フレア MJ34S のキーケースは、手持ちのキーがポケットに入れたまま使えるアドバンストキーかを確かめてから、シリコンか本革かで選べばいい。シリコンなら BRIGHTZ の黒、本革ならノーブランドのレッドかベルタワークスの L サイズが候補になる。どれも商品名に寸法は書かれていないので、キーを測ってから買うのが前提だ。
フレア MJ34S のキーケースはキーの種類と素材で選ぶ
キーを身につけたままドアの施錠・解錠とエンジンの始動ができるアドバンストキーなら、商品名に「フレア MJ34S」とある次の4点が候補になる。発売時は XG 以外の全車がこのキーだった。
| 商品 | 商品名の車名・型式 | 素材 | 色・サイズ | Amazon実売価格 |
|---|---|---|---|---|
| BRIGHTZ シリコンキーケース(KEY-CASE-087) | フレアカスタムスタイル MJ34S MJ44S | シリコン | 黒 | ¥1,693 |
| 本革スマートキーケース(ノーブランド・社外互換品) | フレア MJ34S MJ44S 前期 後期 | 本革 レザー | レッド | ¥1,780 |
| ベルタワークス 本革キーケース | フレア MJ34S | 本革 | L サイズ ブラック | ¥1,980 |
| ベルタワークス 本革キーケース | フレア MJ34S | 本革 | L サイズ ブラウン(ダメージ加工) | ¥1,980 |
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選び分けは単純で、シリコンがいいなら BRIGHTZ、本革がいいならレッドかベルタワークス。ただし BRIGHTZ は商品名の車名がカスタムスタイルだけで、ベルタワークスには同じシリーズに M サイズもある。この2つの注意は商品の節で詳しく書く。
フレア MJ34S のキーはグレードで種類が違う
アドバンストキー(ポケットに入れたまま使える)
マツダの発売時のニュースリリースでは、カバンやポケットにキーを入れたままでもドアの施錠・解錠や、エンジンの始動をワンプッシュで行える「アドバンストキーレスエントリー&キーレスプッシュボタンスタートシステム」を、「XG」を除く全車に採用したと説明されている。発売時のフレア XS、フレア カスタムスタイル XS・XT がこれにあたる。以下、このシステムのキーをアドバンストキーと呼ぶ。
XG と2014年8月以降の車は自分のキーで確かめる
発売時のフレア XG は、このシステムの採用から外れている。XG のキーの形やボタンの数は確認できていない。紹介する4点は商品名に「スマートキー」(BRIGHTZ は「シリコンキーケース」)とあり、XG のキーに合うかは商品名からは分からない。XG に乗っている人は、手持ちのキーを測ってから選んでほしい。
2014年8月のマイナーチェンジのマツダのリリースには、キーレス関連の装備の記載がない。マイナーチェンジ以降のグレード(HS・カスタムスタイル HS など)のどれにアドバンストキーが付くかは確認できていないので、この時期の車も自分のキーで見分ける。
自分のキーの見分け方
キーをカバンやポケットに入れたまま、ドアの施錠・解錠ができ、エンジンスイッチのワンプッシュでエンジンがかかるなら、アドバンストキーだ。キーを挿して回してエンジンをかけるなら、それとは別のキーになる。あわせて、キーについているボタンの数と位置も見ておくと、ケース選びで迷わない。
対象は2012年〜2017年の初代フレア(MJ34S・MJ44S)
マツダは2012年10月25日に「マツダ フレア」と「マツダ フレア カスタムスタイル」を発売した。発売時のグレードは、フレアが XG・XS、フレア カスタムスタイルが XS・XT。フレアはスズキ「ワゴンR」の、フレア カスタムスタイルはスズキ「ワゴンRスティングレー」の OEM モデル(スズキから供給を受けてマツダが売る車)だ。元が同じ車でも、ワゴンR用として売られているケースがフレアのキーに合うかは確かめていない。
2014年8月28日のマイナーチェンジでは、ISG(モーター機能付発電機)を使う「S-エネチャージ」をはじめ、アイドリングストップやエコドライブをサポートする機能を搭載したフレア「HS」と「カスタムスタイル HS」が加わった。型式の MJ44S は、この S-エネチャージを搭載したグレードに使われる。2017年3月2日には全面改良された次の型が発売されたので、ここで扱うのはそれより前の MJ34S と MJ44S の2つだ。
商品名に MJ44S まで書かれているのは BRIGHTZ とレッドの2つで、ベルタワークスの商品名には MJ34S しかない。S-エネチャージ搭載の MJ44S に乗っている人が型式の記載で選ぶなら、前の2つが候補になる。
キーケースの選び方
キーの種類を確かめる
最初に、自分のキーがアドバンストキーかを確かめる。アドバンストキーなら、商品名に「スマートキー」とあるレッドとベルタワークスの2点、それに BRIGHTZ のシリコンキーケースが商品名どおりの候補になる。XG に乗っている人は、どの商品も合うか確認できていない。
商品名の車名と型式を見る
BRIGHTZ は「フレアカスタムスタイル MJ34S MJ44S」、レッドは「フレア MJ34S MJ44S 前期 後期」、ベルタワークスは「フレア MJ34S」。カスタムスタイルの名前を挙げているのは BRIGHTZ だけで、レッドとベルタワークスは「フレア」とだけ書かれている。カスタムスタイルを含むかどうかは、レッドとベルタワークスの商品名からは分からない。
