【軽自動車→高級セダン】プリウス純正から定番のレクサスホーン交換

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トヨタ純正部品 レクサス LS600 600HL ハイピッチドホーン ローピッチド純正ホーンセット Low Hi セット

更新日:2026年2月

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目次

結論:プリウス50系のホーン交換はレクサス純正がコスパ・手軽さともにベスト

結論レクサス純正ホーン(HIGH+LOWセット)がポン付け対応・車検適合・音質向上の三拍子で最有力
参考価格レクサス純正セット 4,000〜6,000円(税込)/社外レクサスタイプ 1,500〜3,000円(税込)
関連情報品番 HIGH 86510-30700・LOW 86520-30610/トヨタ車はカプラー共通でポン付け可能/作業時間15分・工具は10mmレンチのみ
本記事はプリウス ZVW50系(2015〜2022年・5代目) 向けの情報です。プリウスα(ZVW40系)・プリウスPHV(ZVW35/52系)などとは取り付け構造が異なります。ご購入前に型式・年式をご確認ください。

プリウス50系(ZVW50)の純正ホーンは、シングルホーン構造のため「軽自動車のような安っぽい音」という不満を抱えるオーナーが少なくありません。そこで定番のカスタムとして広く支持されているのが、レクサス純正ホーンへの交換です。

トヨタ車同士でカプラー(配線コネクタ)が共通のため、配線加工なしでそのまま取り付けられるのが最大のメリットです。作業時間はおよそ15分、必要な工具は10mmレンチ程度で、DIY初心者の方でも取り組みやすいカスタムといえます。

この記事では、レクサスホーンの品番・購入先から具体的な交換手順まで解説します。さらにレクサス以外のおすすめ製品も紹介し、プリウス50系オーナーが知っておきたい情報を網羅しました。

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プリウス50系の純正ホーンが「安っぽい」と言われる理由

プリウス50系に限った話ではありませんが、トヨタの一般グレード車には「シングルホーン」が採用されています。まずはシングルホーンとダブルホーンの違いを理解しておきましょう。

シングルホーンとダブルホーンの違い

シングルホーンとは、1つのホーンユニットだけで音を鳴らす方式です。軽自動車やコンパクトカーに多く採用されており、音が「ビー」という単調な響きになりがちです。

一方、ダブルホーンはHIGH(高音)とLOW(低音)の2つのホーンを同時に鳴らす方式で、和音による重厚感のある「ファーン」という響きが特徴です。レクサスやクラウンなどの上位車種では標準でダブルホーンが採用されています。

ホーン交換と合わせて検討するオーナーが多いのがOBD2ガードです。近年増加しているイモビカッターによる盗難対策として、プリウスオーナーの間で注目されています。

プリウス50系の純正ホーンがシングル構造であるため、車格に対して音が頼りなく感じるオーナーが多いのは当然といえます。ダブルホーンに交換するだけで、クラクションの印象は大きく変わります。

レクサスホーンがプリウスオーナーに選ばれる3つの理由

ホーン交換の選択肢はさまざまですが、なぜレクサスホーンがプリウスオーナーに定番として選ばれているのでしょうか。その理由は大きく3つあります。

理由1:トヨタ車はカプラー共通でポン付け可能

レクサスはトヨタグループのブランドです。そのため、ホーンの接続コネクタ(カプラー)がトヨタ車と共通仕様になっています。プリウス50系の場合、純正ホーンを外して同じコネクタにレクサスホーンを差し込み、ボルトで固定するだけで作業完了です。

配線の加工や変換ハーネスは不要で、文字どおり「ポン付け」できます。他メーカー車への流用ではコネクタ形状の違いから配線加工が必要になることがありますが、トヨタ車同士なら心配ありません。

理由2:純正品ならではの耐久性と車検適合

レクサス純正ホーンはトヨタの純正部品として製造されており、品質管理や耐久性において高い信頼性を備えています。雨水や振動への耐性も実車搭載を前提に設計されているため、社外品に比べて長期間安定した性能を維持しやすい傾向にあります。

