CLAのサンシェード選びは、乗っている車が2代目CLAの4ドアクーペ(型式C118)か、シューティングブレーク(X118)や2026年7月に出た3代目かで答えが分かれる。2代目の4ドアクーペ(C118)なら、商品名に型式C118と2019年からの年式が書かれた前面ガラス用の折り畳み式と傘型の2点から、留め方としまい方で選べばよい。ただし2023年9月の改良後の車は、改良の前と後で前面ガラスやルームミラー周りの形が同じかどうかが今回の出典では確かめられていないので、販売ページの記載を見たうえで、届いたら最初に当てて確かめる。自分の車がどれに当たるか迷う人は、次の確かめ方を先に見てほしい。
C118と書かれた前用2点はこう選び分ける
ここで比べるのは、販売中で、商品名に型式C118が書かれた前面ガラス用のサンシェード2点だ。横窓用は、型式C118と書かれていて販売中と確かめられた商品が今回は見つからなかったため扱わない。
KOKATOの販売ページの商品説明では、サンバイザーで押さえて固定し、ルームミラーの後ろに留める折り畳み式とされ、商品名の年式は「2019年10月~現行」。MegaDefendの販売ページの商品説明では、貼り付けではなく傘を開くだけで前面ガラスを覆う傘型とされ、商品名の年式は「2019.8~現行」と書かれている。
型式C118の4ドアクーペで、出し入れの手早さを優先するならMegaDefendの傘型、サンバイザーで押さえる留め方がよければKOKATOの折り畳み式を選ぶ。2023年9月の改良後の車は、下の「2023年9月の改良後の車」の注意を見てから選ぶ。
| 商品 | 形 | 留め方(出品者の記載) | 向く人 |
|---|---|---|---|
| KOKATO | 折り畳み式・収納ポーチ付き | サンバイザーで押さえ、ルームミラーの後ろに留める | 留め方の手順が決まった形がよい人 |
| MegaDefend | 10本骨の傘型・収納ポーチ付き | 傘を開いて前面ガラスを覆う | 出し入れを手早く済ませたい人 |
KOKATO CLAクラス C118専用 フロントサンシェード(折り畳み式・収納ポーチ付き)
MegaDefend CLAクラス C118クーペ用 傘型フロントサンシェード(10本骨・収納ポーチ付き)
自分の車がC118かを確かめる
買う前に、自分の車が2代目のCLAの4ドアクーペ(C118)かを、ボディの形(4ドアクーペか、シューティングブレークか)と、いつ新車で登録された車か(2019年秋以降の2代目か、2026年7月以降の3代目か)で確かめる。
2代目の4ドアクーペがC118
百科事典サイトのCLAクラスの項目によると、2代目は型式C118/X118で、C118が4ドアクーペ(日本での車名は「CLA」)、X118がシューティングブレーク。日本では2019年8月27日に日本仕様車のフルモデルチェンジが発表されて予約注文の受付が始まり、4ドアクーペの「CLA」の納車は同年10月から順次始まった。
2023年9月の改良後の車
メルセデス・ベンツ日本の2023年9月の発表では、2023年9月25日に改良版の「CLA」と「CLAシューティングブレーク」が発表され、CLA 180を除いて同日から注文の受付が始まった(CLA 180は11月以降の予定)。百科事典サイトでは、この改良を2代目(C118/X118)のマイナーチェンジとしている。
2点の記載の年式は2019年から「現行」までの書き方で、2023年9月の改良後の車も範囲に入る書き方になっている。ただし、改良の前と後で前面ガラスやルームミラー周りの形が同じかどうかは、今回の出典では確かめられていない。改良後の車に乗る人は、販売ページの記載を見たうえで、届いたら最初に当てて確かめる。
2026年7月発売の3代目とシューティングブレークは別
メルセデス・ベンツ日本の2026年7月の発売の案内では、2026年7月9日に新世代の内燃機関モデルの新型「CLA」と新型「CLAシューティングブレーク」が全国の正規販売店で発売された(新しいプラットフォームMMA、第4世代MBUXを採用)。百科事典サイトでは、これを3代目のCLAとし、日本に入ったのはハイブリッドモデルの型式C178/X178としている。3代目のCLAは、2代目のC118とは違う車だ。
2点の商品名にある「現行」は、出品された時点の言い方。2点の商品名と販売ページの商品説明が書く型式はC118だけで、3代目のCLAに使えるという記載は無い。3代目のCLAに乗る人は、この2点を自分の車向けと読まない。
シューティングブレーク(X118)も、C118とは違う車だ。KOKATOの商品は商品名と商品説明で「CLAクラス C118」、MegaDefendの商品は「C118クーペ」と書いており、どちらの商品名と販売ページの商品説明にも、シューティングブレーク(X118)の字は無い。X118は、この2点の記載の範囲に入っていない。
