S660のマフラー交換比較!馬力か見た目、どっち重視でカスタム?

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S660 マフラー交換 馬力か見た目で選ぶ

更新日:2026年2月

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目次

結論:S660マフラー選びの3つの軸

S660のマフラー交換で最も重要なのは「何を優先するか」を明確にすることです。馬力アップ・音質・見た目の3つの軸から、目的に合った製品を選びましょう。

結論馬力重視→HKS Hi-Power SPEC-L2/音質(低音)重視→柿本改 Class KR/コスパ重視→フジツボ
価格帯54,000〜127,600円(税込・工賃別)
適合ホンダ S660 JW5(H27.4〜現行・全グレード共通・MT/CVT両対応)
取り付け難易度中級(リアバンパー脱着必須・DIY可能だが工賃1〜2万円でショップ推奨)
車検認証マフラー(JQR認証など)なら問題なし・近接排気騒音96dB以下規制に注意

おすすめ3選とその理由:

  1. 馬力重視: HKS Hi-Power SPEC-L2(127,600円)— 純正比25%軽量化・排気効率最適化・全域で厚みのあるサウンド・JQR認証で車検も安心
  2. 音質重視(低音): 柿本改 Class KR(約100,000円)— パイプ径太め(3000rpm以上でパワー・トルク向上)・低音強調・70φセンター2本出し・モデューロエアロ対応
  3. コスパ重視: フジツボ(約70,000〜80,000円)— パイプ径細めで低速トルク強化・フジツボらしい乾いた音・車検対応で価格を抑えられる

S660のマフラー交換は、純正スペースを活用したセンター2本出しが定番レイアウトです。ビジュアル向上とサウンド改善を同時に実現でき、吸排気トータルチューニングの一環として馬力アップも期待できます。ただし、近接排気騒音96dB以下規制の対象となる場合があるため、認証マフラーを選ぶことが重要です。

この記事では、S660マフラー交換の主要7製品を比較し、選び方のポイント・車検対応・取り付け手順・よくある失敗を詳しく解説します。

S660マフラー主要7製品の比較

S660用マフラーは主要メーカーが豊富にラインアップしています。以下の比較表で価格・音質特性・車検対応を一覧できます。

メーカー/製品名 価格(税込) 音質特性 車検対応 重量 本出し
HKS Hi-Power SPEC-L2 127,600円 厚みのある音・全域対応 JQR認証 軽量(純正比-25%) 2本
HKS LEGAMAX Premium 108,900円 静粛性・整った音質 認証済み 標準 2本(φ80二重管)
HKS LEGAMAX Sports 118,800円 ワイルド低音・チタン焼色 認証済み 標準 2本
柿本改 Class KR 約100,000円 低音強め・3000rpm以上パワーアップ 車検対応 標準 2本(70φ)
フジツボ 約70,000〜80,000円 乾いた音・低速トルク 車検対応 パイプ径細め 2本
無限 スポーツサイレンサー 約80,000〜100,000円 純正+α音量・レーシー 車検対応 3種フィニッシャー 2本
SPOON N1キット 約54,000円+工賃 排気効率最適化 要確認 異形レイアウト 2本

この比較表から分かるように、価格帯は5〜13万円と幅広く、音質特性もメーカーごとに大きく異なります。また、HKS製品が3モデルランクインしている点からも、同社のS660マフラーへの注力度が高いことが分かります。各メーカーは音質・性能・見た目で明確な差別化を図っており、自分の優先順位に合わせて選びやすい環境が整っています。

次のセクションから、なぜS660でマフラー交換が人気なのか、背景と理由を詳しく見ていきます。

マフラー交換と合わせて吸気系のカスタムを検討するオーナーも多く、S660のエアクリーナー比較では吸排気トータルチューニングの組み合わせ方を詳しく解説しています。

なぜS660でマフラー交換が人気なのか

S660オーナーの間でマフラー交換が定番カスタムとなっている理由は、主に4つあります。

1. センター2本出しレイアウトの視覚的インパクト

S660は純正マフラーのスペースを活用することで、センター2本出しマフラーへの交換が定番となっています。純正の控えめなシングル出しに比べ、センター2本出しはリアビューの印象を大きく変え、スポーツカーらしい迫力を演出できます。無限やロッソモデロなど、フィニッシャーやテールカラーのバリエーションも豊富で、見た目のカスタマイズ性が高い点が魅力です。

