更新日:2026年2月
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結論:50プリウスのテールガーニッシュは「メッキ貼り付け型」が手軽で効果大
50プリウス(ZVW50系)のリアビューを手軽に変えたいなら、テールガーニッシュが最もコストパフォーマンスの高い選択肢です。テールランプ周辺にメッキやカーボン調のアクセントを加えるだけで、純正の印象が大きく変わります。
なかでもABS樹脂製のメッキガーニッシュは、2,000〜5,000円程度の価格帯で入手でき、両面テープで10分ほどの作業で取り付けが完了します。特別な工具も不要なため、初めてのカスタムパーツとしても最適です。
一方、LX-MODEのFRPガーニッシュ(31,900〜38,500円(税込))のように、テール周辺の造形自体を変えて立体感を演出する高級路線の製品もあります。予算と求める仕上がりに応じて、最適なタイプを選んでみてください。
この記事では、50プリウス用テールガーニッシュの種類別の特徴、前期・後期の適合の違い、取り付け方法、車検への影響まで、購入前に知っておきたい情報をまとめて解説します。
テールガーニッシュとは?50プリウスで人気のリアカスタム
テールガーニッシュとは、テールランプ(尾灯)の周囲に装着する装飾パーツの総称です。メッキ仕上げやカーボン調などの素材で純正テールランプの印象を変え、リアビュー全体の雰囲気をグレードアップさせます。
50プリウスのリアデザインは、左右のテールランプをつなぐ横一文字のラインが特徴的です。このラインに沿ってガーニッシュを追加することで、純正デザインの延長線上で上質感や個性を演出できます。エアロパーツのように車両の形状を大きく変えるわけではありません。そのため、「さりげないカスタム」を好むオーナーに特に人気があります。
テールガーニッシュがプリウスオーナーに支持される理由は、主に3つあります。
手軽さ: ほぼ全ての製品が両面テープで貼り付けるだけ。ボルト穴あけや配線作業が不要で、初心者でもDIYで取り付けできます。
コストパフォーマンス: メッキガーニッシュなら2,000〜5,000円程度から始められます。リアスポイラーやエアロキットと比較すると、圧倒的に低コストでリアの印象を変えられます。
元に戻しやすい: 両面テープ固定のため、売却時や気分を変えたいときに取り外せます。ボディに穴を開ける加工がないため、原状復帰のハードルが低い点も魅力です。
50プリウス用テールガーニッシュの種類と特徴
50プリウス用のテールガーニッシュは、素材と形状によって大きく5つのタイプに分けられます。それぞれの特徴を理解したうえで、自分の求めるカスタムスタイルに合ったタイプを選びましょう。
メッキガーニッシュ(ABS樹脂/ステンレス製)
テールランプの上部やサイドに装着するクロームメッキ仕上げのパーツです。ABS樹脂にメッキ加工を施したタイプと、ステンレスの鏡面仕上げタイプの2種類があります。
ABS樹脂+メッキ加工タイプは2,000〜5,000円程度と手頃で、軽量かつ車体への負担が少ないのが特徴です。ステンレス鏡面仕上げタイプは8,000〜10,000円前後です。より深みのある金属光沢が得られます。REVIER(レヴィーア)の50系前期用メッキテールランプガーニッシュ(8,800円(税込))はステンレス製鏡面仕上げです。テールラインに高級感のあるアクセントを加えてくれます。
どちらのタイプも両面テープで貼り付けるだけで取り付けが完了するため、初めてのカスタムにおすすめです。
スモーク・カーボン調カット済みシート
テールランプの表面に貼るフィルムタイプのカスタムパーツです。ユアーズ(YOURS)が販売する50プリウス前期型専用のカット済みシート(約4,420円・2ピースセット)が代表的な製品です。スモーク・ライトスモーク・カーボン調など全4色が用意されています。
車種専用にカットされているため、自分でフィルムを切り出す必要がなく、位置合わせも簡単です。純正テールランプの赤みを抑えてシャープな印象に仕上げたい方に人気があります。テールランプ自体の色味を変えたい方にもおすすめです。
ただし、スモークの濃度によってはテールランプの光量が低下し、車検に影響する可能性があります。選ぶ際は保安基準への適合を確認することが重要です。