C118の前用サンシェードの選び方
C118の前用サンシェードは、次の5つの軸で比べる。
- 留め方:サンバイザーで押さえて留める折り畳み式か、開いて前面ガラスに当てる傘型か
- しまい方:折り畳んで収納袋に入れるか、傘を閉じて収納バッグに入れるか
- ルームミラー周り:切り欠きや切れ目の記載があるか(ドライブレコーダーを付けている人は特に見る)
- 車種の書き方:型式C118と年式が書かれているか
- 寸法や素材の記載:数値が書かれているか、記載どうしが食い違っていないか
年式の書き出しは2点で違う。KOKATOの商品名は「2019年10月~現行」、MegaDefendの商品名は「2019.8~現行」、MegaDefendの販売ページの商品説明は「2代目 C118クーペ 2019年8月-現行」。日本では2019年8月27日に発表、4ドアクーペの納車は同年10月からなので、どちらの書き方でも日本で売られた2代目の4ドアクーペの始まりは範囲に入る。
寸法は、KOKATOの商品も、MegaDefendの商品も、商品名と販売ページの商品説明の箇条書きのどちらにも、縦と横の大きさの数値の記載が無い。大きさは「車種専用設計」「C118クーペ」という車種の書き方に頼ることになる。
KOKATOの折り畳み式(C118専用と書かれた前用)
KOKATOのフロント用サンシェードは、商品名に「メルセデス・ベンツ CLAクラス C118 2019年10月~現行 車種専用設計」とあり、販売ページの商品説明でも「CLAクラス C118 に適合」する完全専用設計とされている(出品者の記載)。折り畳み式で、収納ポーチが付く。
KOKATOの販売ページの商品説明では、取り付けはサンバイザーで押さえて固定し、ルームミラーの後ろに留める形とされている。貼り付けや工具の記載は無い。素材は、高密度の生地に多数層のチタンシルバーコーティングを施し、紫外線カット率が99.99%に達したとされている(どちらも出品者の記載で、層の数の数値は書かれていない)。
同じ説明では、駐車中の太陽光によるハンドルの焼けや、ダッシュボードなどの樹脂部分の日焼けを防ぐ内装の保護をうたっている。使わないときは折り畳んでコンパクトにでき、収納袋に入れて車内のちょっとしたすき間に置けるとされている。
型式C118の4ドアクーペで、サンバイザーを下ろして押さえる留め方の手順を毎回同じにしたい人にはこちらが向く。2023年9月の改良後の車は、届いたら最初に当てて確かめる。
KOKATO CLAクラス C118専用 フロントサンシェード(折り畳み式・収納ポーチ付き)
MegaDefendの傘型(C118クーペと書かれた前用)
MegaDefendの傘型サンシェードは、商品名に「メルセデス ベンツCLAクラス C118クーペ 2019.8~現行」とあり、サイズの選択肢は「CLAクラス C118」。販売ページの商品説明では「メルセデス・ベンツ・CLAクラス 2代目 C118クーペ 2019年8月-現行」に適用とされている(出品者の記載)。商品名では10本骨の傘型で、収納ポーチが付く。
使い方とミラー周り
MegaDefendの販売ページの商品説明では、貼り付けではなく、傘を開くだけで前面ガラスを覆う形とされ、面倒な取り付け作業が無いとされている。上部の中央に切れ目があり、ルームミラーやドライブレコーダーに干渉せず、駐車中もドライブレコーダーが撮影できるとも書かれている(出品者の記載。取り付け位置や機種の違うドライブレコーダーでの合い方は確かめていない)。KOKATOの商品の説明には、ドライブレコーダーとの干渉についての記載は無い。
使わないときは閉じて収納バッグに入れられ、ドアのサイドポケットやグローブボックスなどの中にも収納できるとされている(C118のドアポケットやグローブボックスに収まるかは確かめていない)。駐車中の日よけのほか、車中泊や仮眠のときのプライバシーの保護にも使えるとされる。雨の日に仮の傘として使えるとも書かれているが、同じ説明に長時間の雨の中では使わないようにとある。
層の数と紫外線カット率は記載が食い違う
MegaDefendの商品は、層の数と紫外線カット率で、出品者の記載どうしが食い違っている。断熱素材の層の数は、商品名では「10層断熱素材」、販売ページの商品説明では「11層素材」「11層のナノ高分子断熱材」と書かれている。紫外線カット率は、販売ページの商品説明の見出しでは「99.9%UVカット」、同じ項目の本文では「紫外線カット率が99.99%」とある。外側はチタンシルバーコーティングとされている。
どちらの数値が正しいかは決められないので、層の数や紫外線カット率の数値を選ぶ理由にはしない方がよい。選ぶなら、傘を開くだけという使い方とミラー周りの切れ目の記載で決める。
MegaDefend CLAクラス C118クーペ用 傘型フロントサンシェード(10本骨・収納ポーチ付き)
