BMW6シリーズ グランクーペF06 サンシェードおすすめ2選

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真夏の昼に6シリーズ グランクーペ(F06)を屋外の駐車場に置いておくと、戻ったときにはダッシュボードとハンドルが熱を持ち、内装の日焼けも気になってくる。フロントのサンシェードを探すと、F06用と書かれた物と、G32グランツーリスモと並べて書かれた物が混ざって出てくる。ここではF06と型式を明記した傘型と折りたたみ型の2商品に絞って比べる。どちらも寸法の数値が書かれていないので、形としまい方で候補を決め、型式の記載と届いてからの確かめで仕上げる選び方になる。

目次

F06用と書かれたサンシェード2商品の早見表

F06と型式を書いたフロントのサンシェードは、傘型のカーキャンパージャパンと、折りたたみ型のCENYANFFの2つ。寸法では比べられないので、型式の書き方と形の違いで見分ける。

商品 形 型式の書き方 向く人
カーキャンパージャパン 傘型 F06のみ・年式 H24.6~ ミラーの切れ込みが明記された物がよい人
CENYANFF 折りたたみ型 F06とG32を1商品で表記 薄くたたんでドアポケットにしまいたい人

迷ったら、F06だけを挙げて年式まで書いている傘型から検討するのがよい。しまう場所を優先するなら折りたたみ型だ。

6シリーズ グランクーペ(F06)はどんな車か

2012年6月の発売時の報道では、F06の日本での販売開始の発表は2012年6月5日で、導入モデルは640iグランクーペと650iグランクーペの2つだった。納車は640iが2012年6月中旬から、650iが2012年10月からの予定と伝えられている。

2012年2月の発表を伝えた報道では、グランクーペは6シリーズで初めての4ドアモデルで、本国での発表時の寸法は全長5,007mm・全幅1,894mm・全高1,392mm、ホイールベース2,963mmとされた。日本仕様の値と同じかは、この報道では確かめられていない。英語版の百科事典の記載では、生産は2012年3月に始まり、2018年9月に終わった(生産はドイツのディンゴルフィング工場)。

同じ「6シリーズ」の名を持つ車には、G32グランツーリスモのように型式の違う車もある。型式が違えばフロントガラスの形が同じとは限らないので、サンシェードは車名ではなく型式で選ぶ。

サンシェードで大きく下がるのはダッシュボードの温度

JAFのユーザーテスト「真夏の車内温度」によると、2012年8月、気温35度の晴天の日に、正午から4時間、ミニバン5台を炎天下に置いて測った結果は次のとおりだった。

条件 車内最高温度 ダッシュボード最高温度
対策なし(黒い車) 57℃ 79℃
対策なし(白い車) 52℃ 74℃
サンシェード装着車 50℃ 52℃

サンシェード装着車の車体色は、テストのページに書かれていない。テスト車はミニバンで、F06で測った値ではないので、数値は効き方の目安として読む。

同じテストの結論は、サンシェードや窓開けの対策をしても温度を抑える効果は低く、人や動物が耐えられない温度になり、車内温度の上昇は防げない、というもの。エアコンを止めてからわずか15分で熱中症指数が危険レベルに達したこと、寝ているからといって子どもを車内に残すのは大変危険であることも書かれている。

つまりサンシェードは、主にダッシュボードやハンドルまわりの熱と日焼けを抑える道具で、車内全体を涼しく保つ物ではない。乗り込むときは窓を開けて熱気を逃がし、エアコンと合わせて使う。付けていても、短い時間でも子どもやペットを車内に残さない。

F06用サンシェードの選び方

型式の記載

最初に、商品名や商品説明にF06の型式が書かれているかを見る。ほかの型式と並べて書かれた物は、F06用の物が届くのかを別に確かめる必要が出てくる。

傘型か折りたたみ型か

傘のように開いて広げる傘型か、折りたたんだ物を広げる折りたたみ型か。出し入れの手間と、しまう場所(ドアポケットなど)の違いで選ぶ。駐車のたびに使うなら、広げてからしまうまでの手順が自分に合う形を取る。