FRP造形ガーニッシュ
FRP(繊維強化プラスチック)製で、テールランプ周辺の造形自体を変えるタイプです。LX-MODEのテールランプガーニッシュ(未塗装31,900円・塗装済38,500円(税込))が代表的です。テール部のラインを強調して4つのラインを立体的に表現する設計になっています。
左右2ピースの谷底タイプで、純正のテール形状をより彫りの深い印象に変えてくれます。未塗装品を購入して自車のボディカラーに合わせて塗装もできます。ガンメタリック・ツヤ有りブラック・シルバーの塗装済みモデルも用意されています。
メッキガーニッシュやシートタイプと比較すると価格帯は高めです。しかし、純正さながらの一体感と立体的な造形美が得られるため、こだわりの仕上がりを求める方に向いています。
バックドアガーニッシュ
左右のテールランプの間にあるバックドア(トランクリッド)部分に装着するガーニッシュです。FUKUARE製のメッキバックドアガーニッシュ(3,000〜5,000円程度・ABS樹脂+メッキ)が代表的な製品です。
テールガーニッシュと組み合わせることで、リアビュー全体に統一感のあるメッキアクセントを加えることができます。こちらも両面テープで貼り付けるだけの簡単取り付けです。
テールランプ交換タイプ
テールランプユニットごと社外品に交換するタイプです。ヴァレンティ(VALENTI)のJEWEL LED TAIL LAMP REVO Type2(40,000〜60,000円程度・50系前期専用)が有名で、フルLED化やシーケンシャルウインカー(流れるウインカー)の追加が可能です。
ガーニッシュとは異なり発光パターン自体が変わるため、最もインパクトのあるリアカスタムになります。ただし、価格帯が高い点には注意が必要です。また、取り付けにバンパー脱着やカプラー接続などの作業が必要になります。
タイプ別比較表
| タイプ | 価格帯 | 取り付け難易度 | 見た目の変化 | 車検 |
|---|---|---|---|---|
| メッキガーニッシュ | 2,000〜10,000円 | 初級(両面テープ10分) | メッキアクセントで高級感UP | 発光面を覆わなければOK |
| スモーク/カーボンシート | 3,000〜5,000円 | 初級(貼り付け20分) | テール色味が変わりシャープに | 光量低下に注意 |
| FRPガーニッシュ | 30,000〜40,000円 | 中級(塗装が必要な場合あり) | 立体造形で大きく印象チェンジ | 発光面を塞がなければOK |
| バックドアガーニッシュ | 3,000〜5,000円 | 初級(両面テープ10分) | テール間にメッキライン追加 | 問題なし |
| テールランプ交換 | 40,000〜60,000円 | 上級(ユニット交換) | 発光パターンが根本的に変化 | 保安基準適合品を選ぶ |
前期・後期で適合が異なる!購入前に確認すべきポイント
50プリウスは2018年12月のマイナーチェンジでテールランプのデザインが変更されています。前期用と後期用のガーニッシュには互換性がないため、購入前に自車の年式を確認しておきましょう。
前期モデル(H27.12〜H30.11 / 2015年12月〜2018年11月)
初代50系プリウスのテールランプは、縦長のデザインが特徴です。REVIER、ユアーズ、LX-MODEなど、前期専用として販売されている製品が多く、選択肢が豊富です。
後期モデル(H30.12〜 / 2018年12月〜生産終了)
マイナーチェンジ後の後期モデルでは、テールランプの意匠が変更されています。Super Car Shop製のメッキテールライトガーニッシュなど後期専用の製品がありますが、前期用と比べるとラインナップはやや少なめです。
型式の確認方法
50プリウスの型式はZVW50・ZVW51・ZVW55の3種類がありますが、テールガーニッシュの適合に関してはこの型式の違いは影響しません。重要なのは「前期か後期か」の区別です。
確認方法: 車検証の「初度登録年月」を見て、2018年11月以前なら前期、2018年12月以降なら後期と判断できます。車検証が手元にない場合は、テールランプ下部のデザインで見分けることもできます。
