【フィット】おすすめサンシェード6選|GR系対応・遮光率で比較【2026年版】

当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。
pe-eyecatch-22089

更新日:2026年8月

※当サイトはAmazonアソシエイト・プログラムの参加者です。リンクを通じて購入された場合、当サイトに紹介料が支払われることがあります。

目次

フィット GR系サンシェードはフロント用CARTIST・全窓用EALEが有力候補

結論コスパ重視→CARTIST フロント用(約2,000円)/全窓カバー→EALE 10枚セット/国内ブランド→Levolva 凄技シェード(10,800円)
価格帯約2,000〜10,800円(税込・2026年8月時点・価格を確認できた4製品)
適合4代目フィット(2020年2月〜現行)。ホンダ公式の主要諸元表の型式はe:HEV=GR3/GR4/GR6/GR8(GR系)・ガソリン=GS4/GS6(GS系)
取り付け難易度初級(工具不要・はめ込み or マグネット式)
車検駐車時の使用は車検に無関係。走行中はフロント・前席サイドとも装着不可(保安基準第29条)

フィット GR系(4代目)のサンシェードを「フロント用」「サイド用」「全窓セット」の3カテゴリに分けて比較した結果、用途によって最適な選択肢が明確に分かれた。フロントだけ守れば十分な場合はCARTIST(約2,000円・税込・2026年8月時点)のコストパフォーマンスが光る。車中泊やプライバシー保護まで視野に入れるなら、EALE 10枚セットが全窓をカバーできる点で優位。品質と断熱性能を最優先するなら、国内ブランドLevolvaの凄技シェード(10,800円・税込・2026年8月時点)が候補に入る。

本記事ではGR系専用設計品に絞って6製品を比較し、選び方の基準と失敗しやすいポイントまで整理する。GK系(3代目)やGP系からの乗り換えオーナーが旧世代品を間違えて購入するケースも多いため、世代ごとの違いについても解説する。

フィット GR系サンシェード選びの3つの軸

サンシェードは「とりあえず安いもの」で選ぶと後悔しやすいパーツだ。Amazonで「サンシェード」と検索すると数百件の結果が表示され、汎用品と車種専用品が混在しているため選びにくい。比較した結果、フィット GR系では以下の3つの軸で製品を絞り込むと失敗を避けられる。

用途別カテゴリ — フロント・サイド・全窓の違い

サンシェードは大きく3タイプに分かれる。

  • フロント用: ダッシュボードなど日射が当たる面の日焼け・温度上昇の抑制が目的。1枚で完結する
  • サイド用(メッシュカーテン): 日差しカットとプライバシー保護が目的。後部座席なら走行中も装着したままにできる。マグネット式が主流
  • 全窓セット: 車中泊・長時間駐車での遮光が目的。フロント〜リアまで8〜10枚構成

夏場の駐車では最低限フロント用を用意しておくのが基本だ。

専用設計と汎用品の差 — フィット GR系のガラス形状との相性

フィット GR系はフロントガラスの傾斜角が大きく、汎用サンシェードではサイズが合わないケースが頻発する。GR系のフロントガラスは汎用品のMサイズと寸法だけ見れば近いが、傾斜角やコーナーの丸みが異なるため上端や両端に隙間ができやすい構造だ。

専用設計品はGR系のガラス寸法に合わせてカットされているため、隙間なく密着し遮光性能を最大限に引き出せる。上端や両端に隙間があるとそこから直射日光がダッシュボードに当たるため、遮光の効果は落ちる。フィット精度を優先するなら、汎用品より専用設計品を選ぶ方が無難だ。

取り付け方式 — 吸盤式 vs マグネット式 vs はめ込み式

方式 メリット デメリット 主な用途
吸盤式 安価・位置調整しやすい 経年で吸盤が劣化し落下する フロント用
マグネット式 ワンタッチ着脱・繰り返し使用に強い 窓枠の形状に依存する サイド用
はめ込み式 隙間なく密着・遮光性が高い 着脱にやや手間がかかる 全窓セット

フロント用では吸盤不要のはめ込み式が増えており、BLUESEATEC(B0D97STQV9)は吸盤なしで設置できる設計だ。吸盤式はダッシュボード上に吸盤の跡が残るという声もあり、はめ込み式への移行が進んでいる。サイド用はマグネット式が主流で、後席なら走行中も使える点で優位。ただし、窓を全開にした状態ではカーテンが風であおられるため、半開き程度での使用が安定する。

