチはライダーハイパフォーマンススペックの装着サイズとして、日産公式FAQ No.7233(同日確認)に245/45R19の記載があります。さらに社外品では20インチ以上も候補に入ります。選択肢が広いぶん、どこから絞り込むかが最初のハードルになります。
純正と同じ18インチの社外品なら、インチアップに伴う変更点を減らせます。ただし純正と同じインチでも、いま履いているタイヤをそのまま使えるかはタイヤサイズとリム幅の適合によります(日産公式資料の18インチのタイヤサイズはE52が225/55R18、E53が235/60R18と異なり、掲載6製品のリム幅も7.0J〜8.0Jに分かれます)。現在のタイヤサイズと照合してください。インチサイズを変えなくても、スポーク形状やカラーの違いで見た目は変わります。まずは18インチの社外品を軸に検討してみてください。
ホイール選びで迷ったときは、いま履いているタイヤのサイズとリム幅に合う社外品から絞り込むと、タイヤを買い替えずに済む可能性が高くなります。
インチアップで干渉しないか不安
ホイールの内側とブレーキキャリパーのクリアランスは、日産の公表資料に記載がありません。実際に収まるかどうかは現車で確かめる必要があります。
20インチ以上を狙う場合は、インセット値とリム幅の組み合わせで干渉リスクが変わります。事前にショップで仮合わせするか、同車種の装着実例を確認しておいてください。装着実例を写真つきで公開しているオーナーもいるため、インセット・リム幅・タイヤサイズの組み合わせが自分の狙うスタイルに近い例を探してみてください。
重量級ミニバン向きのホイールが見分けにくい
エルグランドの車両重量はE53が2,430〜2,510kg、E52が1,900〜2,110kgです(E53は2026年7月版、E52は2013年4月現在の日産公式諸元表。E52の後期型は同資料の射程外)。軽量スポーツ向けホイールを選ぶと耐荷重が足りない場合があります。JWL/VIA規格の適合確認が欠かせません。
JWLは、軽合金ホイールの技術基準に適合することを示すマークです。VIAはその試験をクリアした製品に表示されるマークで、いずれもホイール側面に刻印されています。購入前にこの2つのマークの有無をチェックしてください。
ホイールの基礎知識として、PCD(ボルト穴のピッチ円直径)やインセットの意味を押さえておくとスムーズです。各車種のPCDを一覧で確認したい方は車種別PCD・オフセット一覧表が参考になります。
新型エルグランドのホイール純正サイズと適合データ
E52(3代目・2010年8月発売)の純正サイズ一覧
E52エルグランドのグレードごとの純正ホイールサイズをまとめました。リム径×リム幅・インセット・P.C.D・ハブ穴径は、日産公式FAQ No.8075(基準車・2026年8月22日確認)と日産公式FAQ No.7233(ライダー系・同日確認)に記載があります。本記事の推奨6製品は、このE52の公式値とE53の公式値の両方に照らして比較しています。E53(純正インセット45)に履かせる場合は、各製品のインセットを個別に照らし合わせてください。
| 項目 | 16インチ(250XG) | 18インチ(ハイウェイスター系) | 19インチ(ライダーHPS・2011年11月〜) | 20インチ(社外) |
|---|---|---|---|---|
| タイヤサイズ | 215/65R16 98S | 225/55R18 98V | 245/45R19(年式で98Y/102W) | 245/40R20(参考値) |
| ホイールサイズ(リム径×リム幅) | 16×7J | 18×7.5J | 19×8J | —(リム幅8.5J・参考値) |
| インセット | +50 | +55 | +57 | +45〜+50(参考値) |
| PCD | 114.3(5穴) | 114.3(5穴) | 114.3(5穴) | 114.3(5穴) |
| ハブ穴径 | 66mm | 66mm | 66mm | 66mm |
| 指定空気圧(実車は運転席ドア開口部のラベルの指定値を確認) | 240kPa | 240kPa | 240kPa | —(日産公式の資料に記載なし) |