購入時は商品ページの「適合車種」欄で「前期」「後期」の表記を確認したうえで、自車に合った製品を選んでください。前期用を後期に取り付けることはできません。間違えると返品・交換の手間がかかります。
テールガーニッシュの取り付け方法と失敗しないコツ
メッキガーニッシュやスモークシートなど、両面テープで貼り付けるタイプの取り付け手順を解説します。特殊な工具は不要で、以下の道具があれば作業できます。
用意するもの
- パーツクリーナー(またはシリコンオフ): 脱脂用
- マスキングテープ: 位置決め用
- きれいなクロス(マイクロファイバー推奨): 拭き取り用
- ドライヤー: 冬場や気温が低い場合の両面テープ活性化用
取り付け手順
ステップ1: 洗車と脱脂
テールランプ周辺を洗車して汚れやホコリを落とし、パーツクリーナーで油分を完全に除去します。ワックスやコーティング剤が残っていると両面テープの接着力が大幅に低下します。この工程は省略しないでください。
ステップ2: 仮合わせと位置決め
ガーニッシュの両面テープの剥離紙を剥がす前に、パーツを車体に当てて位置を確認します。左右の高さが揃っているか、テールランプとの隙間が均等かをチェックしてください。マスキングテープで目印を付けておくと貼り付け位置がずれにくくなります。
ステップ3: 貼り付け
両面テープの剥離紙を剥がし、ステップ2で付けた目印に合わせてガーニッシュを貼り付けます。一度貼ったら位置の微調整は難しいため、慎重に作業してください。端から順に押さえていくと空気が入りません。
ステップ4: 圧着と養生
貼り付け後、手のひら全体で均等に押さえて圧着します。特に端部は剥がれやすいため、入念に押さえてください。貼り付け後24時間は洗車を避けましょう。強い力をかけないように注意してください。
冬場の施工のポイント
気温が低い(15℃以下)と両面テープの粘着力が落ちます。冬場に施工する場合は、貼り付け前にドライヤーで車体とガーニッシュの両面テープ部分を軽く温めてから作業してください。接着力が向上します。ただし、熱しすぎるとテールランプのレンズが変形する恐れがあります。30cm以上離して温風を当ててください。
貼り直したい場合
貼り付け直後(5分以内)であれば、慎重に剥がして貼り直すことは可能です。ただし、両面テープの粘着力が落ちます。市販の超強力両面テープ(3M製推奨)を貼り直すことをおすすめします。
車検への影響と保安基準のチェックポイント
テールガーニッシュを取り付ける際に気になるのが車検への影響です。結論から言うと、テールランプの発光面を覆わない設計の製品であれば、車検に問題はありません。ただし、タイプによって注意すべきポイントが異なります。
メッキガーニッシュの場合
テールランプの発光部分(赤色レンズ面)を覆わず、ランプ周辺の非発光部分に装着するため、車検には影響しません。装着後にテールランプ・ブレーキランプ・ウインカーが正常に点灯し、外から視認できることを確認すれば問題ありません。
スモーク・カーボン調シートの場合
テールランプのレンズ面に直接貼るタイプのため、最も注意が必要です。保安基準では尾灯(テールランプ)の光度が定められています。濃いスモークシートを貼ると光量不足で車検不適合になる可能性があります。
車検対応を謳っている製品を選ぶか、ライトスモーク程度の薄い色味にとどめておくのが安全です。事前に光量を測定してもらうのも有効な対策です。ディーラーや指定工場で確認しましょう。
FRPガーニッシュの場合
テールランプの周囲に装着するため、発光面を塞がない設計であれば車検に影響しません。ただし、製品によってはテールランプとの隙間から光が漏れにくくなるケースもあります。装着後に後方からの視認性を確認しておくと安心です。
テールランプ交換の場合
社外テールランプに交換する場合は、保安基準適合品を選ぶことが必須です。Eマーク取得済みや「保安基準適合」と明記された製品であれば車検に通ります。ヴァレンティのJEWEL LED TAIL LAMPシリーズは保安基準に適合しています。シーケンシャルウインカーも車検対応です。
50プリウスのリアをさらにドレスアップするおすすめ組み合わせ
テールガーニッシュ単体でもリアの印象は変わります。しかし、他のカスタムパーツと組み合わせることで、より統一感のあるドレスアップが実現します。
テールガーニッシュ + バックドアガーニッシュ
