【JB23ジムニーおすすめブースト計】過給圧と水温が同時に見れる!

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ジムニー ブースト計

更新日:2026年2月

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目次

結論:JB23ジムニーのブースト計はPIVOT DXBがカプラーオンで取り付け簡単

結論カプラーオンで手軽に装着したい→PIVOT DXB-B/最新機能が欲しい→PIVOT DRX-B/コスパ重視→AUTOGAUGE 548シリーズ
価格帯3,000〜25,000円(税込)
適合JB23W 3型〜10型(1998年〜2018年)・全グレード共通
取り付け難易度初級(PIVOTカプラーオン: 15分)〜中級(AUTOGAUGE配管: 1時間)
車検メーター追加は車検に影響なし(運転視界を妨げない位置に設置すること)

JB23ジムニーに搭載されているK6Aターボエンジンは軽自動車ながら力強い走りが魅力ですが、ターボ車にとって過給圧(ブースト圧)の管理は非常に重要です。ブースト計を装着すればタービンの状態をリアルタイムで把握でき、異常の早期発見にもつながります。この記事ではJB23ジムニーに対応するブースト計を6製品厳選し、取り付け方法や選び方のポイントまで詳しく解説します。PIVOT製品とAUTOGAUGE製品の違いを中心に、価格帯や接続方式の特徴を比較しているので自分に合った一台を見つける参考にしてください。

なぜJB23ジムニーにブースト計が必要なのか

JB23ジムニーのK6Aターボエンジンは排気量660ccの小排気量エンジンをターボチャージャーで過給することでパワーを得ています。ターボ車にとってブースト圧はエンジンの健康状態を映す重要な指標です。

タービンの劣化検知: ターボチャージャーは高温・高回転で動作する精密部品です。使用距離が伸びるとタービンブレードの摩耗やシール部品の劣化でブースト圧が低下します。ブースト計があれば新品時の数値と比較して劣化の進行を客観的に把握できます。JB23は中古車で走行距離が多い個体も少なくないため、コンディション管理として特に有効です。

ブースト漏れの発見: インタークーラーのパイプやホースの接続部から過給圧が漏れると、本来のパワーが出なくなります。ブースト漏れは加速の鈍さとして体感できる場合もありますが、微量の漏れは体感だけでは判断しにくいのが実情です。ブースト計で最大過給圧の数値を定期的にモニターしていれば、わずかな圧力低下にもすぐ気づけるため、トラブルの早期発見と未然防止に大きく役立ちます。

アクチュエーターの異常検知: ウエストゲートアクチュエーターの不具合でブースト圧が規定値を超えてしまうオーバーブースト状態になると、エンジンに深刻なダメージを与える恐れがあります。ブースト計の警告機能を活用すれば設定した上限値を超えた瞬間にアラートが鳴るため、速やかにアクセルを緩めてエンジンへの負担を軽減できます。特にJB23はアクチュエーターの経年劣化が起こりやすい車種でもあるため、過給圧の上限監視は重要な安全策となります。

水温の同時監視: PIVOT製のデュアルゲージなら過給圧と水温を一つのメーターで同時に確認できます。ターボ車は発熱量が大きいため水温管理も重要です。特に夏場のオフロード走行や渋滞時にオーバーヒートの兆候を早期にキャッチできる点は大きなメリットです。

日常的なエンジンチェックとして: ブースト計はサーキット走行やハードなオフロード走行をする方だけのものではありません。毎日の通勤やお出かけでも、いつもと同じアクセル操作でブースト圧の数値が変化していれば、エンジンや吸排気系の何かが変わった証拠です。純正のメーターパネルには過給圧の表示がないため、ブースト計がなければ気づけないトラブルの予兆は数多くあります。JB23ジムニーは生産終了からすでに年数が経過しており、年式の古い個体ほどブースト計によるコンディション管理の重要性は高まります。

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比較表でわかるブースト計6製品の違い

JB23ジムニーに装着できるブースト計を6製品ピックアップしました。PIVOT製のJB23専用モデルと、汎用のAUTOGAUGE製品をそれぞれ紹介します。PIVOTは日本の計器メーカーで、車種別の専用設計と高い精度に定評があります。AUTOGAUGEは汎用メーターの大手で、手頃な価格とデザインバリエーションの豊富さが強みです。それぞれの製品の特徴を価格帯と接続方式の観点から比較してみましょう。