16インチ(250XG)と18インチ(ハイウェイスター系)の行は、日産公式FAQ No.8075(2026年8月22日確認)に記載があり、指定空気圧はいずれも240kPaです。19インチの行はライダーハイパフォーマンススペックの装着サイズで、日産公式FAQ No.7233(同日確認)に245/45R19・240kPa・19×8J・P.C.D114.3・インセット57・5穴・ハブ穴径66mmと記載があります。同FAQには「ライダー・ライダーブラックラインは、基準車と同じサイズです。」という表注も付いています。20インチは社外品の組み合わせで、タイヤサイズ・リム幅・インセットは日産公式の資料に記載がないため参考値です。P.C.Dとハブ穴径は車体側の値で、日産公式FAQ No.8075に114.3(5穴)・ハブ穴径66mmと記載があります。装着前にディーラーやホイールメーカーの適合表で確認してください。
16インチは日産公式FAQ No.8075で250XGの行に載っており、2020年10月のマイナーチェンジ以降の区分には250XGの記載がなく18インチのみが掲載されています。どのグレードにどのインチが組み合わされるかは年式や仕様変更によって変わるため、実車の装着サイズは車検証と現車で確かめてください。
E52は2010年8月に発売された3代目です(日産公式リリース)。E53が発売された2026年7月16日の時点でも現行車でしたが、販売終了日を明記した日産公式の発表は確認できていません。中古のE52でホイール交換を検討する場合も、年式による装着サイズの違いには注意が要ります。
なお、E52には2WD(DBA-PE52/DBA-TE52)と4WD(DBA-PNE52/DBA-TNE52)が併存します(日産公式の主要諸元表)。駆動方式によるホイールサイズの違いは同資料に記載がありません。
新型E53(2026年7月発売)の純正ホイールスペック
エルグランドE53は2025年10月のJapan Mobility Show 2025で先行公開され、2026年7月16日に発売されました。純正タイヤは235/60R18で、組み合わされるホイールは18インチです。
E53はe-POWER + e-4ORCE(電動4WD)を搭載する現行モデルで、型式は6AA-NE53です。日産が公表している主要装備一覧によると、純正ホイールは18×7.5J・インセット45で、PCDは114.3、穴数は5穴です。ハブ穴径は66mm、指定空気圧は250kPaです(日産公式FAQ No.82619・2026年8月22日確認。X e-4ORCE/G e-4ORCE/VIP/AUTECH/AUTECH LINEの5グレードとも同値)。E52・E53ともハブ穴径は66mmですが、ハブリングの要否は装着するホイール側のセンターボア径との組み合わせで決まるため、製品側の仕様で確かめてください。
ただし、e-4ORCEの駆動系レイアウト変更でブレーキやサスペンションの形状が変わる可能性もあります。E53に社外ホイールを履かせる場合は、車検証の型式(6AA-NE53)で適合を照会してから購入するのが確実です。
PCD・ハブ径・ナットサイズの確認ポイント
ホイールナットのねじ径・ピッチは、日産公式の主要諸元表・主要装備一覧・公式FAQのいずれにも記載がありません。社外ホイールを買う前に、車種・年式に対応するナットの規格をディーラーで照会してください。
E52・E53ともハブ穴径は66mmです(日産公式FAQ No.8075/No.7233/No.82619・2026年8月22日確認)。社外ホイールのハブ穴が73.1mmなどの汎用サイズであれば、車体側のハブ径に合わせた変換ハブリングを別途用意します。ハブリングがないと走行中の振動やブレの原因になります。価格は素材や販売店によって異なります。サイズは「外径73.1mm × 内径66mm」のようにホイール側のハブ穴径と車体側のハブ径の組み合わせで決まるため、購入するホイールのハブ穴径を商品ページの仕様欄で照らし合わせてください。
ナットの種類やサイズで迷ったときはホイールナット選びの基礎知識を参照してください。