ルームミラーまわり

ミラーを避ける切れ込みがあるかどうかで、付けやすさやガラスとのすき間のでき方が変わる。切れ込みの記載が無い商品は、届いてから合わせて確かめる。

固定のしかた

吸盤・クリップ・サンバイザーで押さえる形などがある。商品説明に方式が書かれているかを見て、書かれていない、またはどちらとも取れる書き方の商品は、届いてから確かめる前提で選ぶ。

寸法の記載

今回の2商品は、どちらも寸法の数値が商品名と商品説明の箇条書きに書かれていない。寸法で比べられないぶん、型式の記載と、出品者への問い合わせで確かめる。

傘型:カーキャンパージャパン(F06用と表記)

型式・年式とミラーの切れ込み

商品名に「6シリーズグランクーペ F06 用」「車種別」とあり、販売ページの商品説明の車種参考には「型式:F06」「年式:H24.6~」(2012年6月~)と書かれている。この適合は出品者の記載で、メーカーの適合表で確かめたものではない。

形は商品名に「傘型 折り畳み式」とあるフロント用。商品説明によると、中棒は360°回転でき、好きな方向に曲げられるので、付けたときも邪魔になりにくいとされる。「バックミラー切れ込み加工済み」とあり、ルームミラーを避けて取り付けられるとされている。表面には太陽光を断熱し、紫外線から車内を守る素材を使っているとされるが、紫外線を遮る割合などの数値は書かれていない。

寸法と固定のしかたは書かれていない

商品説明には「車種に合うサイズのサンシェードをお送りいたします」とあるだけで、寸法の数値は無い。商品名には「車種別」と「汎用」の両方の語が並んでいて、F06に合わせて作った寸法の物か、決まった寸法の中から選んで送る物かは、この記載からは決められない。

固定のしかた(サンバイザーで押さえるのか、吸盤を使うのかなど)も書かれておらず、商品名に「簡単取付」「取付簡単」の語があるだけだ。

カーキャンパージャパン 6シリーズグランクーペ F06用 傘型サンシェード

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折りたたみ型:CENYANFF(F06/G32用と表記)

F06とG32を1つの商品で挙げている

商品名は「BMW 6シリーズ F06 グランクーペ/G32 グランツーリスモ GT 2011-2023用」で、型式の違う2車種を1つの商品で挙げている。「2011-2023」は2車種を合わせた年の幅で、F06の年式の範囲ではない(F06の日本での販売開始の発表は2012年6月)。F06とG32で同じ形・同じ寸法の物が届くのかは、商品名と商品説明の箇条書きのどちらにも書かれていない。適合は出品者の記載だ。

しまい方と固定のしかた

形は商品名に「折りたたみ式」「大きいサイズ」とあるフロントガラス用。販売ページの商品説明によると、薄型で折りたためて、使うときはすばやく広げられ、ドアポケットやトランクにしまってもほとんど場所を取らないとされる。直射日光や紫外線(UVA/UVB)を遮り、ダッシュボードやレザー内装の退色・ひび割れ・劣化を遅らせるともしているが、遮る割合の数値は無い。

固定は「接着剤を使わない吸着式またはクリップ式」とされ、この商品がどちらの方式なのかは書き分けられていない。フロントガラスやカーフィルムを傷つけないとしている(出品者の記載)。商品名には「折りたたみ式サンバイザー」という語も使われている。ルームミラーまわりの切れ込みがあるかどうかは、記載が無い。

「車内の温度を大幅に下げ」の読み方

商品説明には「車内の温度を大幅に下げ」とある。一方でJAFのテストでは、サンシェード装着車の車内最高温度は対策なしの黒い車より7℃、白い車より2℃低いだけで、差が大きかったのはダッシュボードの最高温度のほうだった。車内を冷やす物ではなく、ダッシュボードの熱と内装の日焼けを抑える物として選ぶ。

