GLE W167 フロアマットおすすめ|5人乗り用と7人乗り用

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GLE W167 の社外フロアマットは、3列目シートのある7人乗りか、3列目の無い5人乗りかで選ぶ商品が変わる。今回取り上げる2点も、販売ページの商品説明で5人乗り用と7人乗り用に分かれている。自分の車がどちら側かを先に確かめてから、合う方を選んでほしい。

目次

3列目シートの有無で選ぶ2点と比較表

乗車定員で分かれる答え

選び方の最初の基準は乗車定員、つまり3列目シートの有無だ。定員が合わない方は、商品の適合の条件から外れる。

  • 7人乗りなら Aviles の7人乗り用。販売ページの商品説明では、適合車種「ベンツGLE」、適合型式「W167」、適合年式「R01.06~」(令和元年6月〜)、備考「7人乗り用」となっている。
  • 5人乗りでリアセンターカップホルダーの無い車なら 3D MAXpider の5人乗り用。販売ページの商品説明では、適合が「メルセデス ベンツ GLEクラス V167/W167専用 五人乗り リアセンターカップホルダーなし」、年式は2019〜2026で、GLE COUPE には使えない(不適用)とされている。

2019年の日本導入時の新型 GLE は、GLE として初めて3列目シートを設定し、2人掛けで可倒式の3列目を全モデルに標準装備して乗車定員を7名にした。導入時より後の車の定員の確かめ方は、次の節に書いた。

2点の比較表

項目 3D MAXpider(5人乗り用) Aviles(7人乗り用)
商品説明の適合の条件 GLEクラス V167/W167専用・五人乗り・リアセンターカップホルダーなし・2019〜2026・GLE COUPE は不適用 ベンツGLE・W167・R01.06~(令和元年6月〜)・7人乗り用
GLE クーペ(C167) 不適用と記載 適合の記載が無い
枚数 記載が無い(商品名は「フロント リア セット」) 6枚(内訳の記載が無い)
固定の仕方 専用固定フック付き(車種により異なる場合があると注記) 専用樹脂リング(車体側フックは付属しない)
素材と形 3層構造の立体マット・縁に返し・防水をうたう 記載が無い(色は16色から選べる)
手入れ 水洗い・拭き取りができると記載 記載が無い

買う前に確かめる3点(乗車定員・型式・年式)

GLE W167 は GLE の第4世代で、型式コードは W167。2018年のパリモーターショーで発表され、生産は2018年10月から始まった。GLE の前身は1998年に誕生した「Mクラス」で、2015年10月に「GLE」に名前が改められている。日本ではメルセデス・ベンツ日本が2019年6月19日に受注を始め、導入時のラインアップは「GLE 300 d 4MATIC」「GLE 400 d 4MATIC スポーツ」「GLE 450 4MATIC スポーツ(ISG搭載モデル)」の3つだった。

3列目シートの有無を確かめる

W167 は、GLE の名で初めて7人乗りの選択肢が加わった世代だ。2023年9月28日には GLE と GLE クーペの改良が発表され、同日に販売が始まった。改良後のグレードとして「GLE 300d 4MATIC」「GLE 450d 4MATIC Sports」「メルセデスAMG GLE 53 4MATIC+」が挙げられているが、この改良を伝える報道には乗車定員や3列目シートの記載が無い。

改良後の年式や輸入の経路が違う車の乗車定員は、今回の出典では確かめていない。車検証の乗車定員の欄を見て、7人乗りなら7人乗り用、5人乗りなら5人乗り用を選ぶ。5人乗りで 3D MAXpider を考えているなら、リアセンターカップホルダーの有無も車内で見ておく。

GLE クーペ(C167)とは型式が違う

GLE クーペの型式コードは C167 で、5ドア SUV の W167 とは別の型式として扱われている。3D MAXpider は商品説明で GLE COUPE を不適用としており、Aviles は商品名と商品説明の箇条書きのどちらにも GLE クーペ(C167)への適合の記載が無い。クーペに乗っているなら、クーペ用の記事を見てほしい。

