BMW 8シリーズ G14 に合うと書かれたフロント用の専用サンシェードは、KOKATO の折り畳み式と FXXKOE の傘型の2つで、車検証の型式と初度登録年月が対応の記載に入っている品の中から、取り付け方の好みで選べばよい。販売ページの商品説明(出品者の記載)では、対応の年月が KOKATO は2018年11月〜2026年4月、FXXKOE は2018年11月〜現行と分かれている。サンバイザーで挟んで留めるのが KOKATO、ルームミラーに通して面ファスナーで留めるのが FXXKOE だ。どちらも専用品なので採寸の手間は減り、あとは付け外しの手順、しまい方、ミラー周りの装備との相性で絞り込めばよい。
G14 用の専用サンシェードは2つ、留め方で選び分ける
販売ページの商品説明では、2つとも BMW 8シリーズの G14・G15・G16 に対応する車種専用品とされている(出品者の記載)。違いが大きいのは留め方で、サンバイザーで挟むか、ルームミラーに通すかで付け外しの手順としまい方が変わる。
| 比べる項目 | KOKATO | FXXKOE |
|---|---|---|
| 対応の記載 | G14・G15・G16 の2018年11月〜2026年4月 | G14・G15・G16 の2018年11月〜現行 |
| 形と留め方 | 折り畳み式。サンバイザーで挟み、ルームミラーの後ろに合わせる | 中棒の無い傘型。ミラーを切れ目に通し、根元を面ファスナーで留める |
| 紫外線カットの記載 | 99.9% 以上 | 99% 以上を跳ね返す |
| 収納袋 | 付く | 記載なし |
| ドライブレコーダーについて | 記載なし | 干渉しないとの記載あり |
表の値はすべて各販売ページの商品説明(出品者の記載)による。
KOKATO BMW 8シリーズ G14/G15/G16 専用サンシェード(折り畳み式・///Mロゴ付き)
FXXKOE BMW 8シリーズ G14/G15/G16 専用 傘型サンシェード(中棒無し)
G14 は 8シリーズ カブリオレ。型式と年式を確かめる
BMW の日本法人の発表資料では、G14 は 8シリーズ カブリオレ(幌の付いたオープンモデル)を示す札として載っている。クーペやグランクーペではなく、幌の屋根を持つ8シリーズが G14 だ。
発売と幌の開け閉め
8シリーズ カブリオレは2019年2月19日に BMW の日本法人が発表し、同じ日から全国の正規ディーラーで販売が始まった。発表時の車名は BMW M850i xDrive カブリオレだ。BMW の日本法人の発表資料によると、幌(ソフトトップ)は時速50km以下で走っている間でも約15秒で開けられる。
型式と車検証での確かめ方
車種情報サイトの新車カタログでは、840i(Mスポーツ・エクスクルーシブ Mスポーツを含む)と 840d xDrive エクスクルーシブ Mスポーツの型式が 3BA-AE30 として載っている。M850i xDrive の型式はこの一覧に無いので、正式な型式は車検証で確かめる。
買う前に、車検証の型式と初度登録年月を、商品の対応の記載(8シリーズ G14・対応の年月)と照らし合わせる。この確かめは以降の節でも前提にする。
M8 の記事は別にまとめている。
G14 のサンシェードの選び方
専用品か汎用品か
汎用品はフロントガラスの大きさを測って合うサイズを選ぶ必要がある。車種名が商品名に入った専用品なら採寸の手間が減るので、G14 なら専用品から選ぶのが早い。ただし対応の記載は出品者によるものだ。同じ BMW でも、5シリーズ G30・G31 向けのようにほかのシリーズ向けと書かれた専用品は、8シリーズへの対応の記載が無いので選ばない。商品名に 8シリーズと G14 が入っているかを最初に見る。
取り付け方
サンバイザーで挟んで留める折り畳み式か、ルームミラーに通して留める傘型かで、付け外しの手順としまい方が変わる。対応の記載に自分の車が入っている品どうしなら、毎回の手間をどちらが少なく感じるかで決めてよい。
ルームミラー周りの装備との干渉
ルームミラーの近くにドライブレコーダーなどを付けているなら、サンシェードのミラー周りの切り欠きと留め方が自分の車の装備とぶつからないかを、商品の写真と説明で確かめてから選ぶ。
しまいやすさ
収納袋が付くかどうかと、畳んだ後に車内のどこへ置くかを先に考えておく。使わないときの置き場所が決まっていないと、毎回の出し入れが面倒になる。
KOKATO:サンバイザーで挟む折り畳み式
販売ページの商品説明では、対応を BMW 8シリーズ G14・G15・G16 の2018年11月〜2026年4月とし、車種専用設計としている。フロントガラス用の折り畳み式で、サンバイザーで挟み込み、ルームミラーの後ろに合わせて取り付ける。