CENYANFF BMW 6シリーズ F06グランクーペ/G32 GT用 折りたたみ式サンシェード

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2商品の記載を並べて比べる

項目 傘型(カーキャンパージャパン) 折りたたみ型(CENYANFF)
形 傘型 折り畳み式・中棒が360°回転 折りたたみ式・薄型
型式の書き方 F06のみ・年式 H24.6~ F06とG32を1商品で表記
ルームミラーの切れ込み 「バックミラー切れ込み加工済み」 記載なし
固定のしかた 記載なし 吸着式またはクリップ式(書き分けなし)
しまい方 商品名に「折り畳み式」 ドアポケットやトランクにしまえるとされる
寸法の数値 記載なし 記載なし

型式の記載とミラーの切れ込みを重く見るなら傘型、しまいやすさと広げる早さを重く見るなら折りたたみ型。自分ならまず傘型を選ぶ。F06だけを挙げて年式まで書いてある分、合わないときに出品者とやり取りする材料が多いからだ。どちらも固定のしかたに分からない点が残るので、届いてからの確かめはどちらを選んでも要る。

買う前と届いたときに確かめること

買う前は出品者へ型式と年式を伝える

2商品とも寸法の数値が書かれていないので、買う前に車検証で型式と初度登録年月を確かめ、その内容を出品者へ伝えて自分の車に合う物が届くかを聞く。折りたたみ型はF06とG32を1つの商品で挙げているので、F06用の物が届くかをはっきり聞いておく。

届いたら駐車した状態で合わせてみる

届いたら、まず駐車した状態で一度付けてみて、ルームミラーまわりやガラスの縁にどれくらいすき間ができるかを確かめる。合わないときは、早めに出品者へ連絡する。

走り出す前に外す

フロントのサンシェードは駐車中に使う物。走り出す前には必ず外し、運転の視界をふさがない状態にする。

よくある質問

傘型と折りたたみ型はどちらを選べばいい?

出し入れの手間としまう場所で決める。ミラーの切れ込みが書かれた物を選びたいなら傘型、ドアポケットに入れておきたいなら折りたたみ型になる。

G32用と並べて書かれた商品はF06に使える?

商品名にF06が入っていれば候補にはなる。ただ、G32用と同じ形・同じ寸法の物が届くのかは書かれていないので、F06用が届くかを買う前に確かめてから選ぶ。

サンシェードだけで車内は涼しくなる?

涼しくはならない。JAFのテストで大きく下がったのは主にダッシュボードの温度で、車内は人や動物が耐えられない温度のままだった。乗り込むときの窓開けとエアコンは欠かせない。

寸法が書かれていない商品はどう確かめる?

型式と年式を出品者へ伝えて合う物かを聞き、届いたら駐車中に付けてすき間を見る。この2段で確かめれば、寸法の数値が無くても選べる。

関連するおすすめ記事

同じ「6シリーズ」の名を持つG32の記事と、BMWのほかの型式のサンシェードの記事を並べておく。

まとめ

  • まず車検証で型式と初度登録年月を確認し、F06と明記した商品を型式の記載と出品者への確かめで選ぶ
  • 型式と年式の記載、ミラーの切れ込みを重く見るなら傘型、しまいやすさなら折りたたみ型
  • サンシェードは主にダッシュボードの熱と日焼けの対策で、車内全体を涼しく保つ物ではない
  • 走り出す前に必ず外し、子どもやペットは短い時間でも車内に残さない

カーキャンパージャパン 6シリーズグランクーペ F06用 傘型サンシェード

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CENYANFF BMW 6シリーズ F06グランクーペ/G32 GT用 折りたたみ式サンシェード

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車種別パーツ適合情報サイト「パーツ選び.com」の編集部。タイヤサイズ・エンジンオイル量・ワイパー適合・フィルター型番など、2,400本以上の記事と全80車種対応の早見表を公開中。適合値はメーカー公式の諸元・取扱説明書や部品メーカーの公式適合表で確認したものを優先し、確認できない数値は載せない方針で運営しています。

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