2019年式は型式の記載で選ぶ

先代の W166 は2011年7月から2019年まで生産され、W167 の生産は2018年10月から、日本での受注開始は2019年6月だった。2019年は2つの世代が切り替わった年にあたるので、年式だけでマットを選ばず、商品に「W167」の記載があるかで選ぶ。型式が書かれていない「2015年〜2019年」のような年式だけの表記は、先代 W166 の年式と重なるので、W167 に合うとは読めない。先代に乗っている人は W166 用の記事を見てほしい。

5人乗り向け:3D MAXpider の立体マット

適合の条件とセットの範囲

販売ページの商品説明では、適合は「メルセデス ベンツ GLEクラス V167/W167専用 五人乗り リアセンターカップホルダーなし」、年式は2019〜2026で、GLE COUPE には使えない(不適用)。7人乗りの車や、リアセンターカップホルダーのある車は、この商品の適合の条件から外れる。適用性は販売元の 3D Mats Japan に問い合わせて確かめられる、と商品説明にある。

セットの範囲は、商品名では運転席・助手席・後部座席の「フロント リア セット」。枚数は商品名と商品説明の箇条書きのどちらにも記載が無く、3列目用のマットが含まれるという記載も無い。

構造と固定の仕方

商品説明では、レーザースキャン技術で作った3D立体構造で、縁に返しを付けた設計により、足元のほこり・土・泥・雨水・雪から車内を守るとしている。表面の1層目は熱可塑性ラバーの TPR 素材で水をはじき、中間の2層目は軽量発泡素材の XPE で振動を吸収し、裏地の3層目は特殊生地で滑り止め、という3層構造だ。

固定については、裏の特殊生地(MAXpider ファイバー)が床面をとらえて移動中もずれにくく、専用固定フックが付くと書かれている。ただしフックには「車種により異なる場合があります」との注記があるので、届いたら自分の車の固定具に留められるかを確かめる。

3D MAXpider GLE W167 5人乗り用 フロアマット(リアセンターカップホルダーなし車)

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7人乗り向け:Aviles の6枚セット

販売ページの商品説明では、適合車種「ベンツGLE」、適合型式「W167」、適合年式「R01.06~」(令和元年6月〜)、備考「7人乗り用」となっていて、商品名にも「新型 GLE W167 7人乗り」とある。5人乗りの車は、この商品の適合の条件から外れる。

商品内容はフロアマット6枚で、どの列に何枚かという内訳は、商品名と商品説明の箇条書きのどちらにも記載が無い。色は16色から選べ、この出品は「01:無地×ブラック」。商品名に「互換品」とあり、メーカー純正品ではない。

留め具は専用樹脂リングで、商品説明には「樹脂リングの車体側フックは付属しません」とある。車体側の固定用フックは付いてこないので、買う前に自分の車の床に固定用のフックがあるかを確かめる。素材・防水性・手入れの方法は、商品名と商品説明の箇条書きのどちらにも記載が無い。

Aviles GLE W167 7人乗り用 フロアマット 6枚(16色から選択)

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敷き方と安全の注意(重ね敷きしない・固定する)

重ね敷きと固定しないまま使う危険

国土交通省の注意喚起では、フロアマットを固定せずに重ね敷きするなど不適切に使うと、アクセルペダルがマットに引っかかり、車の急加速につながる不具合が起きることがあるとしている。そのうえで「フロアマットの重ね敷きは行わない」「運転前にフロアマットが正しく固定されているか確認しましょう」と呼びかけ、マットは固定して使うよう求めている。

自動車情報サイトの記事では、社外品のマットは床の形にぴったり合っていなかったり、純正マット用の固定具が使えず固定しないまま使われたりするケースが多いとしている。純正マットは固定具用の小さな穴をフロアのピンなどで留める作りで、樹脂製の固定具は破損しやすく、マット裏の滑り止めのゴム製ピンも消耗しやすいという。同じ記事で販売店のオーナーは「純正と同じ形状やサイズで仕立てられている、いわゆる車種専用品を選ぶとズレも少ない」と話している。

国民生活センターの調査結果を伝える報道では、固定していない純正マットや市販マットがずれると、アクセルペダルがマットに干渉することがあったという。センターは、純正マットは固定フックが外れてずれていないかを十分確かめ、市販マットは車両の形状に合ったものを選んでペダルに干渉しないことを十分確かめて使うよう助言している。

