更新日:2026年4月
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結論:ロッキーの純正タイヤサイズは195/65R16と195/60R17の2種類
ロッキーの純正タイヤサイズは、グレードによって2種類に分かれます。16インチは195/65R16 92H、17インチは195/60R17 90Hです。どちらもリム幅は6.0J、オフセットは+40で共通しています。
スペック比較で見ると、最大の違いはタイヤ外径です。16インチは659mm、17インチは665mmで、数値上は6mmの差があります。±3%以内に収まるため、インチアップ候補として安全圏といえます。
重要なのは、ガソリン車(A200S/A210S)とハイブリッド車(A201S/A202S)でホイール穴数が異なる点です。ガソリンは4穴、ハイブリッドは5穴で、PCD100mmは共通でも物理的な互換性はありません。
この記事では型式別のタイヤサイズ一覧、ホイールPCD/オフセット、空気圧の指定値、インチアップ早見表までを順に整理します。数値でロッキーのタイヤ仕様を確認したい方に向けた内容です。
ロッキー純正タイヤサイズ一覧【グレード・型式別】
ロッキーの純正タイヤサイズは、グレードと年式で以下のように分類できます。ガソリン車の販売開始は2019年11月、ハイブリッド車(e-SMART HYBRID)の追加は2021年11月です。
2019年11月〜(ガソリン車・4穴)
| 型式 | グレード | タイヤサイズ | ホイール |
|---|---|---|---|
| A200S / A210S | Premium | 195/60R17 90H | 17×6.0J アルミ 4H-100 +40 |
| A200S / A210S | G | 195/65R16 92H | 16×6.0J アルミ 4H-100 +40 |
| A200S / A210S | X | 195/65R16 92H | 16×6.0J スチール 4H-100 +40 |
| A200S / A210S | L | 195/65R16 92H | 16×6.0J スチール 4H-100 +40 |
2021年11月〜(e-SMART HYBRID追加後・5穴)
| 型式 | グレード | タイヤサイズ | ホイール |
|---|---|---|---|
| A201S | Premium G HEV | 195/60R17 90H | 17×6.0J アルミ 5H-100 +40 |
| A202S | Premium G HEV(4WD) | 195/60R17 90H | 17×6.0J アルミ 5H-100 +40 |
| A201S | G HEV | 195/65R16 92H | 16×6.0J アルミ 5H-100 +40 |
| A202S | G HEV(4WD) | 195/65R16 92H | 16×6.0J アルミ 5H-100 +40 |
スペック比較で見ると、タイヤサイズ自体はガソリンとハイブリッドで共通です。16インチは195/65R16 92H、17インチは195/60R17 90H で統一されています。
数値上は全グレードで6.0J+40のリム仕様が共通で、タイヤの組み換えだけなら型式を問いません。物理的に互換性がないのは、あくまで「ホイール側」の穴数です。
ロッキーの純正タイヤは、ブリヂストンのエコピアEP150またはダンロップのエナセーブEC300+が装着されている個体が多い傾向です。メーカー公式データでは、いずれも低燃費タイヤラベルAA-bを取得しているモデルです。
Premiumグレードの17インチは、タイヤ外径665mm・断面幅195mm・断面高さ117mmの設計になります。G/X/Lグレードの16インチ(外径659mm・断面幅195mm・断面高さ126.75mm)と比べると、外径差は6mmです。
姉妹車のライズも同じ195/65R16と195/60R17を装着しています。足回り仕様の違いはライズのタイヤサイズ一覧で詳しく比較しています。
