CLAクラス C118 フロアマット 3点を固定と素材で比較

当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

CLAの名前が付いたフロアマットを選ぶとき、見落としやすいのが型式の字だ。CLAには2代目のC118のほかに、シューティングブレーク(X118)と2026年7月発売の新型CLAがあり、車名だけで選ぶと別の車に向けた商品を選びかねない。ここでは商品名にC118と書かれた3点を、型式・年式・ハンドル位置・留具・素材の記載で比べ、敷いたあとの確かめ方までをまとめる。

目次

C118と明記された3点の違い(早見表)

型式・年式・ハンドル位置・留具まで販売ページの商品説明に書かれているのはAviles、水洗いで手入れできるTPE素材ならDEQPCの3Dフロアマット、湿った布で拭いて手入れするレザー素材ならDEQPCのレザーフロアマット、というのが3点の違いだ。どれを選ぶにしても、国土交通省の注意喚起のとおり重ね敷きせず、固定されているかを確かめることが前提になる。

記載の項目 Aviles DEQPC 3Dフロアマット DEQPC レザーフロアマット
型式 C118 C118 C118
年式 R01.10~R08.06 2019.10~現行 記載なし
ハンドル位置 右ハンドル 記載なし 記載なし
枚数 5枚 前席2枚・後席2枚 4枚
留具 専用樹脂リング(車体側フックは付属しない) 記載なし 記載なし
素材・手入れ 素材の記載なし TPE・水洗い レザー・湿った布で拭く
この商品の色 ウェーブ×ブラック(16色から選択) ブラック コーヒー

表の「記載なし」は、商品名と商品説明の箇条書きのどちらにも書かれていないという意味だ。

対象になるCLAクラス C118の範囲

C118は2代目CLAの型式で、シューティングブレークは別の型式X118になる。2019年8月の発表を伝える報道では、2代目のCLAとCLAシューティングブレークは日本で2019年8月27日に発表・予約受付が始まり、納車はCLAが2019年10月頃、シューティングブレークが2019年12月頃の予定とされた。

型式の書き方にも注意したい。中古車のカタログ情報では、2023年式のCLA180の型式が「5BA-118384M(C118/X118)」と書かれている。通称のC118と、カタログの型式の書き方が別に並ぶ例がある。

2026年7月の発売を伝える報道では、メルセデス・ベンツ日本は2026年7月9日に新型「CLA」と新型「CLA シューティングブレーク」を発売し、新開発のMMAプラットフォームなどを採用した新世代モデルと位置付けている。海外の百科事典の記載では、この3代目の型式はC178・C174・X178・X174で、C118とは違う。ここで比べる3点は、商品名と商品説明の箇条書きのどちらにも新型CLA(3代目)に合うとは書かれていないので、新型CLAに乗っているなら、そのまま選ばない。

C118のフロアマットを選ぶ5つの基準

フロアマットには、乗る人の靴の汚れやホコリを受け止めてフロアを守る役割があり、ロードノイズを抑える効果も期待できる。社外品を選ぶときは、次の5つの記載を見比べる。

型式と年式の記載

商品名や商品説明にC118の型式が書かれているか、年式の範囲まで書かれているかを見る。C118のほかにシューティングブレーク(X118)と2026年7月発売の新型CLAがあるので、型式の字があるかで取り違えを防げる。

ハンドル位置の記載

運転席のマットはペダルの位置に合わせて形が決まるので、右ハンドル用か左ハンドル用かが書かれているかを見る。書かれていない商品は、手元の車のハンドル位置に合うかを出品者に確かめる。

固定の仕組み(留具)の記載

マットがずれるとペダルに干渉する元になるので、留具(リングやフックなど)が書かれているかを見る。書かれていない商品は、届いてから車体側の固定の位置に合うか、敷いたあとにずれないかを自分で確かめる。

素材と手入れの方法

DEQPCの出品者は、TPE素材は防水で水洗いでき、レザー素材は防水・防汚で湿った布で拭いて手入れする、と書いている。雨や雪、アウトドアで汚れやすいなら水洗いのしやすさ、内装の見た目を重く見るなら色や柄の選べ方で選ぶとよい。

