ミニキャブEV U67V ワイパー適合サイズ425mmと選び方

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ミニキャブEVのワイパーは、車検証の型式欄が U67V/U68V か、2023年12月以降の U69V かで参照する適合表が別になる。ここで扱うのは前者、2011年12月から2023年11月まで売られていたミニキャブ・ミーブのほうだ。この型式なら長さは運転席425mm・助手席375mm・リア350mmで決まっていて、あとは形状とゴムの種類、フロント2本か前後3本かを選ぶだけになる。

目次

ワイパーの長さは運転席425mm・助手席375mm・リア350mm

ワイパーメーカー KIMBLADE が公開している三菱車の適合表によると、ミニキャブ・ミーブ(U67V/U68V)のフロントは運転席側425mm(17インチ)、助手席側375mm(15インチ)、リアは350mm(14インチ)。適合表は対象年式を2011年12月〜2023年11月、対象型式を U67V/U68V とまとめて1行で記載しており、U67V と U68V でワイパーの長さは変わらない

取付位置 長さ インチ表記
フロント運転席側 425mm 17インチ
フロント助手席側 375mm 15インチ
リア 350mm 14インチ

気をつけたいのは左右の差だ。運転席側と助手席側で50mm違うので、2本とも同じ長さを買うと拭き残しが出たり、ブレードがガラスの外へはみ出したりする。左右セット品を買う場合も、届いた2本のどちらが長い側かを確認してから取り付ける。

自分の車が U67V か、現行のミニキャブEVか

車名の経緯を押さえておくと迷わない。三菱自動車の新型ミニキャブEV発売に関するニュースリリースによると、現行ミニキャブEVは2023年12月21日に販売開始され、先代ミニキャブ・ミーブをベースに開発・メンテナンスで得たノウハウを活かして大幅改良したモデルと説明されている。12年間売られた先代のほうが、型式でいう U67V/U68V にあたる。

三菱自動車が公開しているミニキャブEVの主要諸元では、現行モデルの車両型式は ZAB-U69V。先代とは別の型式で、適合表にもミニキャブEVの行はなく、対象年式(2011年12月〜2023年11月)にも入らない。車名だけで判断せず、車検証の型式欄を見て U67V か U69V かを確かめる。U69V だった場合、この記事の425mm・375mm・350mmをそのまま当てはめてはいけない。

中古車情報サイトのカタログ情報では、ZAB-U67V の販売期間は2011年12月〜2023年11月。グレードにより駆動用バッテリー総電力量が10.5kWhと16.0kWhの両方、乗車定員も2人乗りと4人乗りが記載されている。年式もグレードも幅があるが、ワイパーの長さはこの範囲で共通だ。

サイズが同じでも製品が分かれる4つの軸

425mmと375mmという条件だけでは製品が絞り切れない。次の4点で自分の使い方に寄せる。

ブレード形状はエアロか骨型か

エアロタイプ(フラットワイパー)は骨組みがなく一体成型で、見た目がすっきりし、走行風で浮きにくい構造になっている。標準の骨型(トーナメント型)は純正で採用されていることが多く、価格が抑えられる傾向がある。U67V向けの社外品はエアロタイプの設定が多いため、選択肢の数で言えばエアロのほうが探しやすい。

ゴムは撥水かグラファイトか

撥水タイプ(シリコン系)は拭いた面に撥水被膜を作る方向の製品、グラファイトタイプは表面に黒鉛を配合してガラスとの摩擦を下げビビリを抑える方向の製品。撥水コート剤を併用している車なら撥水タイプ、ビビリ音が気になっているならグラファイトタイプを選ぶ。

買う単位はフロント2本か前後3本か

前回いつ替えたか分からない場合や、車検前にまとめて済ませたい場合は3本セット。フロントだけ拭きが悪いなら2本セットで無駄がない。リアワイパーは使う頻度が低いぶん劣化に気づきにくいので、フロントを替えるタイミングで一緒に見ておく。

ブレードごとか替えゴムだけか

ブレードごとの製品はゴムが最初から組み付けられているものがあり、届いてそのまま付け替えられる。替えゴムだけなら費用は抑えられるが、ゴムの断面形状と長さ、板バネ(バーテブラ)の要否を自分で合わせる必要がある。自分で交換するのが初めてなら、ブレードごとのほうが手数は少ない。

軽バン・軽ワゴンのワイパー選びは考え方が近いので、他車種の記事も参考になる。

注文する前に実車で確認する2点

リアワイパーの有無は車両により異なる場合がある。前後3本セットを買う前に、自車のリアガラスにワイパーが付いているかを実際に見て確かめる。付いていなければフロント2本だけを選べばいい。

もう1点はアーム先端の取付形状だ。ワイパーブレードは取付形状が合わないと装着できない。車種別の適合品として売られていれば通常は形状も合っているが、社外品を買うなら商品ページの対応形状の記載と、自車のアーム先端の形を見比べておく。形状を思い込みで決めず、現物を見てから注文する