おすすめホイール6選の比較表
| 製品名 | サイズ | インセット | 価格(税込) | 販売単位 | カラー | 構造 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| Weds LEONIS NAVIA 05 | 18×7.0J | +47 | 30,991円 | 1本 | マットブラック/リムポリッシュ | —(リンク先で確認) |
| Weds LEONIS MX | 18×7.0J | +47 | —(リンク先で確認) | 1本 | パールブラックミラーカット/TI | —(リンク先で確認) |
| ENKEI PF05 | 18×8.0J | +45 | —(リンク先で確認) | 1本 | ホワイト | —(リンク先で確認) |
| NISMO LMX6S | 18×7.5J | —(リンク先で確認) | —(リンク先で確認) | 1本 | NISMOブラック×ダイヤモンドカット | —(リンク先で確認) |
| Chronus CH-110 | 18×7.5J | +55 | 62,780円 | 4本 | メタリックブラックポリッシュ | —(リンク先で確認) |
| STEINER FTX | 18×7.5J | +48 | —(リンク先で確認) | 4本 | サテンシルバー×リムポリッシュ | —(リンク先で確認) |
掲載6製品は、いずれも2026年8月23日時点でAmazonの出品を特定でき、出品ページ表記でPCD114.3・5穴またはエルグランド(E52)適合を確認できました。ただしSTEINER FTXの出品ページには車種ごとの適合表記がありません。価格は、当日に在庫を確認できたWeds LEONIS NAVIA 05とChronus CH-110の2製品だけ実額(2026年8月23日時点)を載せ、ほかはリンク先での確認としています。販売単位が「1本」と「4本セット」で異なる点にも注意してください。
1本売りの製品を4本そろえる場合と、4本セットで買う場合では支払総額の考え方が変わります。セット品は1回の注文で4本そろい、1本売りは必要な本数だけ買い足せます。総額はリンク先の価格をもとに算出してください。
掲載製品の内訳は、Weds(レオニス)が2製品、ENKEIとNISMOが各1製品、4本セットで販売されているChronusとSTEINERが2製品です。E52・E53とも純正のP.C.Dは114.3の5穴です(日産公式FAQ・2026年8月22日確認)。ただし適合の可否はリム幅・インセット・ハブ穴径の組み合わせで決まるため、車種・年式ごとに個別の判断が要ります。インセット値も製品ごとに異なるので、フェンダーとの位置関係もあわせて見ておく必要があります。E53(インセット45・日産公式)を基準に置くと、各製品のインセット差がそのまま外側・内側の差として読み取れます。
各ホイールの使用感レビュー
1. Weds LEONIS NAVIA 05(1本ずつ買い足したい方へ)
出品ページの表記は「Weds LEONIS NAVIA 05 18インチ 5H PCD114.3 7.0J +47 MBP 【0036278】」で、マットブラック/リムポリッシュのカラーリングです。2026年8月23日時点では在庫ありの状態を確認できました。
純正18インチからの交換でも、スポーク形状の違いでサイドビューの印象は変わります。リム幅7.0J・インセット+47は出品ページの表記どおりで、E53純正のインセット45(日産公式)に近い値です。フェンダーとの位置関係は取り付けを頼むショップで見てもらえます。
Amazonの出品価格は1本30,991円(2026年8月23日時点)です。4本必要な場合は本数分の注文になるため、総額はリンク先の価格で計算してください。
出品ページのタイトルに表記されているカラーはMBP(マットブラック/リムポリッシュ)です。ほかのカラー展開についてはリンク先の商品ページをご覧ください。
Weds LEONIS NAVIA 05 18インチ 5H PCD114.3 7.0J +47 MBP