製品価格帯接続方式おすすめ
PIVOT DXB-B15,000〜20,000円カプラーオン取り付け重視ならこれ
PIVOT DRX-B19,480〜25,000円OBD2最新機能重視
PIVOT 60π10,000〜15,000円カプラーオンメーター単体で安く
AUTOGAUGE 5483,000〜5,000円バキューム配管コスパ重視ならこれ
AUTOGAUGE 4564,000〜6,000円バキューム配管見た目こだわり派
AUTOGAUGE RPK4,000〜6,000円バキューム配管エンジェルリング派

PIVOT Dual Gauge DXB-B:JB23専用カプラーオンの定番

PIVOT Dual Gauge DXB-Bは、JB23ジムニー専用設計のブースト計です。最大の特徴は純正メーターのカプラーに差し込むだけで装着が完了するカプラーオン方式を採用している点にあります。配線の加工や特別な工具は不要で、取り付け所要時間は15分程度です。

メーター表示はアナログ針とデジタル数値を同時に確認でき、ブースト圧と水温のデュアル表示にも対応しています。走行中にアナログ針の動きで直感的にブースト圧の変化を読み取りつつ、正確な数値はデジタルで確認するという使い方が可能です。従来のデュアルゲージではアナログとデジタルの切り替え表示でしたが、DXBシリーズは両方を同時に表示できる点が大きな進化ポイントです。

白色のバックライトは夜間の視認性に優れ、針の動きはスムーズでラグがないと評価されています。警告機能も搭載しており、設定値を超えた場合にLEDの点滅と警告音で知らせてくれます。JB23の3型から10型まで幅広い年式に対応している点も安心材料です。

価格帯は15,000〜20,000円(税込)で、AUTOGAUGE製品と比べると高価ですが、カプラーオンの手軽さと専用設計の安心感を考えると選んで間違いありません。取り外しも元のカプラーに戻すだけなので原状回復が容易です。車両を手放す際にもスムーズに対応できる点が評価されています。

Amazonのレビューでは取り付けの簡単さと表示の見やすさに関する高評価が多く見受けられます。特にDIYで初めてメーターを取り付けるオーナーからの支持が高い製品です。DXBシリーズはPIVOTのデュアルゲージシリーズの中でもロングセラーモデルであり、動作の安定性についても十分な実績があります。

メーター取り付けと同時に過給系の強化を検討するオーナーも多いです。MRSのインテークチャンバーはJB23の吸気効率を改善し、ブースト圧の立ち上がりをスムーズにする効果があります。

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JB23専用カプラーオンで取り付け簡単。在庫状況をチェックしましょう。

PIVOT Dual Gauge RS DRX-B:最新モデルの高機能ブースト計

Dual Gauge RSシリーズのDRX-Bは、PIVOTの最新ラインナップに位置するハイスペックモデルです。OBD2コネクタに接続する方式で、JB23ジムニーだけでなく幅広い車種に対応しています。

OBD2接続の利点は、ブースト圧や水温に加えて回転数、車速、電圧、吸気温度など多彩な表示項目を切り替えて確認できる点です。メーター筐体のデザインもDXBシリーズより洗練されており、インテリアの質感向上にも貢献します。

ピークホールド機能を備えているため、走行中の最大ブースト圧を記録して後から確認できます。サーキット走行やスポーツ走行時のデータ管理に便利な機能です。レスポンスの速さもDXBシリーズから向上しており、急加速時のブースト圧の立ち上がりを細かく把握したい方にぴったりです。

価格帯は19,480〜25,000円(税込)で、ブースト計としてはハイエンドの部類に入ります。ただし複数の表示項目に対応している点を考えれば、水温計やタコメーターを別途追加するよりもトータルコストでは有利になる場合もあります。

OBD2接続はエンジンの各種センサーからデータを受け取る方式のため、車両のECUと連動した高精度な数値が得られるのも強みです。DXBシリーズがカプラーオンで手軽さを追求したモデルなのに対し、RSシリーズはデータの豊富さと精度を重視したハイエンドモデルという位置付けです。ブースト計だけでなく車両全体のモニタリング環境を充実させたい方は試してみてください。

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最新のOBD2接続モデル。多彩な表示項目をチェックしましょう。

AUTOGAUGE 548シリーズ:コスパ重視の汎用ブースト計

AUTOGAUGE 548シリーズは、3,000〜5,000円(税込)で購入できるコストパフォーマンスに優れた汎用ブースト計です。日本製ステッピングモーターを採用しており、この価格帯ながら針の動きはスムーズです。