U67V への適合が商品名に明記された3製品

ここからは具体的な製品を用途別に見ていく。いずれも商品名に型式が入っているものを選んだ。価格も在庫も変動するので、注文前に販売ページで今の状態を確認してほしい。

フロント2本を手早く新品にする

DressCarParts のエアロフラットワイパーブレードは、商品名に「ミニキャブ MiEV U67V」と型式が明記されたフロント左右2本セット。商品名でゴムが付属することを明示しており、届いてそのまま付け替えられる。今回見た3点のなかでは最も価格が抑えられた選択肢で、フロントだけ替えたい人はここから入るといい。

DressCarParts ミニキャブ MiEV U67V エアロフラットワイパーブレード 左右2本セット(ゴム付属)

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純正の骨型から見た目を変える

BREED のエアロフラットワイパーも、商品名に「ミニキャブ MiEV U67V」と型式が明記されたフロント左右セット。骨組みのないフラット形状なので、純正の骨型から外観を変えたいならこちらになる。構成はフロント2本のみで、リアは含まれない。

BREED ミニキャブ MiEV U67V エアロフラットワイパー 左右セット

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フロントとリアを1台分まとめて替える

INEX のエアロワイパーは、商品名に「U67V/U68V ミニキャブ・ミーブに対応」と明記されたフロント左右+リアの3本セット。1台分をまとめて交換できるので、リアも同時に新品にしたい場合や、前回の交換時期が分からない場合はこれを選ぶ。U68V にも対応と記載があり、姉妹型式の車両にも使える

INEX エアロワイパー U67V/U68V ミニキャブ・ミーブ対応 フロント左右+リア 3本セット

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交換時期の目安と、期間より優先するサイン

カー用品メーカーのソフト99が公開している解説では、交換サイクルの目安はワイパーゴムが半年〜1年、金属部分を含むワイパーブレードが1年〜2年ごととされている。使用頻度や駐車場所の日当たりによって劣化の速さは変わる。目安より早く交換が必要になる車も珍しくない。

同じ解説では、目安の期間に達していなくても、拭きスジや拭き残しが出たり、ビビリや異音が気になり出したらすぐに交換するとしている。期間の数字より、実際の拭き取りの状態を優先する

自分で交換する手順と冬の注意

交換の流れ

  1. フロントガラスからワイパーアームを起こして立てる
  2. ブレードの根元にあるロック(爪やレバー)を外し、ブレードをアームから抜く
  3. 新しいブレードをアームの先端に差し込み、カチッと音がして固定されるまで押し込む
  4. アームを支えながらガラス面へ静かに戻す

アームを立てた状態で手を離すと、バネの力でガラスを直撃して割れることがある。戻すときは必ず手で支える。

冬に気をつけること

ゴムがガラスに凍り付いたままワイパーを作動させない。凍結した状態で動かすと、ゴムが裂けたりモーターやリンク機構に負担がかかる。解氷してから動かし、降雪地なら雪用ワイパーへの履き替えも選択肢になる。作業するときもガラスが冷えていると爪が硬くなるので、無理な力をかけない。

同じミニキャブ系の装備選びとして、こちらも合わせて読んでおくといい。

よくある質問

U67V と U68V でワイパーのサイズは変わるか

変わらない。適合表は U67V/U68V を1行にまとめて記載しており、運転席425mm・助手席375mm・リア350mmが共通で使える。

現行のミニキャブEVにも425mm・375mmが使えるか

そのままは当てはめられない。現行の車両型式は ZAB-U69V で、適合表の対象年式にも型式にも入っていない。車検証を見て U69V だった場合は、U69V 用の適合を別に調べる。

フロント2本だけの交換でも問題ないか

問題ない。フロントの拭きが悪いだけなら2本セットで足りる。ただしリアは劣化に気づきにくいので、フロントを外したついでにゴムの状態を見ておきたい。

ブレードごとの交換と替えゴムだけの交換はどちらを選ぶか

手数を減らしたいならブレードごと。費用を抑えたいなら替えゴムだが、断面形状と長さ、板バネの要否を自分で合わせる手間がかかる。金属部分の交換目安が1年〜2年である点も踏まえて決めるといい。

まとめ:注文前のチェックリスト

  • 車検証の型式欄が U67V/U68V であることを確認する
  • 運転席425mm・助手席375mm・リア350mmで注文し、左右の取り違えを避ける
  • リアガラスにワイパーが付いているかを見て、2本セットか3本セットかを決める
  • 社外品ならアーム先端の取付形状と商品ページの対応記載を見比べる
  • 拭きスジやビビリが出ていれば、半年〜1年の目安を待たずに交換する

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この記事を書いた人

車種別パーツ適合情報サイト「パーツ選び.com」の編集部。タイヤサイズ・エンジンオイル量・ワイパー適合・フィルター型番など、2,400本以上の記事と全80車種対応の早見表を公開中。適合値はメーカー公式の諸元・取扱説明書や部品メーカーの公式適合表で確認したものを優先し、確認できない数値は載せない方針で運営しています。

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