ウェッズのレオニス NAVIA 05(出品ページ表記のカラーはMBP) ※ 価格は2026年8月23日時点。最新価格はリンク先でご確認ください。
2. Weds LEONIS MX(上品さと個性を両立したい方へ)
パールブラックミラーカット/チタントップという独特のカラーリングです。エルグランドの大きなボディに映えるデザインに仕上がっています。NAVIA 05よりも切削面の輝きが強いのが特徴です。
チタントップ(ホイール上面のチタンカラー塗装)が陰影を生み、立体感のある見た目になります。切削面とチタンカラーの組み合わせは、NAVIA 05とは異なる印象になります。
NAVIA 05との価格差はリンク先で見比べてください。カラーの違いで選ぶなら候補に入ります。出品ページ表記のサイズは18インチ・7.0J・インセット+47・5穴・PCD114.3で、NAVIA 05と同じ値です。いま履いているタイヤを流用できるかは、タイヤサイズとリム幅の適合しだいです。
純正ナットを流用できるかどうかは、ねじ径・ピッチと座面形状が合うかで決まります。日産公式の資料にはナットの規格が載っていないため、購入前にウェッズの適合表とディーラーで照会してください。
Weds LEONIS MX 18インチ 5H PCD114.3 7.0J +47 PBMC/TI
ウェッズのレオニス MX 18インチ(パールブラックミラーカット/チタントップ) ※ 価格・在庫はリンク先でご確認ください。
3. ENKEI Performance Line PF05(リム幅8.0Jのホワイトを選びたい方へ)
ENKEIのパフォーマンスラインに属する製品で、出品ページ表記のカラーはホワイトです。製法や構造は出品ページに記載がないため、重量とあわせてリンク先の商品仕様に当たってください。
車重のあるエルグランドでは、バネ下重量がサスペンションの動きに関わります。ただし乗り心地や燃費への影響は、タイヤ銘柄や空気圧など他の条件にも左右されます。
出品ページ表記の18×8.0J・インセット+45は、E53純正(18×7.5J・インセット45・日産公式)と同じインセットで、リム幅が0.5J広い組み合わせです。E52の純正18インチは18×7.5J・インセット55(日産公式FAQ No.8075)のため、E52に履かせる場合はフェンダーとの余裕を現車で見ておいてください。
カラーはホワイトで、エルグランドのダークカラーとのコントラストが映えます。出品ページには付属品としてセンターキャップとバルブが記載されています(タイヤとナットは付属しません)。
ENKEI Performance Line PF05 18×8.0J 5H 114.3 +45
ENKEIのパフォーマンスライン PF05(出品ページ表記は18×8.0J・インセット+45・ホワイト) ※ 価格・在庫はリンク先でご確認ください。
4. NISMO LMX6S(日産純正カスタムでそろえたい方へ)
出品ページのタイトルは「ニスモ(Nismo) アルミロードホイール LMX6S NISMOブラック×ダイヤモンドカット 18×7.5J エルグランド(E52) 40300-RN2E2-DC」で、E52向けの品番が明記されています。NISMOブラック×ダイヤモンドカットのカラーが純正カスタムらしい統一感を生みます。出品タイトルには18×7.5Jとあります。構造の詳細はリンク先で確認してください。
Amazonでは複数の出品者が扱う場合があるため、販売元と発送元はリンク先の商品ページでご確認ください。
センターキャップやホイールナットが同梱されるかどうかは出品ごとに異なり、リンク先の商品説明で確かめられます。日産純正カスタムの流れでデザインをそろえたいオーナー向けの選択肢です。
本製品がエルグランドに適合するかどうかは、PCD・穴数・リム幅・インセットの組み合わせで決まります。出品ページのタイトルにはエルグランド(E52)と品番40300-RN2E2-DCが明記されていますが、年式やグレードごとの可否はディーラーまたは日産のお客様相談室に照会を取ってください。
