M4(F82)のホイールは5穴・PCD120mmで、純正は前と後でサイズもインセットも違う。海外のホイール適合データ(Koleso)では、M4とM4 Competitionの純正は前9J×18 ET29・後10J×18 ET40とされている。社外ホイールやスペーサーは、この前後それぞれの値からどれだけ動くかで選び、ボルトで留める車なのでボルトの長さも一緒に見直す。
M4 F82のPCD・ハブ径・ボルト・純正インセット
PCDは、ホイールメーカーBBS Japanの適合表が「BMW M3 (F80) / M4 (F82)」用のFIの各サイズをどれも5/120.0(5穴・120mm)と載せ、海外の適合データ(Koleso)もF82/F83(2014〜2020年)を5×120としている。ほかの値は次のとおりで、出典ごとに確かめた範囲が違う。
| 項目 | 値 | 確かめた出典 |
|---|---|---|
| 穴数・PCD | 5穴・120mm | BBS Japanの適合表、Koleso |
| ハブ径 | 72.6mm | Koleso(BMWの資料では確かめていない) |
| 留め方・ねじ | ボルト(ナットではない)・M14×1.25 | Koleso |
| 純正(前) | 9J×18・255/40ZR18 | Car Watch、Motor-Fanのカタログ(2014年のM4クーペ)、Koleso |
| 純正(後) | 10J×18・275/40ZR18 | 同上 |
| 純正インセット | 前ET29・後ET40(M4・M4 Competition) | Koleso(日本の発表の記事とカタログにはインセットの記載が無い) |
前後の幅は、日本での受注開始を伝えたCar Watchの記事がM3セダンと共通の項として前9.0J×18・後10.0J×18と載せ、Motor-Fanのカタログも2014年7月発売のM4クーペのタイヤを前255/40ZR18・後275/40ZR18、アルミホイールを18インチ標準としている。
対象のM4(F82)と日本仕様の手がかり
F82の年式と日本での発売
海外の適合データ(Koleso)は、M4のF82/F83の世代の生産を2014〜2020年とし、販売地域に日本を含めている。同じ頁にはM4・M4 Competition・M4 CS・M4 GTSの4つのトリムが並ぶ。Car Watchの記事では、M3セダンとM4クーペの受注開始は2014年2月19日、納車は7月ごろの予定とされ、M4クーペの変速機は6速MTと7速DCTの2種類だった。
日本仕様の型式とトレッド
Motor-Fanのカタログでは、2014年7月発売のM4クーペの型式はCBA-3C30、トレッドは前1580mm・後1605mm、全幅は1870mm、駆動方式はFR、ブレーキは前後ともベンチレーテッドディスク。車検証の型式と照らす手がかりになるが、ほかの年式やグレードの型式はここで使った出典では確かめていない。
PCD・インセット(オフセット)・ハブ径の意味
PCDと穴数
Motor Fanのホイールの基礎の解説では、P.C.Dを「ボルト穴の中心を結んでできた円の直径を表す」としている。M4(F82)なら、5つのボルト穴の中心を結ぶ円の直径が120mmということだ。穴数とPCDは、ホイール選びで最初に照らす値になる。
インセットとオフセット
Motor Fanの解説では、インセットはホイールの取り付け面がリムの幅のどの位置にあるかを表す数値で、従来のオフセットをインセットに置き換えて表示している。取り付け面がホイールの中心線より外側ならプラス、内側ならマイナスだ。CARPRIMEのインセットの解説も、リム幅の中心線から取り付け面(ホイール穴の裏面)までの距離とし、インセットならホイールはタイヤハウスやフェンダーの中に、アウトセット(マイナス側)なら外に突出すると説明する。ETの表記もこの値を指す。
同じCARPRIMEの解説では、同じインセットのままリム幅を広げると、タイヤは外側にも内側にも広がるとし、インセットを大きくする必要があるが、それもホイールのデザインやタイヤハウスの奥行き次第としている。
