更新日:2026年2月
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結論:HA36Sのオイルフィラーキャップ交換はコスパに優れたエンジンルームドレスアップ
アルトワークス HA36Sのエンジンルームをドレスアップしたいと思ったとき、もっとも手軽に始められるカスタムがオイルフィラーキャップの交換です。純正の黒い樹脂キャップをアルミ削り出しのアルマイトキャップに替えるだけで、ボンネットを開けたときの見栄えが大きく変わります。
交換に必要な工具は基本的になく、手で回すだけで完了する初級カスタムです。価格も3,000円台から7,000円台まで幅広く、パーツ選びの楽しさも味わえます。
この記事では、HA36S(エンジン型式R06A)に適合するオイルフィラーキャップの選び方と、Amazonや楽天で購入できるおすすめ製品を紹介します。
オイルフィラーキャップとは?役割と交換のメリット
オイルフィラーキャップの基本的な役割
オイルフィラーキャップは、エンジンオイルの注入口に取り付けられている蓋です。エンジン内部のオイルが漏れ出すのを防ぐとともに、ゴミや水分などの異物がエンジン内部に侵入するのを防ぐ役割を持っています。
HA36Sの純正キャップは黒い樹脂製で、機能的にはまったく問題ありません。しかし、エンジンルームのドレスアップを考えるオーナーにとっては、ここが「見た目を変えたいポイント」の一つになっています。
社外品に交換するメリット
社外品のオイルフィラーキャップに交換する最大のメリットは、エンジンルームの見栄えが変わることです。アルミ削り出しにアルマイト加工を施したキャップは、レッド・ブルー・ゴールドなどのカラーで存在感を発揮します。
ボンネットを開けたときに目に入るワンポイントとして、オフ会やイベントでの「見せ場」にもなります。アルミ素材は純正の樹脂と比べてわずかに軽量で、質感も上質です。
エンジン性能そのものには影響しないため、見た目を楽しむためのカスタムパーツとして気軽に導入できるのが魅力です。
なお、オイルフィラーキャップの交換に合わせて、HA36S用のオイルフィルターも新しくしておくと、エンジンルームのメンテナンス意識が高まります。
HA36Sに適合するオイルフィラーキャップの選び方
ネジ規格の確認(M32×P3.5)
HA36Sのエンジン型式R06Aに対応するオイルフィラーキャップのネジ規格は「M32×P3.5」です。M32は直径32mm、P3.5はピッチ(ねじ山の間隔)3.5mmを意味します。
この規格はスズキ車の多くのモデルで共通しており、ジムニー(JB23/JB64)やスイフトスポーツ(ZC32S/ZC33S)、ハスラーなどにも同じ規格が使われています。純正品番は16920-50M01です。
購入前に、製品の対応車種一覧に「スズキ」「M32×P3.5」の記載があることを確認してください。ニッサンやホンダにも同じM32×P3.5のキャップが使われる車種があるため、「ニッサン・ホンダ・スズキ用」と表記されている製品もスズキ車に適合します。
ネジ式とワンタッチ式の違い
社外品のオイルフィラーキャップには、大きく分けてネジ式とワンタッチ式の2種類があります。
ネジ式は純正と同じ回転させて取り付けるタイプです。3,000〜6,000円台の価格帯で製品数が多く、選択肢が豊富です。
ワンタッチ式は、押し込んでロックするだけで固定できるタイプです。オイル交換時の利便性が高いのがメリットですが、7,000円前後と価格はやや高めになります。スズキワークス久留米が販売するSWKブランドのワンタッチキャップが代表例です。
日常的にオイル交換をDIYで行う方にはワンタッチ式、見た目重視でコストを抑えたい方にはネジ式がおすすめです。
素材とカラーの選択
社外品のオイルフィラーキャップは、アルミニウム合金のブロックから削り出して製造されるものが主流です。表面にアルマイト加工(陽極酸化処理)を施すことで、鮮やかなカラーリングと耐食性を両立しています。
カラーバリエーションはレッド・ブルー・ゴールド・パープル・ブラック・シルバーなどが一般的です。HA36Sの赤いボディカラーに合わせてレッドを選ぶオーナーが多い傾向にありますが、ブルーやゴールドであえて差し色を入れるスタイルも人気です。
