アルトワークスのフロントにブレンボブレーキパッドの制動力を!

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brembo ブレンボ ブレーキパッド アルト HA36S 14 12~ フロント 左右セット ブラックパッド

更新日:2026年2月

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目次

結論:アルトワークスにブレンボを選ぶなら用途で決まる

結論制動力重視→BLACK PAD(P79 012)/低ダスト重視→セラミック(P79 012N)
参考価格8,100〜12,100円(税込)
関連情報HA36S フロントベンチレーテッドディスク全車適合・DIY交換可(中級)

アルトワークス(HA36S)のブレーキ性能をもう一段階引き上げたいと考えているオーナーにとって、ブレンボのブレーキパッドは有力な選択肢です。世界的なブレーキメーカーであるブレンボは、HA36S対応のフロントパッドとして2つのラインナップを用意しています。

1つ目は「BLACK PAD(P79 012)」。初期制動の効きを重視したストリート向けモデルで、参考価格は8,100〜9,800円(税込)です。ブレーキペダルを踏んだ瞬間からしっかりとした制動力を発揮するため、ワインディングやスポーツ走行を楽しむ方に向いています。

2つ目は「プライムセラミック(P79 012N)」。低ダストと快適性を両立した純正互換タイプで、メーカー希望小売価格は12,100円(税込)です。ホイールの汚れを気にする方や、普段の通勤・街乗りがメインの方に向いています。

どちらもHA36Sのフロントベンチレーテッドディスクに無加工で装着でき、DIYでの交換もできます(中級レベル)。この記事では、両モデルの違いを詳しく比較し、交換手順や競合製品との違いまで解説します。

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ブレンボ BLACK PAD(P79 012)の特徴と実力

BLACK PADは、ブレンボがストリートユース向けに開発したブレーキパッドです。結論として、初期制動を重視するオーナーに最適な製品といえます。

初期制動の強さが最大の魅力

BLACK PADの最大の特徴は、ブレーキペダルを踏み込んだ直後からしっかりとした制動力が立ち上がる点です。純正パッドと比較すると、踏み始めのレスポンスが明らかに向上します。

みんカラのユーザーレビューでも、制動力の向上を実感している声が多く見られます。特にワインディングロードでのコーナー手前や、高速道路からの減速時にその違いを感じやすいとされています。アルトワークスは車両重量が約670kgと軽量なため、ブレーキパッドの特性がダイレクトに制動フィーリングに反映されやすい車種です。

ただし、初期制動の強さは好みが分かれるポイントでもあります。純正のマイルドな効き方に慣れている場合、最初はやや唐突に感じることもあるため、慣らし運転の期間にフィーリングを確認するとよいでしょう。通常、100km程度走行するとパッドとローターの当たりがなじみ、本来のフィーリングが出てきます。

ダスト量と耐久性のリアルな評価

BLACK PADのダスト量は、純正パッドと同等からやや多い程度です。一部のレビューでは、洗車後200km程度でホイールが汚れるという報告もあります。ダスト量が気になる方は、後述するセラミックパッドを検討するとよいでしょう。

耐久性については、ストリート用パッドとして標準的な寿命を期待できます。一般的な街乗り中心の使用では30,000〜40,000km程度が交換目安の参考になりますが、スポーツ走行の頻度によって消耗速度は変わります。ただし、純正パッドよりもローターへの攻撃性がやや高いとされているため、パッド交換のタイミングでローターの摩耗状態やレコード盤のような溝がないかも確認しておくのが安心です。ローターとパッドの同時交換が必要な場合は、DIXCELのPDタイプなど純正同等品のローターを組み合わせるオーナーも多く見られます。

型番: P79 012

参考価格: 8,100〜9,800円(税込)※販売店により変動

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ブレンボ プライムセラミック(P79 012N)の特徴と実力

プライムセラミックは、ブレンボが日常使いの快適性を重視して開発した低ダストタイプのブレーキパッドです。結論として、街乗り中心で足回りの清潔さを重視するオーナーに最適です。

低ダストで日常使いに最適

セラミック素材を採用したP79 012Nは、ブレーキダストの発生量が大幅に抑えられています。ホイールの汚れが気になるオーナーにとって、洗車の頻度を減らせるのは大きなメリットです。特にアルトワークスの純正ホイールはブラック系の色味が多いため、ダスト汚れが目立ちやすいという声もあり、低ダストパッドの恩恵は大きいといえます。