2. 3気筒ターボエンジンの音質改善

S660は3気筒ターボエンジンを搭載しており、純正マフラーでは脈動が抑制されすぎてスポーツカーらしいサウンドが楽しめません。社外マフラーに交換することで、3気筒特有のリズム感ある排気音や、ターボの効いた中高回転域での力強いサウンドを引き出せます。HKS LEGAMAX Sportsは街乗りでワイルドな低音、柿本改 Class KRは低音を強調、フジツボは乾いた軽快な音です。メーカーごとに音質の個性が明確に異なります。

3. 軽量化と排気効率の向上

HKS Hi-Power SPEC-L2は純正比25%の軽量化を実現しており、バネ下重量の軽減による運動性能向上が期待できます。また、パイプ径や形状の最適化により排気効率が向上し、吸気系パーツやECUチューンと組み合わせることで+5〜8PS以上の馬力アップも狙えます。ただし、マフラー単体での馬力向上効果は限定的(+5PS程度)なので、馬力重視の方は吸排気+ECUのトータルチューニングを検討しましょう。

4. 車検対応品の充実

2010年以降、アフターマーケットマフラーには認証プレート付きの製品が増えており、HKS(JQR認証)、柿本改、無限などの主要メーカー品は車検対応済みです。近接排気騒音96dB以下という厳しい規制にも対応しているため、安心してカスタマイズできる環境が整っています。

また、認証マフラーは全国の車検場で同じ基準で審査されるため、地域による車検の通りやすさの違いを心配する必要がありません。中古マフラーや海外製の安価な製品を選ぶと車検不合格のリスクがありますが、国内主要メーカーの認証品を選べばその心配はほぼゼロです。

これらの理由から、S660のマフラー交換はビジュアル・サウンド・性能の3方向から満足度の高いカスタムとして人気です。特に、センター2本出しレイアウトの視覚的インパクトは、リアビューの印象を劇的に変え、駐車場で振り返られる機会が増えるというオーナーの声も多く聞かれます。

マフラーと並んでリアビューを劇的に変えるパーツが足回りです。S660のサスペンション交換比較では車高調とスポーツサスの選び方を解説しているので、外装カスタムのトータルプランに役立ててください。

S660マフラー交換の適合と車検ポイント

S660マフラー交換では、適合確認と車検対応の2点を事前にチェックすることが重要です。

適合について

対象車種: ホンダ S660 JW5(平成27年4月〜現行)

グレード: α / β / モデューロX 全グレード共通

トランスミッション: MT / CVT 両対応(ほぼすべてのメーカーが対応)

エアロパーツとの適合: 柿本改 Class KRはモデューロエアロ・無限リアアンダースポイラー装着車でも取り付け可能と明記されています。ただし、社外エアロやリアディフューザーを装着している場合は、事前にメーカーへ干渉確認を行うか、ショップで実車確認することを強く推奨します。

車検対応のポイント

1. 近接排気騒音規制

S660は近接排気騒音96dB以下規制の対象となる場合があります(一般的な軽自動車は100dB以下ですが、S660は厳しい基準が適用される可能性)。認証マフラーを選べば規制値をクリアしているため安心ですが、認証のない製品や中古品を選ぶ場合は音量測定が必要です。

2. 認証マフラーの選択

2010年以降、マフラーには認証プレートの装着が義務付けられており、車両型式と適合していることが車検の条件です。以下のメーカー製品はJQR認証または車検対応を明記しています。

  • JQR認証: HKS Hi-Power SPEC-L2、ロッソモデロ COLBASSO GT-FOUR
  • 認証済み: HKS LEGAMAX Premium / Sports、柿本改 Class KR、無限スポーツサイレンサー
  • 要確認: SPOON N1マフラーキット(認証情報が不明なため、購入前に確認が必要)

3. 認証プレートの確認

マフラー交換後は、認証プレートが装着されているか、車両型式と一致しているかを確認してください。プレートがない場合や型式が異なる場合、車検に通りません。

車検対応の確実性を求めるなら、JQR認証取得済みのHKS Hi-Power SPEC-L2を選ぶのが最も安全です。ロッソモデロ COLBASSO GT-FOURも同様にJQR認証済みで安心して選べます。

