【三菱トライトン】トノカバーおすすめ6選|グレード別適合・タイプ別比較【2026年版】

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更新日:2026年3月

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目次

トライトン トノカバーはグレード適合と防犯ニーズで3択に絞れる

結論コスパ重視→GI★GEAR 3つ折りソフト(41,800円)/防犯重視→GI★GEAR R3シャッター式(140,800円)/純正志向→三菱純正ハード(407,000円)
価格帯39,800〜541,200円(税込)
適合LC2T型(2024年2月〜現行)/GSR・GLSでサイズ・取付方法が異なる
取り付け難易度初級(ソフト三つ折り)〜上級(電動シャッター式)
車検トノカバーは車検に影響しない外装アクセサリー

トライトン用トノカバーを選ぶ際、最初に確認すべきはグレードです。GSRにはスポーツバーが標準装備されており、GLS用のトノカバーはそのまま取り付けられません。逆にGLSにGSR専用品を付けることも不可です。価格帯は社外ソフトタイプの約4万円台から純正電動の約54万円まで幅広く、用途と予算に応じた選択肢があります。

社外品の中ではGI★GEAR R3シャッター式(140,800円)が全グレード対応で、グレード違いによる適合ミスのリスクがありません。コストを抑えたい場合はGI★GEAR 3つ折りソフト(41,800円)がGLSオーナーの定番です。純正品質と保証を重視するなら三菱純正ハードトノカバー(407,000円)がディーラーで購入できます。

トライトン用トノカバー おすすめ6選 スペック比較表

製品名 タイプ 価格(税込) 適合グレード 素材 ロック機構
GI★GEAR R3 シャッター式 シャッター(手動) 140,800円 GLS・GSR・BLACK Edition アルミ あり(キーロック)
GI★GEAR 3つ折りソフト ソフト三つ折り 41,800円 GLS専用 PVC なし
APJ製 3つ折りソフト ソフト三つ折り 78,180円 GLS専用 記載なし 記載なし
TWR ソフト ロールアップ ソフトロールアップ 39,800円 GLS専用 ソフト素材(UVカット) なし
三菱純正 ハードトノカバー ハード 407,000円 GLS・GSR 記載なし あり(防盗ロック)
三菱純正 電動トノカバー 電動シャッター 541,200円 GSR専用 アルミ あり(電動ロック)

スペック比較で見ると、社外品と純正品で3倍以上の価格差があります。GLS・GSR両グレード対応はGI★GEAR R3シャッター式と純正ハードの2製品のみです。GLS専用モデルはスポーツバー装着車に取り付けられないため、GSRオーナーは選択肢が限られます。

ロック機構の有無も見落とせない差異です。ソフトタイプにはロック機構がなく、荷物の防犯性はトノカバーの存在による視覚的な抑止力に頼る形になります。キャンプ用品や工具など盗難リスクの高い荷物を載せるなら、キーロック付きのシャッター式か純正ハードが適しています。

なぜトライトンにトノカバーが必要なのか

トライトンの荷台はオープン構造で、GSRグレードの寸法は長さ1,470mm×幅1,525mm×深さ520mmです。床面の地上高は825mmで、最大積載量は500kgに達します。この開放的な荷台は積載の自由度が高い反面、雨天時の水濡れと盗難リスクが課題になります。

荷台の深さは最大520mmあるものの、上部は完全に露出した状態です。ゲリラ豪雨など突発的な降雨では荷物が水浸しになるケースも珍しくありません。特にアウトドア用品やDIY工具を積みっぱなしにするオーナーにとって、水濡れは深刻な問題です。

トノカバーを装着すれば、荷台全体を覆えるため荷物の保護と防犯性が同時に向上します。また、走行時の空気抵抗低減にも寄与します。荷台が露出した状態では空気の乱流が発生し、燃費に影響を与えます。トノカバーで荷台をフラットに覆うことで、高速走行時の空気抵抗が減り、燃費改善を体感できるケースもあります。

紫外線対策もトノカバーの重要な役割です。荷台に積んだ荷物が直射日光にさらされると、樹脂パーツの劣化や内容物の品質低下につながります。カバーで遮光することで、荷物の長期保管にも対応できます。

さらに、車両の外観向上にもつながります。オープン荷台のままだと空荷の状態が目立ちますが、トノカバーを装着するとフラットなシルエットになり、見た目の完成度が上がります。街乗りメインのオーナーにとっても、トノカバーがあるとスタイリッシュな印象に変わるため、実用面だけでなく外観面でも満足度が高いパーツです。

