GLEクーペ C292 フロアマットおすすめ|型式記載の3点

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初代GLEクーペ(C292)のフロアマットを通販で探すと、GLE(SUV)のW166用やW167用の商品が混ざって出てくるうえ、C292用の中にも右ハンドル専用の物がある。型式とハンドル位置を見ずに選ぶと、届いてから足元の形が合わないと分かる。商品名に型式C292の記載がある3点を、敷く範囲・素材・ハンドル位置の記載で選び分けていく。

目次

C292の記載がある3点の選び分け

商品名に型式C292の記載がある3点は、敷く範囲で次のように分けると選びやすい。

  • 右ハンドルの車で足元をまとめて替える:ZURGI。商品名に「C292 型 2016年-2018年 対応」「右ハンドル専用」「4枚セット」とあるTPEのマット。
  • レザーで前席・後席の足元をまとめて替える:RDRDN。商品名に「C292型 SUVクーペ 2015年-2019年」とあり、商品説明では前席・後席全体をカバーするとされる。ハンドル位置の記載が無いので、注文前に販売者に確かめる。
  • 2列目だけ替える:WeatherTech。商品名に「C292 クーペに適合」「2列目」とある2列目用フロアライナーで、前席用は含まれない。年式は商品名と商品説明で書き方が違う。

Car Watch の発表会の記事の表を見ると、日本のGLEクーペには右ハンドルのモデルと左ハンドルのモデルがあった。全席を替えるなら、まず自分の車のハンドル位置を確かめる(モデルごとの違いは選び方の節で触れる)。

3点の記載を表で比べる

比べる所 ZURGI RDRDN WeatherTech
敷く範囲 4枚セット(どの席の分かは記載なし) 前席・後席全体(商品説明) 2列目だけ(前席用は含まない)
素材 TPE 耐磨のレザー(皮革) 熱可塑性エラストマー
ハンドル位置 商品名に「右ハンドル専用」 記載なし 2列目用(ハンドル位置は表の下の文)
商品名の年式 2016年-2018年 2015年-2019年 2015年式以降現行(商品説明は2015-2019年式)
手入れの記載 取り外して水洗い 汚れはふき取る 記載なし

表の「記載なし」は、商品名と商品説明の箇条書きのどちらにも書かれていないことを指す。WeatherTechの2列目用が右ハンドル・左ハンドルのどちらの車に合うかは確かめられていないので、注文前に販売者に確かめる。価格は変わるので、各商品のリンク先で確かめてほしい。

C292は2016年に日本で発表された初代

メルセデス・ベンツ日本は2016年4月27日に「GLEクーペ」を発表し、同日から注文の受け付けを始めた。発売は同年8月ごろから順次とされた。発表時に日本で設定されたのは次の4モデルだ。

  • GLE 350 d 4MATIC クーペ
  • GLE 350 d 4MATIC クーペ スポーツ
  • メルセデスAMG GLE 43 4MATIC クーペ
  • メルセデスAMG GLE 63 S 4MATIC クーペ

くるまのニュースの新型発表の記事では、メルセデス・ベンツ日本は2020年6月11日に2代目となる新型GLEクーペを発表し、2代目は内外装のデザインを一新して、ホイールベースが先代より20mm長くなったとされる。別の世代なので、2代目用のフロアマットをC292に流用できるとは考えない。2代目用を探しているなら次の記事が合う。

通販ではGLE(SUV)のW166用やW167用の商品も混ざって出てくる。どちらもクーペのC292とは別の車の商品なので、商品名に「C292」か、初代のGLEクーペ用と分かる記載がある物から選ぶ。

選び方は範囲・ハンドル位置・素材・年式の4つ

敷く範囲で選ぶ

ZURGIは商品名に「4枚セット」、RDRDNは商品説明に前席・後席全体をカバーするとあり、この2つは足元のマットをまとめて替える向きだ。WeatherTechは付属品が「2列目用フロアライナー」で、2列目(後席)の足元だけを替える向きになる。運転席側も傷んでいるならZURGIかRDRDN、後席の汚れだけが気になるならWeatherTechで足りる。なお、ZURGIの4枚がどの席の分かの内訳は、商品名と商品説明の箇条書きのどちらにも記載が無い。