HKS Hi-Power SPEC-L2 — 馬力重視のチューニング仕様

HKS Hi-Power SPEC-L2は、S660マフラーの中で最も馬力とパフォーマンスを重視したモデルです。

主な特徴:

  • 純正比25%軽量化: バネ下重量の軽減により運動性能が向上
  • チタンテール: スタイリッシュな見た目と高い耐久性
  • 排気効率最適化: パイプ径と形状を最適化し、全回転域で排気効率を向上
  • 音質: 全域で厚みのある音、高回転では力強い荒れた高音が楽しめる

価格: 127,600円(税込)

車検: JQR認証取得済み(近接排気騒音96dB以下規制クリア)

こんな方におすすめ:

  • 馬力アップとサウンド改善を同時に実現したい方
  • 軽量化によるハンドリング向上を狙いたい方
  • 車検対応の確実性を最優先したい方

HKS Hi-Power SPEC-L2は価格が最も高いですが、性能・音質・車検対応のバランスが最も優れた製品です。吸気系パーツやECUチューンと組み合わせることで、+8PS以上の馬力アップも狙えます。

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HKS LEGAMAX Premium — 大人の静粛マフラー

HKS LEGAMAX Premiumは、静粛性と上品な音質を重視する方向けのマフラーです。

主な特徴:

  • φ80二重管テール: 高級感のあるシックなデザイン
  • 低音適度に消音: 街乗り領域の低音を程よく抑え、静かな走行が可能
  • 3気筒脈動抑制: 3気筒エンジン特有の脈動を抑え、整ったプレミアムな音質を実現
  • 音質: 純正+αの音量で、レーシーでありながら上品

価格: 108,900円(税込)

車検: 認証済み

こんな方におすすめ:

  • 純正の静粛性を損なわず、スポーツマフラーの音質を楽しみたい方
  • 大人のカスタムとして上品な見た目を求める方
  • 街乗りメインで、車内での会話や音楽を楽しみながら運転したい方

HKS LEGAMAX Premiumは、S660の日常性を損なわずにドレスアップとサウンド改善を実現できる、バランス型マフラーです。

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HKS LEGAMAX Sports — チタン焼色の迫力

HKS LEGAMAX Sportsは、ビジュアルとサウンドの両方でスポーティさを追求したモデルです。

主な特徴:

  • チタン焼色テール: S660のスポーティなルックスに映える高級感
  • ワイルド低音: 街乗りでワイルドな低音、全域で厚みのある音が楽しめる
  • チューニング適性と静粛性の両立: スポーツマフラーらしいサウンドでありながら、騒音規制もクリア
  • 音質: 低音強め・全域バランス

価格: 118,800円(税込)

車検: 認証済み

こんな方におすすめ:

  • スポーツカーらしい迫力のあるサウンドを楽しみたい方
  • チタン焼色の高級感あるビジュアルを求める方
  • 街乗りから峠まで、幅広いシーンで使いたい方

HKS LEGAMAX Sportsは、見た目・音質・実用性のバランスが良く、S660の魅力を最大限引き出せるマフラーです。

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柿本改 Class KR — 低音好きの定番

柿本改 Class KRは、低音を強調したサウンドと中高回転域のパワーアップを両立したマフラーです。

主な特徴:

  • パイプ径太め: 3000rpm以上でパワー・トルクが向上
  • 70φセンター2本出し: ダブルディフューザーテールで迫力のあるビジュアル
  • 低音強調: 迫力のある低音サウンドが特徴
  • モデューロエアロ対応: モデューロエアロ・無限リアアンダースポイラー装着車でも取り付け可能

価格: 約100,000円

車検: 車検対応

こんな方におすすめ:

  • 低音が強く迫力のあるサウンドを求める方
  • 3000rpm以上の中高回転域でのパワーアップを狙いたい方
  • モデューロエアロ装着車で適合が確実な製品を選びたい方

柿本改 Class KRは、低音重視のサウンドとパワーアップを同時に実現でき、スポーツ走行を楽しむS660オーナーにぴったりです。

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フジツボ — コスパ重視の乾いた音

フジツボ製S660マフラーは、コストパフォーマンスに優れ、フジツボらしい乾いた音質が特徴です。

主な特徴:

