BMWi5 G60 コンソールボックス|適合と選び方

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納車されたばかりのBMW i5でセンターコンソールを開けると、アームレスト下の収納は間口が広く底も深いため、小物がそのまま入れると走行中に転がって音が気になる部分です。i5は2023年に登場した電気自動車ですが、車体は8代目5シリーズと共用で型式コードは「G60」(ツーリングはG61)。そのため市販の収納トレイやコンソールボックスは「i5 G60/G61対応」や「5シリーズ 530i/540i対応」と書かれた製品が使えます。ここでは在庫の確認できる製品を軸に、トレイ型とボックス型の違い、G60世代で見落としやすい適合の確認ポイントを整理します。

目次

i5 G60のコンソール構造と対応の考え方

BMW i5は電気自動車ですが、内装レイアウトはガソリンの5シリーズセダン(530i・540iなど)と共通で、モデルコードも同じ「G60」です。ツーリング(ワゴン)は「G61」になります。センターコンソールにはクリスタルガラス調のコントロールダイヤルとシフトトグルが並び、その後方にアームレスト付きの収納スペースが確保されています。この収納は容量が大きい反面、仕切りが少なく浅い小物が沈み込みやすいため、トレイやインナーボックスで区切って使う人が多い部分です。

市販アクセサリーの適合表記は「i5」よりも「5シリーズ G60」「530i/540i」といった車種名で書かれていることが多いため、i5専用と書かれた製品を探すより、G60/G61対応と明記された製品を選ぶのが実際の買い方になります。

選ぶ前に見る5つの判断軸

下の早見表は、コンソール収納を選ぶ前に押さえておきたい判断軸をまとめたものです。安価なパーツですが、適合と設置場所を外すと使えないまま余りやすいので、購入前に照合しておきます。

確認項目 見るポイント 失敗しやすい例
適合表記 i5 G60/G61 または 530i/540i があるか X5(G05)など別車種用を誤購入
設置場所 アームレスト下収納か、ダイヤル前トレイか 置き場所の想定違いで浮く
素材 ABS樹脂・フェルト・シリコンのどれか 見た目重視で走行音を見落とす
固定方式 はめ込み・両面テープ・置くだけ 固定不足でズレて異音
年式・仕様 2024年式など生産年の記載 前後期の内装差で干渉

i5のセンターコンソールは前席側にワイヤレス充電トレイやカップホルダーを備え、その後ろにアームレスト収納が続く構成です。アクセサリーはこのどちらを対象にするかで形が変わるため、商品写真で設置イメージを先に確認しておくと選びやすくなります。

i5専用が少ないのにG60で選べる理由

なぜG60/G61という括りで選べるかというと、i5がガソリンの5シリーズと同じ生産ラインで作られ、内装のセンターコンソール周りを共用しているためです。BMWは電動化にあたって専用のコンソールを起こしておらず、530iや540iと同じ樹脂パーツ・同じ寸法のアームレスト収納を採用しています。この事情を知っておくと、商品名に「i5」の文字がなくても、「5シリーズ G60」「530i xDrive」の対応記載を見つけた時点で候補に入れられるようになり、選択肢が広がります。逆に、X5(G05)やX7(G07)など別モデル専用と書かれた製品は、コンソールの形状がまったく異なるため候補から外して構いません。SUVとセダンでは収納の間口も深さも別物で、無理に流用すると隙間ができて余計にガタつきます。

トレイ型とボックス型で変わる使い勝手

コンソール収納のアクセサリーは、大きく「上に載せるトレイ型」と「収納内に入れるインナーボックス型」に分かれます。i5のコンソールは容量が大きいぶん、どちらを選ぶかで整理のしやすさが変わります。ここでは主要な2タイプの特徴を挙げます。

トレイ型(オーガナイザートレイ)

トレイ型は、アームレスト下収納の上段や、ダイヤル前のスペースにはめ込んで使う浅い受け皿です。カードや鍵、小銭など「よく取り出す小物」を表層にまとめられるため、深い収納の底まで手を突っ込まずに済むのが利点です。i5向けの製品はABS樹脂の成形品が中心で、コンソールの形状に合わせて縁が立ち上がり、走行中に中身が飛び出しにくい設計になっています。

トレイ型の弱点は、対応車種の形状に合わせた専用成形のため、適合が外れると浮いてガタつく点です。「i5 G60/G61専用」や「5シリーズ 530i/540i用」といった車種名の記載を必ず確認します。ラバーマットが底面に付く製品は、樹脂同士が擦れる音を抑えられるため、静粛性の高いi5では体感差が出やすい装備です。色はブラックやグレーが多く、i5のインテリアトリムに合わせると悪目立ちしません。装着後にトレイが動く場合は、付属のラバマットを敷き直すか、両面テープで底面を固定すると収まります。