テールランプ周辺のメッキガーニッシュに加えて、テール間のバックドア部分にもメッキガーニッシュを追加する組み合わせです。リアビュー全体にメッキのラインが通り、レクサスのような高級感を演出できます。両方合わせても5,000〜10,000円程度で収まります。コストパフォーマンスの高い組み合わせです。
テールガーニッシュ + マフラーカッター
テール上部をメッキガーニッシュで飾り、リアバンパー下部にマフラーカッターを追加する組み合わせです。上下にアクセントが入ることで、リア全体がバランスよく引き締まります。50プリウスのマフラーカッターは、こちらの記事で詳しく解説しています。
テールガーニッシュ + サイドガーニッシュ
テール周辺だけでなく、ドア下部にもメッキのサイドガーニッシュを追加することで、車体側面からリアにかけて一貫したメッキラインを演出できます。50プリウスのサイドガーニッシュは、こちらの記事で詳しく紹介しています。
テールガーニッシュ + デイライト
フロントにデイライトを追加し、リアにテールガーニッシュを装着することで、前後のバランスが取れたカスタムが完成します。50プリウスのデイライトは、こちらの記事をご覧ください。
よくある質問(FAQ)
Q. テールガーニッシュを付けても車検に通りますか?
テールランプの発光面を覆わないメッキガーニッシュやFRPガーニッシュであれば、車検に問題はありません。スモークシートの場合は光量低下のリスクがあるため、車検対応品を選ぶか、事前に光量測定を受けることをおすすめします。テールランプ交換タイプは保安基準適合品(Eマーク付き)を選んでください。
Q. 前期用のテールガーニッシュを後期モデルに取り付けることはできますか?
できません。50プリウスは2018年12月のマイナーチェンジでテールランプの形状が変更されているため、前期用と後期用に互換性はありません。購入時は自車の年式(前期:H27.12〜H30.11 / 後期:H30.12〜)を確認したうえで、対応する製品を選んでください。
Q. 両面テープだけの固定で走行中に剥がれませんか?
適切に取り付ければ、走行中に剥がれる心配はほとんどありません。ポイントは取り付け前の脱脂を徹底することです。ワックスや油分が残っていると接着力が大幅に低下します。また、貼り付け後24時間は洗車や高圧洗浄を避け、テープの接着が安定するまで待ちましょう。高速走行や洗車機での使用でも、脱脂と圧着を正しく行っていれば問題ありません。
Q. テールガーニッシュを外したいときはどうすればいいですか?
ドライヤーで両面テープ部分を温めながら、樹脂製のヘラ(プラスチックスクレーパー)でゆっくり剥がします。金属製のヘラを使うとテールランプのレンズやボディに傷が付きます。樹脂製のヘラを使ってください。剥がした後に残る両面テープの糊は、パーツクリーナーやシール剥がしで拭き取ればきれいに落とせます。
まとめ:50プリウスのテールガーニッシュで手軽にリアビューをグレードアップ
50プリウスのテールガーニッシュは、低コスト・短時間の作業でリアの印象を大きく変えられる優秀なカスタムパーツです。
タイプ別おすすめの選び方:
- コスパ重視: ABS樹脂製メッキガーニッシュ(2,000〜5,000円)がベスト。両面テープ10分で取り付け完了
- 高級感を追求: LX-MODEなどのFRPガーニッシュ(31,900〜38,500円(税込))で、純正の延長線上にある上質な仕上がりに
- 雰囲気チェンジ: スモークやカーボン調のカット済みシート(約4,420円)で、テールランプの色味を変えてシャープな印象に
- トータルコーディネート: テールガーニッシュ + バックドアガーニッシュの組み合わせで、リアビュー全体に統一感を
購入時は前期(H27.12〜H30.11)と後期(H30.12〜)の適合を忘れずに確認してください。取り付け前の脱脂を徹底すれば、走行中の剥がれも防げます。テールランプの発光面を覆わない製品を選べば車検にも影響しません。安心してカスタムを楽しんでください。
リアだけでなくフロントやサイドも含めた50プリウスのドレスアップについては、サイドガーニッシュの記事やデイライトの記事も参考にしてみてください。

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