ホイールスペック詳細(PCD・オフセット・リム幅)
社外ホイールへの交換を検討する際は、PCD/穴数/オフセットの3点を最初に確認します。数値上は以下の通りです。
| 項目 | ガソリン車(A200S/A210S) | ハイブリッド車(A201S/A202S) |
|---|---|---|
| PCD | 100mm | 100mm |
| 穴数 | 4穴 | 5穴 |
| オフセット(ET) | +40 | +40 |
| リム幅 | 6.0J | 6.0J |
| ハブ径(センターボア) | 54mm | 54mm |
| ナットサイズ | M12×P1.5 | M12×P1.5 |
実測値は、ハブ径が54mm、ナットピッチがM12×P1.5です。社外ホイールを選ぶ際、ハブ径は同寸法か大きい側のハブリング併用が安全です。
オフセットは+40で、±8mm以内であれば見た目の変化は最小限にとどまります。純正と同じ+40を選べば、フェンダーからのはみ出しリスクは数値上ゼロに近くなります。
リム幅は6.0Jで、社外ホイールでは6.5J〜7.0Jへの変更も候補に入ります。6.5Jの場合、タイヤ幅はリム幅の1.25倍が目安で、205mm幅のタイヤが無理なく組めます。7.0Jなら215mm幅まで対応できる計算です。
ナットはM12×P1.5の貫通タイプで、純正アルミでは21HEXのロックナットが採用されています。社外ホイール交換時は、ホイール座面形状(テーパー座60度)の合致確認が必要です。
社外ホイール交換を検討している方は、ロッキーのおすすめホイールで型式別の候補を確認できます。
4穴と5穴は物理的に非互換
ここで見落とせないのは、PCDが同じ100mmでもガソリン車とハイブリッド車では穴数が異なる点です。2021年11月以降のe-SMART HYBRID(A201S/A202S)は5穴、ガソリン車は4穴で確定しています。
数値上はPCDが共通でも、ボルト穴の配置そのものが別設計です。ガソリン用のホイールをハイブリッドに流用することはできません。
タイヤ空気圧の指定値と確認方法
ロッキーのタイヤ空気圧指定値は、全グレード共通で前後240 kPa(冷間時)です。単位換算では2.4 bar、約35 psiに相当します。
空気圧の確認場所は、運転席ドア開口部のシールに記載があります。ドアを開けてBピラー側のステッカーを確認する方法が最も確実です。
月1回の点検が目安で、冷間時(走行前)の測定が基本です。走行後は摩擦熱で内圧が10〜20 kPa上昇するため、実測値は参考値となります。
空気圧が不足すると転がり抵抗が増え、燃費が5〜10%悪化するデータもあります。逆に過剰だとセンター部の偏摩耗が起き、タイヤ寿命が20%ほど短くなる傾向です。
気温との関係も数値で確認できます。気温が10度下がると空気圧は約10 kPa低下する性質があり、冬場は夏場の指定値から1割ほど下がっている計算になります。冬の通勤前に、月1回の補充を組み込むと安心です。
セルフで点検する場合は、ガソリンスタンドの無料点検メニューが使えます。電動エアゲージを使えば、自宅での点検も1本15秒程度で完了します。ディーラー点検は半年に1回のペースが目安です。
195/65R16 と 195/60R17 の違い(タイヤサイズの読み方)
タイヤサイズ表記は、数字と記号で構成されています。195/65R16 92Hを分解すると以下の意味になります。
| 表記 | 意味 | 具体値 |
|---|---|---|
| 195 | タイヤ断面幅 | 195mm |
| 65 | 扁平率(断面高さ/断面幅) | 65% |
| R | ラジアル構造 | — |
| 16 | リム径(インチ) | 16インチ=約406mm |
| 92 | ロードインデックス | 1本あたり630kg |
| H | 速度記号 | 最高210km/h対応 |
断面高さは、195mm × 65% で計算すると126.75mmです。タイヤ外径は、リム径+(断面高さ×2)の計算式で算出できます。