価格は出品ページで確認できます。LEONIS系との価格差もリンク先で比べられます。NISMOブランドの付加価値を重視するオーナー向けの位置づけです。
NISMO LMX6S 18×7.5J NISMOブラック×ダイヤモンドカット
NISMOのアルミロードホイール LMX6S 18インチ ※ 価格・在庫はリンク先でご確認ください。
5. Chronus CH-110 4本セット(4本まとめて買い替えたい方へ)
出品ページの表記は「アルミホイール 18インチ 4本セット 18×7.5J +55 114.3 5穴 ホットスタッフ クロノス CH-110 メタリックブラックポリッシュ」です。Amazonの出品価格は4本セットで62,780円(2026年8月23日時点)でした。
出品ページ表記の18×7.5J・インセット+55は、E52の純正18インチ(18×7.5J・インセット55・日産公式FAQ No.8075)と同じ値です。ただし出品ページの適合欄には「エルグランド(E52)※新型エルグランド(E53)不可」と記載されており、出品ページでは新型E53は適合外とされています。
取り付けの際に注意したいのは、ハブ径です。E52のハブ穴径は66mmです(日産公式FAQ No.8075)。製品側のハブ穴径を購入前に突き合わせてください。汎用品のためハブリングが必要になる場合があります。
出品ページには付属品としてセンターキャップとエアーバルブが記載されており、ナットは付属しません。TPMS(タイヤ空気圧監視システム)対応の記載もあります。4本セットのため、1回の注文で4本そろいます。
クロノス CH-110 18インチ 4本セット 18×7.5J +55 114.3 5穴
出品ページ表記は「メタリックブラックポリッシュ」、適合欄は「エルグランド(E52)※新型エルグランド(E53)不可」 ※ 価格は2026年8月23日時点。最新価格はリンク先でご確認ください。
同じ日産ミニバンでホイール選びを検討中の方は、セレナC27のおすすめホイールも参考になります。PCDが同じ114.3のため、サイズ選びの考え方が共通しています。
6. STEINER FTX 4本セット(存在感のあるデザインを求めるオーナーへ)
シュタイナー FTXは、2026年8月23日時点のAmazon検索で4本セットの出品を特定できました。出品ページのタイトルは「【ホイールのみ 4本セット】18インチ STEINER FTX 7.5J+48 5H-114.3 シュタイナー サテンシルバー×リムポリッシュ 5穴車用」で、車種ごとの適合表記はありません。出品ページの配送表示は「通常4~5日以内に発送します。」で、価格・在庫はリンク先の商品ページでご確認ください。
シュタイナーシリーズはホットスタッフが展開するブランドです。ミニバン・SUV向けのラインナップを扱っています。
カラー展開はリンク先の商品ページで確かめられます。ボディカラーとの組み合わせで足元の印象は変わります。
E52の純正18インチはインセット55、E53はインセット45です(いずれも日産公式)。社外ホイールのインセットが純正から離れるほどフェンダーとの位置関係は変わるため、はみ出しは装着前の仮合わせで見ておいてください。
純正ホイール vs 社外ホイールの違い
純正を維持するメリット・デメリット
純正ホイールはメーカーが車体に合わせて設計しています。フェンダーとのクリアランスやブレーキとの干渉に悩む必要がありません。ディーラー入庫時にも整備拒否のリスクがなく、車検もスムーズです。
E52の純正18インチは18×7.5J・インセット55です(日産公式FAQ No.8075・2026年8月22日確認)。ブレーキキャリパーとのクリアランスは公表資料に記載がないため、インチアップやローダウンを伴う場合は現車で確かめてください。
一方、選べるデザインはメーカーが設定した範囲に限られます。純正オプションホイールを追加購入する場合の価格は、ディーラーで見積もりを取ってください。
社外品のメリット・デメリット
社外品はデザインの選択肢が広く、価格帯も製品によって幅があります。軽量なモデルを選べばバネ下重量は下がりますが、走行フィーリングの変わり方は車両やタイヤの条件によって異なります。