素材で選ぶ(シリコンか本革か)
素材は、BRIGHTZ がシリコン、レッドとベルタワークスが本革(レッドは商品名に「本革 レザー」)。耐久性や手ざわりの違いは商品名以外に根拠がないので、ここは見た目と好みで決めてかまわない。
サイズと色
色は、BRIGHTZ が黒、ノーブランドがレッド、ベルタワークスが L サイズのブラックとブラウン(ダメージ加工)。ベルタワークスは L と M のサイズ違いがあるので、色と一緒にサイズも確かめる。ベルタワークスの商品名には「窓付き」ともある。
純正品ではないことを知っておく
4点はどれもマツダ純正品ではない。レッドは商品名に「社外互換品」とあり、BRIGHTZ とベルタワークスはそれぞれのブランドの品だ。
商品名にフレア MJ34S とある4点を比べる
BRIGHTZ シリコンキーケース(黒)
販売ページの商品名には「フレアカスタムスタイル MJ34S MJ44S」「シリコンキーケース」「黒」とあり、品番は KEY-CASE-087。4点のうち唯一のシリコンで、MJ44S まで書かれている。
BRIGHTZ シリコンキーケース 黒 KEY-CASE-087(フレアカスタムスタイル MJ34S MJ44S 記載)
車名として挙がっているのはカスタムスタイルだけで、標準のフレアの記載はない。カスタムスタイルに乗っていてシリコンがいい人には第一候補だが、標準のフレアに乗っている人はキーを測ってから選ぶ。
本革スマートキーケース(レッド)
販売ページの商品名には「フレア MJ34S MJ44S 前期 後期」「スマートキーケース」「マツダ スマートキーカバー」「本革 レザー」「レッド」「社外互換品」とある。本革で MJ44S まで書かれているのはこれだけなので、MJ44S に乗っていて本革がいい人はまずこれを見る。
本革スマートキーケース レッド 社外互換品(フレア MJ34S MJ44S 前期 後期 記載)
ベルタワークス 本革キーケース L サイズ(ブラック・ブラウン)
販売ページの商品名には「フレア MJ34S キーケース」「本革」「メンズレディース」「スマートキー」「窓付き」とある。紹介するのは L サイズのブラックと、L サイズのブラウン(ダメージ加工)の2点で、商品名は色の部分だけが違う。落ち着いた色の本革を選びたい人向けだ。
ベルタワークス 本革キーケース 窓付き Lサイズ ブラック(フレア MJ34S 記載)
ベルタワークス 本革キーケース 窓付き Lサイズ ブラウン ダメージ加工(フレア MJ34S 記載)
同じ商品名で M サイズ(オレンジ)の出品もあり、フレア MJ34S のキーに L と M のどちらが合うかは商品名からは分からない。買う前にキーを測り、出品者に内寸や対応するキーの形を問い合わせてから選ぶ。
買う前と届いてから確かめること
4点とも、商品名に寸法(外寸・内寸)と、対応するキーのボタンの数の記載はない。型式が書かれていても、手持ちのキーがきちんと収まるかは商品名だけでは確かめられない。次の順で確かめると失敗しにくい。
- 自分のキーがアドバンストキーかを確かめる
- 手持ちのキーの縦・横・厚みを定規で測り、ボタンの数と位置も見ておく
- 商品ページに寸法が書かれていなければ、出品者に内寸や対応するキーの形を問い合わせる(ベルタワークスの L と M の迷いもここで解く)
- 届いたら、キーをケースに入れた状態でドアの施錠・解錠とエンジンの始動を1度試し、いつもどおり使えるかを確かめてから普段使いにする
4で反応しないときは、ケースから出して使う。
よくある質問
XG に乗っていても使える?
確認できていない。発売時の XG はアドバンストキーの採用から外れていて、4点はどれも XG のキーに合うかが商品名から分からない。キーを測り、出品者に問い合わせてから選ぶ。
標準のフレアでも BRIGHTZ のケースは使える?
商品名の車名はカスタムスタイルだけなので、合うかは分からない。本革でよければ、車名が「フレア」のレッドかベルタワークスから選ぶほうが迷いが少ない。
ベルタワークスは L と M のどちらを選ぶ?
商品名からは決められない。キーを測ったうえで、出品者に内寸を聞いて決める。
S-エネチャージの MJ44S でも使える?
型式の記載で選ぶなら、MJ44S まで書かれた BRIGHTZ とレッドの2つになる。ベルタワークスの商品名には MJ44S の記載がない。
2017年3月以降のフレアのキーにも使える?
ここで扱うのは初代の MJ34S と MJ44S だ。4点の商品名には、次の型のフレアの型式は書かれていない。
ケースに入れたままエンジンをかけられる?
ケースに入れた状態でどう反応するかは断定できない。届いたら施錠・解錠と始動を試し、反応しなければケースから出して使う。
まとめ
まず車検証で型式と初度登録年月を確認する。型式が MJ34S か MJ44S か、2017年3月より前の初代かが、商品名と照らし合わせる出発点になる。
- キーの種類を確かめる: 身につけたまま施錠・解錠と始動ができるアドバンストキーか。XG や2014年8月以降の車は自分のキーで見分ける
- 商品名の車名・型式と素材で選ぶ: シリコンなら BRIGHTZ、本革ならレッドかベルタワークス。MJ44S はBRIGHTZ かレッド
- 4点とも商品名に寸法の記載はないので、キーを測ってから買い、届いたら操作を試す
フレアはワゴンR の OEM モデルなので、元の車のキーケース記事や、ほかのマツダの軽自動車の記事も選ぶときの参考になる。
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