Eクラス W212 サンシェード4点比較|純正表記とメッシュ

当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

W212 のサンシェードは、駐車中の暑さ対策か、後席の日よけや車中泊の目隠しかという使い道と、付ける窓で選ぶ。ここで比べる販売中の4点は、商品名に「純正品」とある折りたたみ式1点と、W212 対応をうたう ZURGI のマグネット式メッシュ3点(前2枚・後列1枚・7枚)だ。どれを選ぶにしても、商品名と商品説明に書かれた型式・年式・ボディを、自分の車と照らしてから買ってほしい。

目次

W212 対応をうたう販売中の4点の早見表

商品 付ける窓 枚数 形式 商品名・商品説明の型式と年式
純正表記の折りたたみ式 記載が無い 記載が無い 折りたたみ式 W212 Eクラス(年式の中身は記載が無い)
ZURGI 前2枚 サイドガラス用 前2枚 マグネット式メッシュ W212 2010-2016
ZURGI 後列1枚 サイドガラス用 後列1枚 マグネット式メッシュ W212 2010-2016
ZURGI 7枚 サイドガラス用 7枚(内訳は記載が無い) マグネット式メッシュ W212 2010-2016

選び方は使い道で分かれる。駐車中の暑さ対策が中心なら、フロントガラスを覆うものを選ぶ。純正表記の1点はどの窓用かの記載が無いので、フロントガラス用かどうかを買う前に出品者に確かめる。後席の同乗者の日よけや車中泊の目隠しが目的なら、サイドの窓に付ける ZURGI のメッシュを、必要な窓の数に合わせて選ぶのが筋だ。

注意したいのは適合の書き方で、4点とも、商品名と商品説明の箇条書きに書かれた型式は W212 だけで、ステーションワゴンの S212 の字は無い。ZURGI の3点の年式の記載は2010-2016だ。

ここで扱う W212 の範囲

4代目Eクラス(セダン)の形式名が W212 だ。国内では2009年5月26日に発売され、発表時のモデルは E300・E300アバンギャルド・E350アバンギャルド・E550アバンギャルドの4つだった。W212 を含む Eクラスは2013年に改良を受けて2014年モデルとして販売され、2016年に W213 へ代替わりした(2017年モデル)。

このシリーズのボディは4ドアのセダン(W212)と5ドアのステーションワゴン(S212)がある。ワゴンは S212 という別の型式で、ここで扱うのはセダンの W212 だ。

W212 のサンシェードを選ぶ5つの基準

付ける窓

駐車中にダッシュボードやハンドルが日差しで熱くなるのを抑えたいならフロントガラスを覆うもの、後席の同乗者の日よけや車中泊の目隠しならサイドの窓に付けるものを選ぶ。販売中の4点のうち、ZURGI のマグネット式メッシュ3点はサイドガラス用と書かれ、純正表記の1点はどの窓用かの記載が無い。

枚数と組み合わせ

ZURGI のメッシュは前2枚・後列1枚・7枚の3つの組み合わせがある。前席の窓だけを駐車中に覆いたいなら前2枚、後席側だけなら後列1枚、まとめてそろえたいなら7枚になる。

取り付け方と収納

ZURGI の3点はマグネット吸着で工具不要・折りたたみ収納、純正表記の1点は折りたたみ式で場所を取らずに保管しやすい、と書かれている(どちらも出品者の記載)。

素材

ZURGI の3点はメッシュ素材で、窓を閉めたままでも空気が通る、洗濯可能と書かれている。純正表記の1点は、商品名と商品説明の箇条書きのどちらにも素材の記載が無い。

型式・年式・ボディの書き方

商品名や商品説明に書かれた型式(W212)・年式・ボディ(セダンかワゴンか)を、車検証の型式と初度登録年で照らす。ワゴンは S212 という別の型式で、販売中の4点にはその記載が無い。ZURGI の3点の年式の記載は2010-2016だ。

商品名に「純正品」とある折りたたみ式

商品名は「ベンツ W212 Eクラス サンシェード 日除け/純正品」。販売ページの商品説明では、簡単な取付で日光をさえぎる、場所を取らずに保管しやすい折りたたみ式、専用設計の純正品、と書かれている(出品者の記載)。純正品という表記は出品者の記載で、純正の部品番号の記載は無い。