車検への対応も問題ありません。道路運送車両の保安基準(第43条)では、ホーンの音量は前方7mの位置で87dB〜112dB、音色は連続かつ一定であることが求められます。レクサス純正ホーンは当然この基準を満たしており、車検時にホーンが原因で不適合になる心配は基本的にありません。

理由3:4,000〜6,000円でコストパフォーマンスが高い

レクサス純正ホーンのHIGH+LOWセットは、Amazon等の通販で4,000〜6,000円程度で購入できます。ショップに依頼すると工賃が別途かかりますが、DIYであれば部品代だけで済みます。

「高級車の音」が数千円の投資と15分の作業で手に入ると考えれば、費用対効果の高いカスタムといえるのではないでしょうか。

外装カスタムではサイドガーニッシュも人気です。モデリスタ用のデザインを選べば、サイドビューが一気に引き締まります。

レクサスホーンの品番と購入先

レクサスホーンを購入する際に押さえておきたい品番情報と、純正品・互換品の違いを整理します。

純正品番

プリウス50系に適合するレクサスホーンの品番は以下のとおりです。

  • ハイピッチドホーン(HIGH): 86510-30700(500Hz)
  • ローピッチドホーン(LOW): 86520-30610(400Hz)

この品番はレクサスIS・GS・RC・LSなどで使用されているものです。トヨタの部品共販やAmazon・Yahoo!ショッピング・モノタロウなどの通販サイトで購入できます。

純正品と社外レクサスタイプの違い

Amazonで「レクサスホーン」と検索すると、純正品のほかに社外品(レクサスタイプ・レクサス風ホーン)も多数見つかります。価格は1,500〜3,000円程度です。

社外品は価格が安い反面、音質や耐久性にばらつきがあるという声もあります。購入レビューを確認し、信頼できる製品を選ぶことが重要です。予算に余裕がある方は純正品を選ぶのが無難です。品質が安定しています。

プリウス50系へのホーン交換手順【DIY初級・作業時間15分】

レクサスホーンへの交換作業は、特別な工具や技術がなくても取り組めるDIY初級レベルの作業です。ここでは具体的な手順を解説します。

必要な工具

  • 10mmソケットレンチ(またはスパナ)
  • 内装外しツール(クリップリムーバー)※マイナスドライバーでも代用可

交換手順(6ステップ)

ステップ1:バッテリーのマイナス端子を外す

ボンネットを開け、バッテリーのマイナス端子を外します。ホーンは電装品のため、作業中に誤ってホーンが鳴ったり、ショートしたりするのを防ぐための安全措置です。

ステップ2:ラジエータサポートオープニングカバーを外す

エンジンルーム手前にあるラジエータサポートオープニングカバーのクリップ(5箇所)を内装外しツールで取り外します。クリップは再利用できるので、破損させないよう慎重に外しましょう。カバーを外すとホーンが見える位置に出てきます。

ステップ3:純正ホーンを取り外す

ホーンに接続されている配線コネクタ(1端子タイプ)を抜きます。次に、ホーンを固定しているボルト(10mm)を外してホーンを取り外します。運転席側・助手席側の2箇所にそれぞれホーンがある場合と、1箇所の場合があります。50系プリウスは2箇所です。

ステップ4:新しいホーンを取り付ける

レクサスホーンを純正と同じ位置にボルトで固定します。レクサス純正ホーンはプリウスの純正ボルトでそのまま固定できます。ホーンの向きは開口部が下向きになるように取り付けると、雨水が溜まりにくくなります。

ステップ5:コネクタを接続する

純正の配線コネクタをレクサスホーンに差し込みます。カプラーが共通のため、差し込むだけで接続完了です。HIGHとLOWの左右位置は音質に大きな影響はありません。どちらに接続しても問題ありません。