ハブ径(センターハブ)
CARPRIMEのハブリングの解説では、車輪の中心にあるセンターハブはメーカーや車種でサイズが違い、ホイールを付けるときに中心を出す役割を持つ。純正ホイールはセンターハブにぴったり合うハブ径で作られていて、ホイールの穴がハブより大きければ入り、それで走れなくなることは無いとしている。M4(F82)のハブ径は、先の表のとおり海外の適合データで72.6mmだ。
純正の前後サイズとインチ別のインセット
前後で幅もインセットも違う
M4(F82)の純正は、前と後でホイールの幅・インセット・タイヤの幅がすべて違う。社外ホイールは、前後それぞれの純正値(前9J・ET29、後10J・ET40)と比べ、前後で別のサイズの組み合わせとして考える。前後同じサイズのホイールにすると、前と後ろで純正からの差が違ってくる。
18・19・20インチのインセット
海外の適合データ(Koleso)は、M4の欄に、OEMの印が付いた18インチの行のほかに、19・20インチの組み合わせも載せている。
| 径 | 前 | 後 |
|---|---|---|
| 18インチ(OEMの印あり) | 9Jx18 ET29・255/40ZR18 95Y | 10Jx18 ET40・275/40ZR18 99Y |
| 19インチ | 9Jx19 ET29・255/35ZR19 92Y | 10Jx19 ET40・275/35ZR19 100Y |
| 20インチ | 9Jx20 ET29・265/30ZR20 94Y | 10Jx20 ET40・285/30ZR20 99Y |
どの径でも前は9J・ET29、後は10J・ET40で同じで、M4 Competitionの欄にもM4と同じ行が並ぶ。19・20インチの行にOEMの印は無く、日本仕様の標準装備や純正オプションの設定かどうかはこの表からは言えない。Kolesoは18インチのOEMの行にインセットの目安の範囲として前27〜31mm・後38〜42mmを載せているが、これはKolesoが載せる目安で、BMWが定めた許容の範囲や車検の基準ではない。タイヤ側のサイズは
で扱っている。
M4 CS・GTSは後ろが違う
同じ海外の適合データでは、M4 CSとM4 GTSのOEMの組み合わせは前9.5Jx19 ET29・265/35ZR19 98Y、後10.5Jx20 ET42・285/30ZR20 99Y。前のインセットはM4と同じ29だが、後ろは42でM4の40と違い、前後で径も19と20インチに分かれる。目安の範囲は前27〜31mm・後40〜44mmと載る(こちらも許容の範囲ではない)。
BBSのM4(F82)用で純正との差を読む
前用・後用で幅もインセットも違う
ホイールメーカーBBS Japanの適合表は、「BMW M3 (F80) / M4 (F82)」用のFIを次のように載せている。
| 品番 | 位置 | サイズ | インセット | 重さ |
|---|---|---|---|---|
| FI137 | 前用(Front Only) | 19×9.5 | 22 | 7.7kg |
| FI138 | 後用(Rear Only) | 19×10.5 | 35 | 8.2kg |
| FI135 | 前用(Front Only) | 20×9.5 | 22 | 8.3kg |
| FI136 | 後用(Rear Only) | 20×10.5 | 35 | 8.7kg |
どれも5/120.0(5穴・PCD120)で、前用と後用で幅もインセットも違い、前後を入れ替えて使う形ではない。
純正との差の計算の目安
純正との差は、リム幅の中心を基準にした計算で目安が出せる(1J=25.4mm)。
- 外側の出方=幅の差の半分+(純正のインセット−新しいインセット)
- 内側の入り方=幅の差の半分−(純正のインセット−新しいインセット)
