BMW5シリーズ ツーリング(F11)は2010年から国内での販売が始まり、最も古い個体は登録から15年以上が経過しています。長年使われてきた荷室のカーペットは、ペットの同乗や荷物の出し入れでシミや擦れが目立ちやすく、純正のカーペットのまま使い続けると汚れが染み込んで取り返しがつかなくなりがちです。F11の荷室は独立開閉式のリアウインドウやアンダーフロアストレージを備えた実用的な設計のため、これらの装備をふさがずに防水性を確保できる3D立体成型タイプのマットが、多くのオーナーにとって最初の候補になります。価格帯や素材(XPEレザー・PUレザー)で選択肢が分かれるため、比較表から順に見ていきます。
BMW5シリーズ ツーリングF11 ラゲッジマット比較早見表
Amazonで購入できるF11対応のラゲッジマットを、価格・在庫表示・素材で並べました。価格と在庫は執筆時点の表示のため、注文前に商品ページで最新の状態を確認してください。
| 商品 | ブランド | 素材・形状 | 適合年式表記 | 価格(執筆時点) | 在庫表示 |
|---|---|---|---|---|---|
| 3Dラゲッジマット(PUレザー) | Lacaca | PUレザー・3D立体成型 | F11ツーリング専用 | 5,950円 | 在庫あり |
| 3Dトランクマット(XPEレザー) | EYQDY | XPEレザー・3D立体成型 | 平成23年-平成28年(2011-2016) | 4,399円 | 残り19点 |
| ラゲッジマット(XPEレザー) | RDRDN | XPEレザー・3D立体成型 | 2011-2016年 | 6,791円 | 残り17点 |
| トランクマット(カーボン調) | Hotfield | 日本製・カーボンファイバー調 | 5シリーズ F11 ツーリング | 9,240円 | 取り寄せ(7〜8日) |
早見表の読み方と適合年式の確認
適合年式表記は商品ごとに書き方が異なり、EYQDYとRDRDNは「2011-2016」に近い範囲で区切られています。F11ツーリングは国内で2010年9月から2017年5月まで販売されたモデルのため、登録が2010年後期や2016年後期以降の個体は、この年式表記の外側に位置する可能性があります。該当する年式の車両は、注文前に商品ページの適合年式欄と、自分の車検証の初度登録年を照らし合わせておくと手戻りがありません。LacacaとHotfieldは年式を絞らず「F11ツーリング専用」「5シリーズ F11 ツーリング」という車種名だけの表記のため、前期・後期(LCI)を問わず候補になります。
F11の荷室が持つ特徴とマット選びへの影響
BMW5シリーズ ツーリング(F11)はセダンのGシリーズと異なり、Bピラーより後ろがワゴン専用に設計された荷室を持ちます。マット選びの前提として、この荷室がどんな形をしているかを押さえておくと、3Dタイプとフラットタイプのどちらが合うかを判断しやすくなります。
荷室容量とリアシートの分割形式
自動車メディアの記事によれば、F11の荷室容量は5人乗車時で560L、40:20:40の3分割式リアシートを倒すと最大1670Lまで拡大するとされています。3分割のシートは後席の片側だけを倒してスキー板や長尺の荷物を積みながら反対側に人を乗せる使い方ができる一方、マットの端がシートの分割位置をまたぐ設計だと、片側だけ倒したときにマットがずれやすくなります。3D立体成型のマットはシート下がり口の段差に合わせて縁が立ち上がっている製品が多く、こうした部分的な使い方でもズレを抑えやすい形状です。
テールゲートの小窓とアンダーフロアストレージ
同メディアの記事では、テールゲート全体を開けずに小さな荷物を出し入れできる独立開閉式のリアウインドウと、小物を収納できるアンダーフロア・ストレージが標準装備として紹介されています。アンダーフロアストレージは荷室床下の凹みを利用した収納で、フロアボードをめくって使う構造のため、マットがフロアボードの継ぎ目や蓋を覆いすぎると開閉のたびにマットをずらす手間が生じます。購入前に商品写真でマットの分割線や切り欠きの位置を確認し、フロアボードの開閉範囲と重ならない製品を選ぶと、収納スペースを従来どおり使い続けられます。
素材・形状・価格帯で見るラゲッジマットの選び方
比較表の4商品は、素材と形状の組み合わせで大きく2系統に分かれます。それぞれの特徴を押さえてから、用途別のおすすめに進みます。
XPEレザーとPUレザーの違い
