プリウス30系のバックカメラ取り付けは簡単!純正配線に繋げばOK

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【プリウス専用】トヨタ純正バックカメラ用に準備された車両内配線を利用して、バックカメラをカーナビに接続出来るカメラ配線セット

更新日:2026年2月

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目次

結論:プリウス30系のバックカメラは純正配線を活用すれば取り付けが簡単

結論H22年3月以降のプリウス30系は純正カメラ配線が搭載済み。カプラー接続だけでバックカメラが使えるため、後付けのハードルが低い
参考価格カメラ本体 約3,000〜15,000円(税込)+ 工賃0〜30,000円
関連情報対応ナビ:トヨタ純正DOPナビ/市販ナビ(RCA入力)/アルパイン専用。メーカーオプションナビ装着車は要確認

プリウス30系(ZVW30)は2010年3月以降のモデルであれば、バックドアからナビ裏まで純正のカメラ配線があらかじめ通っています。この配線を利用することで、通常なら面倒な車内への配線引き込み作業を省略でき、初めてDIYに挑戦する方でも比較的取り組みやすいカスタムといえます。

この記事では、プリウス30系に最適なバックカメラの選び方、おすすめ製品、具体的な取り付け手順、さらにDIYとプロ依頼のコスト比較までまとめました。バックカメラの導入を検討しているプリウス30系オーナーの方は、ぜひ参考にしてください。

プリウス30系にバックカメラが必要な理由

後方視界の死角をカバーできる

プリウス30系はリアウィンドウが傾斜しているデザインのため、直接目視では後方下部の死角が大きくなりがちです。バックカメラを取り付けることで、車体直後の約1〜2mの範囲を映像で確認でき、小さな障害物や低い段差も見逃しにくくなります。

駐車時の安全性が格段に向上する

スーパーの駐車場や狭い住宅街でのバック駐車は、プリウスオーナーにとって気を使う場面の一つです。バックカメラがあれば、後方の車両や歩行者との距離感を映像で把握できるため、接触事故のリスクを大幅に減らせます。特に夜間はカメラの暗視性能が活きる場面で、バックランプだけでは見えにくい暗所の障害物も確認できます。

新車のバックカメラ義務化で注目度が上昇

2024年11月以降、新車へのバックカメラ搭載が義務化されました。この流れにより中古車市場でもバックカメラ付き車両の需要が高まっています。プリウス30系は中古車として流通している台数が多い車種ですが、バックカメラを後付けすることで安全性を向上させ、将来的なリセールバリューの維持にも寄与する可能性があります。

プリウス30系のバックカメラ選び方ガイド

純正配線対応タイプかRCA汎用タイプか

プリウス30系のバックカメラ選びで最初に確認したいのが、接続方式です。大きく分けて2つのタイプがあります。

  • 純正配線対応(専用キット): バックドア内の4Pカプラーにそのまま接続できるタイプ。配線加工が不要で、取り付け工数を削減できます。ジフプレイスのJP-14PRなどが該当します。
  • RCA汎用タイプ: RCA端子(映像ケーブル)で接続する汎用的なバックカメラ。幅広いナビに対応するものの、純正配線からの変換ハーネスが必要になる場合があります。ケンウッドやパナソニック製品が代表的です。

ナビがトヨタ純正ディーラーオプション(DOP)ナビの場合は専用キットが手軽です。市販ナビを使っている場合はRCA入力に対応したカメラを選べば問題ありません。

画質で選ぶ(画素数・HDR・暗視性能)

バックカメラの画質は安全性に直結します。チェックしたい項目は以下の3点です。

  • 画素数: 30万画素以上あれば日常使用に十分です。最近は100万画素クラスの製品もありますが、バックカメラとしては30万画素台で実用上の差を感じることは少ないです。
  • HDR対応: 明暗差の大きい場面(トンネル出口・逆光など)で白飛びを抑えます。パナソニック CY-RC100KDなどが対応しています。
  • 最低照度: 夜間の視認性を左右します。0.1Lux以下の製品であれば、暗い駐車場でも安心です。

防水性能で選ぶ(IP67の重要性)

バックカメラは車外に取り付けるため、雨・雪・洗車など常に水にさらされます。IP67(防塵6級・防水7級)以上の製品を選ぶことを推奨します。安価な製品の中にはIP等級が明記されていないものもあるため、購入前に仕様を確認しておくことをおすすめします。