BBSの前用19×9.5・インセット22を、海外の適合データの純正の前9J・ET29と比べると、幅の差の半分が約6.4mm、インセットの差が7mmで、外側は約13mm外へ出て、内側は純正とほぼ同じ位置(計算上1mm未満の差)になる。後用19×10.5・インセット35を純正の後10J・ET40と比べると、外側は約11mm外へ、内側は約1mm内へ寄る。20インチのFI135・FI136も、幅とインセットは19インチ用と同じ値だ。リムの縁(フランジ)やタイヤのふくらみの分は含まない計算なので、実際のフェンダーとの隙間は実車で測る。
インセットを変えると起きること
外に出すとき(インセットを小さく)
幅が同じなら、インセットを純正より小さくすると、ホイールはその差の分だけ車体の外側へ出る。M4(F82)の純正(前29・後40)より小さいインセットのホイールは、外へ出てはみ出しに近づく。
内に入れるとき(インセットを大きく・幅を広く)
逆にインセットを大きくする、または幅を広げると、ホイールの内側やスポークの裏がブレーキキャリパーやサスペンションに近づく。レスポンスのスペーサーの解説でも、スペーサーはキャリパーキットやサスペンションとの干渉を避ける目的で使われるとしている。M4(F82)でどのホイールなら隙間が足りるかはここで使った出典では確かめていないので、BBSの表のように車種と前後を名指しするホイールメーカーの適合表か、取付店にM4 F82への装着の実績を確かめる。
はみ出しの決まり
乗りものニュースの記事によると、2017年6月22日から、ハンドルを直進にした状態でタイヤ中心から前方30度・後方50度の範囲で、10mm未満のはみ出しが許可された。対象はタイヤのみで、ホイールは対象外。改正の前は、タイヤ・ホイール・ホイールナット・センターキャップなどの回転部分が車体より少しでも出ると違法だった。くるまのニュースの記事も、ホイールやホイールナット、センターキャップのはみ出しは認められていないとし、国土交通省の担当課の説明として、はみ出しに含まない部分はタイヤ側面のラベリング(メーカー名などが浮き出した部分)やリムガード、トレッドパターンと一体で出っ張る部分だと伝えている。
乗りものニュースはこの緩和を「クルマの製造年月日を問わず」と書くが、国土交通省の告示の原文と、対象になる車の範囲(乗車定員など)はここで使った出典では確かめていない。測り方は保安基準をもとに自動車技術総合機構が定めているとくるまのニュースは伝える。M4(F82)でどこまでなら車検に通るかは言い切れないので、外へ出すときは、はみ出しの量を実車で確かめたうえで、車検を受ける整備工場や検査場に確かめる。
スペーサーで外に出すときの考え方
厚みとインセットの関係
レスポンスの解説では、ホイールスペーサーはハブ面とホイールの間に入れるアルミの板で、挟み込むことでホイールの取り付け面を外側にできる。挟むと取り付け面が厚みの分だけ外へ移るので、インセットを厚みの分だけ小さくしたのと同じ向きに働く。海外の適合データの純正値に当てはめると次のようになる。
| 位置(純正) | 5mmを挟む | 7mmを挟む |
|---|---|---|
| 前(ET29) | 24相当 | 22相当 |
| 後(ET40) | 35相当 | 33相当 |
これは計算上の値で、実際にフェンダーからどれだけ出るかは車ごとに違うので実車で測る。使うこと自体について、レスポンスは基本的に合法で、ホイールがボディから突出していないことが条件だとしている。ただし、ディーラーや一部の陸運支局では車検に抵触すると言われることもあり、検査官の判断が異なるのでなんとも言えないとも書いている。
ロングボルトとねじのかかり
レスポンスの解説は、スペーサーの厚みが増すほど、ねじがホイールやハブにかかる長さが短くなると注意している。M4(F82)はボルトで留める形(M14×1.25)なので、スペーサーを入れたら厚みに合ったロングボルトに替える。必要な長さは純正ボルトの長さとスペーサーの厚みで決まるが、F82の純正ボルトの長さと座面の形はここで使った出典では確かめていない。ボルトはスペーサーやホイールのメーカーが指定する長さと座面のものを選び、分からなければ取付店やBMW正規ディーラーに確かめる。
締め付けと増し締め