XPEレザーは発泡ポリエチレンをベースにした複合素材で、クッション性があり軽量な点が特徴です。比較表のEYQDYとRDRDNがこの素材にあたります。PUレザーはポリウレタンをコーティングした表面材で、光沢のある見た目と傷への強さに寄るのがLacacaのタイプで、XPEより張りのある質感を持つ製品が多くなります。どちらも防水・防汚をうたう商品が中心のため、選び分けの軸は防水性そのものより手触りと価格になります。
3D立体成型とフラットタイプの違い
比較表の4商品はいずれも荷室の凹凸に合わせて縁を立ち上げた3D立体成型タイプです。荷室の壁際まで覆うため、液体をこぼしたときの漏れを防ぎやすく、汎用のフラットタイプ(平面カーペットを敷くだけの製品)よりも1枚あたりの価格は高めになります。フラットタイプはF11向けの専用設計が少なく、汎用サイズを現物合わせで切って使う手間がかかるため、初めてマットを検討する場合は車種専用の3Dタイプから比較すると選びやすくなります。
価格帯別の目安
比較表の価格帯は4,399円から9,240円まで幅があります。4,000円台のEYQDYは価格を抑えたい場合の候補、6,000円台のLacacaは在庫の安定感を含めた総合力、6,791円のRDRDNは防水性と耐久性、9,240円のHotfieldは日本製という安心材料を重視する場合の候補という住み分けです。価格差の大部分は素材の厚みと縫製の仕上げに出るため、頻繁に荷物を積み下ろす使い方なら中間以上の価格帯から選ぶと交換の頻度を抑えられます。
おすすめラゲッジマット3選
比較表のうち、執筆時点で入手しやすい3商品を用途別にまとめます。
在庫の安定感で選ぶならLacaca 3Dラゲッジマット
LacacaのPUレザー3Dラゲッジマットは、執筆時点で「在庫あり」の表示があり、他の2商品の「残りわずか」表示と比べて数量面の不安が小さい商品です。F11ツーリング専用のPUレザー3D成型で、価格は5,950円です。表面がPUレザーのため、雨の日の傘立てや泥のついたレジャー用品を置いても拭き取りやすく、初めて防水マットを試す人にとって扱いやすい選択肢です。
Lacaca BMW5シリーズ ツーリングF11専用 3DラゲッジマットをAmazonで見る
価格を抑えるならEYQDY 3Dラゲッジマット
EYQDYのXPEレザー3Dトランクマットは4,399円と、比較表の中で最も価格を抑えた商品です。適合年式表記は平成23年-平成28年(2011-2016)のため、この範囲に登録年が収まる個体であれば価格を優先した候補になります。執筆時点の在庫表示は残り19点で、数量に限りがある点は注文前に商品ページで確認してください。
EYQDY BMW5シリーズツーリングF11 3DトランクマットをAmazonで見る
防水と耐久性を優先するならRDRDN ラゲッジマット
RDRDNのXPEレザーラゲッジマットは6,791円で、耐久性と防汚をうたう仕様です。適合年式表記は2011-2016年で、こちらもEYQDYと同様に販売期間の両端(2010年後期・2016年後期以降)の個体は商品ページでの適合確認が要ります。執筆時点の在庫表示は残り17点です。屋外レジャーで泥や砂を積む機会が多く、耐久性を優先したい場合の候補になります。
取り付けと採寸の手順
マットが届いたら、取り付け前に荷室の寸法と段差を確認しておくと、敷いた後のズレや浮きを防げます。
購入前に確認する採寸ポイント
商品ページのサイズ表記と、実際の荷室の奥行き・幅を採寸して比べておきます。目安になるのは、リアシート下がり口からテールゲート開口部までの奥行き、左右のホイールハウス間の幅、アンダーフロアストレージの蓋の位置の3点です。3D立体成型のマットは型が決まっているため大幅な調整はできませんが、縁の立ち上がり位置がホイールハウスやストレージの蓋と干渉しないかは、届いた後の仮置きで確かめておく価値があります。
取り付け手順
取り付けは荷室のカーペットを掃除機で軽く清掃したあと、マットを奥から手前へ滑り込ませ、テールゲート開口部側の縁を折り返さずに収める順番が基本です。滑り止め加工のあるマットは荷室側の凹凸に軽く押し付けるだけで固定されるため、両面テープや別売りの固定具を追加で使う必要はほとんどありません。装着後はテールゲートを一度全開にして、縁がテールゲートの可動範囲にはみ出していないかを確認してから普段使いに移ります。
お手入れと長持ちさせるコツ