生地は高密度で、多層のチタンシルバーコーティングを施し、紫外線カット率を 99.9% 以上としている(出品者の記載)。駐車中の車内温度の上昇を抑え、ハンドルやダッシュボードの日焼けを防ぐとしているが、温度がどれだけ下がるかの数値は示していない。
収納袋(収納ポーチ)付きで、折り畳んでコンパクトにしまえると書かれている。商品名には「///M」のロゴ付きとあるが、BMW の純正品・公認品だという記載は無い。ドライブレコーダーとの干渉については、商品名にも商品説明の箇条書きにも記載が無い。
KOKATO BMW 8シリーズ G14/G15/G16 専用サンシェード(折り畳み式・///Mロゴ付き)
FXXKOE:ルームミラーに通す傘型
販売ページの商品名と商品説明では、対応を BMW 8シリーズ G14・G15・G16 の2018年11月〜現行とし、車種専用としている。傘型で開くだけで使える状態になり、上部中央の切れ目にルームミラーを通して、ミラーの根元で面ファスナー(マジックテープ止めの紐)で留める。
中棒の無い傘型で、骨組みに10本の傘骨を使っていると商品説明にある。中棒が無いので取り付けのときにダッシュボードや内装を傷つけない、と出品者は説明している。紫外線は99% 以上を跳ね返すとしており(出品者の記載)、車外からの視線を遮る使い方や、アウトドアで個人用の日よけにする使い方も挙げている。温度がどれだけ下がるかの数値は無い。
ドライブレコーダーについては、ルームミラーを切れ目に通す作りなのでルームミラーやドライブレコーダーに干渉しない、と商品説明にある。ただし出品者の記載で、ドライブレコーダーの機種や付け位置ごとに確かめた記載は無い。収納袋が付くという記載は商品名にも箇条書きにも無い(箇条書きの見出しに「便利な収納」とあるが、中身は取り付け方の説明だ)。
FXXKOE BMW 8シリーズ G14/G15/G16 専用 傘型サンシェード(中棒無し)
どちらが向くか
- KOKATO が向く人: サンバイザーで挟む留め方に慣れている人。畳んで収納袋に入れ、車内の決まった場所にしまいたい人。
- FXXKOE が向く人: 開くだけで広げたい人。ルームミラー付近にドライブレコーダーを付けていて、ミラー周りの作りについて出品者の説明がある品を選びたい人。
どちらも、車検証の型式と初度登録年月が各商品の対応の記載(上の表の年月)に入っていることが前提だ。そのうえで迷ったら、普段の駐車でどちらの手順を毎回くり返せるかで決めればよい。ドライブレコーダーを付けている場合は、KOKATO には干渉についての記載が無いので、写真でミラー周りの形を見てから判断する。
カブリオレで使うときの注意
フロントのサンシェードが遮るのは、フロントガラスから入る日差しだ。幌を開けたまま駐車すると頭上からの日差しは遮れないので、日差しの強い日に駐車するときは幌を閉じてからサンシェードを付ける。
2つとも、販売ページの商品名では G14・G15・G16 に対応すると書かれていて、カブリオレ(G14)だけに向けた作りだという記載は商品名にも商品説明の箇条書きにも無い。また、M8(M8 カブリオレなど)に対応するという記載もどちらにも無い。KOKATO の「///M」はロゴの話で、M8 への対応を示すものではない。
よくある質問
G14(カブリオレ)でも使える?
2つとも商品名に G14 が入っているので候補になる。対応は出品者の記載なので、車検証の型式と初度登録年月を、各商品の対応の記載(KOKATO は2018年11月〜2026年4月、FXXKOE は2018年11月〜現行)と照らし合わせて確かめる。
ドライブレコーダーを付けていても使える?
FXXKOE は干渉しないと商品説明にあるが、機種ごとに確かめた記載ではない。KOKATO には記載が無い。どちらも写真でミラー周りの切り欠きと留め方を見て、自分の装備と合わせて判断する。
M8 カブリオレにも使える?
どちらにも M8 に対応するという記載が無いので、この2つを M8 用として選ぶのはやめておく。
幌を開けたまま使える?
暑さと日焼けを防ぐ目的なら、幌は閉じて使う。開けたままでは頭上からの日差しが入る。
まとめ:買う前に確かめること
- 車検証の型式・初度登録年月と、商品の対応の記載(8シリーズ G14・年月)
- 留め方の好み(サンバイザーで挟む KOKATO か、ミラーに通す FXXKOE か)
- ミラー周りの装備と、切り欠き・留め方がぶつからないか
- 畳んだ後の置き場所(収納袋の記載があるのは KOKATO だけ)
ほかの BMW のサンシェード記事も参考にしてほしい。
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