ナビとの相性を確認する

プリウス30系で使われるナビは主に3種類あり、それぞれ対応するカメラの接続方式が異なります。

ナビの種類接続方式備考
トヨタ純正DOPナビ専用キットまたはRCA専用キットが最も簡単
市販ナビ(RCA入力あり)RCA汎用カメラがそのまま使える
アルパイン専用ナビダイレクト接続KWX-Y006PR等の専用ケーブルが必要
メーカーオプションナビ要確認一部非対応の場合あり

メーカーオプションナビ装着車の場合は、専用キットが適合しないことがあるため、購入前に適合表を確認しておいてください。

予算別おすすめバックカメラ3選【プリウス30系対応】

項目ケンウッド CMOS-230パナソニック CY-RC100KDジフプレイス JP-14PR
参考価格約8,880円(税込)約10,000〜15,000円(税込)11,880円(税込)
画素数約31万画素約31万画素約31万画素(648×488)
HDR非対応対応非対応
画角水平約130度広視野角水平約140度
防水IP67防滴IP67
接続RCA汎用RCA汎用純正配線対応(4Pカプラー)
特徴超小型・高コスパHDR対応・夜間に強い純正配線に直結・配線加工不要

コスパ重視 → ケンウッド CMOS-230(約8,880円)

RCA汎用タイプのスタンダードモデルです。23.4mm角という超小型ボディで取り付け場所を選ばず、IP67防水で耐久性も十分です。水平約130度の広角レンズを搭載し、後方をしっかりカバーします。市販ナビを使っているプリウス30系オーナーにとって、コストパフォーマンスの高い選択肢です。

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超小型ボディ × IP67防水。市販ナビとの組み合わせに最適です。

バランス型 → パナソニック CY-RC100KD(約10,000〜15,000円)

HDR対応の高感度レンズを搭載し、夜間やトンネル出口など明暗差の大きい場面で白飛びを抑えた映像を実現します。パナソニック製という信頼性に加え、広い視野角で後方を広範囲に確認できます。画質と価格のバランスを重視する方に向いています。

専用設計 → ジフプレイス JP-14PR 専用キット(11,880円)

プリウス30系(ZVW30/ZVW35)専用に設計されたバックカメラキットです。最大の特徴は、バックドア内の4Pカプラーに直結できること。配線加工が一切不要なので、電装系のDIYが初めての方でも安心して取り組めます。水平140度の広角レンズとIP67防水を備え、実用性も十分です。トヨタ純正DOPナビ・イクリプスナビ・市販ナビ(RCA入力)に幅広く対応しています。

プリウス30系へのバックカメラ取り付け手順【純正配線活用】

ここでは、H22年3月以降のプリウス30系で純正カメラ配線が搭載されているモデルを前提に、DIYでのバックカメラ取り付け手順を解説します。取り付け難易度は中級程度で、所要時間の目安は1〜2時間です。

必要な工具と部材

作業に取りかかる前に、以下を準備してください。

  • バックカメラ本体(上記おすすめ製品のいずれか)
  • 内張りはがし(プラスチック製のものが車体を傷つけにくい)
  • プラスドライバー
  • 検電テスター(電源取り出し確認用)
  • エレクトロタップまたはギボシ端子
  • 結束バンド(配線固定用)
  • グロメット(防水用、製品に付属していない場合)
  • リーマー(カメラ穴拡大が必要な場合のみ)

Step 1: バッテリーのマイナス端子を外す

電装系の作業を行う際は、バッテリーのマイナス端子を外してから作業を始めてください。ショートや誤作動を防ぐための基本的な安全対策です。プリウス30系のバッテリーはラゲッジルーム右側に搭載されています。

Step 2: バックドアの内装パネルを外して4Pカプラーを確認する

バックドアの内装パネルを内張りはがしで丁寧に外します。パネルのクリップを折らないよう注意してください。内装を外すと、4Pのバックカメラ用カプラーが確認できます。このカプラーがプリウス30系の純正カメラ配線の接続口です。

Step 3: カメラを取り付けて配線する

バックドア上部のガーニッシュを外し、カメラ取り付け位置のめくら板を確認します。めくら板を外してカメラを固定します。カメラの穴が小さい場合はリーマーで拡大してください。防水のためグロメットをしっかり装着することが重要です。カメラの配線を4Pカプラーに接続します。

Step 4: ナビ裏で接続し、バックランプから電源を取り出す

カメラの映像信号線をナビのカメラ入力端子に接続します。RCA汎用カメラの場合は、純正配線からRCAへの変換ハーネスが必要になることがあります。

電源はバックランプの配線から取り出すのが一般的です。シフトをリバースに入れたときに12Vが流れる線を検電テスターで特定し、エレクトロタップで分岐させます。これによりリバースギア連動でカメラが起動します。