海外の適合データ(Koleso)は、F82/F83のホイールの締め付けトルクを140Nmと載せている。BMWの取扱説明書や資料では確かめていない値なので、作業の前に車両の取扱説明書かBMW正規ディーラーで確かめる。締めるときはトルクレンチで規定のトルクに合わせ、対角の順で少しずつ締めていく。スペーサーやホイールを替えた後は、しばらく走ってから増し締めをして緩みが無いかを見る。レスポンスによると、ハブとホイールの間に挟む一般的なスペーサーは増し締めが簡単にでき、ワイドトレッドスペーサーはホイールを外さないと増し締めができない。
M4 F82向けとうたうスペーサーとボルト
厚み5mm(W41)
INEXの「ホイールスペーサー 2枚組 厚み5mm ハブ径72.6mm 品番W41 BMW用 M4 F82 F83対応」。販売ページの商品説明では、2枚組で、PCD120・ハブ径72.6mm・厚み5mm・穴数5Hと記載している。
INEX ホイールスペーサー 厚み5mm 2枚組(品番W41・PCD120/ハブ径72.6mm)
厚み7mm(W42)
INEXの「ホイールスペーサー 2枚組 厚み7mm ハブ径72.6mm 品番W42 BMW用 M4 F82 F83対応」。販売ページの商品説明では、2枚組で、PCD120・ハブ径72.6mm・厚み7mm・穴数5Hと記載している。
INEX ホイールスペーサー 厚み7mm 2枚組(品番W42・PCD120/ハブ径72.6mm)
W41・W42を買う前の注意
販売ページの商品説明では、W41・W42のどちらも、ロングボルトは付属していないのでサイズ・ネジ径などを確かめて別途用意すること、純正ボルトがスペーサーより長く、ホイール側に逃げが無い場合は取り付けできないことを記載している。どちらも2枚組なので、前後の4輪に入れるときは2セット要る。
商品名の「BMW用 M4 F82 F83対応」は出品者の記載で、BMWの資料やホイールメーカーの適合表では確かめていない。商品説明のPCD120・ハブ径72.6mmは、海外の適合データが載せるF82の値(5×120・72.6mm)と同じだ。W41・W42のどちらも、商品名と商品説明の箇条書きのどちらにも、ハブ付き(中心の出っ張りでホイールの中心を合わせる形)かどうかと、素材の記載が無い。5mmと7mmのどちらにするかは、外へ出したい量を実車で測ってから決める。
ロングボルト
CAPSOLのホイールボルトは、商品名ではネジがM14 P1.25、座面が60度テーパー、首下35mm、17HEX、ブラックの10本セットで、適合の型式にF82とF83を含むBMWの型式を並べたBMW用の互換品。販売ページの商品説明でも、4シリーズの欄にF82とF83を挙げ、「ホイール用 ロングボルト 10本セット」としている。
CAPSOL ホイールボルト M14×P1.25 60度テーパー 首下35mm 10本セット
このCAPSOLのボルトは10本セットなので、5穴の4輪すべて(20本)を替えるには2セット要る。座面は60度テーパーで、ホイール側の座面の形と合っていなければ使えないが、M4(F82)の純正ホイールや社外ホイールの座面の形はここで使った出典では確かめていないので、ホイールのメーカーの指定と照らす。首下35mmがどの厚みのスペーサーに合う長さかも確かめていない。販売ページの商品説明では、輸入品のため、使用に支障の無い程度の微細な小キズ・しなり・汚れ・バリが付いている場合があると記載している。F82への適合は出品者の記載だ。
ガイドボルト
INEXの「ホイールガイドボルト M14×1.25 2本 シルバー 輸入車 タイヤ交換 セッティングボルト BMW M4 F82/F83対応」。販売ページの商品説明では、ホイールの位置合わせをする際のタイヤの落下などを防ぐ物とし、説明書は付かないと記載している。
INEX ホイールガイドボルト M14×1.25 2本(セッティングボルト)
このガイドボルトの商品説明では、記載のメーカーや車種であっても適合サイズが異なる場合があるので、購入前に現車のハブボルトのサイズを確かめるよう記載している。F82対応は出品者の記載だ。