16インチの外径は、16×25.4+126.75×2=659mmです。17インチ(195/60R17)は、17×25.4+117×2=665mmとなります。
数値上は6mmの差があり、16インチを17インチにインチアップしても外径ほぼ等しくなる設計です。メーターの誤差は1%未満で、実用上はほぼ差を感じない水準です。
ロードインデックス92は、1本あたり630kgまでの負荷に対応します。ロッキーの車重は970〜1050kgなので、4本で2,520kgまで支えられる余裕のある設計です。
速度記号Hは最高210km/h、Vは240km/h、Wは270km/hに対応します。国内の法定速度を考えると、H記号以上であれば実用上の問題はありません。数値上は余裕を持たせて選ぶほうが、タイヤの長寿命化にも寄与します。
扁平率の観点では、16インチの65%が中間的な設定です。17インチの60%は扁平率がやや低く、乗り心地は16インチよりもやや固めの傾向になります。ハンドリング応答性と乗り心地はトレードオフの関係です。
タイヤ製造年週は、側面の4桁刻印で判別できます。2023年の第10週製造なら「1023」と刻印される規格です。製造から3年以内の新しいタイヤが、ゴムの劣化が少なく性能を引き出しやすい傾向です。
インチアップ早見表(15〜18インチ)
ロッキーのインチアップでは、外径変化が±3%以内に収まるサイズを選びます。数値上の候補を早見表にまとめました。
| インチ | タイヤサイズ | ホイール | 外径 | 基準差 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| 15(ダウン) | 195/70R15 | 5.5〜6.0J×15 4H/5H-100 +40 | 655mm | -4mm | スタッドレス向け |
| 16(純正) | 195/65R16 92H | 6.0J×16 4H/5H-100 +40 | 659mm | 基準 | X/G/L純正 |
| 17 | 205/55R17 95V(XL) | 6.5J×17 4H/5H-100 +42〜45 | 657mm | -2mm | ドレスアップ標準 |
| 17(純正) | 195/60R17 90H | 6.0J×17 4H/5H-100 +40 | 665mm | +6mm | Premium純正 |
| 18 | 215/45R18 93W(XL) | 7.0J×18 4H/5H-100 +45 | 651mm | -8mm | 要外径計算 |
スペック比較で見ると、17インチ化の定番は205/55R17で、外径差は-2mmに収まります。数値上は純正とほぼ同じ外径で、メーター誤差も1%以内です。
18インチ化では215/45R18が選択肢の中心ですが、外径は-8mmとなり基準から1.2%のズレが生じます。速度メーター表示は実速より約1〜2km/h高く出る計算です。
ここで気をつけたいのは、4H-100は17インチ以上で選択肢が限られる点です。国産の社外ホイールでも、17インチ4H-100は全ラインナップの10〜15%程度しかありません。
一方、ハイブリッド車(5H-100)では5穴ラインナップの厚みが段違いで、同じ17インチでも数十モデル以上の候補から選べます。数値上は5穴のほうが選択肢は3〜5倍多い計算です。
インチダウン側(15インチ)は、スタッドレス向けの定番選択肢です。タイヤ幅が細くなることでコスト低減、乗り心地向上、氷雪路での接地圧向上というメリットが得られます。スタッドレス専用ホイールとして15インチをセカンドセットで用意する運用が現実的です。
インチアップ・インチダウンいずれの場合も、タイヤ交換時にTPMS(タイヤ空気圧監視システム)の再設定が必要なケースがあります。ロッキーはTPMS標準装備車ではありませんが、社外TPMSを後付けしている場合は注意が必要です。
本記事のおすすめタイヤの選び方
ここからは純正サイズに合致するおすすめタイヤを紹介します。選定の基準は数値ベースで明示します。
本記事のおすすめ選定基準
本記事では以下の基準でタイヤを選定しています。
