マツダ3 コンソールボックス|型式と年式で合うかを見分ける

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Amazonでマツダ3の車種専用と書かれたコンソールトレイを見つけても、商品名だけを見て買うと自分の車に合わないことがある。対応の記載を読み進めると、ファストバックだけ、2019年の車だけ、AWD車は不可、のように範囲を絞っている商品があるからだ。選ぶときは、出品者の対応の記載と自分の車の型式・年式・駆動方式を照らし、書かれていない部分は買う前に出品者に確かめる。ここでは2つのコンソールトレイを、この読み方に沿って比べる。

目次

2つのコンソールトレイの対応の早見表

並べる2つのコンソールトレイは、どちらも対応の記載がファストバックだ。RUIYAは2019年のBP系とし、AWD車と最新モデルは不可と書く。SXCYは型式BP5Pを名指ししている。セダン、4WD(AWD)車、2023年6月以降の車(型式の末尾がR)は、どちらの記載からも合うと確かめられない。

記載の項目 RUIYA SXCY
ボディ ファストバック ファストバック
型式・年式 BP系(2019年) BP5P(2019.5〜現行)
駆動方式 AWD車は不可 記載なし(4WD車に合うかは不明)
最新モデル 不可と記載 「現行」とあるが型式はBP5Pだけ
セダン 記載なし 記載なし

RUIYA マツダ3 ファストバック BP系用 センターコンソールトレイ(ラバーマット付き)

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SXCY マツダ3 ファストバック BP5P用 コンソールボックス(ラバーマット付き・レッド)

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マツダ3の型式と年式の基本

ファストバックとセダン、2WDと4WD

マツダの発売時の発表では、MAZDA3は2019年5月24日に1.5Lガソリン車(SKYACTIV-G 1.5)と1.8Lディーゼル車(SKYACTIV-D 1.8)の販売を始め、2.0Lガソリン車(SKYACTIV-G 2.0)は7月下旬、SKYACTIV-X車は10月の販売開始の予定とされた。ボディはFASTBACK(ハッチバック)とSEDAN(セダン)の2種類で、駆動方式は2WD(FF)と4WDがある。

型式の末尾がPの車とRの車

中古車カタログの型式の一覧では、ファストバックの型式は2019年5月〜2023年6月のBP5PとBP8P、2019年7月からのBPFP、2019年12月〜2023年6月のBPEP、2022年9月〜2023年6月のBPFJ3Pのように末尾がPだ。2023年6月からはBP5R・BPEK3R・BPFJ3R・BP8Rのように末尾がRに変わり、2026年8月からはBPLK3Rが加わっている。

同じカタログでは、BP5Pは1.5Lの15Sなどに付く型式で、ファストバックにもセダンにもあり、FFの車と4WD(カタログの表記はFULL4WD)の車の両方がある。型式がBP5Pというだけでは、ボディも4WDかどうかも決まらない。

2023年の商品改良で変わったこと

加わった装備

マツダの2023年の商品改良の発表(4月6日・発売は6月上旬の予定)では、センターディスプレイを8.8インチから10.25インチに大きくし、ワイヤレス充電(Qi)と照明付きのUSB Type-C端子を加えた。15S Touring、15S/20S/XD/X Black Tone Edition、20S/XD/X Proactive Touring Selectionに標準装備で、20S/XD Proactiveはメーカーオプションとされた。ワイヤレス充電とUSB端子をどこに付けたかは、発表文には書かれていない。

今のグレードと装備の違い

マツダ公式サイトのグレード比較では、今のファストバックは15C・15S・25S・25L・X Touring、セダンは20S・25Lだ。ワイヤレス充電はファストバックの25S・25L・X Touringとセダンの25Lに付き、15Sと20SはEX Packageを選んだときだけで、15Cには無い。USB端子はフロントに2つで、グレードによってType-AかType-Cかが違う。

改良後の車は、型式の末尾がRに変わっている。RUIYAは「最新モデルには適合しません」と書き、SXCYは「2019.5~現行」と書きながら型式はBP5Pだけを挙げる。末尾がRの車に乗っているなら、この2つは記載だけでは選べない。

コンソールボックスの選び方は4つの点で比べる

対応の記載と自分の車

最初に見るのは対応の記載だ。ボディ(ファストバックかセダンか)・型式・年式・駆動方式(FFか4WDか)のどれが書かれていて、どれが書かれていないかを見て、自分の車と照らす。自分の車の型式は車検証の型式の欄で確かめられる。