特にミニバンでは、スポーク本数やカラーリングで個性を出せるのが社外品の魅力です。5本スポーク、10本スポーク、メッシュなど、形状の選択肢が幅広いのも社外品の特徴です。
デメリットとしては、ハブリングの追加やナットの変更が必要な場合があることです。適合確認を自分で行う手間もかかります。万が一サイズを間違えると返品が難しい製品もあるため、購入前の下調べが欠かせません。
もう一つ注意したいのが、ガリ傷(縁石でリムを擦る損傷)です。リペアの費用は傷の程度と業者によって変わるため、駐車環境も含めてカラーや仕上げを選んでください。
リセールバリューへの影響
将来の売却を考えるなら、純正ホイールを保管しておくと選択肢が残ります。社外ホイールに交換したあとでも、純正ホイールが手元にあれば売却前に純正へ戻せます。
保管場所がない場合は、カー用品店やタイヤ販売店のタイヤ保管サービスを利用する方法もあります。料金は店舗や保管期間によって異なります。純正ホイールを処分してしまうと売却時に「純正戻し」ができません。社外ホイールと純正ホイールの両方を持っておけば、売却前に純正に戻して「ノーマル状態」で査定を受けられます。
アルファードやヴェルファイアなど、同クラスのミニバンでもホイール選びの考え方は共通しています。アルファード40系のおすすめホイールでは、PCD114.3の大型ミニバン向けホイールを比較しています。
選び方ガイド:エルグランドのホイール交換で失敗しないコツ
インチアップ時の注意点
前提として、日産はサイズ変更について、指定サイズ以外のタイヤは性能確認を行っていないため勧められないとしています(日産公式FAQ No.8210・2026年8月22日確認)。以下は、そのうえでインチアップを検討する場合に押さえておく点です。
18インチから20インチへのインチアップを狙う場合、タイヤの外径を純正とほぼ同じに保つ必要があります。外径が大きく変わるとスピードメーターの誤差が生じます。その結果、車検に通らなくなる可能性があります。
E52の場合、20インチでは245/40R20が候補に挙がります。ただし外径はタイヤ銘柄によって差があるため、純正18インチ(225/55R18)との外径差とスピードメーターへの影響は、実寸をタイヤメーカーの諸元で確かめたうえで判断してください。
21インチ以上は外径を合わせられる組み合わせが限られます。245/35R21のように扁平率の低いタイヤは、路面の凹凸を拾いやすくなります。ファミリーカーとして使う場合は、乗り心地への影響を考えて20インチまでに留める選び方もあります。
重量級ミニバンに適したホイール素材と構造
車両重量が2トンを超えるグレードもあるエルグランドでは、ホイールの耐荷重性能が見落とせません。JWLとVIAのマークが刻印された製品を選んでください。
ホイールの製法には鋳造と鍛造があり、同じサイズでも重量や価格は製法と設計によって変わります。掲載製品がどの製法かは、リンク先の商品ページで確かめてください。
もう一つ押さえておきたいのがフローフォーミング(スピニング鍛造)です。鋳造したリム部をローラーで回転成形する製法で、採用しているかどうかは商品ページの仕様欄で確かめられます。
同じサイズでも製法や設計で1本の重量は変わります。重量が公表されている製品なら、商品ページの仕様欄で比べられます。バネ下重量の差は走行性能に影響しますが、数値は製品ごとに確かめる必要があります。
エルグランドのような大型ミニバンでは、軽量化よりも耐荷重の余裕を優先するという考え方もあります。予算と目的に応じて素材を選んでください。
本記事のおすすめ選定基準
本記事では以下の基準で製品を選定しています。
- Amazonで購入可能(掲載6製品とも2026年8月23日時点で出品を特定)
- PCD114.3×5穴に対応(E52・E53とも日産公式FAQで確定。掲載6製品とも出品ページ表記でPCD114.3・5穴またはエルグランド(E52)適合を確認)
- 18インチを中心にセレクト(タイヤ流用の可否はタイヤサイズとリム幅の適合しだい)
- 1本売りと4本セットの両方を掲載(価格はリンク先で確認)