配線時の注意点: RCAケーブル(映像線)はノイズの影響を受けやすいため、電源線や純正配線からできるだけ離して配線してください。近接させると映像にノイズが入る原因になります。

Step 5: 動作確認と内装の復元

バッテリーのマイナス端子を接続し、エンジンをかけてシフトをリバースに入れます。ナビの画面にバックカメラの映像が表示されれば成功です。映像の向き(鏡像/正像)やガイドライン表示の設定も併せて確認してください。問題がなければ内装パネルを元に戻します。配線は結束バンドで固定し、走行中に振動で外れないようにしておきましょう。

バックカメラと同時に視界性を向上させるカスタムとして、ワイドトレッドスペーサーの導入も検討できます。30プリウスのワイドトレッドスペーサーはタイヤの接地面を広げることで安定性が増し、駐車時の車両感覚もつかみやすくなります。

DIYとプロ依頼の比較:取り付け工賃の相場

バックカメラの取り付けをDIYで行うか、プロに依頼するかは、電装系の作業経験によって判断するのがおすすめです。

依頼先工賃の目安メリットデメリット
DIY0円コストを抑えられる配線作業の経験が必要、失敗リスクあり
民間整備工場10,000〜20,000円比較的安い、持ち込み品にも柔軟電装専門でない場合がある
カーディーラー20,000〜30,000円安心感が高い工賃が高め、社外品は対応外の場合も
カー用品店10,000〜20,000円購入+取り付けセットで割引あり持ち込み品は割増になることがある

所要時間はいずれの場合も1〜2時間程度です。プリウス30系は純正配線が通っているため、一般的な車種よりも取り付け作業が効率的に進みます。電装系の作業に不安がある方は、無理にDIYせずプロに依頼することを推奨します。カメラ本体をAmazonで購入し、取り付けだけプロに依頼するという方法も選択肢の一つです。

バックカメラ以外にもプリウス30系の機能性を向上させるパーツとして、エアクリーナー交換が挙げられます。エアクリ交換で30プリウスがパワーアップすることで、アクセルレスポンスの改善を体感できます。

プリウス30系バックカメラのよくある質問

Q1. メーカーオプションナビが付いているプリウス30系でも後付けバックカメラは使えますか?

メーカーオプションナビ装着車の場合、純正配線対応の専用キット(JP-14PRなど)は適合しないことがあります。市販のRCA汎用カメラを使い、ナビのカメラ入力端子に接続する方法であれば対応できる可能性がありますが、ナビ側の仕様を事前に確認してください。

Q2. 雨の日にバックカメラのレンズが曇ったり水滴で見えにくくなったりしますか?

レンズに水滴が付着して視認性が落ちることはあります。対策としては、市販の撥水コーティング剤(ガラコなど)をレンズに塗布する方法が効果的です。定期的に塗り直すことで、雨天時でもクリアな視界を維持しやすくなります。

Q3. バックカメラの映像が映らない・映りが悪いときの対処法は?

まず確認したいのはカプラーの接続不良です。4Pカプラーや映像ケーブルがしっかり接続されているか確認してください。次にバックランプ電源の取り出し箇所(エレクトロタップの圧着)を確認します。映像にノイズが出る場合は、RCAケーブルが電源線に近接している可能性があるため、配線ルートを変更してみてください。

Q4. H22年3月より前のプリウス30系にはバックカメラを付けられないのですか?

取り付けは可能です。ただし、純正のカメラ配線が搭載されていないため、カメラからナビまでの配線を自分で引き回す必要があります。配線の引き込み作業が追加されるぶん、難易度は上がります。この場合はプロに依頼することを検討してもよいでしょう。

まとめ:プリウス30系オーナーならバックカメラは後付けする価値あり

プリウス30系のバックカメラ取り付けについて、要点を整理します。

  • 純正配線の存在がポイント: H22年3月以降のモデルには4Pカプラーまで配線済み。DIYでも取り付けやすい環境が整っている
  • 予算に合わせて選べる: ケンウッド CMOS-230(約8,880円)からパナソニック CY-RC100KD(HDR対応)、専用キットまで選択肢が豊富
  • 安全性の投資として有効: 後方の死角を解消し、駐車時の接触事故リスクを軽減できる

バックカメラは一度取り付ければ長期間使える安全装備です。プリウス30系の純正配線を活かして、ぜひ導入を検討してみてください。

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パーツ選び.com 編集部

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この記事を書いた人

車種別カスタムパーツの専門サイト「パーツ選び.com」の編集チーム。300本以上の車種別パーツガイドを公開中。適合確認・取付難易度・車検対応を独自に調査し、失敗しないパーツ選びをサポートしています。

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