鳴き防止シムが付属しているため、取り付け後のブレーキ鳴きも起きにくい設計になっています。純正パッドからの乗り換えでも違和感が少なく、ブレーキフィーリングの変化に敏感な方でも安心して使えます。セラミック素材はローターへの攻撃性も低く、ローターの寿命を延ばす効果も期待できます。

制動力と快適性のバランス

制動力は純正比でやや向上しており、日常の使用では十分な制動性能を発揮します。BLACK PADほどの初期制動の強さはありませんが、そのぶんコントロール性に優れ、同乗者にも負担をかけにくい穏やかな効き方が特徴です。

パッドの寸法は幅109mm×高さ45mm×厚み15mmで、HA36Sのフロントキャリパーに無加工で装着できます。フロント左右セットでの販売なので、片側だけ購入する心配もありません。多くの車両メーカーに純正品を供給しているブレンボが開発した製品であるため、品質面での信頼性は十分です。正規代理店である株式会社プロトが国内での取り扱いを行っており、アフターサポートも受けやすい点がメリットです。

型番: P79 012N

メーカー希望小売価格: 12,100円(税込)

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BLACK PADとセラミックを徹底比較

2つのブレンボ製パッドを項目別に比較しました。結論として、走りを楽しむならBLACK PAD、日常の快適さを優先するならセラミックが向いています。

比較項目BLACK PAD(P79 012)セラミック(P79 012N)
初期制動力強い(純正比で明確に向上)やや向上(純正に近いフィーリング)
ダスト量純正同等〜やや多い少ない(低ダスト設計)
ブレーキ鳴き通常使用では発生しにくい鳴き防止シム付属で発生しにくい
コントロール性スポーティーな効き方マイルドで扱いやすい
ローター攻撃性やや高い低い
参考価格(税込)8,100〜9,800円12,100円
おすすめユーザーワインディング・スポーツ走行派街乗り・通勤メイン派

用途別おすすめ

  • ワインディングロードやミニサーキットも走る方 → BLACK PAD(P79 012)がベスト。初期制動の強さがコーナー進入時の安心感につながります。
  • 通勤・買い物など日常使いがメインの方 → セラミック(P79 012N)がベスト。低ダストでホイールが汚れにくく、穏やかな効き方で同乗者にも優しいブレーキングができます。
  • 両方のメリットが欲しい方 → まずはセラミックから試してみて、制動力に物足りなさを感じたらBLACK PADに切り替えるのも一つの方法です。

本記事のおすすめ選定基準

本記事では以下の基準で製品を取り上げています。

  • HA36Sへの適合が確認されていること(メーカー適合表または実装報告あり)
  • 参考価格が税込8,000〜13,000円の範囲内(純正交換コストとのバランスを考慮)
  • Amazonで国内流通品として安定的に入手できること(Prime対応または正規代理店品)
  • ストリート走行での実用性が担保されていること(競技専用品は除外)
  • ローターへの攻撃性が過度でないこと(純正ローターとの組み合わせで問題ない素材)

アルトワークス(HA36S)へのブレーキパッド交換手順

ブレーキパッドの交換はDIYでもできますが、ブレーキは安全に直結する重要な部品です。結論として、作業に不安がある場合は整備工場への依頼を検討しましょう。DIYの場合は中級レベルの整備スキルが求められます。

必要な工具一覧

交換作業に必要な工具は以下の通りです。

  • フロアジャッキ(車両のジャッキアップ用)
  • ジャッキスタンド(リジッドラック)2脚
  • 14mmソケット+ラチェットレンチ
  • トルクレンチ(締付けトルク管理用)
  • ピストン戻しツール(またはウォーターポンププライヤー)
  • ブレーキグリス(シム用)
  • やすり(パッド面取り用)
  • S字フック(キャリパー吊り下げ用)
  • パーツクリーナー
  • ウエス