同じピックアップトラックのハイラックスでも荷台カバー(ベッドカバー)は人気カスタムの一つです。トライトンでも納車後に最初に検討するアクセサリーとして定着しつつあります。

グレード別の適合確認ポイント

トライトンのトノカバー選びで最も失敗が多いのがグレード別の適合ミスです。GSRとGLSでは荷台周りの構造が異なるため、購入前の確認が不可欠です。この章ではグレードごとの違いを寸法レベルで整理します。

個別に確認:GSR用とGLS用は互換性がありません

GSRグレード(スポーツバー付き)の注意点

GSRにはスポーツバーが標準装備されています。このスポーツバーがあるため、ソフトタイプの三つ折りトノカバーは基本的に取り付けできません。スポーツバーの支柱が荷台の両側面を占有し、三つ折りカバーのフレームと物理的に干渉するためです。

GSRオーナーが選べるのはシャッター式(GI★GEAR R3など)か純正品に限られます。純正電動トノカバー(541,200円)はGSR専用設計で、スポーツバーの存在を前提とした取り付け構造になっています。GI★GEAR R3シャッター式もスポーツバー装着車に対応しているため、GSRオーナーはこの2つから選ぶ形になります。

ベッドライナーはGSRに標準装備されており、荷台内寸は長さ1,470mm×幅1,525mmです。トノカバーの適合情報に記載されている寸法がこの数値と一致するかを確認してください。

GLSグレード(スポーツバーなし)の注意点

GLSにはスポーツバーがないため、三つ折りソフトトノカバーを含む幅広い選択肢があります。荷台の構造がシンプルなので、クランプ固定式のソフトトノカバーも取り付けやすい環境です。

ただし純正電動トノカバーはGSR専用のため取り付けできません。GLSでハードタイプを希望する場合は純正ハードトノカバー(407,000円)が選択肢になります。GLSの荷台長は最大1,480mm(ベッドライナーなし)で、GSRの1,470mmと10mmの差があります。

GLSにベッドライナーをオプション装着した場合、荷台内寸はGSRと同一になります。トノカバーのフィッティングもGSR準拠になるため、購入前にベッドライナーの有無を販売店に伝えてください。

ベッドライナー有無による寸法差

GSRにはベッドライナーが標準装備されています。GLSはベッドライナーがオプションで、装着すると荷台内寸がGSRと同一になります。具体的な差は以下の通りです。

  • ベッドライナー付き(GSR標準/GLSオプション): 2×4材の収まる長さ約1,570〜1,585mm
  • ベッドライナーなし(GLS標準): 2×4材の収まる長さ約1,625mm

約40mmの差がトノカバーの適合にも影響します。特にクランプ固定式のソフトトノカバーは、荷台のフチ形状が変わると固定位置がずれる場合があるため、注意が必要です。

ハイラックスからの乗り換えを検討している方は、カスタム費用の目安も参考になります。トライトンとヒラックスでは荷台寸法が異なるため、パーツの流用はできません。

GI★GEAR R3 シャッター式トノカバー:全グレード対応の万能モデル

GI★GEAR R3は、GLS・GSR・BLACK Editionの全グレードに対応するシャッター式トノカバーです。価格は140,800円(税込)で、アルミ製の本体にLEDライトとキーロック機構を標準装備しています。

手動シャッター式のため電源配線が不要で、取り付けの手間が電動タイプより少ないのが特徴です。シャッターを引き出して閉じる操作は片手で行えます。開閉時の動作音も電動より静かです。

キーロック付きのため、荷台に積んだキャンプ用品や工具の防犯対策になります。ソフトタイプではカッターで切られるリスクがあるのに対し、アルミ製シャッターはその心配がありません。LED照明も内蔵されており、夜間の荷物の出し入れにも対応できます。

アルミ素材を採用しているため、PVC製ソフトトノカバーと比較して紫外線劣化に強い構造です。長期間の屋外駐車でもアルミの表面が大きく劣化することは少なく、メンテナンスの手間が省けます。ただし重量はソフトタイプより増えるため、取り付け時は2人以上での作業を推奨します。

全グレード対応という点が数値上の最大の強みです。GSRのスポーツバーがあっても取り付けでき、GLSでも使えるため、グレード選びで迷う心配がありません。将来的に車両を売却する場合も、次のオーナーのグレードを問わず使い続けられる点はリセールバリューにも関わる利点です。