ステップ6:動作確認とカバー復元

バッテリーのマイナス端子を戻し、ホーンボタンを押して音が正常に鳴ることを確認します。HIGHとLOWの2つが同時に鳴り、重厚な和音になれば成功です。確認後はカバーを元どおりにクリップで固定して作業完了です。

作業時の注意点

  • ボルトや工具の落下に注意: エンジンルーム内にボルトや工具を落とすと回収が困難です。マグネット付きのソケットレンチがあると安心です
  • コネクタの差し込み確認: コネクタが中途半端な状態だと、走行時の振動で外れる恐れがあります。カチッと音がするまでしっかり差し込んでください
  • カバーのクリップ破損: クリップは経年劣化で割れやすくなっています。予備のクリップ(トヨタ純正品番 90467-07201 など)を用意しておくと安心です

レクサスホーン以外のおすすめ製品3選

レクサスホーンが定番ですが、音の好みやコスト面で別の選択肢を検討したい方のために、おすすめの代替製品を3つ紹介します。

ミツバ アルファーIIコンパクト HOS-04G(ヨーロピアンサウンド派向け)

ミツバサンコーワ製のアルファーIIコンパクトは、480Hz/400Hzの渦巻型ホーンで、ヨーロッパ車を思わせる柔らかく上品な音色が特徴です。小型・軽量設計でスペースの限られた車両にも取り付けやすく、リレー不要で純正ホーンと直接交換できます。日本製で保安基準適合品である点も安心材料です。

ただし、50系プリウスに取り付ける場合は変換配線キット「SZ-1151」が別途必要になります。ステーの追加は不要です。

PIAA スポーツホーン HO-2(スポーティサウンド派向け)

PIAAのスポーツホーン HO-2は、400Hz+500Hzの渦巻型で、112dBの力強い音圧が特徴です。スポーティで明瞭な音色を求める方に向いています。アースハーネスが付属しており、1端子・2端子のどちらの車両にも対応可能です。車検対応品で、砂やほこりの侵入を防ぐガード付き設計も魅力です。

こちらも50系プリウスへの取り付けには変換配線キット「SZ-1151」が必要です。

社外レクサスタイプホーン(コスト重視派向け)

レクサス純正と同じ外観・周波数をうたう社外品のホーンは、1,500〜3,000円程度と手頃な価格で入手できます。二股分岐ハーネスが付属する製品も多く、トヨタ車へのポン付け取り付けを想定した設計になっています。

ただし、純正品と比べると音質の再現度や長期的な耐久性にばらつきがあります。Amazon等の購入レビューを参考にして評価の安定した製品を選ぶことをおすすめします。

製品比較表

製品音質傾向参考価格(税込)ステー追加配線キット車検対応
レクサス純正(86510-30700/86520-30610)重厚・上品4,000〜6,000円不要不要対応
ミツバ アルファーIIコンパクト HOS-04G柔らか・ヨーロピアン3,000〜4,000円不要SZ-1151が必要対応
PIAA スポーツホーン HO-2明瞭・スポーティ3,000〜5,000円不要SZ-1151が必要対応
社外レクサスタイプ純正に近い1,500〜3,000円不要付属品で対応製品による

本記事のおすすめ選定基準

本記事では以下の基準で製品を選定しています。

  • Amazonレビュー評価 4.0以上(レビュー件数10件以上を目安)
  • プリウス ZVW50への適合確認済み(メーカー適合表または実装報告あり)
  • 税込価格 1,500〜6,000円の価格帯(ホーン単体または HIGH+LOW セット)
  • 車検対応品を優先(保安基準適合品、または純正同等品)
  • 国内流通品で入手性が安定(Amazon Prime 対応品を優先)