敷くときの手順

  1. 今敷いているマット(純正を含む)を外し、新しいマットを上に重ねて敷かない。
  2. 新しいマットを床の形に合わせて置き、付属または車体側の固定具(フックやリング)に留める。
  3. アクセルペダルとブレーキペダルを奥まで踏み、マットの縁や表面がペダルに当たらないかを確かめる。
  4. 運転の前に、マットがずれていないか、固定が外れていないかを見る。

先の自動車情報サイトの記事で販売店のオーナーは、左足をフロアマットの上でなくフットレストに置くと、マットに余計な力がかかりにくくズレが減るはずだとも話している。ペダルに引っかかったときの止め方は、よくある質問にまとめた。

手入れのしかた

3D MAXpider は、販売ページの商品説明で、防水仕様で汚れに強く水洗いでき、車から外してウェットタオルで拭けば汚れを落とせるとしている。耐温範囲は−40℃〜85℃で真夏の車内でも変形しにくく、SGS 認定の素材を使っているという。Aviles は手入れの方法の記載が無いので、届いた物の表示を見てから洗い方を決める。

マットと床の両方にマジックテープを付けて留める方法については、自動車情報サイトの記事で販売店のオーナーが、一時的には有効だがテープに砂などがたまりやすく、こまめな清掃が要ると話している。マジックテープで留めるなら、テープの掃除も手入れに入れておく。

よくある質問

5人乗り用を7人乗りの GLE に使える?

選ばない方がいい。3D MAXpider の商品説明の適合は「GLEクラス V167/W167専用 五人乗り リアセンターカップホルダーなし」で、7人乗りの車はこの条件から外れる。逆に Aviles の適合の備考は「7人乗り用」なので、5人乗りの車が外れる。

先代 W166 用や GLE クーペ用は使える?

W167 用としては選ばない。W166 は先代の世代、GLE クーペは C167 という別の型式だ。型式の書かれていない「2015年〜2019年」のような年式だけの表記も、先代 W166 の年式と重なるので W167 に合うとは読めず、商品に「W167」の記載があるかで選ぶ。

純正マットの上に重ねて敷いてもいい?

重ねない。国土交通省のとりまとめでは、平成21年分(平成22年4月公表)のフロアマットの不適切な使い方による事故13件のうち、社外品フロアマットの二重敷きが11件、未固定が2件だった。二重敷きや未固定のマットは乗り降りや運転中に前へずれ、運転中にずれを目で確かめるのは難しいとされる。社外品の滑りやすさは商品ごとにばらつきがあり、裏面にスパイクなどの滑り止めが密にあるほど滑りにくかったという。

マットがアクセルペダルに引っかかったら?

国民生活センターの調査結果を伝える報道では、アクセルペダルが引っかかって戻らなくなったときは、ブレーキを十分に強く踏んで止め、止まれない場合はシフトレンジをニュートラルにしてブレーキペダルを踏むよう呼びかけている。国土交通省の注意喚起では、この状態でブレーキ操作を繰り返し行うとブレーキ倍力装置の機能が大幅に低下し、ブレーキ操作に大きな踏力が要るとしている。踏み直しを繰り返さず、十分に強く踏む。

まとめ:車検証を見てから選ぶ

まず車検証で型式と初度登録年月を確認し、乗車定員の欄で3列目シートの有無を見る。7人乗りなら Aviles の7人乗り用(商品説明の適合は「ベンツGLE・W167・R01.06~・7人乗り用」)、5人乗りでリアセンターカップホルダーの無い車なら 3D MAXpider の5人乗り用(商品説明の適合は「GLEクラス V167/W167専用・五人乗り・リアセンターカップホルダーなし」、年式2019〜2026、GLE COUPE は不適用)を選ぶ。

買う前には販売ページで適合の条件を読み直し、届いたら純正マットを外してから敷いて、重ね敷きせずに固定具に留めて使う。

同じ GLE W167 の車内用品や、ほかのメルセデスの SUV のフロアマットはこちら。

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この記事を書いた人

車種別パーツ適合情報サイト「パーツ選び.com」の編集部。タイヤサイズ・エンジンオイル量・ワイパー適合・フィルター型番など、車種ごとの記事と、車種を横断した早見表を公開中。適合値はメーカー公式の諸元・取扱説明書や部品メーカーの公式適合表で確認したものを優先し、確認できない数値は載せない方針で運営しています。

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