フィット GR系おすすめサンシェード6選|用途別比較

比較した結果、GR系専用設計品の中から以下の6製品を選定した。

製品名 カテゴリ 価格(税込) 枚数 取り付け方式 特徴
CARTIST フロントサンシェード フロント 約2,000円 1枚 はめ込み 収納袋付・コスパ最優先
BLUESEATEC 6層構造サンシェード フロント —(リンク先で確認) 1枚 はめ込み(吸盤不要) 6層断熱構造
BLUESEATEC メッシュカーテン サイド(前席) 約3,000円 2枚 マグネット 運転席/助手席用・駐停車時向け
CarBott リアサイドカーテン サイド(後席) 約4,000円 2枚 マグネット リアサイド専用・日本語説明書
EALE 全窓サンシェード 全窓セット —(リンク先で確認) 10枚 はめ込み 5層構造・車中泊対応
Levolva 凄技シェード フロント 10,800円 1枚(フロントガラス用) はめ込み 国内ブランド・断熱/保温/UVカット

価格帯は約2,000〜10,800円(税込・2026年8月時点・価格を確認できた4製品)。6製品はいずれも4代目フィット向けの専用設計品として販売されている。フロント用2製品はダッシュボードや内装の日焼け防止と温度上昇の抑制に特化し、サイド用2製品は日差しカットと換気の両立を狙ったメッシュ構造を採用、EALEとLevolvaの2製品は車中泊やアウトドアでの遮光・断熱まで想定した構成だ。

用途が明確であれば、上の比較表から該当カテゴリの製品を選ぶだけで判断できる。以下、各カテゴリの製品を詳しく比較していく。

【フロント用】コスパで選ぶフロントサンシェード2選

フロント用は比較的手に取りやすい価格帯で、夏場の日差し対策としてコストパフォーマンスが高いカテゴリだ。JAF(日本自動車連盟)のユーザーテスト「真夏の車内温度」(2012年8月・気温35度・晴天・正午から4時間駐車・ミニバン5台)では、対策なし(黒)の車内最高温度57℃・ダッシュボード最高温度79℃に対し、サンシェード装着車は車内最高温度50℃・ダッシュボード最高温度52℃だった。はっきり差が出ているのはダッシュボードなど直射日光が当たる面で、車内の空気についてはJAF自身が「サンシェード対策や窓開け対策をしていても温度抑制効果は低く」、車内温度の上昇は防げないと結論づけている。いずれもミニバンでの測定で、フィットを対象にした実測ではない。フロント用はダッシュボードの日焼けと表面温度の上昇を抑える装備として考えたい。

CARTIST フロントサンシェード

CARTIST ホンダ フィット GR フロントサンシェード

GR系(4代目)専用設計のフロントサンシェード。収納袋・ハンドルカバー付属 ※ 価格は2026年8月時点。最新価格はリンク先でご確認ください。

CARTISTのフロントサンシェードは、フィット GR系(4代目)に対応した専用設計品。価格は約2,000円(税込・2026年8月時点)で、フロント用としては標準的な価格帯に位置する。

この製品を選ぶ理由は3つ。第一に、GR系のフロントガラス形状に合わせたカットで隙間が生じにくい点。第二に、収納袋とハンドルカバーが付属しており追加購入が不要な点。第三に、Amazon在庫が安定しており入手性に問題がない点だ。

デメリットとして、断熱層の構造が公表されていないため、真夏の炎天下では6層構造のBLUESEATECと比較して遮熱性能に差が出る可能性がある。一方、収納袋の素材がしっかりしているため、グローブボックスやドアポケットに入れても型崩れしにくい点は利点だ。

フロントガラスの日差しカットを手軽に始めたい場合、どちらを選んでも実用上の不満は出にくい。BLUESEATECの6層構造モデルとの比較も検討する価値がある。断熱性能の差を重視するか、収納袋やハンドルカバーの付属品を重視するかで判断が分かれる。

BLUESEATEC 6層構造フロントサンシェード

BLUESEATEC フィット GR系 6層構造フロントサンシェード

吸盤不要の6層断熱構造。UVカット・遮光性能を重視した設計 ※ 価格・在庫はリンク先でご確認ください。

BLUESEATECの6層構造モデルは、6層の断熱構造をうたうフロント用サンシェードだ。価格は変動するため、購入前にリンク先で確認したい。

コスパの観点では、6層構造による断熱・UVカット性能を備えながら手に取りやすい価格帯に収まっている点で優位性がある。吸盤を使わないはめ込み式のため、吸盤の経年劣化で落下するトラブルを回避できる。収納袋も付属している。