ハンドル位置を確かめる

Car Watch の発表会の記事の表では、ステアリング位置が「GLE 350 d 4MATIC クーペ」は右、「メルセデスAMG GLE 43 4MATIC クーペ」は左と書かれている。「GLE 350 d 4MATIC クーペ スポーツ」と「メルセデスAMG GLE 63 S 4MATIC クーペ」のハンドル位置は、この表の字からは読み取れない。運転席の足元はペダルの位置でマットの形が変わるので、全席用は自分の車が右ハンドルか左ハンドルかを実車で確かめてから選ぶ。ZURGIは商品名に「右ハンドル専用」とあり、RDRDNは商品名と商品説明の箇条書きのどちらにもハンドル位置の記載が無い。

素材と手入れで選ぶ

ZURGIはTPE素材で、商品説明に防水・耐汚れと、取り外して水洗いできることが書かれている。RDRDNは耐磨のレザー(皮革)で、防水・防汚と、汚れはふき取って落とせることが書かれている。WeatherTechは素材が熱可塑性エラストマー(WeatherTech 米国特許取得済み)とあるが、手入れの方法は商品名と商品説明の箇条書きのどちらにも記載が無い。汚れを水で流して落としたいならZURGI、ふき取りで済ませたいならRDRDNを選ぶ。

年式の表記を照らす

年式の書き方は商品ごとに違い、ZURGIは「2016年-2018年」、RDRDNは「2015年-2019年」、WeatherTechは商品名が「2015年式以降現行」で商品説明が「2015-2019年式」だ。年式の数字だけで決めず、型式C292の記載と自分の車の年式を照らし合わせる。範囲から外れる年式や迷うときは、注文前に販売者に確かめる。

ZURGI:右ハンドル専用のTPE 4枚セット

販売ページの商品名には「メルセデス ベンツ GLE クーペクラス C292 型 2016年-2018年 対応」「TPE材質」「右ハンドル専用」「専用設計」「4枚セット」「3D」と書かれていて、販売ページで選ばれている色は赤だ。販売ページの商品説明では、立体(3D)の形で足元を覆うこと、摩擦に強いこと、柔らかい素材で折りたためて長く使っても変形しにくいこと、装着と取り外しが簡単なことがうたわれている。

商品名に「右ハンドル専用」とあるので、左ハンドルのGLEクーペには形が合わない前提で考える。商品名の対応年式は「2016年-2018年」で、それ以外の年式の車は注文前に販売者に確かめる。床の固定具(フック)に留められるかは、商品名と商品説明の箇条書きのどちらにも記載が無い(商品名に「滑り止」の字はある)。

右ハンドルで、商品名の「2016年-2018年」に当たる年式の車に乗っていて、足元をまとめて水洗いできるマットに替えたい人の第1候補になる。

ZURGI GLEクーペ C292用 TPEフロアマット 4枚セット(右ハンドル専用)

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RDRDN:前席・後席全体のレザーマット

販売ページの商品名には「ベンツ GLEクラス C292型 SUVクーペ 2015年-2019年」「フロアマット」「車体に密着」「防水耐磨」「ズレ防止加工」「多色可選」とあり、販売ページで選ばれている色は茶色だ。販売ページの商品説明では、厚みのある耐磨のレザーを使っていること、車に合わせた型で縁の折り返しを整えていること、裏面に滑り止め加工があり走行中の位置ずれを防ぐこと、縁を本縫いで仕立てていること、前席・後席全体をカバーすることがうたわれている。

商品名と商品説明の箇条書きのどちらにも、右ハンドル用か左ハンドル用かの記載が無い。商品説明の箇条書きの一部には、この車種とは別の車名が書かれた文も混じっている。注文前に、型式C292・年式・ハンドル位置を販売者に確かめる。床の固定具(フック)に留められるかも、商品名と商品説明の箇条書きのどちらにも記載が無い(裏面の滑り止め加工の記載はある)。

レザーで前席・後席の足元をまとめて替えたい人が、販売者への確認を済ませてから選ぶ1点だ。

RDRDN GLEクラス C292型 SUVクーペ用 レザーフロアマット

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WeatherTech:2列目だけを替えるフロアライナー

販売ページの商品名には「WeatherTech 正規品」「メルセデスベンツ GLEクラス」「C292 クーペに適合」「2列目」「ブラック」とあり、販売ページの商品説明では素材が「WeatherTech 米国特許取得済み 熱可塑性エラストマー」、付属品が「2列目用フロアライナー」とされている。

運転席・助手席の前席用は含まれない。対応年式は、商品名では「2015年式以降現行」、商品説明では「2015-2019年式」と書き方が食い違っているので、自分の車の年式が当たるかを販売者に確かめる。本体の寸法と重さは商品説明に「–」とあり、記載が無い。床の固定具(フック)に留められるかも、商品名と商品説明の箇条書きのどちらにも記載が無い。