- 純正サイズ適合(195/65R16 92H または 195/60R17 90H)
- ロードインデックス92以上(純正指定の630kg以上の負荷能力)
- 速度記号H以上(最高速度210km/h対応以上)
- 国内流通品で在庫安定(Amazon Prime または直送対応を優先)
- 低燃費タイヤラベル A以上(転がり抵抗性能を重視、燃費への影響を最小化)
純正サイズ適合のおすすめタイヤ3選
上記の基準をクリアする3製品を紹介します。16インチ夏タイヤ、17インチ夏タイヤ、16インチスタッドレスの構成です。
ヨコハマ BluEarth-Es ES32 195/65R16 92V【16インチ標準】
ヨコハマ BluEarth-Es ES32は、ロードインデックス92・速度記号Vの低燃費タイヤです。数値上はV記号のため最高速度240km/h対応で、国内走行環境では余裕のある性能設計です。
4本換算で約48,720円(税込)で、純正サイズの夏タイヤとしては中位クラスに位置します。スペック比較で見ると、転がり抵抗AAは市販低燃費タイヤの最上位帯で、燃費重視のロッキーオーナーに向きます。
メーカー公式データでは、前モデルのBluEarth-Es ES31と比較して転がり抵抗を約4%低減し、ウェットグリップ性能も1ランク向上しています。数値上は環境性能と安全性能の両立を図ったモデルです。
X/G/Lグレードのガソリン4穴車だけでなく、ハイブリッド5穴車でもタイヤ単体なら共通で装着できます。違いはホイール側のみです。タイヤの組み換え作業のみなら、4穴・5穴どちらのホイールでも同じ工賃で対応可能です。
グッドイヤー EfficientGrip Comfort 195/60R17 90V【17インチPremium】
グッドイヤー EfficientGrip Comfortは、ロッキーPremiumグレードの17インチ純正サイズに合致するタイヤです。1本あたり約11,290円で、4本セットでは45,160円(税込)の価格帯です。
スペック比較で見ると、Efficientサイドウォールで軽量化を実現し、転がり抵抗性能グレード「AA」を取得しています。数値上は低燃費タイヤラベルの最上位帯で、燃費への影響を最小化した設計です。
メーカー公式スペックでは、静粛性とハンドリングの両立が主な特徴です。アクアプレーニングストレートグルーブ採用により、ウェット性能も同クラスで優位と公表されています。
速度記号Vは最高240km/h対応で、ロッキーPremiumの純正指定H記号より1ランク高い余裕を持っています。高速道路の長距離走行でも、タイヤの負荷耐性に余裕のある設計です。
新品時の溝深さは約7.5mmで、一般的な夏タイヤの中では中上位帯です。走行距離3万〜4万km程度まで安全に使える計算で、スリップサインまでの使用期間はロッキーの年間1万km走行なら3〜4年が目安になります。
ブリヂストン BLIZZAK VRX3 195/65R16 92Q【16インチスタッドレス】
ブリヂストン BLIZZAK VRX3は、ロッキー16インチ純正サイズのスタッドレスです。4本セットで89,579円(税込)、1本換算で約22,395円の価格帯です。
スペック比較で見ると、前作のVRX2と比較してメーカー公式データで氷上ブレーキ性能が+20%向上しています。数値上は国産スタッドレスの上位帯で、積雪地オーナーの定番候補です。
速度記号Qは最高160km/h対応で、冬用タイヤとしては一般的な性能帯です。X/G/Lグレードと、ハイブリッドG/G HEVグレードに純正サイズ適合します。
発泡ゴム技術により、氷上での水膜除去性能が前作比+10%向上しているのが特徴です。数値上は純粋に氷上性能を伸ばした設計で、ブレーキ距離は-10%という実測データが公開されています。
ロードインデックス92は純正指定と同じで、ロッキーの車重(970〜1050kg)に対して十分な負荷能力です。冬用タイヤとしては、夏タイヤから履き替えても違和感の少ない一般的な使用感が得られます。使用期間はメーカー推奨で製造後3年以内、使用年数5年以内が目安です。