デメリットとして、ハンドルカバーは付属しないため、ステアリングの日焼け防止が気になる場合はCARTISTの方が使い勝手がよい場合がある。

断熱性能の6層構造を重視するならBLUESEATEC、付属品の充実度を重視するならCARTISTという判断基準で選ぶのが合理的だ。

【サイド用】マグネット式メッシュカーテン2選

サイド用メッシュカーテンは、日差しカットとプライバシー保護を両立できるカテゴリだ。後部座席の窓なら走行中も装着したままにでき、運転席・助手席の窓は駐停車時に使う。マグネット式はワンタッチで着脱でき、窓の開閉も可能な点がメリット。特に子どもを後部座席に乗せるファミリー層では、サイドからの日差しによる肌焼けや車内の暑さ対策としてニーズが高まっている。

BLUESEATEC メッシュカーテン 運転席/助手席用

BLUESEATEC フィット GR系 メッシュカーテン 2枚セット

マグネット式で着脱簡単。運転席/助手席の窓に駐停車時の日差し対策として使う ※ 価格は2026年8月時点。最新価格はリンク先でご確認ください。

BLUESEATECのメッシュカーテンは、運転席と助手席の2枚セット。価格は約3,000円(税込・2026年8月時点)だ。

マグネット式のため、GR系のドア窓枠に沿ってワンタッチで装着でき、窓を開けた状態でも使える。ただし運転席・助手席の窓に装着したままの走行はできないため、駐停車時の紫外線カットと換気に使う装備と考えたい。

デメリットとして、メッシュ構造のため完全な遮光にはならない。どの程度光を通すかは製品ごとに異なるため、遮光の度合いはリンク先の商品説明で確認したい。車中泊で真っ暗にしたい場合は遮光タイプの全窓セット(EALE)を選ぶ方が合理的。

一方、メッシュは通気性があるため、エアコンの効きが弱い駐車直後や、窓を少し開けて換気したい場面では遮光タイプよりも使いやすい。日常の通勤・買い物での日差し対策として割り切って使うのに適した製品だ。

CarBott リアサイド用メッシュカーテン

CarBott フィット GR系 リアサイド用メッシュカーテン 2枚

後部座席専用のマグネット式カーテン。日本語取扱説明書付き ※ 価格は2026年8月時点。最新価格はリンク先でご確認ください。

CarBottのリアサイド用は、後部座席の左右2枚セットで約4,000円(税込・2026年8月時点)。前席用のBLUESEATECと組み合わせれば、サイド4面をカバーできる。

この製品が後席用として適している理由は、GR系のリアドア窓形状に合わせた専用カットが施されている点。日本語の取扱説明書が付属しており、初めてメッシュカーテンを取り付ける場合でも迷いにくい設計だ。マグネット式で窓の開閉にも対応している。

デメリットとして、前席用は別売りのため、4面すべてをカバーするには前席用と後席用を別々に購入する必要がある。前席用と後席用を揃えるとその分の費用がかかるうえ、フロントとリアガラスはカバーされない。

後部座席に子どもやペットを乗せる場合、サイドからの直射日光を遮ることでチャイルドシートに日が当たる時間を減らせる。リアサイドのプライバシー保護としても機能するため、後席の利用頻度が高いオーナーに向いた選択肢だ。

ステップワゴンでも同様にマグネット式サンシェードが人気。ホンダ車のサンシェード選びの参考としてステップワゴンのおすすめサンシェードも確認してほしい。

【車中泊向け】全窓セットと国内ブランド2選

全窓セットは、フロントからリアまで全面を覆うことで車中泊時の遮光・断熱・プライバシー保護を実現する。あわせて、国内ブランドのフロント用断熱タイプもこの章で比較する。フィットは全長3,995〜4,095mm・全幅1,695〜1,725mm(グレードにより異なる・ホンダ公式の主要諸元表)のコンパクトサイズながら、後席を倒せばフラットな就寝スペースを確保できるため、車中泊ユーザーからの支持を集めている車種だ。