2点の違いを並べて比べる
| 項目 | KOKATO | MegaDefend |
|---|---|---|
| 形 | 折り畳み式 | 10本骨の傘型 |
| 留め方(出品者の記載) | サンバイザーで押さえ、ルームミラーの後ろに留める | 傘を開いて前面ガラスを覆う |
| しまい方(出品者の記載) | 折り畳んで収納袋へ | 閉じて収納バッグへ |
| 商品名の型式と年式 | CLAクラス C118 2019年10月~現行 | C118クーペ 2019.8~現行 |
| ルームミラー周りの記載 | ドライブレコーダーとの干渉の記載は無い | 上部の中央に切れ目 |
| 寸法の数値の記載 | 無い | 無い |
| 素材の記載 | 多数層のチタンシルバーコーティング(層の数の数値は無い) | 層の数が10層と11層で食い違う |
型式C118の4ドアクーペに乗る人で、駐車のたびの出し入れを手早く済ませたい人、ドライブレコーダーを付けていてミラー周りの切れ目の記載がある方を選びたい人はMegaDefend。サンバイザーで押さえて留める形がよい人、数値の記載の食い違いが気になる人はKOKATOを選ぶ。2023年9月の改良後の車は、2点とも届いたら最初に当てて確かめる。
届いたときと使うときの注意
届いたら最初に前面ガラスに当てる
2点とも寸法の数値が書かれていないので、届いたら使い始める前に一度前面ガラスに当てて、端の隙間とルームミラー周りの当たりを確かめる。合わなかったときに備えて、返品の条件を販売ページで先に見ておく。
傘型は開閉で内装に当てない
傘型は車内で開いたり閉じたりするので、骨の先や柄をダッシュボードの画面や内装に当てないよう、ゆっくり開いてから前面ガラスに沿わせる。
走り出す前に必ず外す
どちらの形も駐車中に使うもの。走り出す前に必ず外して、前の視界をふさいだまま運転しない。
よくある質問
CLAシューティングブレーク(X118)にも使える?
2点の商品名と販売ページの商品説明は、KOKATOが「CLAクラス C118」、MegaDefendが「C118クーペ」と書いていて、シューティングブレーク(X118)の字は無い。X118はC118とは違う車で、この2点の記載の範囲に入っていない。
2026年発売の新型CLAにも使える?
2点の商品名と販売ページの商品説明が書く型式はC118だけで、2026年7月9日に日本で発売された3代目のCLA(C178)に使えるという記載は無い。商品名の「現行」は出品された時点の言い方なので、3代目のCLAに乗る人はこの2点を自分の車向けと読まない。
2023年9月の改良後の車にも合う?
2点の記載の年式は2019年から「現行」までの書き方で、改良後の車も範囲に入る書き方だ。ただし、改良の前と後で前面ガラスやルームミラー周りの形が同じかどうかは、今回の出典では確かめられていない。届いたら最初に当てて確かめる。
ドライブレコーダーと干渉しない?
MegaDefendの販売ページの商品説明では、上部の中央の切れ目でルームミラーやドライブレコーダーに干渉せず、駐車中も撮影できるとされている(出品者の記載。取り付け位置や機種の違うドライブレコーダーでの合い方は確かめていない)。KOKATOの販売ページの商品説明では、サンバイザーで押さえてルームミラーの後ろに留める形とされており、ドライブレコーダーとの干渉についての記載は無い。
ほかのメルセデス・ベンツのサンシェード比較
同じメルセデス・ベンツのほかの車種のサンシェード比較。リンク先はC118とは違う車種の記事で、CLAクラス C118の前面ガラス用は上の2点を見てほしい。
まとめ
まず自分の車の現物を見て、4ドアクーペかシューティングブレークかを確かめる。次に車検証の初度登録年月を見て、2019年秋以降の2代目か、2026年7月以降の3代目かを確かめる。
2代目の4ドアクーペ(C118)なら、商品名に型式C118が書かれた前面ガラス用の2点から選ぶ。2023年9月の改良後の車は、改良の前と後で前面ガラスやルームミラー周りの形が同じかどうかが今回の出典では確かめられていないので、販売ページの記載を見たうえで、届いたら最初に当てて確かめる。サンバイザーで押さえる留め方がよければKOKATO(商品名の年式「2019年10月~現行」)、出し入れの手早さを優先するならMegaDefendの傘型(商品名の年式「2019.8~現行」)。シューティングブレーク(X118)と3代目のCLAは、この2点の商品名と販売ページの商品説明の記載の範囲に入っていない。
KOKATO CLAクラス C118専用 フロントサンシェード(折り畳み式・収納ポーチ付き)
MegaDefend CLAクラス C118クーペ用 傘型フロントサンシェード(10本骨・収納ポーチ付き)
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