EQS V297 フロアマットおすすめ|車内用2点と荷室用1点

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EQS V297 に乗っていると、雨の日の泥や靴に付いた砂がそのままフロアに持ち込まれる。純正のマットが傷んできたときや、中古で買ってマットを替えたいときの候補が、EQS V297 用とうたう社外のフロアマットだ。紹介する RDRDN と Aviles のフロアマットは、どちらも販売ページの商品名で EQS V297 をうたっていて、選び分けの決め手は適合の記載・ハンドル位置・セット内容・固定のしかたの書かれ方になる。

目次

EQS V297 用フロアマットは適合の記載とハンドル位置と固定のしかたで選ぶ

販売ページの記載では、紹介する3商品(RDRDN の3Dフロアマット、Aviles のフロアマット、Aviles のラゲッジマット)は、どれも商品名に「EQS V297」の字がある。比べる項目は、①適合の記載(型式・年式・ハンドル位置)②セット内容(枚数・ラゲッジマットの有無)③固定のしかた(留具・車体側のフックの扱い)④素材・裏面の滑り止め・手入れの記載、の4つだ。出品者の記載に無い項目は「記載なし」とし、推し量って埋めない。

3商品の早見表

商品 適合の記載(出品者) セット内容 固定のしかた 素材・裏面・手入れの記載
RDRDN 3Dフロアマット 商品名で EQS V297・右ハンドル用。年式の記載なし 枚数・セット内容の記載なし(商品名に「ラゲッジマット」の字はある) 留具・固定フックの記載なし 素材(XPEレザーなど)・滑り止めリッジ裏地・防水の記載あり。水や湿らせた布で洗えるとする
Aviles フロアマット 型式 V297・年式 R04.09~。右/左ハンドルを選ぶ。SUVは不適合 フロアマット5枚 専用の樹脂リング(車体側フックは付属しない) 記載なし
Aviles ラゲッジマット 型式 V297・年式 R04.09~。SUVは不適合 トランク用1枚のみ 未確認(販売ページで確かめる) 未確認(販売ページで確かめる)

どちらを選ぶか

選び方の目安はこうだ。型式 V297・年式 R04.09~(令和4年9月以降)・5枚・樹脂リングまで書いてある Aviles のフロアマット(SUVは不適合)は、記載のそろい方で選ぶ人に向く。RDRDN の3Dフロアマットは商品名で EQS V297 の右ハンドル用とうたい、素材と手入れの記載が詳しい一方、年式・枚数・留具の記載が無いので、右ハンドルの車で、枚数と固定のしかたを出品者に確かめる手間をいとわない人向きだ。どちらもハンドル位置ごとに分けて売られている。

EQS V297 はどんな車か

国内での発表とモデル

メルセデス・ベンツ日本は2022年9月29日に EQS を国内で発表し、同日から「EQS 450+」を発売、「メルセデスAMG EQS 53 4MATIC+」の予約を始めた。国内導入時のモデルはこの2つで、EQS 450+ は後輪駆動、EQS 53 4MATIC+ は四輪駆動。2022年の国内導入時のボディサイズは、全長5225mm×全幅1925mm×全高1520mm だ。

EQS の国内発表を伝えた Car Watch の記事では、通常より前方に置いたAピラーと前後の短いオーバーハングで、ゆったりしたキャビンを確保したとしている。センターコンソールの前部はダッシュボードにつながり、下側が宙に浮いたような構造で、EVプラットフォームの採用によって従来のようなセンタートンネルが要らなくなったことを視覚的に示している、とも紹介している。マットの形や枚数は、商品ごとの記載で確かめる。

2024年の改良

改良新型 EQS を伝えた Motor Fan(ゲンロクWeb)の記事によると、メルセデス・ベンツ日本は EQS の改良新型を発表して正規販売店でオーダーの受け付けを始め、デリバリーは2024年11月以降の予定とした。改良後のモデル名は「メルセデス・ベンツ EQS 450+」と「メルセデス AMG EQS 53 4MATIC+」だ。

EQS SUV とは別の車

英語版 Wikipedia の EQS の項目では、モデルコード V297 の EQS は電気で走るフルサイズの高級リフトバック(5ドア)とされ、くるまのニュースは「高級セダン」と紹介している。SUV の EQS SUV は、英語版 Wikipedia では別の項目として扱われる別の車だ。EQS SUV に乗っているなら

を見てほしい。

フロアマットを替える前に知っておく安全の決まり

国土交通省の「フロアマット使用上の注意事項」では、フロアマットを固定せずに重ね敷きするなど不適切に使うと、アクセルペダルがフロアマットに引っかかり、車の急加速につながる不具合が起こることがあるとして、次の3つを挙げている。