- JWL/VIA規格適合品を優先(重量級ミニバンの安全性を考慮)
失敗しやすいポイントと取り付けの流れ
ホイール交換の作業手順と目安時間
DIYでホイールを交換する場合、以下の手順で進めます。作業時間は約30分〜1時間が目安です。
- 車をジャッキアップし、ウマ(リジッドラック)で固定する
- ナットを緩めて純正ホイールを取り外す
- ハブ面の汚れをウエスで拭き取る
- ハブリングを装着する(ハブ径が異なる場合)
- 新しいホイールをハブボルトに合わせて仮止めする
- トルクレンチを使い、取扱説明書またはディーラーが指定する規定トルクで本締めする
- ジャッキを降ろし、100km走行後に増し締めを行う
トルクレンチの使用を省略しないでください。手感覚での締め付けはオーバートルクやアンダートルクの原因になります。エルグランドの規定トルクは日産公式の主要諸元表・主要装備一覧・公式FAQのいずれにも記載がないため、取扱説明書の値かディーラーの指定値に従ってください。
増し締めは初回交換後に1回行います。その後はタイヤローテーションのタイミングで緩みがないかを見ておいてください。
DIYに自信がない場合はカー用品店へ持ち込む方法もあります。持ち込みホイールの交換を受け付ける店舗もありますが、工賃はタイヤの脱着だけかバランス調整込みかで変わるため、店舗の料金表を見てから判断してください。
ホイール交換とあわせて検討したいのがTPMS(タイヤ空気圧監視システム)のセンサー移設です。TPMSの装備有無はグレード・年式で異なります。ホイールを交換するとセンサーの移設が必要になる場合があります。事前にディーラーに確認しておいてください。
購入前に確認すべき注意点
以下に該当する場合は、この記事のおすすめ製品が合わない可能性があります。
- DIY経験がまったくない方 — ジャッキアップやトルク管理に不安がある場合、カー用品店やタイヤ専門店への持ち込み交換を検討してください。工賃は店舗の料金表で照会できます。
- ハブ径が合わない場合 — E52・E53ともハブ穴径は66mmです(日産公式FAQ)。社外ホイールのハブ穴が73.1mmであれば、変換ハブリングが必要です。ハブリングなしで走行すると振動の原因になります。
- フェンダーからのはみ出しを避けたい方 — インセットが浅すぎるホイールを選ぶとタイヤがフェンダーから出て保安基準に抵触します。E53純正のインセット45(日産公式)が一つの目安になりますが、最終的な位置関係は装着前の仮合わせで判断してください。
- 新型E53で使いたい方 — E53の純正ホイールはPCD114.3の5穴・ハブ穴径66mm・インセット45です(日産公式FAQ No.82619・2026年8月22日確認)。年式やグレードごとの可否は、購入前にディーラーの適合情報を取り寄せてください。
オフセットの計算方法やツライチの目安についてはツライチオフセットの考え方ガイドで詳しく解説しています。
よくある質問(FAQ)
Q1. エルグランドE52に20インチは装着できますか?
日産は指定サイズ以外のタイヤについて性能確認を行っておらず勧められないとしています(日産公式FAQ No.8210・2026年8月22日確認)。そのうえで20インチではタイヤサイズ245/40R20が候補になります。20インチのリム幅・インセットは日産公式の資料に記載がない参考値のため、専門店で現車に合わせて決めてください。ローダウンとの組み合わせやグレードによってはフェンダー干渉が起きるため、事前にショップで仮合わせすることをおすすめします。
Q2. インセット(オフセット)の適正範囲はどのくらいですか?
E53の純正インセットは45です(日産公式の主要装備一覧)。E52は16インチが50、18インチが55、19インチ(ライダーハイパフォーマンススペック・2011年11月〜)が57です(日産公式FAQ No.8075/No.7233・2026年8月22日確認)。社外品はこれらの値から大きく外れないものを基準に選び、外れる場合はフェンダーとの干渉やはみ出しに注意してください。
Q3. ホイール交換だけで車検に通らなくなることはありますか?