GI★GEAR R3 シャッター式トノカバー LEDライト/ロック付き トライトン GLS GSR BLACK Edition

全グレード対応のアルミ製シャッター式。キーロック・LED照明標準装備 ※ 価格は2026年3月時点。価格や在庫は変動するため、購入前にリンク先で確認してください。

GI★GEAR 3つ折りソフトトノカバー:GLS向けの低価格モデル

GI★GEAR 3つ折りソフトトノカバーは、41,800円(税込)で手に入るGLS専用のエントリーモデルです。PVC素材の三つ折り構造で、荷台へのアクセス時は折りたたんでキャビン側に寄せられます。

三つ折り構造のため、荷台の3分の2だけ開けたい場面でも対応できます。大きな荷物を積む際は全開にし、日常使いでは閉じたまま走行するといった使い分けに対応しています。折りたたんだ状態でもキャビン側に立てかけるだけなので、追加の固定器具は不要です。

PVC素材の特徴は軽量さにあります。1人でも持ち上げられる重さで、取り付け・取り外しが容易です。クランプ固定方式のため工具を使わず、荷台のフチに挟み込むだけで設置できます。取り付けに要する時間は30分程度です。

注意すべき点は「スポーツバー装着車は取付不可」という制約です。GSRオーナーはこの製品を選べません。GLS限定のモデルとして理解しておく必要があります。

PVC素材は軽量で取り扱いが容易な反面、直射日光による経年劣化が発生します。紫外線に長時間さらされるとPVC表面が硬化し、ひび割れにつながることがあります。長期間使用する場合は、紫外線保護スプレーの定期的な塗布が劣化対策として有効です。冬場の低温環境でもPVCは硬くなりやすいため、開閉時に無理な力をかけないよう注意してください。

ロック機構はないため、防犯性を求める用途には向いていません。荷台の中身を見せたくない・雨を防ぎたいという目的であれば十分な性能です。

GI★GEAR 3つ折り ソフトトノカバー PVC製 トライトン GLS 2024年〜

GLS専用設計のPVC製三つ折りタイプ。4万円台で導入できるエントリーモデル ※ 価格は2026年3月時点。価格や在庫は変動するため、購入前にリンク先で確認してください。

APJ製 3つ折りソフトトノカバー:三菱互換品の中堅モデル

APJ製(AUTO PARTS JAPAN)の3つ折りソフトトノカバーは78,180円(税込)のGLS専用モデルです。GI★GEARの同型製品と比較すると約36,000円高い価格設定ですが、三菱互換品として設計されています。

折りたたみ式の構造はGI★GEAR製と同様で、荷台への部分的なアクセスにも対応します。ピックアップトラック用トノカバーとしては中堅の価格帯に位置しています。三つ折りの各パネルはヒンジで連結されており、展開・収納がスムーズに行えます。

GLS専用のため、GSR(スポーツバー付き)には取り付けできません。同じGLS向け三つ折りソフトの中でGI★GEARとの比較検討になりますが、価格差の分だけ素材や仕上げに差があるかは実物を確認するのが確実です。

78,180円という価格は、ソフトトノカバーとしてはやや高めの設定です。GI★GEAR 3つ折りソフト(41,800円)との差額は36,380円で、この差額をどう評価するかがポイントになります。素材の質感やフィッティングの精度に違いがあれば価格差に見合う選択になりますが、スペック上の情報だけでは判断が難しいのが実情です。

ヒラックスから乗り換えたオーナーの中には、サイドステップと同時にトノカバーを検討する方も見受けられます。トライトンでも荷台周りのカスタムは優先度が高いパーツです。

APJ製 トライトン GLS LC2T ソフトトノカバー 折りたたみ式 三つ折り 荷台カバー

三菱互換品として設計されたGLS専用三つ折りモデル ※ 価格は2026年3月時点。価格や在庫は変動するため、購入前にリンク先で確認してください。

TWR ソフトトノカバー ロールアップタイプ:最安値帯のUVカットモデル

TWRのソフトトノカバーは39,800円(税込)で、本記事で紹介する中で最も安価なモデルです。GLS(LC2T)専用の巻き取り式で、後方からシート状のカバーを巻き取る開閉機構を採用しています。

巻き取り方式は三つ折りと異なり、荷台全体へのアクセスが一度にできます。大型のアウトドア用品やサーフボードなど、三つ折りでは入りにくい長尺物を積む際に便利です。巻き取りシャフトがキャビン側に固定されているため、カバーを開けた状態でも荷台周辺に余計な突起が出ません。