EALE 全窓用サンシェード 10枚セット

EALE フィット GR系 全窓サンシェード 10枚セット

5層構造・ブラックメッシュ。全窓カバーで車中泊にも対応 ※ 価格・在庫はリンク先でご確認ください。

EALEの10枚セットは、全窓を1セットでカバーできる構成だ。価格は変動するため、購入前にリンク先で確認したい。

比較した結果、この製品はコストと網羅性のバランスが取れている。10枚構成でフロント・サイド・リア・リアクォーターまですべての窓をカバーし、5層構造による断熱性能も備えている。ブラックメッシュ素材のため外から車内が見えにくく、車中泊時のプライバシー確保にも対応する。

デメリットとして、10枚を1枚ずつ装着する手間はかかる。フロント用1枚だけを使う場合と比べると、設置にも収納にも時間が必要だ。

フィットはコンパクトカーながら後席を倒せばフラットに近い空間が確保できるため、車中泊に活用するオーナーが増えている。全窓セットがあれば外からの視線を遮りやすく、道の駅やSAでの仮眠でも安心感が段違いだ。5層構造・ブラックメッシュ素材は販売ページの説明によるもので、遮光の度合いは製品ごとに異なる。車中泊やキャンプでフィットを活用するオーナーに適した選択肢だ。

Levolva 凄技シェード GR系/GS系専用

Levolva 凄技シェード GR系/GS系フィット専用

国内ブランドLevolvaの断熱・保温・UVカット対応シェード。e:HEV含む全グレード対応 ※ 価格は2026年8月時点。最新価格はリンク先でご確認ください。

Levolvaの凄技シェードは10,800円(税込・2026年8月時点)。

この価格に見合う理由は3つ。第一に、国内ブランドであり品質管理と製品サポートの信頼性が高い点。第二に、販売元の製品説明が「断熱・保温・UVカットの特殊生地で一年中使える快適サンシェード」としており、冬場の使用も想定されている点。第三に、e:HEVのGR系だけでなくガソリン車のGS系にも対応しており、適合範囲が広い点だ。

デメリットとして、販売元がカーアクセサリーストア「SOVIE」という専門店経由のため、Amazon Prime対応ではない場合がある。

EALEとLevolvaを比較すると、Levolvaでは「国内ブランドのサポート体制」「冬場の保温性能」「ガソリン車(GS系)への適合」が得られる。冬季のスキー場など寒い時期の車中泊も想定しているなら、保温性能が加わるLevolvaが選択肢に入る。夏場の遮光・断熱だけが目的なら、EALEで十分な性能を得られる。

純正サンシェードと社外品の違い

ホンダ純正のサンシェードは、ディーラーオプションとして用意されている。純正品の特徴と社外品との違いを整理する。

項目 純正品 社外品(本記事の6製品)
価格 ディーラーで要確認 約2,000〜10,800円(税込・2026年8月時点・価格を確認できた4製品)
フィット精度 GR系の設計図に基づく完全一致 車種専用設計
素材・機能 ホンダ品質基準 メーカーごとに異なる
入手先 ディーラーのみ Amazon等で即日購入可
保証 ホンダ保証 メーカー独自保証(あれば)

純正品はフィット精度が高い反面、価格は社外品より高くなる傾向がある。社外品はAmazonで手軽に購入でき、GR系専用設計品であればフィット精度の差は実用上気にならないレベルだ。

純正品を選ぶメリットは「ホンダの品質基準をクリアした安心感」と「ディーラーでの取り付け相談が可能な点」。一方、社外品のメリットは「価格の安さ」「製品バリエーションの多さ」「Amazon等で即日購入できる入手性」の3点に集約される。

比較した結果、サンシェードは車体に固定するパーツではなく取り外しが前提のアクセサリーであるため、社外品の品質リスクは低いカテゴリだ。取り付けに工具も不要で、サイズが合わなければ返品も可能なため、まず社外品で試してみるという判断は合理的といえる。予算を優先するなら社外品、純正の安心感を求めるならディーラーに相談してほしい。なお、ディーラーオプションのサンシェードは新車購入時にまとめて注文すると、工賃を含めた交渉がしやすくなるケースがある。