使用後は、マットの上に残った砂や小石を先に掃除機やブラシで払ってから水拭きで仕上げると、表面の傷みを抑えられます。XPEレザー・PUレザーのどちらも中性洗剤を薄めた水で拭き取れますが、シンナー系の溶剤やアルコール除菌スプレーを直接吹き付けると表面のコーティングが白く曇る場合があるため、成分表示を確認してから使う手順が安全です。冬場に雪や融雪剤の混じった水を荷室へ持ち込んだときは、マットを一度取り外して陰干ししてから戻すと、荷室のカーペット側へ塩分が染み込むのも防げます。素材の縮みや反りは急激な温度変化で起きやすいため、真夏の車内に丸めて放置するような保管は避け、平らに敷いた状態を保つと変形しにくくなります。
よくある質問
F11の前期と後期(LCI)でラゲッジマットの形状は変わりますか
荷室側の主要な寸法は前期・後期で共通のため、比較表の4商品はいずれも年式を問わず装着できる設計です。ただし商品ページの適合年式表記が「2011-2016」のように販売期間の一部だけを示している場合があるため、2010年後期や2016年後期以降に登録した個体は、注文前に商品ページの適合年式欄を確認したほうが手戻りがありません。
XPEレザーとPUレザーはどちらが長持ちしますか
どちらも数年単位の使用を想定した素材ですが、傷への強さはPUレザーの表面コーティングが優位で、クッション性はXPEレザーの発泡層が優位という傾向があります。屋外レジャーで頻繁に荷物を出し入れする使い方ならXPEレザーの厚みが緩衝材として働き、通勤や買い物中心の使い方ならPUレザーの拭き取りやすさが日常の手入れを楽にします。
アンダーフロアストレージは3Dマットを敷いても使えますか
比較表の商品は荷室床面の形状に合わせた3D成型ですが、フロアボードの蓋の位置と完全に一致するとは限りません。マットの縁がフロアボードの開閉範囲と重なる場合は、使うたびにマットの端をめくる手間が生じるため、届いたら実際にフロアボードを開閉してみて、干渉があれば該当部分だけ折り返して使う運用が現実的です。
4商品以外の並行輸入品やノーブランド品を選んでも問題ありませんか
型式F11向けをうたう商品であれば装着自体は可能なケースが多いものの、採寸の精度や縫製の仕上げは商品ごとにばらつきがあります。比較表の4商品は商品タイトルにF11またはツーリング(F11)の車種名が明記され、複数の購入者が付く実績のある商品を選んでいます。ノーブランド品を検討する場合は、商品ページのレビュー件数と採寸表記の詳しさを確認してから注文する手順を挟むと、届いてからのサイズ違いを避けやすくなります。
雨の日や洗車後の水濡れにはどの製品が向きますか
比較表の4商品はいずれも防水表記があり、雨の日に濡れた傘立てや洗車後の給油キャップ・タオル類を置いても、カーペットへの浸み込みを縁の立ち上がりで防ぎます。釣り具や園芸用品のように水分量が多くなりやすい荷物を積む使い方では、縁の高さが比較的あるタイプほど水受けの容量に余裕が出るため、商品ページの縁の高さ表記も比較材料に加えておくと選びやすくなります。水が溜まった状態のまま長時間放置すると、縁の内側にほこりが固着しやすくなるので、荷降ろし後はマットを傾けて水を切ってから収納する習慣も汚れの蓄積を抑えます。
まとめ:年式確認と3D形状の相性でF11のラゲッジマットを選ぶ
BMW5シリーズ ツーリング(F11)のラゲッジマット選びは、まず自分の車の登録年式が商品ページの適合年式表記に収まっているかを確認し、そのうえで在庫の安定感を取るならLacaca、価格を抑えるならEYQDY、防水と耐久性を優先するならRDRDNという順で比較するとおおむね迷わずに決まります。荷室のテールゲート小窓やアンダーフロアストレージといった装備をふさがない3D立体成型タイプを選んでおけば、普段の使い勝手を変えずに汚れや水濡れからカーペットを守れます。価格と在庫は執筆時点の表示のため、注文の直前に商品ページで最新の金額と適合年式の記載を見直してから確定してください。
関連するおすすめ記事
F11の維持やBMWの定番メンテナンス、他の車種のラゲッジマット比較に役立つ記事です。
- BMW3シリーズ G20 オイル交換時期・量
- BMW3シリーズ E90 ワイパーおすすめ
- BMW6シリーズGT G32 エアコンフィルターおすすめ
- BMW4シリーズ グランクーペ G26 タイヤおすすめ
- 80新型ハリアーのラゲッジマットのおすすめは?
- N-WGN(JH3/JH4)におすすめのラゲッジマット5選
- ムーヴキャンバス ラゲッジマットおすすめ5選
この記事にはAmazonアソシエイトを含むアフィリエイト広告を含みます。

コメント