エンジンルーム内の他のドレスアップパーツ(オイルキャッチタンク、ストラットタワーバーなど)と色を揃えると統一感が出ます。
購入前のチェックポイントまとめ
オイルフィラーキャップを選ぶ際に確認すべき項目を整理します。
- ネジ規格: M32×P3.5(HA36S R06Aエンジン対応)であること
- 取り付けタイプ: ネジ式かワンタッチ式か、用途に合わせて選択
- Oリング(パッキン)の有無: 付属品にOリングが含まれているか確認。含まれていない場合は純正のOリングを再利用するか別途調達が必要
- メーカーの信頼性: 国産ブランド(ZERO1000、TRUSTなど)は適合精度が高い傾向。海外製の汎用品は価格が安い一方、仕上げにバラつきがある場合も
- レビュー・口コミ: Amazonや楽天のレビューで「スズキ車に取り付けた」という報告があると安心感がある
おすすめオイルフィラーキャップ3選【Amazon・楽天で購入可能】
HA36S(R06Aエンジン)に適合する、M32×P3.5ネジ式のオイルフィラーキャップから、入手しやすい3製品を紹介します。
ZERO1000 オイルフィラーキャップ スズキ(ネジ式)
国産チューニングパーツメーカーZERO1000が手がけるスズキ車専用設計のオイルフィラーキャップです。価格は6,160円(税込)で、カラーはレッド(品番706-S001R)とブルー(品番706-S001B)の2色展開です。
アルミ削り出しにアルマイト加工を施した本体に、ZERO1000のロゴが刻印されています。M32×P3.5のネジ式で、K6AやR06Aなどスズキのエンジンに幅広く適合します。国産ブランドならではの品質管理と適合精度の高さが強みです。
A’PEX(アペックス)オイルフィラーキャップ M32×P3.5
A’PEXが販売するM32×P3.5規格のオイルフィラーキャップです(品番319-A008)。ニッサン・ホンダ・スズキの3メーカーに対応しており、R06Aエンジン搭載のHA36Sでも使用できます。
Amazonで手軽に購入できるのがポイントで、エンジンの適合範囲が広いため、複数のスズキ車を所有している場合にも使い回しやすい製品です。対応エンジンにはR06Aのほか、K6A、F6A(DOHC)、F6B、M15A、M16Aなどが含まれており、アルトワークスだけでなくスイフトスポーツやジムニーのオーナーにも選ばれています。
Rebias アルミオイルフィラーキャップ
Rebiasが販売するカラフルなアルミ製オイルフィラーキャップです。レッド・ブルー・パープル・イエロー・ブラックの5色展開で、好みやボディカラーに合わせて選べます。
リーズナブルな価格帯で手に入るため、初めてオイルフィラーキャップを交換するエントリーユーザーにも向いています。5色のカラー展開はこの価格帯では多い部類で、ボディカラーやエンジンルーム内の他パーツに合わせやすいのが強みです。Amazonでの取り扱いがあり、購入者のレビューも参考にできます。購入前にM32×P3.5の規格適合を商品ページで確認してください。
交換手順と注意点【5分で完了】
オイルフィラーキャップの交換は、カーカスタム初心者でも問題なく行える初級の作業です。特別な工具は不要で、所要時間は5分もかかりません。
用意するもの
- 交換用オイルフィラーキャップ(M32×P3.5)
- ウエス(布)1枚
工具は基本的に不要です。ただし、純正キャップが経年で固着している場合に備えて、モンキースパナとウエスを手元に用意しておくと安心です。
交換手順(3ステップ)
ステップ1:エンジンの冷却を確認する
エンジンを停止してから十分に時間を置き、エンジンルームが冷えていることを確認します。走行直後はエンジンやオイルが高温になっているため、やけどのリスクがあります。
ステップ2:純正キャップを取り外す
オイルフィラーキャップを反時計回りに回して取り外します。手で回せるのが通常ですが、固着している場合はウエスを挟んだモンキースパナで慎重に緩めてください。キャップに直接工具を当てると傷がつくため、ウエスを挟むことが大切です。