ラバーマットの有無と洗えるか

ラバーマットは、小物が動いたときの音や滑りを抑える。水で洗えるかどうかで手入れの手間が変わる。

取り付け方

置くだけで使えて取り外せる物は、合わなかったときに外しやすい。取り付け方の記載が無い物は、買う前に販売ページで確かめる。

保証の書き方

保証の期間が書かれているか、不具合のときに交換や返金をしてくれると書かれているかで比べる。

RUIYA マツダ3 ファストバック BP系用コンソールトレイ

販売ページの商品説明では、対応を「マツダ3 ファストバック BP系(2019年)」とし、「AWD車と最新モデルには適合しません」と書く。あわせて「年式とグレードによって形状が異なる場合がございます。お車と形状をご確認の上ご購入ください。」と注意している。セダンについての記載は、商品名にも商品説明の箇条書きにも無い。

素材は軽量のABS樹脂で、深い収納スペースを使って小物を取り出しやすくする作りとされる。滑り止めのラバーマットが付き、タバコやスマホを置いてもガタガタという音を防ぐと書かれている。置くだけで使えて取り外しも楽、とはっきり書いてあるのはこちらだ。保証は「製品に不具合が生じた場合、弊社にご連絡ください」とあるだけで、期間は書かれていない。

AWD車ではないファストバックで、外しやすい置くだけの作りを選びたい人に向く。ただし対応の記載は「BP系(2019年)」で、「最新モデルには適合しません」ともある。型式の末尾がRの車は記載からは選べず、2019年以外の年式の車も買う前に出品者に確かめる。

RUIYA マツダ3 ファストバック BP系用 センターコンソールトレイ(ラバーマット付き)

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SXCY マツダ3 ファストバック BP5P用コンソールボックス

商品名は「マツダ3 BP5P 専用」「mazda3 ファストバック」で、販売ページの商品説明の対応車種は「MAZDA3 ファストバック BP5P (2019.5~現行)」だ。セダン、BP5P以外の型式、駆動方式についての記載は無い。

気をつけたいのは「現行」の書き方だ。中古車カタログの型式の一覧では、BP5Pの販売期間は2019年5月〜2023年6月で、その後はBP5Rなど末尾がRの型式になっている。記載の「現行」が末尾Rの車を含むのかは、販売ページからは分からない。

素材はABS樹脂で、耐久性と耐高温性があり、車種に合わせたサイズ設計で清掃が容易とされる。ラバーマットは1枚付属で、防塵・防水・防傷に加えて小物が動くときの雑音を抑え、汚れても水で洗えるという。保証は1年間の品質保証で、不具合のときは交換や全額返金などのサポートがあると書かれている。色はレッドだ。

取り付けは「簡単」とあるが、置くだけなのか固定するのか、工具が要るのかは書かれていない。型式がBP5Pのファストバックで、保証の期間がはっきりしている物を選びたい人に向く。ただし駆動方式の記載が無いので、4WD(AWD)車の人は買う前に出品者に問い合わせる。

SXCY マツダ3 ファストバック BP5P用 コンソールボックス(ラバーマット付き・レッド)

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2つのコンソールトレイの比較表

比べる点 RUIYA SXCY
素材 ABS樹脂 ABS樹脂
ラバーマット 付き(滑り止め・音を防ぐ) 1枚付属(水で洗える)
取り付け方 置くだけ・取り外しも楽 「簡単」とだけ記載
保証 連絡先の案内のみ(期間の記載なし) 1年間(交換・全額返金など)
対応の書き方 BP系(2019年)・AWD車と最新モデルは不可 BP5P(2019.5〜現行)・駆動方式の記載なし

共通しているのは、ABS樹脂でラバーマット付き、対応の記載がファストバックだけという点だ。違いは取り付け方と保証の書き方に出る。対応の記載で確かめられる範囲に入るときは、取り付けの分かりやすさならRUIYA、保証の期間の明記ならSXCYと選び分ければよい。

ドアまわりの小物入れも足すなら

センターコンソールとは別に、ドアの内側の取手(ドアハンドル)にはめ込む収納もある。CDEFGの収納ボックスはその種類で、コンソールボックスとして使う物ではない。販売ページの商品説明では、素材はABS樹脂で耐熱機能あり・無臭無毒とされ、スマホ・メガネ・カード・鍵などの整理に使え、差し込むことでシートサイドの隙間を埋めて物を落としにくくすると書かれている。