UVカット加工が施されており、紫外線による劣化を軽減する設計になっています。素材自体がソフト系で柔軟性があり、荷台のフチに密着しやすい構造です。防水性は通常の雨であれば十分に対応できるレベルですが、完全防水ではないため過信は禁物です。

39,800円という価格は純正ハードトノカバー(407,000円)の約10分の1です。まずはトノカバーの使い勝手を試してみたいオーナーにとって、導入コストを抑えられる選択肢です。仮にソフトタイプを使った後でシャッター式にグレードアップしたとしても、合計でも18万円程度で済みます。

ただし在庫は「残り1点」の表示で、入手性には波があります。購入を検討する場合は在庫状況を早めに確認してください。売り切れの場合はGI★GEAR 3つ折りソフト(41,800円)が同価格帯の代替候補になります。

TWR トライトン GLS LC2T ソフトトノカバー ロールアップタイプ UVカット 荷台カバー

39,800円の最安値帯。UVカット加工付きの巻き取り式 ※ 価格は2026年3月時点。価格や在庫は変動するため、購入前にリンク先で確認してください。

三菱純正トノカバー:ハードタイプと電動タイプの2モデル

純正品は三菱ディーラーで購入できるハードトノカバーと電動トノカバーの2種類です。社外品との最大の違いはフィッティング精度と保証の有無にあります。

純正ハードトノカバー(407,000円・工賃込み)

本体価格340,000円に参考取付工賃30,000円を加えた総額407,000円(税込)です。防盗性の高いロック機構とLED照明を備えています。GLS・GSR両グレードに対応しており、グレードを問わず装着できる点が強みです。使用電池は単四電池4個で、LED照明の電源として使用します。

注意点として、スポーツバー・ソフトトノカバー・キャノピーとの同時装着はできません。既にスポーツバーを社外品で装着している場合は取り外しが前提になります。また「カーゴスペースへの雨などの水漏れを完全に防ぐものではない」と三菱公式が明記しています。40万円超の純正品であっても完全防水ではない点は理解しておいてください。

取り付けはディーラーが実施するため、フィッティングの精度は社外品より高い傾向にあります。車両の寸法に合わせた微調整も含めて対応してもらえるのがディーラーの強みです。

三菱純正 ハードトノカバー

407,000円(税込・工賃込み)。三菱ディーラーで購入・取り付け。Amazon未掲載のため、最寄りの三菱ディーラーにお問い合わせください。

純正電動トノカバー(541,200円)

リモコン操作で開閉できる電動シャッター式です。好みの位置で停止でき、LED照明も付属します。リモコン1つで直感的に操作できるため、雨天時に急いで閉めたい場面でも素早く対応できます。ただしGSR専用設計のため、GLSには装着できません。

541,200円という価格は社外品のGI★GEAR R3(140,800円)の約3.8倍です。この価格差の根拠は純正設計によるフィッティング精度、リモコン電動開閉機構、三菱の保証が含まれる点にあります。新車購入時にローンへ組み込める点もディーラーオプションのメリットです。月々の支払いに分散すれば、一括払いのインパクトを軽減できます。

電動タイプは電源配線が必要なため、取り付けには専門知識が求められます。ディーラーで取り付けてもらうことを前提に検討してください。

三菱純正 電動トノカバー(GSR専用)

541,200円(税込)。リモコン開閉・LED照明付き。GSR専用のため、GLSには装着不可。三菱ディーラーにてご注文ください。

純正 vs 社外トノカバーの違い

純正品と社外品の選択で迷うオーナーは多いです。数値で比較すると違いが明確になります。

比較項目 純正(ハード) 社外(GI★GEAR R3)
価格 407,000円 140,800円
価格差 266,200円安い
グレード対応 GLS・GSR GLS・GSR・BLACK Edition
ロック機構 あり あり(キーロック)
LED照明 あり あり
保証 三菱ディーラー保証 メーカー保証(個別に確認)
取り付け ディーラー対応 整備工場推奨
ローン組み込み 不可

266,200円の差額は大きな金額です。この差額でフロアマットやダッシュボードカバーなど、他のカスタムパーツに予算を回すことも検討できます。コスト面だけで見れば社外品のGI★GEAR R3が合理的です。

一方、保証の手厚さとフィッティングの精度を求めるなら純正品が安心です。ディーラーで取り付けてもらえるため、万が一の不具合時もディーラーに相談できます。新車ローンに組み込めば月々の支払い増加は数千円程度に抑えられます。