タイヤがフェンダーからはみ出していると保安基準に抵触します。タイヤ外径が純正から大きく変わるとスピードメーター誤差で不合格となる場合もあります。純正と同じ外径のタイヤを選び、フェンダーからのはみ出しがないことを装着前に確かめてください。最終的な合否は検査で判断されます。
Q4. ホイールナットは純正品をそのまま使えますか?
社外ホイールのナット座面の形状によります。座面にはテーパー座・球面座・平座があり、車体側のナットと形状が合わなければ専用ナットが必要です。エルグランドの純正ナットの規格は日産の公表資料に記載がないため、購入前にホイールメーカーの適合表とディーラーに問い合わせてください。
Q5. E52で使っていたホイールを新型E53にそのまま使えますか?
E53の純正ホイールは18×7.5J・インセット45・PCD114.3(5穴)・ハブ穴径66mmです(日産公式FAQ No.82619・2026年8月22日確認)。E52の純正18インチは18×7.5J・インセット55・PCD114.3(5穴)・ハブ穴径66mmです(日産公式FAQ No.8075・同日確認)。P.C.D・穴数・ハブ穴径は共通ですが、インセットが10mm違うためフェンダーとの位置関係は変わります。ブレーキキャリパーとのクリアランスは公表資料に記載がないため、装着前に取り付けを依頼するショップで現車に合わせて確認してください。
Q6. タイヤとホイールのセット購入と別購入、どちらがお得ですか?
セット購入では組み付け工賃が価格に含まれる場合があります。割引の有無と金額は販売店ごとに異なるため、見積もりで比べてください。ホイールのブランドやカラーにこだわりたい場合は別購入のほうが選択肢が広がります。ネットで注文してそのまま自宅に届くのがAmazon購入のメリットです。
Q7. ホイールの保管方法で気をつけることはありますか?
外したホイールは直射日光と湿気を避けて保管してください。タイヤ付きの場合は横積み(平置き)が基本です。ホイール単体の場合は縦置きでも問題ありません。長期保管する場合はビニール袋で覆い、空気の出入りを減らすとゴムの劣化を抑えられます。
Q8. エルグランドに社外ホイールを付けるとロードノイズは変わりますか?
ホイール自体がロードノイズに与える影響は限定的です。ノイズの変化はタイヤ銘柄や扁平率の影響のほうが大きいです。インチアップで扁平率を下げた場合はロードノイズが増えやすくなります。
まとめ:エルグランドのホイール選びは適合確認が出発点
エルグランドのホイール交換は、PCD・穴数・ハブ穴径・インセットの適合確認が出発点です。E52・E53ともPCD114.3の5穴・ハブ穴径66mmで、インセットはE52の18インチが55、E53が45です(いずれも日産公式FAQ・2026年8月22日確認)。この4点が押さえられれば、あとはリム幅とデザインの範囲で選べます。
エルグランドはボディの大きさゆえにホイールの存在感が際立つ車種です。18インチの社外品に換えるだけでサイドビュー全体の印象が変わります。カスタムの第一歩として手を出しやすいパーツでもあります。自分の車に合った一本を見つけてみてください。
4本まとめて買い替えたいならChronus CH-110(出品ページの適合はE52まで)やSTEINER FTXの4本セット、1本ずつ買い足したいならWeds LEONIS NAVIA 05が候補になります。リム幅8.0J・インセット+45の組み合わせを選ぶならENKEI PF05も選択肢です(いずれも出品ページ表記)。
新型E53は2026年7月16日に発売され、純正ホイールは18×7.5J・インセット45・PCD114.3(5穴)・ハブ穴径66mm、指定空気圧は250kPaです(日産公式FAQ No.82619・2026年8月22日確認)。E53に履かせる場合は、購入前の照会を先に済ませておくのが確実です。
Weds LEONIS NAVIA 05 18インチ 7.0J +47
ウェッズのレオニス NAVIA 05 18インチ 7.0J +47 ※ 価格は2026年8月23日時点。最新価格はリンク先でご確認ください。

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