社外・中古ホイールを選ぶときの確認の順
M4(F82)に社外ホイールや中古ホイールを選ぶときは、次の順で確かめる。
- 穴数とPCD(5穴・120mm)
- ハブ径(ホイール側が72.6mmより小さいと付かず、大きいときはハブリングで中心を合わせる)
- 前後それぞれのインセット(純正の前ET29・後ET40からの差で、どれだけ外・内へ動くか)
- 幅(純正は前9J・後10J。同じインセットで幅を広げると外にも内にも広がる)
- ブレーキキャリパーやサスペンションとの隙間
- ボルト(M14×1.25・長さ・座面をホイールやスペーサーの指定に合わせる)
- フェンダーからのはみ出し
- 世代(G82の後期用はPCDもハブ径も違う)
自分で判断できないときは、M4(F82)への装着の実績を、ホイールのメーカーや取付店、BMW正規ディーラーに確かめる。
ハブリングで中心を合わせる
CARPRIMEの解説では、ハブリングはセンターハブにはめて使うリングで、センターハブとホイールの穴の径の差を埋めて隙間を無くし、高速域でもぶれないようにする。テーパーナットが使えない車種(ドイツ車のホイールボルトの形など)や、メーカーをまたいでホイールを流用するときに必要とし、これが無いと高速走行時にホイールがぶれることがあるとしている。M4(F82)もボルトで留める形なので、中心の穴が72.6mmより大きい社外ホイールでは、ホイールのメーカーが指定するハブリングで中心を合わせる。走行中の振動や音が気になるときは
も見ておきたい。
新型M4(G82後期)用との違い
新型のM4(G82/G83の後期・LCI、2024〜2025年)は、海外の適合データ(Koleso)でPCDが5×112、ハブ径が66.5mmと載り、F82(5×120・72.6mm)とは違う。PCDもハブ径も違うので、G82後期用のホイールやスペーサーはF82にそのままでは付かない。G82の前期の値はここで使った出典では確かめていない。中古品や通販で「M4用」とだけ書かれた品は、どの世代用かを確かめる。
よくある質問
新型M4(G82)のホイールは付く?
G82/G83の後期(LCI・2024〜2025年)用は、PCDもハブ径もF82と違うので、そのままでは付かない。G82の前期の値は確かめていないので、どの世代用かを確かめてから選ぶ。
スペーサーは何mmまで入れられる?
M4(F82)で何mmまでなら車検に通るとは言い切れない。はみ出しの量を実車で測ったうえで、車検を受ける整備工場や検査場に確かめる。
ハブリングは必要?
中心の穴が72.6mm(海外の適合データの値)より大きい社外ホイールなら、ホイールのメーカーが指定するハブリングで中心を合わせる。72.6mmより小さい穴のホイールは付かない。
M4 CompetitionやCS・GTSも同じ値?
海外の適合データ(Koleso)では、M4 CompetitionはM4と同じ行で前ET29・後ET40。M4 CS・GTSは前9.5Jx19 ET29・後10.5Jx20 ET42で、後ろの値が違う。
締め付けトルクは?
海外の適合データ(Koleso)は140Nmと載せているが、BMWの取扱説明書や資料では確かめていない値なので、車両の取扱説明書かBMW正規ディーラーで確かめる。
まとめ
まずは、いま車に付いているホイールとボルトの現物で、前後のサイズとインセット、ボルトのねじを確かめる。車検証の型式を照らすのはその次だ。
- 5穴・PCD120mm。ハブ径72.6mmとM14×1.25のボルトは海外の適合データの値
- 純正(M4・M4 Competition)は海外の適合データで前9J ET29・後10J ET40の前後異サイズ
- インセットや幅を変えるときは、外側のはみ出しと内側の干渉を両方見る
- スペーサーを入れるならロングボルトに替え、長さと座面はメーカーの指定に合わせる
M4 F82のほかの整備や、同じ題材のM2の記事もあわせて確かめておきたい。
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