ホンダ車ではヴェゼルでも同様の選択に迷うオーナーが多くいる。ヴェゼルのおすすめサンシェード比較では、純正と社外の比較をさらに詳しく解説している。

フィット GR系サンシェードの選び方ガイド

本記事のおすすめ選定基準

本記事では以下の基準で製品を選定している。

  • フィット GR系(4代目)専用設計品であること — 汎用品は除外し、GR系のガラス形状に合わせた製品のみを対象
  • Amazon在庫あり(2026年8月時点) — 在庫切れ製品は実用性がないため除外
  • 税込2,000〜10,800円の価格帯 — 極端な安物・高額品を排除し実用的な範囲に絞定
  • UVカット・断熱性能を備えていること — 単なる目隠しではなく、ダッシュボードや内装の温度上昇を抑える実効性がある製品
  • 取り付けに工具が不要であること — 初級レベルで誰でも装着可能な製品に限定

フロント用で十分?全窓セットが必要なケース

用途ごとの判断基準を整理する。

フロント用で十分なケース:

  • 日常の買い物・通勤でダッシュボードの日焼け防止が目的
  • 予算3,000円以下に抑えたい
  • 使わないときの収納場所が限られる

全窓セットを検討すべきケース:

  • 車中泊やキャンプでフィットを活用する
  • 後部座席に子どもを乗せる機会が多い
  • 長時間の駐車が多く車内温度をできる限り抑えたい

車中泊を年に数回でも行うなら、フロント単体を買い足すより最初から全窓セットを選ぶ方が無駄がない。

もう1つの判断基準として「駐車環境」がある。自宅に屋根付き駐車場がある場合はフロント用だけで十分なケースがほとんど。青空駐車で直射日光にさらされる環境であれば、サイドガラスから差し込む日差しの対策としてサイド用メッシュカーテンの併用も選択肢に入る。

失敗しやすいポイントと取り付けのコツ

購入前に確認すべき注意点

以下に該当する場合は、本記事のおすすめ製品が最適ではない可能性がある。

  • GK系(3代目)やGP系のフィットオーナーの方 — 本記事で紹介する製品はすべて4代目フィット(2020年2月〜)用です。GK3〜GK6やGP5/GP6にはサイズが合いません。旧世代向けの製品を探す場合はAmazonで「フィット GK サンシェード」で検索してください。なお同じ4代目でも、ガソリン車(GS系)に対応するかは製品ごとに異なるため、各製品の適合表記を確認してください
  • 完全遮光を求める方 — メッシュカーテンタイプ(BLUESEATEC・CarBott)は通気性を確保する構造のため、完全な遮光にはなりません。車中泊で真っ暗にしたい場合は遮光タイプの全窓セット(EALE)を選んでください
  • 走行中にフロントサンシェードを使いたい方 — フロントガラスへのサンシェード装着は走行中の使用が道路運送車両の保安基準(第29条)に抵触します。フロント用は駐車時のみ使用してください。走行中の日差し対策には後部座席用のメッシュカーテンが適しています
  • 予算1,500円以下で探している方 — 本記事の調査範囲では、GR系専用設計品で1,500円以下の製品は見当たりませんでした。この価格帯では汎用品が中心となるため、フィット精度は専用設計品ほど期待できません

取り付け時の手順

フロント用サンシェードの取り付けは初級レベル。基本的な手順は以下の通り。

  1. サンシェードを広げ、印字面を外側(ガラス側)に向ける
  2. フロントガラスの上端に合わせてはめ込む
  3. サンバイザーで上端を押さえると安定する(吸盤不要タイプの場合)

マグネット式メッシュカーテンは、窓枠の金属部分にマグネットを吸着させるだけ。装着できる範囲は各製品の適合表記で確認したい。

全窓セットの装着手順はもう少し手間がかかる。以下がEALE 10枚セットの場合の流れだ。

  1. フロントガラス用シェードをバイザー側から押し込む
  2. フロントサイド2枚を窓枠に沿ってはめ込む
  3. リアサイド2枚を同様にはめ込む
  4. リアクォーター2枚を小窓にあてがう
  5. リアガラス用シェードを押し込む

慣れれば全窓の装着は短時間で終わる。取り外しはさらに手早い。車中泊の場面では、日没前に装着を済ませておくと暗い中での作業を避けられる。

フリードでもサンシェード選びに悩むホンダオーナーが多く、取り付け方法は共通する部分がある。フリードのおすすめサンシェードも参考にしてほしい。

よくある質問

Q1. フィット GR系のフロントガラスサイズに汎用サンシェードは合いますか?

汎用品はサイズが合わないケースが多くあります。GR系はフロントガラスの傾斜が大きく、横幅・縦幅ともに一般的な汎用サイズ(Mサイズ等)では隙間が生じやすい傾向です。GR系専用設計品を選ぶことで、遮光性能を最大限に発揮できます。フィット精度を優先するなら、専用設計品を選ぶのが合理的です。

Q2. サンシェードは車検に影響しますか?