60mmの大型フェイスにスモークレンズを組み合わせたデザインで、2色LEDバックライトがレーシーな雰囲気を演出します。ワーニング機能も搭載されており、設定値超過時に警告を発します。ピーク値の記録機能もあるため走行後のデータ確認にも対応できます。

接続方式はインテークマニホールドからバキュームホースを分岐する機械式です。PIVOT製品のようなカプラーオンではないため、三又ジョイントを使ったホースの配管作業が必要になります。取り付けに1時間程度かかりますが、作業自体はそこまで難しくありません。バキュームホースの取り回しに関してはブースト計の取り付け解説サイトで手順を確認しておくとスムーズに進められます。

コスパを重視する方や、まずブースト計がどういうものか体験してみたいという方には満足度の高い入門モデルです。なお同シリーズで油温計や油圧計も販売されているため、将来的に追加メーターを増設する際にデザインを統一できるのもAUTOGAUGEの魅力です。メーター台座も同シリーズ用のものが販売されており、Aピラーに複数メーターをまとめて設置する場合にも統一感のあるレイアウトが実現できます。

ブースト計でエンジン状態を監視すると同時に、足回りの強化も検討してみてください。グリス付きナックルオーバーホールキットはJB23の整備で定番のメンテナンス項目です。

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日本製モーター搭載のコスパ優秀モデル。3,000円台から購入可能です。

AUTOGAUGE 456シリーズ・RPKシリーズ:見た目にこだわるなら

AUTOGAUGEの456シリーズは4色バックライトに対応しており、ホワイト、ブルー、レッド、アンバーの中からインテリアに合わせた照明色を選択できます。メーターの照明色を他のカスタムパーツと合わせたいオーナーに好評のモデルです。基本性能は548シリーズと同等で、60mmフェイス、ワーニング機能、ピークホールド機能を備えています。価格帯は4,000〜6,000円(税込)です。

RPKシリーズはエンジェルリングと呼ばれるリング状のLED照明が特徴です。3色マルチカラーの照明がメーター周囲を美しく照らし、夜間のコックピットに華やかさを加えます。メーターフェイスのデザインも独特で、見た目のインパクトを重視するオーナーに選ばれています。価格帯は456シリーズと同等の4,000〜6,000円(税込)です。

いずれもバキュームホース配管による機械式接続です。取り付け方法や精度は548シリーズと同等なので、純粋に見た目の好みで選んで問題ありません。

AUTOGAUGEの456シリーズとRPKシリーズはどちらもピークホールド機能とワーニング機能を搭載しています。走行後に最大ブースト圧を振り返れるため、通常走行時のブースト圧の変化を記録してエンジンの状態を長期的にモニタリングする使い方もできます。メーターの外径は60mmが標準ですが、一部モデルでは52mmも選択できます。設置スペースに制約のあるJB23のコックピットでは52mmの方がレイアウトしやすいケースもあるため、購入前にサイズを確認しておくと安心です。

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PIVOT製 vs AUTOGAUGE製:どちらを選ぶべきか

ブースト計選びで最も迷うのが、JB23専用設計のPIVOT製品と、コスパ優秀な汎用AUTOGAUGE製品のどちらを選ぶかという点です。それぞれの特徴を整理します。

PIVOT製品を選ぶべき人:

  • 配線加工をしたくない、カプラーオンで手軽に装着したい
  • ブーストと水温を一つのメーターで同時に監視したい
  • 精度や信頼性を最優先したい
  • OBD2経由で多彩なデータを確認したい(RSシリーズ)
  • JB23に乗り続ける予定で長期間使用したい

AUTOGAUGE製品を選ぶべき人:

  • 予算を抑えたい(PIVOTの3分の1以下の価格)
  • まずブースト計がどういうものか試してみたい
  • メーターの見た目やLEDカラーにこだわりたい
  • 他の追加メーター(油圧、油温など)と統一したブランドで揃えたい
  • 自分で配管作業をするのが苦にならない

精度の違い: PIVOT製品は電子式センサーで過給圧を計測するため、機械式のAUTOGAUGE製品と比べて応答速度が速く精度も高い傾向にあります。ただし日常的な街乗りレベルでの使用であればAUTOGAUGE製品でも実用上十分な精度を得られます。

取り付けの手間: PIVOT DXB-Bはカプラーオンで15分、AUTOGAUGE製品はバキュームホース配管で1時間が目安です。DIY初心者にはPIVOTの方が圧倒的にハードルが低いといえます。