セットの枚数

出品者の記載では、Avilesはフロアマット5枚、DEQPCの3Dフロアマットは前席2枚・後席2枚の4枚、DEQPCのレザーフロアマットは4枚セットと、枚数が違う。後席の中央まで覆いたいかで選び分ける。

Aviles CLAクラス C118 フロアマット(5枚・樹脂リング留め)

Aviles(アヴィレス)のベンツ互換品で、販売ページの商品説明では、適合車種「ベンツCLAクラス」、適合型式「C118」、適合年式「R01.10~R08.06」(令和元年10月から令和8年6月)、備考「右ハンドル」と書かれている。右ハンドル車用という出品者の記載なので、左ハンドル車には向かない。

商品内容はフロアマット5枚で、留具は専用樹脂リングと書かれている。一方で、樹脂リングの車体側フックは付属しないとも書かれているので、マット側のリングを留める車体側の固定の位置が手元の車にあるかを、届いたら確かめる。

素材は、商品名と商品説明の箇条書きのどちらにも記載が無い。色は商品名に「16色から選択」とあり、この商品の色柄は「04:ウェーブ×ブラック」だ。型式・年式・ハンドル位置・留具の記載がそろった1点を選びたいなら、まずこれを見る。

Aviles CLAクラス C118用 フロアマット 5枚(ウェーブ×ブラック)

Amazonで見る

DEQPC CLAクラス C118 3Dフロアマット(TPE素材・前後4枚)

販売ページの記載では、商品名に「メルセデス ベンツ CLAクラス C118 2019.10~現行」に適合するとあり、内容は前席2枚・後席2枚。商品説明では、3D立体設計で足元を覆う形、TPE素材で防水・耐汚れ・耐摩擦、簡単に着け外しでき水洗いで手入れできる、と書かれている。色は商品名でブラック。

ハンドル位置は、商品名と商品説明の箇条書きのどちらにも記載が無い。固定の留具(リングやフックなど)も、商品名と商品説明の箇条書きのどちらにも書かれていないので、敷いたあとにずれないか、ペダルに干渉しないかを自分で確かめる。また、商品名の「現行」が、2026年7月に発売された新型CLAを含む意味かは読み取れない。

雨や雪の日の泥汚れを、外して水で洗い流したい人に向く。

DEQPC CLAクラス C118用 3Dフロアマット TPE 前後4枚(ブラック)

Amazonで見る

DEQPC CLAクラス C118 レザーフロアマット(拭き取りで手入れ)

販売ページの商品説明では、商品名と商品説明の箇条書きで「メルセデス・ベンツ・CLAクラスC118」に適用と書かれている。レザー素材で防水・防汚、汚れたら湿った布で拭くだけで手入れでき、4枚セットで運転席から後部座席までを覆う、とある。この商品の色は商品名でコーヒー。

年式・ハンドル位置・固定の留具は、商品名と商品説明の箇条書きのどちらにも記載が無い。さらに商品説明には「3D立体成型の専用設計」「車種専用のカットアウト」という字と、「各種普通車に適合する汎用設計」という字の両方があり、食い違っている。C118専用の形かどうかは、この記載だけでは決められない。

水洗いより拭き取りで済ませたい人、内装をコーヒーの色で合わせたい人向けだ。年式とハンドル位置は、出品者に確かめてから選ぶ。

DEQPC CLAクラス C118用 レザーフロアマット 4枚(コーヒー)

Amazonで見る

社外マットを安全に使うための注意

国土交通省が呼びかけていること

国土交通省の注意喚起では、フロアマットを固定せずに重ね敷きするなど不適切に使うと、アクセルペダルがフロアマットに引っかかり車の急加速につながる不具合が発生することがあるとして、フロアマットを確実に固定して使う・重ね敷きはしない・運転前にフロアマットが正しく固定されているか確認する、の3点を呼びかけている。

同じ注意喚起では、フロアマットとアクセルペダルが干渉して加速した場合にブレーキ操作を繰り返すと、ブレーキ倍力装置の機能が大幅に低下し、ブレーキを強く踏む力が必要になるとしている。