  • パイプ径細め: 低速トルクが強化される傾向
  • 乾いた音: フジツボらしい軽快で乾いたサウンド
  • 低速トルク強化: 街乗りや低回転域での扱いやすさ向上
  • コスパ優秀: 約7〜8万円と手頃な価格

価格: 約70,000〜80,000円

車検: 車検対応品

こんな方におすすめ:

  • 初めてのマフラー交換でコストを抑えたい方
  • 乾いた軽快なサウンドを好む方
  • 街乗りメインで低速トルクの扱いやすさを重視する方

フジツボは価格を抑えつつ、音質と性能のバランスが取れた製品です。さりげないカスタムを楽しみたい方に向いています。

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無限 スポーツサイレンサー — 純正+αの上品さ

無限スポーツサイレンサーは、純正の延長線上にある上品なカスタムを求める方に最適です。

主な特徴:

  • 3種フィニッシャー: ステンレス / カーボン / チタン から選択可能
  • 音量控えめ: 純正+α程度の音量で日常性を損なわない
  • レーシー音質: スポーツマフラーらしい音色
  • 無限ブランド: ホンダ系カスタムの信頼性

価格: 約80,000〜100,000円

車検: 車検対応

こんな方におすすめ:

  • 無限ブランドの信頼性と品質を求める方
  • 純正の静粛性を大きく損なわずにドレスアップしたい方
  • フィニッシャーの種類で個性を出したい方

無限スポーツサイレンサーは、音量を抑えつつスポーツカーらしい音質を楽しめる、上品なカスタムの決定版です。

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SPOON N1マフラーキット — 排気効率最適化

SPOON N1マフラーキットは、排気効率の最適化に特化した製品です。

主な特徴:

  • 異形レイアウト: センターパイプ50φ・メインパイプ60φの異形設計で排気効率を最適化
  • スポーツマフラーの明瞭な音: レーシングマフラーらしい明瞭なサウンド
  • コスパ良好: 約54,000円+工賃9,000円=約63,000円(税込)

価格: 約54,000円+工賃9,000円=約63,000円(税込)

車検: 要確認(認証情報が不明なため、購入前にメーカーまたはショップへ確認が必要)

こんな方におすすめ:

  • 排気効率を重視したチューニングを行いたい方
  • SPOONブランドの高い信頼性を求める方
  • コストを抑えつつ性能アップを狙いたい方

SPOON N1マフラーキットは価格が最も安く、排気効率最適化の性能に優れていますが、車検対応の確認が必須です。購入前にショップで認証情報を確認することを強く推奨します。

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純正マフラーと社外マフラーの違い

S660の純正マフラーと社外マフラーの違いを、6つの観点から比較します。

項目 純正マフラー 社外マフラー
音量 静粛性重視(運転しやすい) スポーツサウンド(好みで選べる)
重量 標準 軽量化品あり(HKS -25%など)
見た目 シンプル・控えめ センター2本出し・テールバリエーション
馬力 ノーマル +5PS〜8PS(吸排気+ECU併用)
価格 交換不要 5〜13万円+工賃1〜2万円
車検 問題なし 認証品なら問題なし

純正マフラーのメリット: 静粛性が高く日常性に優れ、車検の心配がない。特に通勤や長距離ドライブがメインの方は、純正の静かさが疲労軽減につながります。

社外マフラーのメリット: サウンド・見た目・性能をカスタマイズでき、S660の魅力を最大限引き出せる。スポーツカーとしての所有感を高め、運転する楽しみが増します。

純正マフラーで十分と感じる方もいますが、S660のポテンシャルを引き出し、所有する喜びを高めたい方には社外マフラーへの交換を強く推奨します。特に、週末のドライブやサーキット走行を楽しむ方にとって、社外マフラーはS660の性格を大きく変える重要なパーツです。

さらに、社外マフラーは将来的にエアクリーナーやECUチューンと組み合わせることで、トータルパフォーマンスを段階的に向上させられる点も魅力です。純正マフラーのままでは、後からパワーアップを狙う際に再度マフラー交換が必要になり、結果的にコストが増える可能性があります。