耐久性と信頼性: PIVOT製品は日本メーカーによる専用設計で長期間の使用にも安定した動作が期待できます。AUTOGAUGE製品も日本製ステッピングモーターを採用するなど品質面の改善が進んでいますが、長期使用ではバックライトの色ムラやセンサーのドリフト(数値のズレ)が報告されるケースもあります。長く使う前提であればPIVOT製品の方が安心感があります。

リセール価値: PIVOT製品は中古市場でも一定の需要があり、不要になった際にフリマサイトで売りやすい傾向にあります。AUTOGAUGE製品は新品価格が安いため中古での売却は難しいですが、その分初期投資も少なく済みます。

ブースト計の取り付け方法を解説

取り付け方法は接続方式によって大きく異なります。PIVOT製品のカプラーオン方式とAUTOGAUGE製品のバキュームホース方式に分けて解説します。

PIVOTカプラーオン方式(DXBシリーズ)

PIVOTのDXBシリーズはJB23のECU純正カプラーに接続する方式です。ダッシュボード下のカプラーを外して付属のハーネスを割り込ませ、メーター本体と接続するだけで作業が完了します。配線の切断や加工は一切不要です。

メーター本体の設置場所はAピラーやダッシュボード上が一般的です。付属の両面テープやステーで固定します。設置位置は運転中の視界を妨げず、かつブースト圧を瞬時に確認できる場所を選びましょう。

PIVOT OBD2方式(RSシリーズ)

RSシリーズはOBD2コネクタに接続します。JB23のOBD2ポートはダッシュボード下の右側付近(ステアリングコラムの右下あたり)にあります。コネクタを差し込んでメーター本体と接続するだけなので、こちらも配線加工は不要です。OBD2接続の場合はイグニッションをオンにすることで自動的にメーターが起動し、エンジン始動後はリアルタイムでデータが表示されます。接続状態に問題がある場合はエラー表示が出るので、正常に数値が表示されていれば配線は正しく接続されていることになります。

AUTOGAUGEバキュームホース方式

AUTOGAUGE製品はインテークマニホールドからバキュームホースを分岐して接続します。必要な工具は三又ジョイント、内径4mmのバキュームホース、ホースバンドです。

エンジンルームのインテークマニホールドにあるバキュームポートを確認し、三又ジョイントを使ってホースを分岐させます。分岐したホースを車内に引き込み、メーター本体のセンサーポートに接続します。ホースの取り回しはバルクヘッド(エンジンルームと車内の隔壁)にある既存のグロメットを利用して通すのが一般的です。

ホースの接続部分からエア漏れがあるとブースト計の数値が正確に表示されません。接続後にアイドリング状態でブースト計の針が負圧側を示していることを確認してください。ホースの長さに余裕を持たせつつ、たるみすぎないように適度な長さでカットすることも取り付け時の大切なポイントです。

メーター設置のコツ

いずれの接続方式でも、メーター本体の設置場所選びは重要です。最も一般的なのはAピラーへの設置で、専用のメーターフード(台座)を使えば見た目もすっきりまとまります。ダッシュボード上に両面テープで直接固定する方法は簡単ですが、直射日光による両面テープの劣化に注意が必要です。いずれの場所でも運転中の視線移動が少なく、かつフロントガラスの視界を妨げない位置を選ぶことが大切です。

配線やホースの取り回しでは、ペダル類や操作レバーに干渉しないルートを確保しましょう。配線タイやスパイラルチューブで束ねておくと走行中のビビリ音や引っかかりを防げます。

取り付けが完了したら試走行を行い、加速時と減速時のブースト計の動きを確認しましょう。アクセルを踏み込んだ時に正圧側に振れ、アクセルを戻した時に負圧側に戻る正常な動作が確認できれば取り付けは成功です。万が一メーターが全く動かない場合はカプラーの接続不良やホースの接続漏れを疑ってください。

JB23ジムニーのブースト圧の基準値を知っておこう

ブースト計を装着したら、正常値と異常値の目安を把握しておくことが大切です。JB23ジムニーのK6Aターボエンジンの基準値を紹介します。

アイドリング時: 負圧側で-400mmHg前後を示します。これはエンジンがターボの過給なしに自然吸気で動作している状態です。

全開加速時: 正圧側で0.6〜0.8kgf/cm²(約60〜80kPa)がノーマル状態での最大ブースト圧の目安です。ECUの制御でこの範囲に収まるように設計されています。