失敗しやすいポイント
タイヤ・ホイール選びで実測値として多い失敗パターンを整理します。数値ベースで回避策を把握しておきましょう。
失敗1:4穴と5穴を取り違える
スペック比較で見ると、ガソリン車は4H-100、ハイブリッド車は5H-100で完全に別仕様です。PCDが同じ100mmでも、ボルト配置が物理的に異なります。
購入前の確認手順は、車検証の「型式」欄を見ることです。A200S/A210S=4穴、A201S/A202S=5穴で判定できます。
中古ホイールを購入する際は、特にこの取り違えが発生しやすい傾向です。オークションや個人売買では、出品者が4穴・5穴を明記していないケースもあります。購入前に型式と穴数を写真で確認する手順が現実的です。
失敗2:外径が純正から3%以上ずれる
純正外径は659mm(16インチ)または665mm(17インチ)です。数値上、±3%の許容範囲は639〜679mmです。
この範囲を超えるとスピードメーターの誤差が大きくなり、車検基準の「+6% / -10%以内」に抵触するリスクがあります。インチアップの際は外径計算を先に行う手順が現実的です。
インチアップ計算ツールは、タイヤメーカーの公式サイトで無料提供されています。購入前に入力するだけで、外径差とメーター誤差が自動計算できます。手動計算が苦手な方でも簡単に確認できる仕組みです。
失敗3:はみ出し10mm超の社外ホイール装着
数値上は、フェンダーからのタイヤ・ホイール突出が10mm未満であれば車検対応品として販売されている事例が多い一方、10mmを超えると構造変更手続きが必要になる場合があります。
オフセットは+40が純正で、-4mm(+36)以内に抑えると見た目の変化も少なくなります。
リム幅を6.5Jや7.0Jに広げる場合は、オフセットも合わせて調整する必要があります。6.5J+45なら純正+40の6.0Jとほぼ同じ面位置、7.0J+50なら同じ面位置に揃う計算です。
失敗4:タイヤの組み換えミスで空気圧が保てない
タイヤの組み換え作業では、ビード部(タイヤとホイールの接触面)の清掃が仕上がりを左右します。砂や錆が残っていると、エア漏れの原因になります。
オーナーの声では「交換後すぐに空気が抜ける」という事例が少なくありません。信頼できる作業店での組み換え依頼が現実的です。工賃は1本1,500〜2,500円が相場です。
購入前に確認すべき注意点
以下に該当する場合は、記事内のおすすめタイヤが最適ではない可能性があります。
- 4WD仕様(A210S / A202S)で雪国在住の方 — 冬用タイヤとしてオールシーズンよりスタッドレスの選択が現実的です。BLIZZAK VRX3など氷上性能の実測値が公開されている銘柄を優先してください。
- ハイブリッド車(A201S / A202S)のオーナー — 5穴ホイールが前提条件です。4穴用のタイヤホイールセットは物理的に装着できません。購入前に車検証で穴数を確認する手順を推奨します。
- DIY経験ゼロで工具もお持ちでない方 — タイヤ交換はジャッキアップとトルク管理が必要で、初心者には難易度があります。カー用品店の工賃目安は1本1,500〜2,500円、4本で6,000〜10,000円前後です。
FAQ|ロッキーのタイヤサイズに関するよくある質問
Q1. ロッキーのタイヤサイズは全グレード共通ですか?
いいえ、グレードによって2種類に分かれます。Premiumグレードは195/60R17 90Hの17インチ、G/X/Lグレードは195/65R16 92Hの16インチです。タイヤサイズ自体は、ガソリンとハイブリッドで共通しています。
Q2. ハイブリッドとガソリンでホイールは流用できますか?
いいえ、物理的に流用できません。ガソリン車(A200S/A210S)は4穴100mm、ハイブリッド車(A201S/A202S)は5穴100mmで、PCDは同じ100mmでもボルト穴の配置が異なります。購入前に車検証の型式欄を確認する手順が前提となります。
Q3. スタッドレスタイヤのサイズは純正と同じで良いですか?
