更新日:2026年3月
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結論:S660のカスタム費用は5万〜50万円が中心帯
S660(JW5)は2022年3月に生産を終了したホンダの軽ミッドシップスポーツです。生産終了後もオーナー人気は根強く、カスタムパーツの流通量は安定しています。
装着してみると車の印象がガラリと変わるのがS660カスタムの醍醐味です。ただし「どこに・いくらかかるのか」が見えないまま手を出すと、予算オーバーに陥りがちです。
この記事では、カテゴリ別の費用相場と予算帯ごとのプランを整理しました。オーナーの声をもとに、DIYとショップの使い分けについても触れています。
カテゴリ別カスタム費用の目安
S660のカスタムは大きく6つのカテゴリに分かれます。それぞれの費用帯を把握しておくと、全体の予算を組みやすくなります。
エアロパーツ(30,000〜600,000円)
フロントリップスポイラーの後付けが手軽な入口です。無限やModuloの製品で30,000〜55,000円(税込)程度からスタートできます。Liberty Walkのフルエアロキットになると378,000〜604,800円(税込)まで跳ね上がります。
体感として、フロントリップを1枚追加するだけでも正面からの迫力が一段上がります。塗装費用が別途15,000〜30,000円ほどかかる点は見落としやすいポイントです。
足回り(24,000〜491,000円)
ダウンサスが24,000円(税込)前後と最も手頃です。車高調はFINAL KONNEXION STEALTH MINIの98,000円(税込)からBLITZ DAMPER ZZ-Rの147,000円(税込)あたりが売れ筋の価格帯になっています。
ブレーキキットまで手を入れると129,800〜320,000円(税込)が追加で必要です。取り付けの際に注意したいのは、アライメント調整費が10,000〜15,000円ほど別途かかることです。
マフラー(74,000〜200,000円)
HKS LEGAMAX Sportsが74,000円(税込)、柿本改 Class KRが約83,000円(税込)と、定番メーカーの製品は7〜9万円台に集中しています。フルチタンのオーダーマフラーでは350,000円(税込)を超える製品もあります。
マフラー交換はS660オーナーが最初に手を出すカスタムの定番です。排気音の変化は体感としても大きく、走る楽しさに直結します。S660のマフラー選びについてさらに詳しく知りたい方は、S660マフラーの選び方とおすすめ製品もあわせてご覧ください。
吸排気・パワー系(29,600〜259,200円)
エアクリーナー交換は29,600〜41,040円(税込)で吸気効率の改善を体感できます。ブーストコントローラーが42,800円(税込)前後、タービンキットはHKS GT100R PACKAGEで259,200円(税込)です。
工賃込みで50万円以内に110馬力化を実現するショップパッケージも存在します。ただしタービン交換をすると冷却系への投資も必要になるため、トータル費用は慎重に見積もってください。
ホイール(62,400〜218,200円・4本セット)
WedsSport SA20Rが1本15,600円(税込)からと手頃です。BBS RP GLの4本セットは218,200円(税込)と高額ですが、軽量化と見た目の変化を両立できます。
ホイール交換は元に戻しやすいカスタムの代表格です。初めてのカスタムとして選ぶオーナーも多く、作業時間は約30分〜1時間で完了します。
内装・電装(3,000〜120,000円)
フロアマットが13,000円(税込)、エアコンノブカバーが5,000円(税込)といった小物から始められます。シーケンシャルウインカー加工は120,000円(税込)と高額ですが、オーナーの声では「夜間の存在感が段違い」と評判です。
予算別おすすめカスタムプラン
5万円プラン:音と吸気を変える
エアクリーナー交換(約30,000円)とフロアマット(約13,000円)の組み合わせです。吸気音の変化は運転席に座るとはっきり感じられます。作業時間は約30分で、工具さえあればDIYで完結します。エアクリーナーの選び方はS660エアクリーナーの比較ガイドが参考になります。
15万円プラン:見た目と音を一新
マフラー交換(約80,000円)とダウンサス(約24,000円)に工賃を加えた予算です。車高が15〜25mm下がるだけで横から見たシルエットが引き締まります。排気音の変化と合わせて、走る喜びが増すプランです。
30万円プラン:足回りを本格的に
車高調(約140,000円)とホイール4本(約80,000〜150,000円)の組み合わせです。減衰力の調整ができる車高調を入れると、峠やサーキットでの挙動が別物になります。エンジンオイルの見直しも併せて行うと効果を実感しやすいため、S660のエンジンオイル選びも参考にしてください。
50万円プラン:パワーアップパッケージ
タービンキット+ECUセッティング+冷却系強化を一括で行うプランです。ノーマル64馬力から100〜110馬力まで引き上げられます。ショップ一括施工の方がパーツ間の相性調整も含まれるため、バラバラに持ち込むよりトータルコストを抑えられるケースがあります。
費用を抑えるコツ:DIYとショップの使い分け
DIYで差がつくパーツ
以下のパーツはDIYでの交換が現実的です。工賃を節約できる分、浮いた予算を別のカスタムに回せます。
- エアクリーナー交換:作業時間15〜30分。ボルト数本の脱着で完了
- オイルフィラーキャップ:工具不要で交換できる手軽さ
- フロアマット:敷くだけ。採寸済みの専用品なら加工も不要
- エアコンノブカバー:はめ込み式が主流で、接着剤も不要
オイルフィルターの交換もDIYで行えます。手順の詳細はS660オイルフィルター交換ガイドを参照してください。
ショップに任せるべきパーツ
精度や安全性が求められるパーツは、ショップ施工を選んでください。
- 車高調取付:工賃30,000〜50,000円が相場。アライメント調整込みが安心
- マフラー交換:工賃10,000〜20,000円。ガスケット交換も同時に行える
- タービンキット:工賃50,000〜100,000円。ECUセッティングを含むとさらに加算
冷却系のカスタムもショップ推奨です。S660インタークーラー交換のような冷却パーツは配管の取り回しにノウハウが求められます。
中古パーツの活用
みんカラのパーツレビューやヤフオクで中古パーツを探すと、新品の40〜60%程度で入手できることがあります。特にホイールやエアロパーツは中古でも状態の良い個体が流通しやすく、予算を大幅に圧縮できます。
一方、車高調やタービンなど消耗の激しいパーツは状態の見極めが難しいため、初心者には新品を推奨します。中古を検討する場合は使用期間・走行距離の確認を忘れないでください。
よくある質問
Q1. S660のカスタムで車検に通らなくなることはある?
マフラーの音量規制(近接排気騒音96dB以下)と車高の最低地上高(9cm以上)が車検で引っかかりやすいポイントです。JASMA認定品や保安基準適合品を選べば、基本的に問題ありません。車高調はフルタップ式を選んでおくと車検時だけ車高を戻せるので便利です。
Q2. S660の生産終了後もカスタムパーツは入手できる?
2026年3月時点では、主要メーカーの多くがS660用パーツを継続販売しています。HKS・BLITZ・柿本改・無限といった定番ブランドはカタログ落ちしていません。ただし一部の限定パーツや生産ロット終了品は在庫限りとなっているため、気になるパーツは早めに押さえておくのが賢明です。Amazonに加え、S660専門店(むら池流・44Gなど)も品揃えが豊富です。
Q3. カスタム費用はローンや分割払いで支払える?
大手カー用品店(オートバックス・イエローハット等)ではショッピングクレジットに対応しています。専門ショップでもローン取り扱いがあるケースが多いため、施工前に確認してみてください。Amazonでのパーツ購入ならクレジットカードの分割払いが利用できます。
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