ベンツ W212 Eクラス サンシェード 日除け(純正品と表記・折りたたみ式)

Amazonで見る

一方で、商品名と商品説明の箇条書きのどちらにも、どの窓(フロントガラスか、サイドの窓か)に付けるものか、枚数、寸法の記載が無い。箇条書きに「対応車種 年式」という見出しの行はあるが、対応する年式の中身は書かれていない。型式は W212 だけで、ワゴン(S212)に乗っている人は合うかを出品者に確かめる必要がある。

こうした記載の無い点は、販売ページの画像と質問の機能で出品者に確かめてから買う。とくに駐車中のフロントガラス用として考えているなら、どの窓用かの確認が先だ。

ZURGI のマグネット式メッシュ3点に共通すること

商品説明に書かれていること

販売ページの商品説明では、3点とも同じ内容で、次のように書かれている(出品者の記載)。

  • マグネット吸着により数秒で取り付け・取り外しができ、工具不要
  • サイドガラス用の専車専用設計
  • 防静電気処理、UV 遮断
  • メッシュカーテン仕様で、窓を閉めたままでも空気が通り、蚊などの侵入を防ぐ
  • 装着したままでも窓の昇降ができる
  • 折りたたみ式でコンパクトに収納できる、洗濯可能な素材

取り付け方はマグネットの吸着が前提の方式だ。

商品名の対応の書き方と、記載の外になる車

3点の商品名の対応の書き方は「メルセデス・ベンツ Eクラス W212 2010-2016 対応」と、括弧書きの「対応W212」だ。商品名には「互換性のあ」「専車専用」の字もあり、純正品とは書かれていない(出品者の記載)。

W212 の国内発売(2009年5月26日)から2009年末までに登録された車は、出品者が書いた年式の範囲に入っていない。2009年式の W212 に乗っている人は、合うかどうかを出品者に確かめる必要がある。3点とも型式は W212 だけで S212 の字は無いので、ワゴン(S212)の人も同じく出品者への確認が要る。

前2枚・後列1枚・7枚の選び分け

ZURGI の3点は商品説明が同じ内容で、商品名で分かる違いは括弧書きの枚数だ。

前2枚

商品名の括弧書きは「前2枚,対応W212」(出品者の記載)。駐車中や車中泊で前席の窓を覆いたい人向けだ。前席の窓に付けるものなので、走り出す前に外す(理由は後の節で述べる)。

ZURGI Eクラス W212 対応 マグネット式メッシュサンシェード 前2枚

Amazonで見る

後列1枚

商品名の括弧書きは「後列1枚,対応W212」(出品者の記載)。後席側の窓だけを覆いたい人向けだ。左右どちらの窓用かは、商品名と商品説明の箇条書きのどちらにも記載が無いので、左右両方に付けたいなら販売ページで確かめてから数をそろえる。

ZURGI Eクラス W212 対応 マグネット式メッシュサンシェード 後列1枚

Amazonで見る

7枚

商品名の括弧書きは「7枚,対応W212」(出品者の記載)。窓をまとめて覆いたい車中泊の用途に向く。7枚がどの窓に何枚ずつかの内訳は、商品名と商品説明の箇条書きのどちらにも記載が無い。運転席や助手席の窓に付けたものは、ほかのセットと同じく走る前に外す。

ZURGI Eクラス W212 対応 マグネット式メッシュサンシェード 7枚

Amazonで見る

純正のブラインドが付いた W212 かを先に確かめる

2009年の国内発表を伝えた自動車専門メディアの記事では、2009年5月の国内発表時、サイドとリアのブラインドを含むサンプロテクションパッケージは E350アバンギャルド以上に標準、そのほかのモデルはオプションだった。記事はサイドとリアのブラインドをまとめて書いており、窓ごとの内訳は書いていない。また、英語版の百科事典の記事では、W212 の装備の説明に、電動のリアウインドーのサンシェードがオプションの装備として挙がっている。

後付けのサイド用を買う前に、自分の W212 に純正のブラインドが付いているかを窓まわりを見て確かめる。付いている窓には後付けが要らないこともある。純正ブラインド付きの窓に後付けのマグネット式が問題なく付くかは出品者の記載に無いので、出品者に確かめる。