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レビューと価格を確認して最適な製品を選びましょう。

購入前に確認すべき注意点

以下に該当する場合は、この記事で紹介した製品が最適ではない可能性があります。

  • ミツバ・PIAAなど社外品を検討している方 — 50系プリウスでは変換配線キット「SZ-1151」が別途必要です。キット代(1,000〜1,500円前後)を含めた総費用で比較してください。レクサス純正ホーンなら追加部品なしで取り付けできます。
  • DIY経験がまったくない方 — 本記事の手順はDIY初級相当ですが、バッテリー端子の脱着を伴います。不安な場合はカー用品店への作業依頼(工賃3,000〜5,000円前後が目安)も検討してください。
  • プリウスα(ZVW40系)やプリウスPHV(ZVW52)のオーナー — 本記事はZVW50系(5代目プリウス)向けの情報です。他グレードでは取り付けステーの形状やカバーの構造が異なる場合があります。購入前に同型式の取り付け事例を確認してください。
  • メロディホーンや特殊サウンドを希望の方 — 音程が変化するタイプのホーンは道路運送車両の保安基準に適合しません。公道走行では保安基準適合品をお選びください。

ホーン交換でよくある質問(FAQ)

Q. ホーン交換で車検に通らなくなることはある?

保安基準適合品を選んでいれば、基本的に車検で不適合になることはありません。道路運送車両の保安基準では、ホーンの音量が前方7mで87dB〜112dB、連続した一定の音量・音程であることが求められます。レクサス純正ホーンや、ミツバ・PIAAなどの国内メーカー品は保安基準適合品として販売されているため問題ありません。ただし、ミュージックホーンやメロディホーンなど音程が変化するタイプは車検不適合の恐れがあるため注意が必要です。

Q. レクサスホーンはプリウス以外のトヨタ車にもポン付けできる?

多くのトヨタ車でポン付けできます。ハイエース・アルファード・ヴェルファイア・ノア/ヴォクシー・アクア・C-HRなど、幅広いトヨタ車でカプラーが共通仕様となっています。ただし、ホーンの設置スペースやボルトの位置は車種によって異なるため、取り付けステーの追加が必要になるケースもあります。事前にみんカラなどで同車種の取り付け事例を確認しておくとスムーズです。

Q. 純正レクサスホーンと社外レクサスタイプの音の違いは?

純正品はレクサス車に搭載されている実車同等の品質で、HIGH 500Hz・LOW 400Hzの和音が重厚に響きます。社外品は同じ周波数帯をうたっていても、ホーン本体の材質や内部構造が異なるため、音のクリアさや音量に差が出ることがあります。価格差は2,000〜3,000円程度なので、音質にこだわる方は純正品を選ぶのがおすすめです。

Q. ミツバやPIAAのホーンに交換する場合、追加部品は必要?

50系プリウスの場合、ミツバ(アルファーIIコンパクト等)やPIAAのホーンに交換する際は、変換配線キット「SZ-1151」が別途必要です。これはプリウスの純正1端子カプラーを社外ホーンの端子に変換するためのハーネスです。ミツバ公式サイトの適合表で車種ごとに必要な追加部品を確認できます。レクサス純正ホーンの場合はカプラー共通のため追加部品は不要です。

まとめ:プリウス50系のホーン交換は15分でできる手軽なカスタム

プリウス50系のホーン交換は、レクサス純正ホーン(品番:HIGH 86510-30700・LOW 86520-30610)を使えば、ポン付けで配線加工不要、作業時間約15分、費用は4,000〜6,000円程度と、手軽さ・コスパ・満足度のバランスが優れたカスタムです。

音の好みによっては、ミツバ アルファーIIコンパクトやPIAA スポーツホーンといった社外品も有力な選択肢です。いずれも保安基準適合品を選べば車検の心配もありません。

シングルホーンの安っぽい音が気になっている方は、ぜひ週末のDIYで試してみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

車種別カスタムパーツの専門サイト「パーツ選び.com」の編集チーム。300本以上の車種別パーツガイドを公開中。適合確認・取付難易度・車検対応を独自に調査し、失敗しないパーツ選びをサポートしています。

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