  • フロアマットを固定して使う
  • フロアマットの重ね敷きをしない
  • 運転前に、フロアマットが正しく固定されているか確かめる

国土交通省が平成21年分の事故・火災情報をまとめた報道発表では、フロアマットの不適切な使い方による事故が13件あり、使用状態別では社外品フロアマットの二重敷きが11件、未固定が2件だった。二重敷きや未固定のマットは乗り降りや運転のときに前方にずれ、ずれたマットにアクセルペダルが引っかかって運転者の意図しない加速が起こる可能性があり、運転席からはマットのずれを運転中に確かめるのが難しい、としている。

国民生活センターの調査結果を伝えた Car Watch の記事によると、固定していない純正マットや市販マットがずれると、アクセルペダルがマットに干渉することがあり、市販フロアマット表面の溝がアクセルペダルに干渉した例もあった。消費者への助言として、車両の形状に合ったものを選び、ペダルに干渉しないことを十分に確かめて使うこと、純正マットでは固定フックが外れてずれていないか十分に確かめることを挙げている。社外品に替えるときほど、固定できる形かどうかを買う前に見ておきたい。

EQS V297 用フロアマットの選び方の基準

くるまのニュースの記事では、フロアマットには、靴に付いたホコリや砂・汚れをフロアに直接触れさせない役割があり、ロードノイズを抑える効果や見た目をよくする効果も期待できるとしている。素材は、不織布やゴム、塩化ビニールなどにはっ水加工や防炎加工を施したものが一般的だという。

車種専用品を選ぶ

くるまのニュースの記事で自動車販売店のオーナーが話しているところでは、社外品は自分の車のフロアの形にぴったり合っていないことや、純正フロアマット用の固定具が使えず固定しないまま使うことが多い。選ぶときは、純正と同じ形やサイズで作られた、いわゆる車種専用品を選ぶとずれも少ないという。

ハンドル位置を確かめる

EQS の国内発表と改良を伝えた、今回確かめた記事には、ハンドル位置の記載が無い。紹介するフロアマットはハンドル位置ごとに分けて売られていて、RDRDN は商品名で「右ハンドル用」、Aviles は右ハンドル・左ハンドルを選ぶ形だ。注文の前に、自分の車のハンドル位置を確かめて選ぶ。

セット内容を確かめる

販売ページの記載では、Aviles は車内用のフロアマット5枚と、荷室用のラゲッジマット1枚を別々の商品で売っている。RDRDN は、商品名と商品説明の箇条書きのどちらにも、枚数やセット内容の記載が無い。

固定のしかたと裏面の滑り止め

国土交通省の同じ報道発表の調査では、社外品フロアマットの滑りやすさはマットごとにばらつきがあり、裏面にスパイクなどの滑り止めがあるもの・無いものがあって、スパイクが密なほど滑りにくい結果だった。比べるときは、留具と車体側のフックの扱いに加えて、裏面の滑り止めの有無と、その記載があるかを見る。

RDRDN の3Dフロアマットは素材と手入れの記載が詳しい

出品者が書いていること

販売ページの記載では、RDRDN の3Dフロアマット(ブラック)は商品名で「メルセデスベンツ EQS V297」に適用、「右ハンドル用」とうたう。商品名と商品説明の箇条書きのどちらにも適合する年式の記載は無く、2024年の改良後の車に合うかは出品者の記載からは読み取れない。

販売ページの商品説明では、車種専用設計でカスタムメイドされ、XPEレザー・高反発スポンジ・不織布・発泡綿・滑り止めリッジ裏地で構成されており、防水・防音・滑り止めの機能を持つとしている。商品名には「PUレザー」「XPE素材」「抗菌効果」の字もある。フルサラウンド設計で車の底面と側面を覆い、車体にぴったり合って、アクセルペダルやブレーキペダルに干渉しないとしている(出品者の記載)。工具なしで取り付け・取り外しができ、取り付けの前に車の元のフットパッド(もとのマット)を取り外す必要があるとしているので、元のマットの上に重ねて敷く使い方ではない。手入れは、汚れたら湿らせた布や水で洗い流せ、使った後はぬれたタオルで表面を拭くだけで清潔を保てるとしている。

記載の無い項目

注意したいのは記載の無い項目だ。商品名に「ラゲッジマット」「フルサラウンド」の字があるが、商品名と商品説明の箇条書きのどちらにも、枚数やセット内容(荷室用のラゲッジマットが付くかどうか)の記載は無いので、注文前に出品者に確かめる。留具や車の固定フックの使い方の記載も無く、商品説明は「車体にぴったりフィット」「滑り止めリッジ裏地」とだけしている。敷いた後、ずれないか・固定できているかを自分で確かめる。

RDRDN EQS V297用 3Dフロアマット PUレザー 右ハンドル用(ブラック)

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Aviles のフロアマットは型式・年式・枚数・留具まで書いてある

販売ページの商品説明では、Aviles のフロアマットは適合車種「ベンツEQS」・適合型式「V297」・適合年式「R04.09~」(令和4年9月以降)とし、備考に「SUVは不適合」と書いている。商品名には「互換品」とある。商品内容はフロアマット5枚で、留具は専用の樹脂リング。右ハンドル・左ハンドルを選ぶ形で、商品名では16色から選べるとしている。