駐車中の使用であれば車検には一切影響しません。ただし、フロントガラスやフロントサイドガラスにサンシェードを装着したまま走行すると、道路運送車両の保安基準(第29条・可視光線透過率70%以上)に抵触する可能性があります。走行前に取り外すようにしてください。運転者席より後方の側面ガラスとリアガラスは可視光線透過率70%基準の対象外です(後方の視界を妨げる使い方は避けてください)。

Q3. マグネット式メッシュカーテンは走行中に使えますか?

後部座席の窓であれば走行中でも使えますが、運転席・助手席の窓は走行前に外してください。道路運送車両の保安基準(第29条)は、前面ガラスと側面ガラス(運転者席より後方の部分を除く)について、貼り付けだけでなく「装着」されたものも対象としています。国土交通省も不正改造の具体例として「前面ガラス等に装飾板を装着した状態での可視光線透過率は70%未満のものは不可」と示しています。メッシュカーテンはフィルムではありませんが窓ガラスに装着する装備であり、日差しを遮る製品である以上、可視光線透過率70%以上を確保できるとは限りません。運転者席より後方の側面ガラスとリアガラスは可視光線透過率70%基準の対象外です(後方の視界を妨げる使い方は避けてください)。

Q4. 全窓セットの収納サイズは確認できますか?

収納時のサイズは製品ごとに異なるため、正確な寸法は各製品のリンク先で確認してください。使わないときはラゲッジ下のサブトランクに入れておくのが定番の保管方法です。夏場はトランクに常備しておき、駐車するたびにフロント用だけ手早く設置する習慣をつけると、ダッシュボードが直射日光にさらされる時間を減らせます。

Q5. GK系(3代目)用のサンシェードはGR系に流用できますか?

流用は推奨しません。GK系(2013〜2020年)とGR系(2020年〜)ではフロントガラスの形状・寸法・傾斜角が異なります。GK系はフロントガラスの傾斜がやや立ち気味で、GR系はより寝かせた角度に変更されています。そのため、GK系用をGR系に装着すると上端が浮いて隙間から日差しが入り込み、遮熱効果が下がります。サイドウィンドウの形状も世代間で変わっているため、全窓セットの流用はさらに不適合の度合いが大きくなります。GR系専用の製品を選ぶことを強く推奨します。

まとめ

フィット GR系のサンシェード選びは、用途に応じて3つのカテゴリから選ぶのが合理的だ。

  • フロントのみで十分な場合 → CARTIST(約2,000円・税込)またはBLUESEATEC 6層構造モデル
  • サイドの日差しもカットしたい場合 → BLUESEATEC メッシュカーテン(約3,000円・税込)+ CarBott リアサイド(約4,000円・税込)
  • 車中泊向けに選ぶ場合 → 全窓をカバーするならEALE 10枚セット。国内ブランドの断熱・保温タイプならLevolva 凄技シェード(10,800円・税込)

いずれも4代目フィット向けの専用設計品のため、汎用品にありがちなサイズ不一致の問題は発生しない。フロント用なら手頃な価格で購入でき、費用対効果の高いカスタムパーツだ。

サンシェードは取り付けに工具が不要で、購入後すぐに使い始められる手軽さも利点。前述のJAFのテストでは対策なしのダッシュボード最高温度が79℃(黒いボディ)に達しており、ダッシュボードの日焼けや内装の劣化を防ぐ観点からも、フロント用サンシェードは早めに導入しておくことを検討してほしい。GK系(3代目)からの乗り換えオーナーは、旧世代用の流用ができない点にだけ注意が要る。

Amazonでフィット GR系サンシェードの価格を確認

在庫状況と最新価格をチェックしましょう。

関連記事

パーツえらび.com 編集部

車種専用カスタムパーツの比較・レビューを発信。適合確認済みの製品のみを紹介し、失敗しないパーツ選びをサポートします。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

車種別パーツ適合情報サイト「パーツ選び.com」の編集部。タイヤサイズ・エンジンオイル量・ワイパー適合・フィルター型番など、2,400本以上の記事と全80車種対応の早見表を公開中。適合値はメーカー公式の諸元・取扱説明書や部品メーカーの公式適合表で確認したものを優先し、確認できない数値は載せない方針で運営しています。

コメント

コメントする

目次