はい、基本は純正と同じサイズで問題ありません。16インチなら195/65R16、17インチなら195/60R17が適合します。コスト重視でインチダウンする場合は、16インチPremiumグレードでも16インチへのダウンが可能です。ただし、17インチ専用ホイールの流用はできません。
Q4. タイヤ空気圧はいつ確認すべきですか?
月1回の冷間時点検が目安です。指定値は前後共通で240 kPaです。運転席ドア開口部のシールに記載があります。長距離走行前や季節の変わり目(気温変化が大きい時期)にも追加点検を推奨します。気温が10度下がると空気圧は約10 kPa低下する傾向です。
Q5. 17インチへのインチアップ時の車検適合性は?
205/55R17(外径657mm)へのインチアップは、外径差が-2mmで純正から1%未満の変化に収まります。ロードインデックス95は純正92より高く、速度記号Vも純正Hより余裕があります。車検対応品として販売されているホイールを選ぶ限り、数値上は保安基準に適合する設計です。ただし最終的な車検適合の可否は検査官の判断による点に留意してください。
Q6. タイヤ交換費用の目安は?
タイヤ本体は4本で30,000〜120,000円(夏タイヤ・ブランドによる)、スタッドレスは40,000〜120,000円が相場です。交換工賃は1本1,500〜2,500円×4本で6,000〜10,000円前後が目安です。ホイール付きセットなら組み換え不要で工賃が2,000〜4,000円程度に抑えられます。持ち込みタイヤの場合は、工賃が通常の1.5倍程度になる店舗もあります。
Q7. ロッキーのタイヤ交換サインはどう見分けますか?
目安はスリップサイン(1.6mm)の露出と、タイヤ側面のひび割れです。タイヤ交換時期の目安は、溝深さが新品の半分(4mm程度)まで減った時点で検討を始めるのが現実的です。走行距離では3万〜5万km、使用年数では4〜5年が目安となります。製造から5年を超えたタイヤは、溝が残っていてもゴム硬化により制動性能が低下する傾向です。
まとめ|ロッキーの純正タイヤサイズ選びは型式確認が第一歩
ロッキーのタイヤサイズは、グレードで2種類(195/65R16・195/60R17)、穴数で2種類(4穴・5穴)の組み合わせです。純正サイズを守れば数値上は車検・適合ともに安心圏内です。
スペック比較で見ると、16インチ標準はX/G/L向けの195/65R16、17インチ標準はPremium向けの195/60R17です。ホイール側はガソリン車=4H-100、ハイブリッド車=5H-100で、購入前に車検証型式欄の確認が先決です。
空気圧は前後共通240 kPaで、月1回の冷間時点検を推奨します。インチアップは205/55R17への変更が定番で、外径差-2mmで車検影響は最小限にとどまります。
タイヤの選び方で迷った場合は、純正指定の195/65R16 92Hまたは195/60R17 90Hを選べば数値上の適合性は保たれます。ブランドとしては、夏タイヤならヨコハマ BluEarth-Es ES32・グッドイヤー EfficientGrip Comfort、冬タイヤならブリヂストン BLIZZAK VRX3 が国内流通量・在庫安定性の両面で候補に入ります。
ホイール交換まで検討する場合は、4穴/5穴の取り違えを避けることが前提条件です。中古ホイールではこの誤認が発生しやすいため、ネット購入時は出品者に型式と穴数を直接確認する運用が現実的です。
インチアップではスピードメーター誤差と車検基準の関係を押さえておきましょう。純正外径の±3%以内(639〜679mm)に収まれば、数値上は保安基準の範囲内です。205/55R17は-2mm差、215/45R18は-8mm差で、いずれも許容範囲に収まります。
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タイヤサイズの把握が終わったら、次に検討したいのがホイール本体の選定です。型式別の社外ホイールを比較した記事から、関連情報を辿れます。

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