対応車種は「マツダ アクセラ BM/BY系 MAZDA3 FASTBACK MAZDA3セダン 2019.5~」と、先代のアクセラとMAZDA3を並べて書いている。商品名は「右ハンドル用 (フロント用×2)」だが、商品説明では運転席・助手席に加えてリア席の内側の取手にも触れていて、食い違う。後席のドアに付くかとセットの数は、記載からは決められないので、前席の2枚として考えておく。

CDEFG マツダ3用 ドアハンドル収納ボックス(右ハンドル・フロント用×2)

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荷物の置き場まで整えたいなら、

もあわせて見ておくとよい。

買う前と届いた後に確かめること

買う前

車検証で型式の末尾がPかRか、駆動方式が何か、初度登録年月を見る。セダンの人は、ここで並べた2つの対応の記載がファストバックだけなので、出品者に問い合わせて確かめるか、対応の記載にセダンを含む商品を選ぶ。4WD車の人と、型式の末尾がRの人も同じで、記載で確かめられない部分は出品者に確かめてから買う。ただし、RUIYAはAWD車には適合しないと書いているので、4WD(AWD)車の人が問い合わせる先はSXCYの出品者だ。RUIYAは対応の記載が「BP系(2019年)」なので、2019年以外の年式の人もRUIYAの出品者に確かめてから買う。合わなかったときの返品の条件も、買う前に販売ページで見ておく。

届いた後

出品者自身が年式やグレードで形が違う場合があると注意していることもあるので、使い始める前に自分の車のコンソールの形と見比べる。マツダ公式サイトのインテリアのページには、標準装備として「フロントカップホルダー×2」と「12V電源ソケット」が挙がっているが、コンソールの収納の形や大きさの説明は無い。手元の車で確かめるしかない。

ワイヤレス充電やUSB端子の付いた車では、設置場所が発表文に書かれていないので、充電の場所やケーブルの通り道とトレイを置く場所が重ならないかを確かめてから使う。

よくある質問

セダンにも使える?

並べた2つは対応の記載がファストバックだけで、セダンに合うとは言えない。セダンを含むと書いた商品を探すほうが早い。

4WD(AWD)車でも使える?

RUIYAはAWD車には適合しないと書いている。SXCYは駆動方式に触れておらず、BP5PにはFFの車も4WDの車もあるので、型式だけでは判断できない。

2023年6月以降の車にも合う?

型式の末尾がRの車に合うことは、どちらの記載からも確かめられない。

取り付けに工具は要る?

RUIYAは置くだけで使えると書いている。SXCYは「簡単」とあるだけで、工具の要否は書かれていない。

後ろの席の小物はどうする?

マツダ公式サイトのグレード比較では、ファストバックの15S・25S・25L・X Touringに「リアシート・センターアームレスト(カップホルダー×2)」が付き、15Cには付かない。飲み物はまずここを使い、それ以外の小物の置き場は別に考える。

あわせて整えたい車内の用品

コンソールを片付けたら、足元や座面、日差しよけも同じ車に合わせて選んでおくと車内がまとまる。

まとめ

まず車検証で型式と初度登録年月を確認する。そのうえで、RUIYAの「BP系(2019年)・AWD車と最新モデルは不可」、SXCYの「BP5P」という対応の記載と照らす。セダン、4WD(AWD)車、2023年6月以降の車は、どちらの記載からも合うとは言えないので、出品者に問い合わせてから選ぶ。4WD(AWD)車なら、RUIYAは不可と書いているので、SXCYの出品者に聞く。RUIYAは2019年以外の年式の車に合うかも記載からは確かめられないので、出品者に聞く。合う範囲に入るなら、置くだけの作りを取るならRUIYA、1年の保証を取るならSXCYだ。

ほかの部位も手を入れるなら、

から順に見ていくとよい。

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この記事を書いた人

車種別パーツ適合情報サイト「パーツ選び.com」の編集部。タイヤサイズ・エンジンオイル量・ワイパー適合・フィルター型番など、2,400本以上の記事と全80車種対応の早見表を公開中。適合値はメーカー公式の諸元・取扱説明書や部品メーカーの公式適合表で確認したものを優先し、確認できない数値は載せない方針で運営しています。

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