インナーボックス型(アームレスト収納の仕切り)

インナーボックス型は、アームレスト下の深い収納そのものに落とし込んで、空間を上下・前後に区切るタイプです。深さのある収納を一段浅くして使えるため、モバイルバッテリーやサングラス、車検証入れといった中型の小物を沈み込ませずに管理できます。フェルト内張りの製品なら、金属や樹脂の小物を入れても走行中の当たり音が出にくくなります。

弱点は、収納の内寸に合わせた製品でないと隙間ができてズレることです。i5のアームレスト収納は容量が大きいので、汎用の小型ボックスだと遊びが出てガタつきます。対応車種の記載に加えて、内寸や生産年(2024年式など)の表記も見ておくと、前後期の内装差による干渉を避けやすくなります。仕切りが可動式の製品を選べば、収納する小物の大きさに合わせてレイアウトを変えられます。

在庫の確認できるおすすめコンソールトレイ

ここでは適合とアフィリエイト在庫の確認が取れた製品を取り上げます。i5 G60とツーリング(G61系)に対応し、コンソール形状に合わせて成形されたABS樹脂のトレイです。

ruiya 新型 BMW 5シリーズ i5 G60/i5ツーリング 専用 コンソールトレイ ABS素材 ラバマット付き

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この製品はABS樹脂の専用成形で、i5 G60と5シリーズ/i5ツーリングのコンソール形状に合わせて縁が立ち上がる設計です。底面にラバーマットが付属し、走行中のガタつき音を抑える狙いがあります。価格が2,000円前後と手を出しやすく、まず1つ試すのに向いた製品です。購入前に、自分の車両のコンソール形状(セダンG60かツーリングG61か、前席側かアームレスト下か)が商品写真の設置位置と合っているかを確認してください。年式や仕様によって内装の細部が異なる場合、はめ込みの相性が変わることがあります。

なお、フェルト内張りのインナーボックスや別デザインのトレイを検討する場合も、選ぶ基準は同じです。適合表記にi5 G60/G61や530i/540iの車種名があるか、設置場所(トレイかボックスか)が自分の使い方に合うか、固定方式で走行中にズレないかを、商品ページの写真と説明文で確認してから選びます。見た目だけで判断せず、静粛性の高いi5では走行音まで想像して選ぶと失敗が減ります。

購入前に確認したい適合の落とし穴

コンソール収納は安価な反面、適合ミスで無駄になりやすいパーツです。i5で起こりやすい確認漏れを手順として挙げます。

手順1:セダンG60かツーリングG61かを確認する

同じi5でも、セダン(G60)とツーリング(G61)ではコンソール後方のレイアウトが異なる場合があります。まずは自分の車両がセダンかツーリングかを確認し、商品の対応表記に該当する型式コードが含まれているかを照合します。「G60のみ」の製品をツーリングに使うと合わないことがあります。

手順2:設置場所(前席側かアームレスト下か)を写真で照合する

i5のコンソールは、ダイヤル前のカップホルダー・充電トレイ周りと、その後方のアームレスト下収納で形状が違います。トレイ型は前者、インナーボックス型は後者を対象にすることが多いため、商品写真の設置位置と自分が整理したい場所が一致しているかを見比べます。想定場所が違うと、はめ込みが浮いて使えません。

手順3:生産年と固定方式を確認する

装着後にズレる、はめ込みが緩いといった不満は、年式違いによる内装差や固定方式の想定違いが原因のことがあります。商品ページに「2024年式対応」など生産年の記載があるかを見て、自分の車両の年式と照らします。あわせて、はめ込み式か両面テープ式か置くだけかを確認し、走行中に動かない固定になるかを判断します。

使い方の場面別に選ぶ

同じi5オーナーでも、コンソールに何を入れたいかによって最適なタイプは変わります。自分の使い方に寄せて選ぶと、設置後の満足度が上がります。

小物を素早く取り出したい人

カードや鍵、小銭など「乗り降りのたびに触る小物」を表層でまとめたい人には、トレイ型が合います。深い収納の底まで手を入れずに済み、走行中に中身が転がる音も抑えられます。ラバーマット付きなら、静粛性の高いi5でも樹脂の擦れ音が出にくく、快適さを保てます。色はインテリアに合わせてブラックやグレーを選ぶと悪目立ちしません。

中型の小物を整理したい人

モバイルバッテリーやサングラス、車検証入れなど、少し大きめの小物をまとめたい人には、アームレスト下の空間を区切るインナーボックス型が向きます。深い収納を一段浅くして使えるため、小物が底に沈まず取り出しやすくなります。フェルト内張りのタイプなら、金属や樹脂の当たり音も抑えられます。仕切りが可動する製品を選べば、入れる物の大きさに合わせて整理できます。