商品説明には「樹脂リングの車体側フックは付属しません」とある。車体側のフックは付かないので、自分の車のフロアの固定フックの有無と状態を確かめてから選ぶ。また、素材・裏面の滑り止め・防水かどうか・手入れの方法は、商品名と商品説明の箇条書きのどちらにも書かれていない。

型式 V297・年式 R04.09~ の EQS(SUVは不適合)で、左ハンドルの車に乗っている人や、色を選びたい人は Aviles を選ぶとよい。

Aviles EQS V297用 フロアマット 5枚(右・左ハンドルを選択・16色)

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荷室も守るなら Aviles のラゲッジマットを別に足す

販売ページの商品説明では、Aviles のラゲッジマットは「トランクマットのみの商品」で、商品内容はトランク用のラゲッジマット1枚。商品名では16色から選べるとしている。適合車種「ベンツEQS」・適合型式「V297」・適合年式「R04.09~」(令和4年9月以降)とし、備考に「SUVは不適合」と書いている。

車内用のフロアマットは付かないので、車内と荷室の両方を守りたいなら、車内用とは別に注文する。

Aviles EQS V297用 ラゲッジマット トランク用1枚(16色)

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敷き方と手入れ・点検

  1. 国土交通省の注意事項のとおり重ね敷きはしないので、敷く前に元のマットを外す。RDRDN は商品説明でも、取り付けの前に元のフットパッドを外す必要があるとしている。
  2. マットを固定する。Aviles のフロアマットは専用の樹脂リングで留める。RDRDN は留具の記載が無いので、ペダルの周りでずれないかを自分で確かめる。
  3. 運転前に、マットが正しく固定されているか確かめる。

くるまのニュースの記事では、純正フロアマットで多いのは固定具の破損で未固定になっているケースで、マット裏面の滑り止めのゴム製ピンなども、社外品・純正とも消耗しやすいとされている。敷いた後も、留具と裏面の状態をときどき確かめる。同じ記事で販売店のオーナーは、マットとフロアの双方をマジックテープで固定する方法は一時的には有効だが、マジックテープに砂などがたまりやすく、こまめな清掃が要ると話している。

手入れは商品ごとの記載に従う。水や湿らせた布で洗える記載があるのは RDRDN で、Aviles のフロアマットには手入れの方法の記載が無い。

よくある質問

純正マットの上に重ねて敷いてもよい?

重ねない。国土交通省の注意事項は重ね敷きをしないことを挙げていて、RDRDN の3Dフロアマットも商品説明で取り付けの前に元のマットを外す必要があるとしている。

EQS SUV にも使える?

紹介する3商品は、商品名で EQS V297 をうたう商品だ。Aviles のフロアマットとラゲッジマットは、商品説明の備考で「SUVは不適合」としている。EQS SUV(X296)は別の車なので、

から選んでほしい。

2024年の改良後の EQS にも合う?

RDRDN の3Dフロアマットは年式の記載が無く、改良後の車に合うかは出品者の記載からは読み取れない。Aviles のフロアマットとラゲッジマットは、適合型式を V297、適合年式を「R04.09~」(令和4年9月以降)としている。改良後の車なら、注文前に出品者に初度登録年月を伝えて確かめると迷わない。

左ハンドルの EQS でも選べる?

Aviles のフロアマットは右ハンドル・左ハンドルを選ぶ形だ(型式 V297・年式 R04.09~、SUVは不適合)。RDRDN の3Dフロアマットは商品名で「右ハンドル用」としている。どちらを選ぶにしても、自分の車のハンドル位置を先に確かめる。

ほかのメルセデスの記事

EQS V297 とは別の車種の記事も置いておく。

まとめ

まず車検証で型式と初度登録年月を確かめ、販売ページの適合の記載と照らす。そのうえで、適合の記載・セット内容・固定のしかた・素材と手入れの記載の4つを見比べ、自分の車のハンドル位置に合うほうを選ぶ。型式 V297・年式 R04.09~・5枚・樹脂リングまで書いてあるのが Aviles のフロアマット(SUVは不適合)、商品名で EQS V297 の右ハンドル用とうたい、年式・枚数・留具の記載が無いのが RDRDN の3Dフロアマットだ。敷くときは重ね敷きをせず、固定して、運転前に正しく固定されているか確かめる。

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この記事を書いた人

車種別パーツ適合情報サイト「パーツ選び.com」の編集部。タイヤサイズ・エンジンオイル量・ワイパー適合・フィルター型番など、車種ごとの記事と、車種を横断した早見表を公開中。適合値はメーカー公式の諸元・取扱説明書や部品メーカーの公式適合表で確認したものを優先し、確認できない数値は載せない方針で運営しています。

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