交換作業の流れ

作業時間の目安は片側30分〜1時間、両側で1〜2時間程度です。

  1. ブレーキフルードリザーバーのキャップを緩める — ピストン戻し時のフルード逆流に備えます。
  2. ジャッキアップ+スタンドで固定 — 前輪を持ち上げ、ジャッキスタンドでしっかりと支持します。タイヤ・ホイールを取り外します。
  3. キャリパーボルト(14mm)を外す — 下側のスライドボルトを外し、キャリパーを上方に開きます。
  4. 旧パッドを取り外す — キャリパーサポートからパッドを引き抜きます。残量を確認して記録しておくと、次回の交換時期の参考になります。
  5. 新パッドの角を面取りする — やすりで軽くバリを落とすことで、鳴き防止の効果が期待できます。
  6. シム面にブレーキグリスを塗布 — 金属同士の接触面に薄く塗ることで、ブレーキ鳴きを予防します。
  7. ピストンを押し戻す — 新パッドは厚いため、ピストンを奥に押し戻す必要があります。この際、リザーバーからフルードが溢れないよう注意してください。
  8. 新パッドを組み付け、キャリパーボルトを締付け — トルクレンチで規定トルクを守って締め付けます。

交換時の注意点と慣らし運転

  • キャリパーはS字フックで吊る: 取り外したキャリパーをブレーキホースでぶら下げると、ホースを痛める原因になります。
  • フルード量に注意: ピストンを戻すとリザーバーのフルード液面が上昇します。事前にスポイト等でフルードを少量抜いておくと安心です。
  • 慣らし運転は100km: 新品パッド装着後は約100kmの慣らし運転を行い、ハードブレーキは控えてください。パッドとローターの当たり面がなじむまでは本来の制動力を発揮できません。
  • パッド残量2〜3mmが交換の目安: 次回の交換時期を把握するため、交換前の残量を記録しておくと走行距離から寿命を推定しやすくなります。

競合製品との比較 — ブレンボは本当にベストか?

HA36S用のブレーキパッドはブレンボ以外にも複数のメーカーから発売されています。結論として、ブレンボはブランドの信頼性と入手性の高さで優れていますが、用途によっては他メーカーが適する場合もあります。

メーカー製品名参考価格(税込)特徴
ブレンボBLACK PAD(P79 012)8,100〜9,800円初期制動重視・ストリート向け
ブレンボセラミック(P79 012N)12,100円低ダスト・快適性重視
MONSTER SPORTtype-S1約8,800円ストリート〜ワインディング対応
MONSTER SPORTtype-S2約11,000円ミニサーキット対応・耐フェード性高い
DIXCELESタイプ約5,000〜7,000円コスパ重視・制動力UP+低ダスト
ENDLESSSSS EP387約9,000円街乗りの快適性を追求
アクレ700C約8,000円コントロール性能に特化

ブレンボを選ぶべきオーナー像:

  • 世界的ブレーキメーカーのブランド力を重視する方
  • BLACK PADとセラミックの2択で用途に合わせて選びたい方
  • Amazonでの入手性を重視する方

他メーカーが向いているケース:

  • ミニサーキットを本格的に走るなら → MONSTER SPORT type-S2
  • コストパフォーマンスを最優先するなら → DIXCEL ESタイプ
  • コントロール性を突き詰めたいなら → アクレ 700C

アルトワークスの走行性能をさらに引き出したい方は、ブレーキだけでなく足回りの補強も検討してみてください。ボディ剛性を高めることで、ブレーキング時の車体の安定性が向上し、制動力をより効果的に路面に伝えられるようになります。

関連記事: ボディ補強でアルトワークスの走りを100%引き出す!