ステップ3:社外キャップを取り付ける
新しいキャップを時計回りに手で締め込みます。Oリング(パッキン)が付属している場合は、正しい位置にセットされていることを確認してから取り付けてください。手締めでしっかり密着すれば十分で、工具での増し締めは不要です。
交換時の注意点
締めすぎに注意:工具を使って強く締めると、キャップ本体やエンジン側のネジ山を損傷する恐れがあります。手締めで「カチッ」と密着する感覚があれば適正です。
Oリングの確認:社外キャップに付属するOリング(ゴムパッキン)がしっかりセットされているか確認してください。Oリングの装着忘れはオイル漏れの原因になります。
定期的な増し締め確認:走行による振動でキャップがわずかに緩むことがあります。オイル交換時やボンネットを開けた際に、緩みがないかチェックする習慣をつけておくと安心です。
純正キャップは保管しておく:取り外した純正キャップは処分せずに保管しておくことをおすすめします。車検時やディーラー入庫時に純正に戻す場面があるほか、社外品に不具合が生じた場合の予備としても役立ちます。
エンジンルームドレスアップの次のステップ
オイルフィラーキャップの交換でエンジンルームのドレスアップに目覚めたら、次に検討したいカスタムもあります。
エアクリーナーの交換は、見た目の変化に加えてエンジンの吸気効率向上も期待できるカスタムです。HA36Sのターボエンジン(R06A)と相性のよいエアクリーナーについては、HA36S用トラスト製エアクリーナーの記事で詳しく解説しています。
外装ドレスアップにも目を向けるなら、HA36S用メッキフォグライトカバーもコストパフォーマンスのよいアイテムです。エンジンルームとエクステリアの両方をカスタムすると、愛車への愛着がさらに深まります。
よくある質問(FAQ)
Q. オイルフィラーキャップを社外品に交換するとエンジン性能は変わる?
A. 変わりません。オイルフィラーキャップはエンジンオイルの注入口を塞ぐ蓋であり、エンジン出力や燃費に直接影響する部品ではありません。見た目のドレスアップが主な目的のカスタムパーツです。
Q. M32×P3.5以外のキャップをHA36Sに取り付けられる?
A. 取り付けられません。ネジ径やピッチが合わないキャップは装着できず、無理に取り付けるとネジ山の破損やオイル漏れの原因になります。購入前に対応規格が「M32×P3.5」であることを確認してください。
Q. 走行中にキャップが外れる心配はない?
A. 適切に取り付けていれば外れる心配はほとんどありません。ネジ式は数回転分のかみ合わせがあり、振動で簡単には緩まない構造です。ただし、初回交換後は念のため数日後に増し締め確認をしておくとより安心です。
Q. 車検に影響はある?
A. オイルフィラーキャップの交換は車検に影響しません。保安基準でオイルフィラーキャップの素材や色が規定されているわけではなく、オイル漏れがなければ車検で指摘されることは通常ありません。ただし、ディーラーによっては社外パーツ装着車の入庫を嫌がるケースもあるため、気になる方は純正キャップを保管しておくとよいでしょう。
まとめ
アルトワークス HA36Sのオイルフィラーキャップ交換は、3,000〜7,000円台の予算で楽しめる手軽なエンジンルームドレスアップです。
ポイントを整理すると以下の通りです。
- 規格: M32×P3.5(ネジ式)をR06Aエンジン搭載のHA36Sに適合するものから選ぶ
- 選び方: ネジ式はコスパ重視、ワンタッチ式は利便性重視。カラーはボディやエンジンルームの他パーツとの統一感を意識
- 交換作業: 工具不要・5分以内で完了する初級カスタム
- おすすめ: 国産ブランドの信頼感ならZERO1000、入手しやすさならA’PEXまたはRebias
ボンネットを開けるたびに気分が上がるワンポイントカスタムとして、オイルフィラーキャップの交換を検討してみてはいかがでしょうか。エンジンルームの見た目を整えることは、愛車を大切にするオーナーとしての第一歩でもあります。

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