S660マフラーの選び方 — 4つの軸

S660マフラーを選ぶ際は、以下の4つの軸から自分の優先順位を明確にしましょう。

軸1: 目的で選ぶ

  • 馬力重視 → HKS Hi-Power SPEC-L2(軽量・排気効率・127,600円)
  • 音質重視(静粛) → HKS LEGAMAX Premium(大人の静粛性・108,900円)
  • 音質重視(迫力) → 柿本改 Class KR(低音強調・約10万円)
  • 見た目重視 → 無限(3種フィニッシャー・8〜10万円)
  • コスパ重視 → フジツボ(乾いた音・7〜8万円)

軸2: 音質で選ぶ

  • ワイルド低音 → HKS LEGAMAX Sports / 柿本改 Class KR
  • 整った音質 → HKS LEGAMAX Premium
  • 乾いた音 → フジツボ
  • 明瞭なレーシング音 → SPOON N1

音質は好みが大きく分かれるため、YouTubeで各製品のサウンド動画を視聴してから決めることを強く推奨します。実際の音を聞かずに購入すると、イメージと違った場合に後悔する可能性があります。

音質確認のポイント: YouTubeで確認する際は、アイドリング音・アクセルオン時の音・高回転域の音の3パターンをチェックしましょう。特に街乗りでの音量と音質が自分の好みに合っているかを重視してください。サーキット走行のみを想定した爆音マフラーは、日常使用で後悔する可能性が高いです。

軸3: 予算で選ぶ

  • 5〜7万円台 → SPOON N1(約6万円)/ フジツボ(7〜8万円)
  • 8〜10万円台 → HKS LEGAMAX Premium(108,900円)/ HKS LEGAMAX Sports(118,800円)/ 無限(8〜10万円)
  • 10万円〜 → HKS Hi-Power SPEC-L2(127,600円)/ 柿本改 Class KR(約10万円)

工賃は1〜2万円が相場なので、トータル予算は製品価格+2万円で見積もりましょう。

軸4: 車検対応で選ぶ

  • JQR認証(最も確実) → HKS Hi-Power SPEC-L2
  • 認証済み(安心) → HKS LEGAMAX Premium / Sports / 柿本改 Class KR / 無限
  • 要確認 → SPOON N1(購入前に認証情報を確認)

車検対応の確実性を最優先するなら、JQR認証取得済みのHKS Hi-Power SPEC-L2を選ぶのが最も安全です。

S660マフラー交換の作業手順と難易度

S660のマフラー交換は、リアバンパー脱着が必要なため中級レベルの難易度です。DIYも可能ですが、クリップ破損のリスクがあるため、初めての方はショップ依頼を推奨します。

難易度と作業時間

  • 難易度: 中級(リアバンパー脱着が必要)
  • 作業時間: 1〜2時間
  • 工賃: 1〜2万円(ショップ依頼の場合)

必要な工具

  • 10mmレンチ
  • ラチェット
  • ジャッキ
  • ウマ(リジッドラック)
  • トルクレンチ(締め付けトルク確認用)

作業手順(概要)

  1. 車両をジャッキアップしてウマで支える
  2. リアバンパーを脱着(クリップが割れやすいので注意・予備クリップ推奨)
  3. 純正マフラーを取り外す(ボルト・ナットを緩める)
  4. ガスケットを新品に交換(排気漏れ防止)
  5. 社外マフラーを取り付け(ボルト・ナットを仮締め)
  6. マフラー位置を調整(バンパーやリアディフューザーとの干渉確認)
  7. ボルト・ナットを本締め(トルクレンチで規定トルクまで締める)
  8. リアバンパーを復元
  9. エンジン始動・排気漏れチェック

注意点

1. リアバンパークリップ破損リスク

S660のリアバンパークリップは割れやすいため、脱着前に予備クリップを購入しておくことを強く推奨します。ホンダ純正部品として入手可能です。

2. マフラー認証プレートの確認

取り付け後、マフラーに認証プレートが装着されているか、車両型式(JW5)と一致しているかを確認してください。プレートがない場合や型式が異なる場合、車検に通りません。

