長年キャリアを取り付けていて、車を乗り換える時になってキャリアを取り外してみたところ、「ルーフに傷が付いている…」。こういったことはキャリアを使用する限り避けることができない点ですね。
しかし、少なからずキャリアを使う方の中には、事前にベースキャリア用の保護シートなるものをルーフとベースとの間に挟むことによって、車両の塗装を傷から守っている方もおられますねね。
一度設置したら、長年使うことが一般的なキャリアだからこそ、その設置前に揃えておきたいのが「【TERZO】 ベースキャリア 保護シート」です。
これまで当サイトでも、【TERZO】製のキャリアを搭載するのに必要なアイテムを数多くご紹介してきましたね。
ちなみに、これからキャリアを考慮する方や買い替えを考えておられる方にも、ぜひ参考にしていただきたいのが、下記製品です。
・TERZOベースキャリア 取付ホルダーセット
・TERZOスチールバー
・TERZO ルーフオンフット
・TERZO ルーフボックス エアロクロスライダー185
お気づきの通り、上記の全てのアイテムはTERZO製です。TERZO製のキャリアはコストパフォーマンスや品質、さらに耐久性においても優れており、業界を牽引する人気アイテムです。
とはいえ、キャリア系アイテムを販売している他社製品もありますね。INNO製がその一例です。TERZO製の商品の取扱説明書にも記載がありますが、他社製アイテムとの親和性が保障されていません。
TERZO製で統一する価値
つまり、見た目はTERZO製と愛称が良さそうでも、実際に取り付ける際にジャストフィットしなかったり、他のパーツとの干渉や不具合を起こしてしまい兼かねないわけです。
その点を考慮するなら、キャリアをプリウスに搭載するなら、ブランドを統一する方が良いという訳です。上記のアイテムはプリウス30系に取り付けが可能な製品ですから、安心して使い続けることができますね。
さて、本題に戻りますが「【TERZO】 ベースキャリア 保護シート」は、それらのキャリア系パーツの土台となるベースと車体の隙間に設置するアイテムで、もちろん当アイテムを設置しなくても、キャリアを設置することは可能です。
ただし、その場合には直接プリウスのルーフにキャリアのベースが触れることになりますね。瞬間的な衝撃というよりも普段のドライビングの際に生じる振動やカーブ走行の際にかかる荷重によって、どうしてもプリウスのルーフには摩擦が生じ、その結果塗装がダメージを受けたり、傷が生じることもあり得るわけですね。
事前に「【TERZO】 ベースキャリア 保護シート」を取り付けておくことによって、そうしたダメージを事前に防ぐことができますね。
当製品のサイズは170x70mmですから、ちょうどTERZOベースキャリア 取付ホルダーセットを取り付けるスペースをしっかり覆うことができます。
数年先に違いがでる
この手の製品に必要な性能としては、取付ホルダーセットのゴムの跡がつかないようにするという点です。保護シート自体がプリウスのルーフに貼りついてしまうことなく、同時に、取付ホルダーセットのゴムがルーフに与える摩擦からプリウスのボディーを守るという役目もあります。
小さなボディーサイズですが、長い目で見て「【TERZO】 ベースキャリア 保護シート」を取り付ける効果は大きいと言えますね。
実際に購入した方のコメントを見てみると…
高評価が多いが、中にはネガティブな意見も
『キズ防止には必需品。キズ付き防止に購入しました。ちょっと貼りにくかったけど何とか出来ました。長くルーフBOXを付けている方は必須だと思います。』
『日産セレナのC25 平成20年式にキャリアを取り付ける時に使いました。少し長辺が長いから、ちょうど良い長さに切り、切ったものも金具が当たりそうな手前の角に貼って有効に使いました。角にも貼るなら2セット購入せよと説明書にありましたが、今回は1セットで間に合いました。粘着力があまりない分張り直しが効きますが、直ぐに剥がれてくる粘着力ですね。なるべく遊びを取らずに必要なサイズに合せて切ってしまった方が、多少剥がれても問題ないと思います。あくまで私感ですが。』
『別に保護シートでなくても梱包用透明テープでも事足りると思います?』
『こう云う物は高いですね!』
評価が高いレビューから、イマイチというコメントまで見受けられますね。ただし、キズ防止に対して、キャリア系パーツ販売のTERZOが手がけるからこその安心感を得る、という観点で「【TERZO】 ベースキャリア 保護シート」を設置する価値はありますね。
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