判断基準としては、以下の問いかけが参考になります。266,200円を他のカスタムに使いたいなら社外品、保証と取り付け品質に安心感を求めるなら純正品です。どちらを選んでもロック機構とLED照明は備わっており、基本性能に大きな差はありません。中古で売却する際のリセールバリューを考えると、純正品の方が買い手から評価される傾向はあります。

選び方ガイド:タイプ別の特徴と取り付け難易度

ソフト vs ハード vs シャッター式の比較

項目 ソフト(三つ折り/巻き取り) ハード シャッター式
価格帯 39,800〜78,180円 407,000円(純正) 140,800〜541,200円
重量 軽い(1人で持てる) 重い(2人以上推奨) 中程度(2人推奨)
防犯性 低い(鍵なし) 高い(ロック付き) 高い(キーロック)
防水性 中程度(通常の雨は対応可) 中〜高(完全防水ではない) 中〜高(排水機構付き)
荷台アクセス 折りたたみ/巻き取りで全開可 開閉に制約あり シャッター巻き取りで全開可
耐久性 2〜3年でPVCの劣化が始まる 5年以上の耐久性 アルミ製で高い耐久性
取り外し 容易(クランプ式) 困難(ボルト固定) やや困難(レール固定)

ソフトタイプは導入コストが低く、取り付け・取り外しが容易です。季節によって付けたり外したりする使い方にも対応できます。一方でPVC素材の耐久年数は2〜3年が目安で、長期使用なら買い替えコストも計算に入れる必要があります。

ハードタイプは純正品のみの選択肢で、40万円超と高額ですが耐久性は群を抜いています。キャノピーと同時装着できない制約があるため、将来のカスタム計画との整合性を確認してから購入してください。

シャッター式はソフトとハードの中間に位置する選択肢です。防犯性と荷台アクセスの両立ができ、アルミ製のため耐久性も高い水準です。価格はソフトの約3倍ですが、長期的なコストパフォーマンスでは有利になる場合もあります。

取り付け難易度の目安

  • 初級: ソフトタイプ(三つ折り/巻き取り)。工具不要または簡単なクランプ固定で取り付けできます。1人でも30分〜1時間で完了します。車体への穴あけは不要です。
  • 中級: シャッター式(手動)。サイドレールの固定やスペーサーの挿入が必要です。防水ゴムの調整や排水ドレンの取り付けも含まれます。2人作業で1〜2時間が目安です。防水スポンジクッション(ニトムズ住宅用気密エプトシーラー10mm×15mm×5M)やシリコンコーキング剤が追加で必要になる場合があります。
  • 上級: 電動タイプや純正ハード。電源配線や専用ブラケットの取り付けが必要です。整備工場やディーラーへの依頼が確実です。工賃は30,000円程度が目安になります。

本記事のおすすめ選定基準

本記事では以下の基準で製品を選定しています。

  • 三菱トライトン LC2T型(2024年2月〜現行)への適合が確認済み(メーカー明記または販売実績あり)
  • Amazon.co.jpで購入可能な製品を優先(純正品はディーラー販売のため補足紹介)
  • 税込価格39,800〜541,200円の価格帯をカバー(社外ソフト〜純正電動まで)
  • グレード別の適合情報が明確な製品(GSR/GLS/共通の区分が判別可能)
  • 防水性・防犯性・取り付け難易度のバランスを考慮し、タイプ別に網羅

失敗しやすいポイント

トノカバーの購入で後悔するケースの多くは、事前確認の不足に起因しています。以下に代表的な失敗パターンと対策をまとめます。

購入前に確認すべき注意点

  • グレード違いによる適合不可: GSR用をGLSに付ける、またはその逆のケースが発生しています。型式だけでなくグレード(GSR/GLS)まで確認してから購入してください。代替案として、全グレード対応のGI★GEAR R3を選べばグレード違いのリスクを回避できます。
  • スポーツバーとの干渉: GLSの三つ折りソフトトノカバーはスポーツバー装着車に取り付けできません。GSRには標準でスポーツバーが付いているため、ソフトタイプを検討する場合はシャッター式を選ぶ方が確実です。
  • 防水性の限界: ソフトトノカバーもハードトノカバーも、完全防水ではありません。三菱純正品でも「雨の水漏れを完全に防ぐものではない」と明記されています。精密機器など水濡れ厳禁の荷物には、防水ケースとの併用を検討してください。シャッター式の場合、豪雨時に排水が追いつかないケースもあり、追加の排水穴を開ける対策が推奨される場合もあります。
  • 同時装着不可の組み合わせ: 純正ハードトノカバーはスポーツバー・ソフトトノカバー・キャノピーとの同時装着が不可です。将来的にキャノピーへの変更を考えている場合は、まずソフトタイプで様子を見る選択肢もあります。取り外しが容易なソフトタイプなら、キャノピーへの移行もスムーズです。

Q1. トライトンのトノカバーはGLSとGSRで共通ですか?