前席の窓に付けたまま走らない

JAF の会報誌のウェブ版の解説では、運転席や助手席の窓にサンシェードやカーテンを取り付けることは、ドライバーの視野を妨げることになるとされる。道路交通法は、運転者の視野を妨げるものの積載を禁止している(道交法第55条2項)。窓ガラスの性能は保安基準が定めており(道路運送車両の保安基準第29条3項)、車の前面ガラスと運転席・助手席の窓ガラスは、可視光線透過率(光を通す割合)が70%以上であることが必要とされている。同じ解説では、後部座席の窓ガラスにサンシェードやカーフィルムを取り付けることは禁止されていない。

ZURGI の3点の商品説明は「日常通勤や車中泊に最適」とうたっているが、前2枚のセットをはじめ、運転席や助手席の窓に付けたものは駐車中や車中泊で使い、走り出す前に外す。走行中も使うなら、後部座席の窓に付けるものに限る。

サンシェードの効果は JAF の実測で知っておく

JAF のユーザーテストでは、2012年8月22日・23日、気温35度の日に正午から4時間、車内の温度を測っている。

車の状態 ダッシュボード最高温度 車内最高温度
サンシェード装着車 52℃ 50℃
対策なし(白) 74℃ 52℃
対策なし(黒) 79℃ 57℃

ダッシュボードの最高温度は対策なしより大きく低かった一方、車内の最高温度はあまり下がっていない。テストは、サンシェード対策をしていても温度抑制効果は低く、人や動物が耐えられない温度となり、車内温度の上昇を防ぐことはできないとしている。この数値はテストの結果で、販売中の各商品の性能ではない。

サンシェードはダッシュボードの熱さを抑える道具と考え、子どもやペットは短い時間でも車内に残さない。

よくある質問

ステーションワゴン(S212)にも使える?

分からない。販売中の4点とも、商品名と商品説明の箇条書きに書かれた型式は W212 だけで、S212 の字は無い。ワゴンは別の型式なので、出品者に確かめてから買う。

2009年式の W212 にも合う?

ZURGI の3点は、商品名の年式が2010-2016で、国内発売の2009年5月26日から2009年末までに登録された車は書かれた範囲の外だ。純正表記の1点は年式の中身が書かれていない。どちらも出品者に確かめる。

前席用のメッシュは付けたまま走れる?

付けたまま走らない。運転席や助手席の窓にサンシェードを付けることは、ドライバーの視野を妨げることになるとされる。前2枚は駐車中や車中泊で使い、走り出す前に外す。

7枚セットはどの窓の分?

内訳は、商品名と商品説明の箇条書きのどちらにも記載が無い。販売ページの画像と質問の機能で、出品者に確かめてから買う。

2013年の改良の前と後で同じ商品を使える?

改良の前後で同じものが使えるかは、販売中の4点の商品名と商品説明に書かれていない。自分の車の初度登録年を添えて、出品者に確かめる。

まとめ

まずは車検証で型式と初度登録年月を確認する。そのうえで次の順に絞り込むと迷わない。

  • 駐車中の暑さ対策か、後席の日よけや車中泊の目隠しかで、付ける窓と枚数を決める
  • 商品名と商品説明の型式・年式・ボディを車と照らす。ワゴン(S212)の字は4点とも無く、ZURGI の3点の年式の記載は2010-2016
  • 後付けのサイド用を買う前に、純正のブラインドが付いているかを確かめる
  • 運転席や助手席の窓に付けたものは、走り出す前に外す

ほかの Eクラスのサンシェードは、次の記事で比べている。

この記事にはAmazonアソシエイトを含むアフィリエイト広告を含みます。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

車種別パーツ適合情報サイト「パーツ選び.com」の編集部。タイヤサイズ・エンジンオイル量・ワイパー適合・フィルター型番など、車種ごとの記事と、車種を横断した早見表を公開中。適合値はメーカー公式の諸元・取扱説明書や部品メーカーの公式適合表で確認したものを優先し、確認できない数値は載せない方針で運営しています。

コメント

コメントする

目次