異常の兆候: 最大ブースト圧が以前より低下している場合はタービンの劣化やブースト漏れの可能性があります。逆に規定値を大幅に超える場合はアクチュエーターの故障やECUの異常が疑われます。いずれの場合も早めに整備工場で点検を受けてください。

水温の基準値: 正常な水温は80〜95℃の範囲です。100℃を超えるようであればオーバーヒートの兆候です。デュアルゲージで水温も同時監視していれば冷却系のトラブルにも素早く対応できます。走行直後にエンジンを停止すると冷却水の循環が止まるため水温が急上昇するケースがあります。高負荷走行後はしばらくアイドリングで冷却してからエンジンを切る習慣をつけましょう。

ブースト圧の変動パターン: 正常なK6Aターボエンジンでは、アクセルを踏み込むとブースト圧がスムーズに上昇し、ECUの制御で規定値付近で安定します。アクセルを戻すと速やかに負圧側に戻ります。この変動パターンが乱れている場合(圧力の上昇が遅い、一定値で安定しない、アクセルオフ後の戻りが遅いなど)はタービンやアクチュエーターに問題がある可能性があります。日常的にブースト計を見る習慣をつけておけば、微妙な変化にも気づきやすくなります。

ブースト計の選び方で押さえるべきポイント

ブースト計を選ぶ際に確認すべきポイントをまとめます。

接続方式: カプラーオン、OBD2、バキュームホースの3種類があります。DIY初心者にはカプラーオンかOBD2接続が向いています。自分で配管作業ができる方はバキュームホース方式も選択肢に入ります。

表示方式: アナログ針式、デジタル数値式、両方を同時表示できるデュアル表示式があります。走行中の視認性はアナログ針が優れていますが、正確な数値を読み取りたい場合はデジタル表示が便利です。PIVOT製品はアナログとデジタルの同時表示に対応しています。

サイズ: 汎用メーターは52mmと60mmの2サイズが主流です。視認性を重視するなら60mmが適していますが、設置スペースに制約がある場合は小型の52mmを検討してください。PIVOTのDXBシリーズは専用サイズでコンパクトに収まります。

追加機能: 警告機能(ワーニング)、ピークホールド、バックライトのカラー選択、複数項目の切り替え表示など、製品によって搭載機能が異なります。自分の使い方に必要な機能を見極めてから選びましょう。

予算: PIVOTのJB23専用モデルは15,000〜25,000円(税込)、AUTOGAUGE汎用モデルは3,000〜6,000円(税込)が目安です。予算に余裕があればPIVOT製品の方が取り付けの手軽さと精度の面で満足度が高い傾向にあります。逆に複数のメーターを同時に揃えたい場合はAUTOGAUGEでトータルコストを抑えるのも賢い選択です。

将来の拡張性: 今後追加メーターを増やす予定がある場合は、AUTOGAUGEのように同一ブランドでシリーズ展開している製品を選ぶとデザインの統一感が出せます。一方PIVOTのDual Gaugeは一台で複数の項目を切り替え表示できるため、追加メーターを増やさずに済むという考え方もあります。自分のカスタム計画全体を見据えて選択するのが賢明です。

よくある質問

Q1. ブースト計を付けたら車検に通らなくなりますか?

ブースト計の追加装着は車検に影響しません。メーターを追加すること自体は保安基準に抵触しないためです。ただし設置場所が運転中の視界を妨げる位置だと指摘を受ける可能性があるため、Aピラーやダッシュボードの端など視界に影響しない場所に設置してください。フロントガラスへの直接貼り付けは視界確保の観点から避けるべきです。検査官の判断にもよりますが、一般的にはメーターフードを使ったAピラー設置であれば問題になることはほぼありません。

Q2. PIVOTのカプラーオン方式は純正メーターに影響しますか?

影響しません。PIVOT DXB-Bは純正カプラーに割り込む形で信号を取得するため、純正メーターの動作はそのまま維持されます。取り外しも元のカプラーに戻すだけで完了するので、車両を売却する際にも原状回復が簡単です。カプラーの差し替えによるECUへの悪影響もありません。

Q3. AUTOGAUGEのバキュームホース接続は難しいですか?

基本的な工具の使い方がわかれば対応できます。三又ジョイントの接続とホースの取り回しが主な作業で、1時間程度で完了します。インテークマニホールドのバキュームポートの位置さえ把握すれば、あとはホースを分岐して車内に引き込むだけです。取り付け後はホース接続部からのエア漏れがないことを確認してください。

Q4. ブースト圧が急に下がった場合は何が原因ですか?