前席はいまのマットのまま、後席の足元だけを替えたい人に向く。

WeatherTech GLEクラス C292 クーペ用 2列目フロアライナー(ブラック)

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敷くときは固定し、重ねて敷かない

国土交通省が挙げる注意

国土交通省の事故情報のとりまとめでは、ユーザーへの注意事項として、フロアマットを固定して使うこと、重ね敷きをしないこと、運転前にフロアマットが正しく固定されているか確かめることを挙げている。マットとアクセルペダルが干渉して加速したときにブレーキ操作を繰り返すと、ブレーキの倍力装置の働きが大きく落ち、ブレーキを強く踏む力が要るので注意するようにも呼びかけている。

同省が自動車メーカーからの報告をまとめた資料(平成21年分・平成22年4月発表)では、フロアマットにアクセルペダルが引っかかるなど、マットの不適切な使い方による事故が13件あり、内訳は社外品フロアマットの二重敷きが11件、固定していなかったものが2件だった。同じ資料によると、二重敷きや固定していないマットは乗り降りや運転のときに前へずれ、ずれたマットにペダルが引っかかって、運転者の意図しない加速が起きる可能性がある。運転中に運転席からマットのずれを確かめることは難しいとされる。

3点とも、商品名と商品説明の箇条書きに床の固定具に留められるかの記載が無いので、固定の方法は注文前に販売者に確かめておく。

敷いた後の確かめ方

  1. 元のマットを外してから新しいマットを敷く。純正マットの上に重ねない。
  2. 運転席のマットは、固定できる物は固定する。
  3. 敷いた後と運転前に、マットが前へずれていないか、端が浮いていないかを見る。
  4. アクセルペダルとブレーキペダルを奥まで踏み込み、マットに当たらないかを確かめる。

よくある質問

左ハンドルのAMG GLE 43 クーペにも使える?

ZURGIは商品名に「右ハンドル専用」とあるので、Car Watch の発表会の記事の表で左ハンドルとされるメルセデスAMG GLE 43 4MATIC クーペには、形が合わない前提で考える。RDRDNはハンドル位置の記載が無いので、左ハンドルの車に使えるかを注文前に販売者に聞く。WeatherTechは2列目用で前席用は含まれないが、左ハンドルの車に合うかは確かめられていないので、これも注文前に販売者に聞く。

純正マットの上に重ねて敷いてもいい?

重ねない。国土交通省は重ね敷きをしないことを注意事項に挙げている(事故の内訳は上の注意の節)。新しいマットは純正マットを外してから敷く。

2代目用やGLE(SUV)用のマットは使える?

使えると考えない。2代目は先代とホイールベースが違う別の世代で、GLE(SUV)のW166用・W167用はクーペのC292とは別の車の商品だ(見分け方は世代の節)。商品名に「C292」か、初代のGLEクーペ用と分かる記載がある物から選ぶ。

荷室(ラゲッジ)用のマットは?

荷室は、2016年発表のGLEクーペで最大1720リッターとされる。ここで比べた3点は、ZURGIが足元用の4枚セット、RDRDNが前席・後席用、WeatherTechが2列目用で、どれも荷室用のマットではない。荷室を汚れから守りたいなら、荷室用を別に選ぶ。

まとめ:範囲とハンドル位置で1点に絞る

まず敷く範囲とハンドル位置で候補を1つに絞る。右ハンドルで足元をまとめて替えるならZURGI(商品名に「右ハンドル専用」「2016年-2018年 対応」)、レザーで前席・後席全体を替えるならRDRDN(商品名に「2015年-2019年」・ハンドル位置の記載なし)、2列目だけならWeatherTech(前席用は含まない・年式の書き方に食い違いあり)を選ぶ。絞った1点は、型式C292・自分の車の年式・ハンドル位置を販売者に確かめてから注文する。届いたら純正マットを外し、固定して重ねずに敷く。

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この記事を書いた人

車種別パーツ適合情報サイト「パーツ選び.com」の編集部。タイヤサイズ・エンジンオイル量・ワイパー適合・フィルター型番など、車種ごとの記事と、車種を横断した早見表を公開中。適合値はメーカー公式の諸元・取扱説明書や部品メーカーの公式適合表で確認したものを優先し、確認できない数値は載せない方針で運営しています。

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