ブレーキとともに操作フィーリングに直結するのがペダル周りです。5MTモデルのオーナーは、ペダル配置の最適化で運転操作の精度が大きく向上します。

関連記事: 5MTを後悔する前に!ペダルマウントで操作性を改善

購入前に確認すべきポイント

ブレーキパッドの交換は安全に直結する作業です。以下に該当する場合は購入・交換前に確認が必要です。

購入前に確認すべき注意点

以下に該当する場合は、この記事のおすすめ製品が最適ではない可能性があります。

  • リアブレーキ強化を検討している方 — 本記事で紹介しているブレンボのHA36S対応品はフロント用のみです。リア用は設定がないため、リアパッドはDIXCELやエンドレスなど別メーカーで対応品を探す必要があります。
  • DIY経験がまったくない方 — ブレーキパッド交換は中級レベルの整備作業です。ジャッキアップ・ピストン戻し・トルク管理が必要で、ミスすると制動不良につながります。工具を持っていない場合はカー用品店や整備工場への依頼(工賃5,000〜8,000円前後)を検討してください。
  • ローターが摩耗限度に近い方 — 新品パッドを摩耗限度に近いローターに組み合わせると、制動性能が十分に発揮されないことがあります。パッド交換前にローター残厚と表面状態を確認し、使用限度以下であれば同時交換が必要です。
  • 予算5,000円以下の方 — ブレンボの最安ラインであるBLACK PADでも8,100円(税込)からです。コストを最優先するならDIXCEL ESタイプ(5,000〜7,000円)が現実的な選択肢になります。

よくある質問(FAQ)

Q. ブレンボのブレーキパッドはアルトワークスに無加工で装着できる?

はい、装着できます。HA36Sアルトワークスはフロントにベンチレーテッドディスクブレーキを採用しており、ブレンボ BLACK PAD(P79 012)およびプライムセラミック(P79 012N)はどちらも無加工でフロントキャリパーに装着可能です。特別なアダプターや加工は一切不要で、純正パッドと同じ手順で交換できます。

Q. BLACK PADとセラミック、街乗りメインならどっち?

街乗りがメインであれば、プライムセラミック(P79 012N)をおすすめします。低ダスト設計でホイールが汚れにくく、穏やかな効き方で日常の運転に適しています。ワインディングロードでのスポーツ走行も楽しみたい方は、BLACK PAD(P79 012)の初期制動の強さが魅力です。

Q. ブレーキパッドの交換時期の目安は?

パッド残量が2〜3mmになったら交換時期です。一般的な走行条件では、おおむね30,000〜50,000km程度が目安とされていますが、走り方や使用環境によって大きく異なります。スポーツ走行の頻度が高い場合は消耗が早くなるため、定期的な残量チェックが重要です。

Q. 純正パッドから交換して車検は通る?

ブレンボのブレーキパッドは保安基準に適合した製品であるため、車検には問題なく通ります。ただし、パッド残量が極端に少ない状態では車検不適合となる場合があるため、車検前にはパッドの残量を確認しておきましょう。なお、ブレーキパッドの交換自体は「分解整備」に該当しますが、2024年以降の法改正により認証整備工場以外での作業が制限される場合があります。DIYでの交換は自己責任となるため、この点も理解したうえで作業を行ってください。

Q. ブレーキパッドと同時にローターも交換すべき?

新品パッドと摩耗したローターの組み合わせでは、パッドの当たり面がなじむまでに時間がかかる場合があります。ローターの残厚が使用限度に近い場合や、表面にレコード盤のような深い溝ができている場合は、同時交換を検討するとよいでしょう。ローターの状態が良好であれば、パッドのみの交換で問題ありません。

まとめ — 用途に合ったブレンボで安全なドライブを

アルトワークス(HA36S)のブレーキ性能を引き上げるなら、ブレンボの2つのラインナップから用途に合ったパッドを選ぶのが賢い方法です。

  • スポーティーな走りを楽しみたい方 → BLACK PAD(P79 012)
  • 日常の快適さとホイールの清潔さを優先したい方 → プライムセラミック(P79 012N)

どちらを選んでも、世界トップクラスのブレーキメーカーであるブレンボの品質が手に入ります。価格帯は8,100〜12,100円(税込)と、社外ブレーキパッドとしては手が届きやすい範囲に収まっています。

DIY交換も中級レベルの作業で対応可能ですが、ブレーキは安全に直結する重要な保安部品です。作業に不安がある場合は整備工場への相談も検討してください。工賃は一般的な整備工場で5,000〜8,000円程度が目安となります。

アルトワークスのカスタムをさらに楽しみたい方は、こちらの記事もご覧ください。

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この記事を書いた人

車種別カスタムパーツの専門サイト「パーツ選び.com」の編集チーム。300本以上の車種別パーツガイドを公開中。適合確認・取付難易度・車検対応を独自に調査し、失敗しないパーツ選びをサポートしています。

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