3. ガスケット交換

純正マフラーのガスケットを再利用すると排気漏れの原因になります。新品ガスケットに交換することで、音量増加や性能低下を防げます。

4. モデューロエアロ/無限リアアンダー装着車の干渉確認

エアロパーツ装着車は、マフラーとの干渉がないか、取り付け前に現物合わせで確認しましょう。柿本改 Class KRなど、適合を明記している製品を選ぶと安心です。

DIY vs ショップ依頼

DIY推奨: 整備経験があり、リアバンパー脱着の手順を理解している方

ショップ推奨: バンパー脱着に自信がない方、クリップ破損リスクを避けたい方

ショップ依頼の場合、工賃1〜2万円でプロの技術と安心を得られます。初めてのマフラー交換なら、ショップで作業を見学し、次回から自分で行うのも良い選択です。

S660マフラー交換でよくある失敗

S660マフラー交換で後悔しないために、よくある失敗パターンを事前に把握しておきましょう。

失敗1: リアバンパークリップ破損

原因: クリップの外し方が不適切、または経年劣化で割れやすくなっている

対策: 予備クリップを事前購入(ホンダ純正部品)、クリップリムーバーを使用して慎重に外す

失敗2: 認証プレートなしの製品を選んでしまう

原因: 中古マフラーや認証情報の確認を怠った

対策: 新品で認証マフラーを購入、購入前に認証プレート有無を確認

結果: 車検NGになり、再度純正または認証品への交換が必要になる(二重コスト)

失敗3: 音量規制オーバー

原因: 認証のないマフラーを選び、近接排気騒音96dB以下規制をクリアできなかった

対策: JQR認証品または認証済みマフラーを選ぶ(HKS・柿本改・無限など)

結果: 車検不合格、マフラー交換が無駄になる

失敗4: ガスケット未交換による排気漏れ

原因: コスト削減のため純正ガスケットを再利用

対策: 新品ガスケットに交換(数百円〜千円程度)

結果: 排気漏れにより音量増加、性能低下、再作業が必要

失敗5: エアロパーツとの干渉

原因: 社外エアロ装着車で干渉確認を怠った

対策: 適合を明記している製品を選ぶ(柿本改 Class KRなど)、ショップで現物合わせ

結果: マフラーが装着できず返品・交換が必要

失敗6: 馬力に過度な期待

原因: マフラー交換だけで大幅な馬力アップを期待

対策: マフラー単体では+5PS程度、馬力重視なら吸排気+ECUのトータルチューニングを計画

結果: 期待外れでモチベーション低下

失敗を防ぐためのチェックリスト

マフラー交換前に以下のチェックリストを確認しておけば、上記の失敗をほぼ完全に防げます。

  • [ ] 認証マフラー(JQR認証または認証済み)を選んでいるか
  • [ ] リアバンパークリップの予備を購入したか(ホンダ純正部品)
  • [ ] 新品ガスケットを用意したか
  • [ ] エアロパーツ装着車の場合、干渉確認を行ったか
  • [ ] 音質をYouTubeで事前確認したか
  • [ ] 馬力アップ目的の場合、吸排気+ECUのトータルプランを立てているか
  • [ ] DIYの場合、必要工具(10mmレンチ・ジャッキ・ウマ)を揃えたか
  • [ ] 作業時間(1〜2時間)を確保できるか

これらの失敗は事前の情報収集と適切な製品選択で防げます。認証マフラー・予備クリップ・ガスケット交換の3点を押さえれば、後悔のないマフラー交換が実現できます。

S660マフラー交換のよくある質問

Q1. S660のマフラー交換で車検は通りますか?

認証マフラー(JQR認証など)を選べば問題ありません。S660は近接排気騒音96dB以下規制の対象となる場合があるため、認証プレート付きの製品を選ぶことが重要です。HKS・柿本改・無限などの主要メーカー品はほぼ車検対応です。中古マフラーや認証情報のない製品は、車検不合格のリスクが高いため避けましょう。

Q2. S660マフラー交換で何馬力アップしますか?

マフラー単体では+5PS程度が現実的です。HKSマフラー+HKSエアクリーナーで+5〜8PS、さらにECUチューンを併用すると+10PS以上も狙えます。馬力アップ目的なら吸排気+ECUのトータルチューニングが効果的です。マフラー交換だけで劇的な馬力向上を期待すると、期待外れになる可能性が高いため注意してください。

Q3. S660で一番音が良いマフラーはどれですか?