事故情報と調査で分かっていること

国土交通省が2010年4月にまとめた2009年の事故情報を伝える報道では、フロアマット関連の事故13件のうち11件が社外品の2重敷きによるものと説明されている。

国民生活センターが2010年3月に公表した調査を伝える報道では、吊り下げ式のアクセルペダルで固定していない純正マットや市販マットがずれた場合にペダルへ干渉することがあり、オルガン式では市販マットがずれるとペダルが戻りにくくなったり、意図せず押し込まれたりすることがあった。調べた市販マット4銘柄のうち3銘柄が固定する構造で、市販マットは車種に合ったものを選び、ペダルに干渉しないか十分に確かめるよう勧めている。

くるまのニュースの解説でも、ズレの主な原因は追加したマットを固定しないまま二重敷きすることで、ズレるとアクセルやブレーキに引っかかり、とっさの操作がしにくくなる危険があるとしている。

アクセルが戻らなくなったとき

国民生活センターの調査を伝える報道では、アクセルが引っかかって戻らなくなった場合はブレーキを十分に強く踏んで停止させ、止まらなければシフトをニュートラルにしてブレーキを踏むよう勧めている。

届いたら確かめる3つの手順

今敷いているマットを外す

新しいマットを敷く前に、今敷いているマットを外す。新しいマットを古いマットの上に重ねて敷かない。

留具と固定の位置を合わせる

留具のある商品は、マットの留具の位置と車体側の固定の位置を合わせて留める(Avilesは車体側フックが付属しない)。留具の記載が無い商品は、敷いたあとに足で前後に押してずれないかを確かめる。運転前にも、マットが正しく固定されているかを見る。

ペダルとの干渉を確かめる

運転席のマットを敷いたら、エンジンを止めた状態でアクセルとブレーキをそれぞれ奥まで踏み、マットの縁がペダルに触れたり引っかかったりしないか、踏んだあとにペダルがきちんと戻るかを確かめる。

よくある質問

シューティングブレーク(X118)にも使える?

CLAシューティングブレークは型式X118で、C118とは別の型式だ。ここで比べた3点は、商品名と商品説明の箇条書きのどちらもC118を挙げていて、X118(シューティングブレーク)の字は無い。シューティングブレークに乗っているなら、出品者にX118に合うかを確かめてから選ぶ。

2026年7月発売の新型CLAにも使える?

新型CLAはC118とは別の世代で、ここで比べた3点は、商品名と商品説明の箇条書きのどちらにも新型CLA(3代目)に合うとは書かれていない。新型CLAなら、そのまま選ばない。

純正マットの上に重ねて敷いてもいい?

重ねない。国土交通省が重ね敷きをしないよう呼びかけているとおり、今敷いているマットを外してから新しいマットを敷く。

留具の記載が無いマットはどう確かめる?

届いてから、車体側の固定の位置に合うか、敷いたあとに足で前後に押してずれないかを確かめる。そのうえで、エンジンを止めた状態でアクセルとブレーキを奥まで踏み、縁が触れないか、ペダルが戻るかを見る。

まとめ

まず車検証で型式と初度登録年月を確かめ、C118か、シューティングブレーク(X118)や2026年7月発売の新型CLAではないかを見分ける。

  • 型式・年式・ハンドル位置・留具の記載がそろった1点を選ぶならAviles(右ハンドル車用・素材の記載が無い・車体側フックは付属しない)
  • 水洗いで手入れしたいならDEQPCの3Dフロアマット(TPE素材・ハンドル位置と留具の記載が無い)
  • 湿った布で拭いて手入れしたいならDEQPCのレザーフロアマット(年式・ハンドル位置・留具の記載が無い・専用設計か汎用設計かは記載が食い違う)

どれを選ぶにしても、重ね敷きせず、固定とペダルとの干渉を確かめてから走り出す。同じC118のほかの用品や、ほかのメルセデス・ベンツの車種のフロアマットの比較もあわせて見てほしい。

この記事にはAmazonアソシエイトを含むアフィリエイト広告を含みます。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

車種別パーツ適合情報サイト「パーツ選び.com」の編集部。タイヤサイズ・エンジンオイル量・ワイパー適合・フィルター型番など、車種ごとの記事と、車種を横断した早見表を公開中。適合値はメーカー公式の諸元・取扱説明書や部品メーカーの公式適合表で確認したものを優先し、確認できない数値は載せない方針で運営しています。

コメント

コメントする

目次