更新日:2026年10月
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結論:フォレスターのLED交換で押さえるべき3つのポイント
フォレスターの室内灯や外装灯をLEDに交換すると、視認性が大きく変わります。装着してみると純白の光が車内全体を照らし、夜間の乗り降りが快適になります。
本記事では、SH系・SJ系・SK系の世代別バルブ規格と箇所ごとの交換手順をまとめています。全箇所合わせても作業時間は1〜2時間程度です。初めてのDIYカスタムとして取り組みやすい内容なので、参考にしてください。
フォレスター世代別バルブ規格一覧
LED交換で最初に確認すべきなのが、自分の車に合うバルブの規格です。世代やグレードでバルブが異なります。車検証で型式を確認してから購入してください。
SK系(2018年7月〜2025年3月)
SK系はヘッドライト・テール&ストップ・フロントルームランプが純正LEDです。これらの箇所はLED交換の対象外となります。下の表のバルブ規格は2021年7月までの車両のものです。2021年8月以降の車両は、フォグランプ・ポジションランプ・フロントウインカー・センタールームランプ・ライセンスランプも純正LEDです。
| 箇所 | バルブ規格 | LED交換 |
|---|---|---|
| ヘッドライト Lo/Hi | LED(純正) | 不要 |
| フォグランプ | H16(一部LED) | 可 |
| ポジションランプ | T10(一部LED) | 可 |
| フロントウインカー | T20ピンチ部違い | 可 |
| テール&ストップ | LED(純正) | 不要 |
| バックランプ | T16 | 可 |
| センタールームランプ | T10×31 | 可 |
| リアルームランプ | T16(一部LED) | 可 |
| ライセンスランプ | T10 | 可 |
SJ系(2012年11月〜2018年6月)
SJ系はハロゲン仕様車とHID仕様車でヘッドライトの規格が異なります。後期型(2015年10月〜)にはLEDヘッドライト仕様もあります。
| 箇所 | ハロゲン仕様 | HID仕様 |
|---|---|---|
| ヘッドライト Lo | H11 | D4R |
| ヘッドライト Hi | HB3 | HB3 |
| フォグランプ | H16 | H16 |
| ポジション | T10 | LED(純正) |
| バックランプ | T16 | T16 |
| フロントルーム | T10×31 | T10×31 |
| センタールーム | T10×31 | T10×31 |
| リアルーム | T10 | T10 |
| ライセンスランプ | T10 | T10 |
SH系(2007年12月〜2012年10月)
| 箇所 | ハロゲン仕様 | HID仕様 |
|---|---|---|
| ヘッドライト Lo | H7 | D2R |
| ヘッドライト Hi | HB3 | HB3 |
| フォグランプ | HB4 | HB4 |
| ポジション | T10 | T10 |
| バックランプ | T20シングル | T20シングル |
| フロントルーム | T10×31 | T10×31 |
| センタールーム | T10×31 | T10×31 |
| リアルーム | T16 | T16 |
| ライセンスランプ | T10 | T10 |
体感として、SH系はバックランプがT20シングルです。他世代のT16と間違えないよう注意してください。
他のSUVでもLED交換の流れは共通しています。エクストレイルのLED交換手順では日産車での作業工程を解説しています。比較の参考にしてください。
箇所別LED交換手順
ここからは箇所ごとの作業手順を解説します。各項目に作業時間の目安を記載しています。初めての場合はもう少し余裕を見てください。
ルームランプ交換(フロントマップ・センター・リア)
難易度:★☆☆☆☆(初心者向け)/作業時間:約20〜30分
ルームランプはLED化の定番です。オーナーの声では「交換後の明るさの違いに驚いた」という感想が目立ちます。
用意するもの
- LEDバルブ(フロント・センター用: T10×31、リア用: T10またはT16 ※世代による)
- プラスチックヘラまたは内張り剥がし
- 養生テープ(傷防止用)
手順
- バッテリーのマイナス端子を外す(任意だが安全のため推奨)
- ルームランプのスイッチをOFFにする
- カバーと天井の隙間にプラスチックヘラを差し込む
- 爪を内側に押しながらカバーをゆっくり手前に引く
- 既存のバルブを取り外す(T10×31は両端の金具から外す)
- LEDバルブを装着し、スイッチをONにして点灯を確認する
- 点灯しない場合はバルブの向きを180度回転させる
- 点灯を確認したらカバーを押し込んで復元する
取り付けの際に注意したいのは、ヘラを差し込む力加減です。養生テープで天井パネルを保護しておくと、傷を防げます。
フォレスター LEDルームランプセット2種(SJ5 SJG / SK9 SKE SK5)
出品ページのタイトルは「SJ5 SJG フォレスター [H24.11-H30.7] 純正球交換型 極LEDルームランプ 【6点セット】」で、出品ページの説明には「純正交換型 LEDルームランプ」とあります。 ※ 価格は1,000円・2026年11月2日時点。最新価格はリンク先でご確認ください。
出品ページのタイトルは「【安心 車種別】 SK9 SKE SK5 フォレスター A型 B型 C型 LED ルームランプ [H30.7~令和3.8] スバル 135発 6点セット 室内灯 車内灯」で、出品ページの説明には「型式:SK9 SKE SK5 / 年式:H30.7~令和3.8 / 備考:A型、B型、C型モデル用」とあります。 ※ 価格は3,060円・2026年11月2日時点。最新価格はリンク先でご確認ください。
ポジションランプ交換(T10)