好みによりますが、低音重視なら柿本改 Class KRやHKS LEGAMAX Sportsが選んで間違いありません。静粛性と整った音質ならHKS LEGAMAX Premium、乾いた軽快な音ならフジツボがおすすめです。YouTubeで各製品のサウンド動画を確認してから選ぶと失敗しません。実際の音を聞かずに購入すると、イメージと違った場合に後悔する可能性があります。

Q4. S660マフラー交換の工賃はいくらですか?

ショップでの交換工賃は1〜2万円が相場です。リアバンパー脱着が必要なため、DIYの場合はクリップ破損に注意が必要です。バンパー脱着に自信がなければショップ依頼が安心です。工賃をケチってクリップを破損すると、結果的にコスト増になる場合があります。

Q5. S660のマフラー交換にリアバンパー脱着は必須ですか?

はい、必須です。S660のマフラー交換はリアバンパーを外さないと作業できません。バンパーのクリップが割れやすいため、予備クリップを事前に購入しておくことを強く推奨します。クリップリムーバーを使用して慎重に外せば、破損リスクを減らせます。

Q6. モデューロXにも社外マフラーは装着できますか?

装着できます。柿本改 Class KRはモデューロエアロ・無限リアアンダースポイラー対応を明記しています。ただし事前に干渉確認を行うか、メーカーに適合問い合わせをすることを推奨します。社外エアロ装着車の場合は、現物合わせでの確認が最も確実です。

Q7. S660マフラー交換でトルクは変わりますか?

パイプ径によって変わります。フジツボなどパイプ径細めの製品は低速トルクが強化される傾向、柿本改など太めの製品は3000rpm以上の中高回転域でパワー・トルクが向上します。街乗り重視なら細め、スポーツ走行なら太めがおすすめです。自分の走行スタイルに合わせて選びましょう。

Q8. S660で4本出しマフラーはありますか?

ロッソモデロ COLBASSO GT-FOURが4本出しマフラーを提供しています。JQR認証済み車検対応で、テールカラーは3種類(ブルー/チタニウムシルバー/チタニウムブラック)から選べます。価格は約10万円前後です。4本出しは視覚的なインパクトが非常に大きく、個性を出したい方に最適です。

まとめ — S660マフラー選びは目的を明確に

S660のマフラー交換は、馬力・音質・見た目の3つの軸から自分の優先順位を明確にすることが成功の鍵です。

おすすめ3選の最終確認:

  1. 馬力重視: HKS Hi-Power SPEC-L2(127,600円)— 純正比25%軽量化・排気効率最適化・JQR認証
  2. 音質重視(低音): 柿本改 Class KR(約100,000円)— 低音強調・3000rpm以上パワーアップ・モデューロエアロ対応
  3. コスパ重視: フジツボ(約70,000〜80,000円)— 乾いた音・低速トルク強化・車検対応

車検対応は認証マフラー必須: JQR認証または認証済みマフラーを選べば、近接排気騒音96dB以下規制も安心してクリアできます。

リアバンパー脱着必須: クリップ破損リスクがあるため、予備クリップを事前購入し、DIYに自信がなければショップ依頼を検討しましょう。

馬力アップは吸排気+ECUのトータルチューニングが効果的: マフラー単体では+5PS程度ですが、エアクリーナーやECUチューンと組み合わせることで+10PS以上も狙えます。

音質はYouTube動画で事前確認推奨: 実際の音を聞かずに購入すると、イメージと違った場合に後悔する可能性があります。各メーカーの公式チャンネルやオーナーのレビュー動画を視聴してから決めましょう。

S660マフラー交換は、ビジュアル・サウンド・性能の3方向から満足度を高められる定番カスタムです。この記事の情報を参考に、自分に最適なマフラーを見つけてください。

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この記事を書いた人:山田 真也

自動車整備士資格を持つパーツ選び専門ライター。過去15年間で500台以上のカスタム車両に携わり、パーツ選びの失敗と成功を現場で見てきました。parts-erabi.comでは、初心者でも分かる「後悔しないパーツ選び」をモットーに、実体験ベースの情報をお届けしています。

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この記事を書いた人

車種別カスタムパーツの専門サイト「パーツ選び.com」の編集チーム。300本以上の車種別パーツガイドを公開中。適合確認・取付難易度・車検対応を独自に調査し、失敗しないパーツ選びをサポートしています。

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