共通ではありません。GSRにはスポーツバーが標準装備されているため、GLS用のソフトトノカバーは取り付けできません。全グレード対応はGI★GEAR R3シャッター式と純正ハードトノカバーの2製品です。購入前にグレードを確認してください。

Q2. トノカバーを付けた状態で車検は受けられますか?

トノカバーは保安基準に抵触する部品ではなく、外装アクセサリーとして扱われます。テールランプやナンバープレートが正常に視認できる状態であれば、装着したまま車検を受けられます。ただし、テールゲートの開閉に支障がある場合は指摘を受ける可能性があるため、事前に確認してください。

Q3. ソフトトノカバーの防水性は十分ですか?

通常の雨であれば荷物を守れる程度の防水性はあります。ただしゲリラ豪雨のような大量の降水では排水が追いつかず浸水する場合があります。完全防水を求める場合は、荷物を防水バッグに入れたうえでトノカバーを閉じる二重対策を推奨します。

Q4. 電動トノカバーは後付けできますか?

純正電動トノカバーはGSRグレード専用で、ディーラーでの後付けに対応しています。納車後でも取り付けに対応していますが、541,200円の費用は新車ローンに組み込めなくなるため、新車購入時に同時注文するのが費用面で有利です。電源配線工事が伴うため、DIYでの取り付けは推奨されません。

Q5. トノカバーとキャノピーの違いは何ですか?

トノカバーは荷台の上部を覆うフラットなカバーで、キャノピーは荷台を箱型に囲う構造物です。キャノピーは686,400円と高額ですが、荷室を完全に密閉でき、ステーションワゴンのような使い方ができます。トノカバーの方が軽量で、荷台への大型荷物の積み下ろしが容易です。荷台の使い方に応じて選んでください。

Q6. 取り付けは自分でできますか?

ソフトタイプ(三つ折り/巻き取り)はクランプ固定で取り付けできるモデルが多く、DIYで対応できます。シャッター式はサイドレールの固定やスペーサーの挿入が必要なため、2人以上での作業が前提です。電動タイプや純正ハードは電源配線が絡むため、整備工場やディーラーへの依頼が確実です。工賃は30,000円前後が相場になります。取り付け後の調整やフィッティングの微修正にも対応してもらえるため、仕上がりの精度はDIYより高くなります。

まとめ:トライトンのトノカバー選びで失敗しないために

トライトンのトノカバーは、まずグレード(GSR/GLS)の確認が出発点です。そのうえで予算と用途に応じたタイプを選んでください。

  • コスパ重視・GLS: GI★GEAR 3つ折りソフト(41,800円)またはTWR巻き取り式(39,800円)が4万円台で手に入ります。
  • 防犯重視・全グレード: GI★GEAR R3シャッター式(140,800円)がキーロック付きで全グレード対応の実績のある定番です。
  • 純正品質・保証重視: 三菱純正ハード(407,000円)または電動(541,200円・GSR専用)がディーラー保証付きで安心です。

どのタイプを選んでも、荷台の防水性と見た目の向上に直結します。まずはソフトタイプで試し、防犯性やフィッティングへの不満が出たらシャッター式にグレードアップするステップアップ方式も合理的な進め方です。

トライトンは2024年2月の国内販売開始から日が浅く、社外パーツの選択肢は今後も増えていくことが見込まれます。現時点ではGI★GEARがAmazonで入手しやすい社外ブランドの筆頭です。新製品が登場した際にはこの記事も随時更新していきます。

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この記事を書いた人:パーツえらび編集部

車種別カスタムパーツの比較・選び方を中心に、オーナー目線で情報を発信しています。記事中の製品情報はAmazon PA-APIおよびメーカー公式サイトから取得しています。

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この記事を書いた人

車種別カスタムパーツの専門サイト「パーツ選び.com」の編集チーム。300本以上の車種別パーツガイドを公開中。適合確認・取付難易度・車検対応を独自に調査し、失敗しないパーツ選びをサポートしています。

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