更新日:2026年3月
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ステップワゴン荷室をフル活用する3つのコツ
3列目シートを格納すれば荷室は約490Lに広がる。ただし、何も工夫しなければ荷物が転がったり縦の空間が無駄になったりする。RP6/RP7/RP8型の荷室を最大限活用するには「ラゲッジボックス(縦空間活用)」「カーゴネット(荷崩れ防止)」「シートバックポケット(後席空間活用)」の3点セットが定番だ。
ステップワゴン(RP6/RP7/RP8型)は、3列目シートを床下に格納できる「らくらくシート」が特徴だ。格納すると奥行き約1,630mmのフラットなフロアが現れる。このスペースを整理するだけで、家族の荷物もアウトドア用品もすっきり積み込めるようになる。
ステップワゴン荷室の基本スペックとよくある悩み
荷室は横幅広め・縦高さ控えめの構造で、何もせず積むと空間を持て余す。
RP6/RP7/RP8型の荷室は横幅が広い一方、縦の高さが限られているため、ただ荷物を積むだけでは空間を持て余しがちだ。
RP6/RP7/RP8型の荷室寸法
| 計測ポイント | 寸法(目安) |
|---|---|
| 荷室長(3列格納時) | 約1,630mm |
| 荷室幅(最大) | 約1,215mm |
| 荷室高 | 約835mm |
| 荷室容量(3列格納時) | 約490L |
| 荷室高(3列使用時) | 約385mm |
後席全列を使用すると荷室の奥行きが大幅に減る。日常の買い物では問題ないが、大型の荷物を運ぶ場合は後席の格納を検討してほしい。
オーナーがよく感じる3つの課題
オーナーの声では「荷物がすべって転がる」「縦の空間が使えていない」「3列シート使用時に荷物の置き場がない」という悩みが多く挙がる。これらは収納グッズを組み合わせることで解消できる。
【基本】3列目シート格納時のレイアウト活用術
3列目を格納した状態が最も有効。「奥から詰める」「重いものを下に」「縦空間をボックスで埋める」の3点がポイントだ。
ステップ1:荷物を重さと頻度で分類する
重くてあまり出し入れしない荷物(工具・非常用品など)は奥に配置する。頻繁に使うもの(バッグ・上着)は後端手前に置くと取り出しやすくなる。荷物の分類に10分かけるだけで、毎回の積み下ろしが格段に楽になる。
ステップ2:ラゲッジボックスで縦空間を活用する
荷室の高さ約835mmのうち、ボックスを積み重ねることで縦方向の空間を無駄なく使える。蓋付きの折りたたみボックスなら、使わないときは薄くたたんで保管できる。
RP6/RP7/RP8対応 トランクボックス(蓋付き折りたたみ)
RP6/RP7/RP8の荷室幅は約1,215mmあるため、幅600mm前後のボックスを2個並べて使うレイアウトが口コミ評価も安定している。取り付けの際に注意したいのはボックスの高さだ。3列目シート格納時のフロアから天井までは約835mmだが、走行中の振動を考えると積み重ねは2段までにしておくと安心できる。
後席を格納すると車中泊やアウトドアにも使いやすいフラットなスペースが生まれる。より詳しいレイアウト活用法はステップワゴン車中泊レイアウトの作り方でも紹介している。
【応用】収納グッズで快適さを格段に上げる方法
基本の積み方に加え、カーゴネットとシートバックポケットを導入すると荷室の使い勝手がさらに向上する。
カーゴネット:荷崩れを防ぐ定番アイテム
荷崩れ防止ネットは急ブレーキや急カーブで荷物が滑るのを防ぐ。RP6/RP7/RP8の荷室には90×120cm前後のサイズが合う。フック付きタイプであれば、荷室のフックポイントに引っかけるだけで設置完了で、作業時間は約5分と手軽だ。
Temiry(テミリー)のラゲッジネット(90×120cm、税込1,559円・25%OFF)は在庫状況も安定しており、RP6/RP7/RP8への使用報告が多い製品だ。カラビナとフックの両方が付属しているため、荷室の形状に合わせて取り付け方を調整できる。
シートバックポケット:後部座席側の空間を活用
3列シートを使用する場合、2列目・3列目シートの背面は収納スペースとして使える。シートバックポケットを装着すると、タブレットや飲み物、おもちゃをすっきり整理できる。
RP6/RP7/RP8専用設計の3列目背面収納(YOURS製、税込4,243円)は、シート寸法に合わせたサイズ感で、ファスナーポケット付きのため貴重品の一時保管にも向いている。体感として、後部座席の足元が整理されるだけでも車内全体の印象が変わる。
センターコンソールボックス:前席まわりの小物を整理
RP6/RP7/RP8はセンターコンソールがないグレードもある。ドリンクホルダー付きのセンターコンソールボックスを後付けすると、スマホ・財布・サングラスを前席近くにまとめて置ける。
ステップワゴン専用アームレスト付きセンターコンソールボックス(SWGN-1対応)は、前席間の隙間にフィットする設計で取り付けも簡単だ。カスタムに伴う費用全体については、ステップワゴン カスタム費用の目安を参考にしてほしい。
よくある失敗と対処法
収納グッズを選ぶ際に陥りやすいミスを3つ紹介する。事前に知っておくと購入後の後悔を防げる。
失敗1:ボックスのサイズが合わない
荷室幅約1,215mmに対して、大きすぎるボックスを購入してしまうケースがある。横幅600mm前後のボックスを2個並べる配置が使い勝手よく収まる。購入前に内寸だけでなく外寸も確認してほしい。
失敗2:全員乗車時に荷物の置き場がなくなる
後席をすべて起こして乗車する場合、荷室奥行きは大幅に減る。この状態が多い場合は、ルーフキャリアやルーフボックスも検討の余地がある。荷室だけでなく車全体の収納力を高める方向で考えると、選択肢が広がる。
失敗3:ボックスやバッグが滑って傷になる
フロアがフラットなため、ボックスが走行中に動いて傷が付くことがある。ボックスの底面にノンスリップマット(カー用品店で入手可)を敷くと防止できる。
購入前に確認すべき注意点
以下に該当する場合は、この記事のグッズがすべて向いているわけではない。
- 後席をフル乗車で常時使うオーナー — 荷室容量が約200L前後に減ります。大型ボックスは不向きです。荷室幅に収まるスリムな縦型収納、またはシートバックポケットを優先してください。
- DIY経験がまったくない方 — この記事で紹介するグッズは工具不要のものに限っています。ただし、カーゴネットのフック位置の確認は必要です。不安な場合はカー用品店で相談することをお勧めします。
- 型式がRP3/RP4/RP5(旧型)のオーナー — 旧型ステップワゴンは荷室寸法が異なります。RP6以降専用品は適合しない場合があるため、購入前に型式を確認することが大切です。
Q1. ステップワゴン(RP6/RP7/RP8)の荷室は何リットル入る?
3列目シートを格納した状態で約490Lです。3列目シートを起こした状態では約200L前後に減ります。RP8(スパーダ)もRP6/RP7と同じ荷室寸法のため、容量に差はありません。
Q2. 3列目シートを倒すとフロアはフラットになる?
RP6/RP7/RP8型は床下格納式の「らくらくシート」を採用しているため、格納するとほぼフラットなフロアが現れます。段差はわずかで、長尺荷物も積み込みやすくなっています。
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荷室収納と合わせて、ステップワゴンの快適性をさらに高めるカスタムや整備についても合わせてチェックしておくと役立つ。

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