とにかく走行中の異音を減らしたい人

i5は電気自動車で車内が静かなぶん、コンソール内で小物が転がる音や樹脂同士の擦れ音が耳につきやすい車です。異音対策を優先するなら、底面ラバーマット付きのトレイや、フェルト内張りのボックスを選ぶと効果が出やすくなります。固定方式もはめ込みや両面テープでしっかり止まるものを選び、走行中に本体自体が動かない状態にしておくと、静粛性を損なわずに使えます。

設置と長く使うためのコツ

コンソール収納は取り付けても、扱い方しだいで使い勝手が変わります。i5のコンソールを傷めずに長く使うための実践的なポイントをまとめます。はめ込み式のトレイは、縁を無理に押し込んで内装のクリップ部を割らないよう、位置を合わせてから均等に押し込みます。両面テープで固定する製品は、貼る前にコンソール表面の油分を拭き取ると剥がれにくくなります。ラバーマットは走行を重ねるとズレることがあるため、ガタつき音が出たら敷き直すか、位置を微調整します。

夏場の車内は高温になりやすく、ABS樹脂やフェルトの製品を直射日光の当たる場所に長時間放置すると、変形や変色が起きやすくなります。ダッシュボード上ではなくアームレスト下のように直射を受けにくい場所で使うか、駐車時はサンシェードを併用すると劣化を抑えられます。汚れが付いたときは、ABS樹脂なら中性洗剤を薄めた布で拭き、フェルトなら乾いた布で払う程度にとどめると、表面を傷めずに清潔さを保てます。金属の小物を直接入れると内張りやコンソールに傷が付くことがあるため、細かい金属類はさらに小袋やケースに分けて入れると安心です。

よくある質問

i5専用のコンソールボックスはありますか

i5はガソリンの5シリーズ(G60/G61)と同じコンソール形状を使うため、「i5専用」として売られる製品はまだ多くありません。実際には「5シリーズ 530i/540i対応」や「i5 G60/G61対応」と書かれた製品がi5のコンソールに適合します。商品名にi5がなくても、G60やG61、530i/540iの記載があれば候補になります。

X5やX7用のコンソールボックスは流用できますか

X5(G05)やX7(G07)はSUVで、セダンのi5とはコンソールの間口も深さも大きく異なります。型式コードが違うため、SUV用の製品をi5に流用すると隙間ができてズレたり、はめ込みが合わなかったりします。適合表記にi5 G60/G61やセダンの5シリーズ車種名があるものを選ぶのが確実です。

走行中に中身が転がって音が出るのを防げますか

コンソール収納が深く仕切りが少ないと、小物が転がって静かな車内で音が気になりやすくなります。縁が立ち上がったトレイで表層を区切る、フェルト内張りのボックスで当たり音を抑える、底面ラバーマット付きの製品でガタつきを減らすといった方法で、走行中の異音は抑えられます。あわせて本体自体がズレない固定方式を選ぶと効果が高まります。

取り付けに工具は必要ですか

トレイ型やインナーボックス型の多くは、コンソールに置くかはめ込むだけで設置でき、工具は不要な製品が中心です。両面テープで固定するタイプも、付属のテープを貼るだけで済みます。内装を外す必要のある製品は少ないため、届いたその日に設置できるものがほとんどです。ただし、はめ込み式は無理な力をかけると内装のクリップ部を傷めることがあるため、位置を合わせてから均等に押し込みます。

まとめ

BMW i5はモデルコードがガソリンの5シリーズと同じG60(ツーリングはG61)で、コンソール形状も共通のため、収納アクセサリーは「i5 G60/G61対応」や「5シリーズ 530i/540i対応」と書かれた製品から選びます。タイプはよく使う小物を表層でまとめるトレイ型と、深い収納を区切るインナーボックス型に大別でき、整理したい小物の大きさに合わせて選び分けます。購入前はセダンかツーリングか、設置場所(前席側かアームレスト下か)、生産年と固定方式を写真で照合すれば、安価なパーツでも失敗を避けられます。静粛性の高いi5では走行中の異音対策も効くため、まずは在庫の確認できるラバーマット付きのトレイから試すのが取り入れやすい選択です。

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この記事を書いた人

車種別パーツ適合情報サイト「パーツ選び.com」の編集部。タイヤサイズ・エンジンオイル量・ワイパー適合・フィルター型番など、2,400本以上の記事と全80車種対応の早見表を公開中。適合値はメーカー公式の諸元・取扱説明書や部品メーカーの公式適合表で確認したものを優先し、確認できない数値は載せない方針で運営しています。

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