考えられる原因はいくつかあります。最も多いのはインタークーラーのホース抜けや配管からのブースト漏れです。次にタービンのシール不良や軸受けの摩耗、アクチュエーターの動作不良が挙げられます。急激なブースト圧の低下は重大なトラブルの前兆である可能性もあるため、早めに整備工場で診断を受けてください。走行中にブースト圧の異常を感じた場合はまずアクセルを緩めて負荷を下げ、安全な場所で停車してエンジンルーム内のホース類に外れや亀裂がないか目視で確認してみてください。

Q5. ブースト計と同時に取り付けたい追加メーターはありますか?

ブースト計と合わせて油温計と油圧計を追加するオーナーが多いです。K6Aターボエンジンはオイルへの負担が大きいため、油温と油圧の監視はエンジン保護の観点から有効です。AUTOGAUGEなら同シリーズで統一したデザインのメーターセットを組めます。PIVOTのDual Gaugeなら水温、回転数、電圧なども一台で切り替えて表示できるため追加メーターの数を抑えられるメリットがあります。3連メーターを設置するとAピラーの台座が大型になりがちですが、Dual Gaugeなら1台で多くのデータを確認できるためコックピットをすっきり保てます。

Q6. ブースト計の設置場所でおすすめはどこですか?

最も人気が高いのはAピラーへの設置です。専用のメーターフードを使えばすっきりと取り付けられ、視線の移動量も少なく済みます。ダッシュボード上に両面テープで固定する方法もシンプルで人気があります。ステアリングコラム周辺に設置するオーナーもいますが、エアバッグの展開エリアを避けるよう注意してください。設置場所によっては夜間の照明がフロントガラスに反射して見にくくなる場合があるため、取り付け後に夜間走行で確認しておくと安心です。

まとめ:ターボ車のコンディション管理にブースト計は心強い味方

JB23ジムニーのK6Aターボエンジンの状態を把握するために、ブースト計は非常に有効なモニタリングツールです。

取り付けの手軽さと精度を重視するならPIVOT Dual Gauge DXB-Bがおすすめです。JB23専用のカプラーオン設計で配線加工不要、15分程度で装着完了します。ブーストと水温のデュアル表示にも対応しており、ターボエンジンの健康状態を二つの指標で同時に監視できます。最新機能と多彩な表示項目を求めるオーナーにはPIVOT Dual Gauge RS DRX-Bが適しています。OBD2接続でブースト圧以外にも回転数や電圧など幅広いデータをモニタリングできるため、一台でマルチメーターの役割を果たしてくれます。

コストを抑えたい方やまず試してみたいという方にはAUTOGAUGE 548シリーズが入門モデルとしてぴったりです。3,000円台から購入でき、日本製モーターによるスムーズな動作で実用性も十分です。見た目の演出にこだわりたい方にはバックライトカラーが豊富な456シリーズやエンジェルリングが美しいRPKシリーズもおすすめです。

ブースト計はターボ車であるJB23ジムニーのコンディションを数値で把握できる唯一のツールです。タービンの劣化やブースト漏れの早期発見はもちろん、日々の走行フィーリングの変化を客観的な数値で確認できる安心感は何ものにも代えがたいものがあります。

いずれの製品もAmazonで手軽に購入できます。取り付け後はブースト計の数値を日常的にチェックする習慣をつけましょう。いつもと違う挙動に早期に気づくことがターボエンジンの長寿命化につながります。

なおブースト計は取り付け後の校正(キャリブレーション)が不要な製品がほとんどです。PIVOT製品はカプラーやOBD2を接続するだけで自動的に正しい数値が表示されます。AUTOGAUGE製品もバキュームホースを正しく配管すれば調整なしでそのまま使用できます。万が一数値に疑問がある場合は整備工場の診断機と比較して精度を確認するとよいでしょう。気になった製品があればまずAmazonで価格とレビューをチェックしてみてください。

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この記事を書いた人

車種別カスタムパーツの専門サイト「パーツ選び.com」の編集チーム。300本以上の車種別パーツガイドを公開中。適合確認・取付難易度・車検対応を独自に調査し、失敗しないパーツ選びをサポートしています。

コメント

コメント一覧 (1件)

  • 購入を検討しています。
    7型以降用とありますが、ジムニーjb23wの6型、オートマにはつきますか?

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