難易度:★★☆☆☆(初級〜中級)/作業時間:約15分
ポジションランプはヘッドライトの脇に光る小さなランプです。LED化すると白く明るい光になり、フロントの印象が変わります。
手順
- ボンネットを開けてヘッドライトユニットの裏側にアクセスする
- ポジションランプのソケット(T10)を反時計回りに約90度回して引き抜く
- 旧バルブをソケットから引き抜く
- LED T10バルブを差し込む
- ソケットをヘッドライトユニットに戻し、時計回りに回して固定する
- 点灯確認を行い、光らない場合は極性を逆にする
SJ系のハロゲン仕様車では手が入りにくい場合があります。手袋を外して作業すると操作しやすいです。
バックランプ交換(T16)
難易度:★☆☆☆☆(初心者向け)/作業時間:約10分
バックランプのLED化は後方の視認性向上に直結します。駐車場でバック時の安全確認がしやすくなったと感じるオーナーが多いです。
手順
- リアゲートを開ける
- テールランプユニット裏の内張りカバーを外す(クリップまたはネジ式)
- バックランプのソケットを反時計回りに回して取り外す
- T16バルブを引き抜き、LED T16を差し込む
- ソケットを元に戻して内張りカバーを復元する
- エンジンをかけてリバースに入れ、点灯を確認する
SH系のみバックランプがT20シングルです。T16用のLEDを購入しないよう、規格表を再確認してください。
ステップワゴンのLED交換手順でもバックランプ交換の工程を紹介しています。作業の流れは共通しているので参考になります。
ライセンスランプ交換(T10)
難易度:★☆☆☆☆(初心者向け)/作業時間:約5分
ナンバープレートを照らすライセンスランプは、交換箇所のなかで最も簡単です。
手順
- リアゲート側からライセンスランプのネジ(2本)をプラスドライバーで外す
- ランプユニットを手前に引き出す
- ソケットを回して引き抜き、T10バルブを交換する
- 逆の手順で復元し、点灯を確認する
作業時間は約5分で完了します。LED化の第一歩として試してみてください。
小型LEDバルブ3種(T10 / T16 / T20)
出品タイトルの先頭は「T10 LED ホワイト爆光 4個 車検対応 4014LEDチップ21連 12V車用」です。 ※ 価格は780円・2026年11月2日時点。最新価格はリンク先でご確認ください。
出品ページのタイトルは「HID屋 T16 5760lx(ルクス) LED バックランプ ホワイト 爆光 シングル 後退灯 乗用車 12V 車用 車検対応 ホワイト 6500K 2個セット」です。 ※ 価格は3,280円・2026年11月2日時点。最新価格はリンク先でご確認ください。
出品ページのタイトルは「HID屋 T20 5760lx(ルクス) LED バックランプ ホワイト 爆光 シングル 後退灯 乗用車 12V 車用 車検対応 6500K 2個セット」です。 ※ 価格は3,280円・2026年11月2日時点。最新価格はリンク先でご確認ください。
よくある失敗と対処法
LED交換は簡単な作業ですが、いくつかの落とし穴があります。事前に知っておくと、無駄な出費や手戻りを防げます。
購入前に確認すべき注意点
以下に該当する場合は、追加の確認が必要です。
- バルブ規格を確認せず購入した場合 — 世代やグレードでサイズが異なります。上記の規格表と照合してから注文してください。
- ウインカーをLED化する場合 — 従来型リレーだとハイフラッシャー(高速点滅)が起きます。抵抗内蔵型LEDバルブか、ICリレーへの交換で対処してください。
- ヘッドライトのLED化を検討している場合 — 車検非対応品を選ぶと車検に通りません。カットラインが出る車検対応品を選んでください。SJ系H11のLED化は対応品が豊富です。
- 格安LEDバルブを選ぶ場合 — 放熱設計が不十分だと早期に明るさが低下します。アルミ基板採用のバルブが長寿命でおすすめです。
極性間違い
LEDには+と−の極性があります。装着してみると光らないケースの大半は極性の逆挿しです。バルブの向きを180度回転させれば点灯します。故障ではないので慌てず対処してください。
T10とT16の取り違え
T10(幅10mm)とT16(幅16mm)は見た目が似ていますが、ソケットサイズが異なります。T16ソケットにT10を入れるとガタつきが出ます。接触不良の原因になるため、購入前に現車のバルブを確認してください。
Q1. フォレスターのLED交換は工具なしでもできますか?
ルームランプの交換はプラスチックヘラ(または薄いカード)があれば対応できます。ポジションランプやバックランプは素手で回せるソケット式です。特別な工具は不要です。ライセンスランプのみプラスドライバーが要ります。全箇所を作業する場合でも、ヘラとドライバーの2点で足ります。
Q2. LED交換後にハイフラッシャーが起きた場合はどうすればよいですか?
ウインカーをLEDに交換した際に起きる現象です。従来のリレーはバルブの消費電力で球切れを検知しています。消費電力の低いLEDを「球切れ」と誤判定するのが原因です。対処法は2つあります。1つ目は抵抗内蔵型のLEDウインカーバルブです。2つ目はICリレー(消費電力に依存しないタイプ)への交換です。ICリレーへの交換が根本的な解決策になります。
Q3. フォレスターSK系はどの箇所がLED交換可能ですか?
SK系はヘッドライト・テール&ストップ・フロントルームが純正LEDです。これらは交換の必要がありません。2021年7月までの車両でLED化できる箇所はフォグ(H16仕様車)、センタールーム(T10×31)、バック(T16)、ライセンス(T10)です。2021年8月以降の車両は、フォグ・ポジション・フロントウインカー・センタールーム・ライセンスも純正LEDです。ポジション(2021年7月までの車両)とリアルームはグレードで仕様が異なるため、現車で確認してください。
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