【HA36Sアルトワークス】あえてトラスト製の純正交換型エアクリーナー

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純正交換タイプ : 高性能エアクリーナー [TRUST] トラスト GReddy エアインクスGT SZ-8GT アルトワークス HA36S 15.12 ~ K6AT 660

更新日:2026年2月

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目次

結論:TRUST AIRINX GT SZ-8GTは「守りのチューニング」として有力

結論純正交換型ならTRUST AIRINX GT SZ-8GTがバランス良し。長期コスト重視ならK&N 33-3084も候補
参考価格3,980〜7,000円前後(税込・製品により異なる)
関連情報純正品番13780-74P00共通。BLITZ・HKS・K&Nなど選択肢は豊富

HA36Sアルトワークスのエアクリーナー交換を検討しているオーナーに向けて、「あえて純正交換型」を選ぶメリットを掘り下げます。剥き出し型のほうが見た目も音もインパクトがありますが、HA36Sの日常使いを考えると純正交換型には合理的な理由があります。

TRUST(トラスト)のGReddy AIRINX GT SZ-8GT(品番:12592508)は、純正エアクリーナーボックスをそのまま活かしながら吸入効率を高められる製品です。公式価格6,050円(税込)と手頃で、取り付けも工具不要・約3分と手軽。レスポンス改善と安定した吸気温の両立を求める方にとって、有力な選択肢といえます。

エアクリーナー交換と合わせて、エンジンオイルの管理も見直しておくと効果を実感しやすくなります。オイルフィルターについては「HA36Sアルトワークスの純正オイルフィルターまとめ」も参考にしてください。

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純正交換型と剥き出し型、HA36Sではどちらが正解か

エアクリーナーの交換を考えるとき、まず悩むのが「純正交換型」と「剥き出し型(むき出しタイプ)」のどちらを選ぶかです。HA36Sアルトワークスの場合、結論としては日常使い+軽いカスタムであれば純正交換型が合理的な選択です。

純正交換型のメリット・デメリット

純正交換型の最大の強みは、純正エアクリーナーボックスの遮熱構造をそのまま活かせる点です。HA36SのR06Aターボエンジンは吸気温に敏感です。吸気温が上がるほどECU(エンジンコントロールユニット)が点火時期を遅角させ、結果的にパワーダウンにつながります。

純正ボックスはエンジンルームの熱気からフィルターを隔離する設計になっており、この恩恵をそのまま受けられるのが純正交換型の利点です。特にHA36Sのエンジンルームはコンパクトで熱がこもりやすいため、遮熱の有無はパフォーマンスに直結します。

メリット

  • 純正遮熱ボックスを活用できるため吸気温が安定する
  • 取り付けはフィルター差し替えのみ(工具不要、約3分)
  • 車検への影響はなし
  • 外観変化がないため、ディーラー入庫時にも気を使わない
  • ECUの補正範囲内で動作するため、セッティング不要

デメリット

  • 効果は穏やかで、体感できるかは個人差がある
  • 見た目の変化やカスタム感は得られにくい
  • 吸気音の変化も控えめ
  • 高回転域での大幅なパワーアップは期待しにくい

剥き出し型のメリット・デメリット

一方、剥き出し型はエアクリーナーボックスを撤去し、フィルター単体をエンジンルーム内に設置するタイプです。吸気効率の面では有利に見えますが、HA36Sでは注意が必要です。

メリット

  • 吸気音が迫力ある音に変わり、ターボの「シュルシュル」音も楽しめる
  • 高回転域での伸びが期待できる
  • エンジンルームの見た目が変わりカスタム感が出る
  • フィルター清掃のアクセスが容易

デメリット

  • エアガイドプレートなしだとエンジンルームの熱気を直接吸い込み、逆にパワーダウンするケースが報告されている
  • サーキット走行時に吸気温が100℃に到達した事例もある
  • 取り付けには配管変更が必要で手間がかかる
  • 雨天走行時の水吸い込みリスクがある

TRUSTの剥き出し型キット(AIRINX SZ-S024)にはHA36S専用のエアガイドプレートが付属しており、吸気温上昇の対策がなされています。50mmアルミパイプ(バレル仕上げ)とAIRINX S50フィルターがセットになった本格的なキットです。ただしエアガイドなしの安価な製品を選ぶと、期待とは逆の結果になりかねません。

日常のストリート使用がメインで、過度なリスクを避けたい方には純正交換型が堅実な選択です。サーキット走行がメインの方は、エアガイド付きの剥き出し型を検討してみてください。

TRUST AIRINX GT SZ-8GTの特徴と実力

TRUST GReddy AIRINX GT SZ-8GT(品番:12592508)は、同社のチューニングノウハウを純正交換型に落とし込んだ製品です。ここでは具体的なスペックとユーザーの声を整理します。

製品スペック

  • 品番: 12592508(SZ-8GT)
  • 対応車種: HA36S アルトワークス / アルトターボRS(R06Aエンジン、2015年12月〜)
  • 純正品番: 13780-74P00
  • 公式価格: 6,050円(税込)/ 5,500円(税抜)
  • フィルター素材: 特殊高性能繊維フィルター
  • 構造: スチールネットラミネート構造
  • メーカー: 株式会社トラスト(GReddyブランド)

なお、同じ純正品番13780-74P00を使用するスズキ車(ワゴンR、ハスラー、スペーシア等)にも適合します。HA36S専用設計というよりは、R06A系エンジン搭載のスズキ軽自動車に幅広く使える汎用性の高い製品です。

スチールネットラミネート構造とは

AIRINX GTの特徴は、フィルター素材をスチールネット(金属メッシュ)でラミネート補強している点です。一般的な不織布フィルターは経年劣化で濾材が変形しやすいですが、スチールネットが骨格の役割を果たすことで形状を長期間維持します。

フィルターが変形するとボックスとの間に隙間ができてシール性が低下します。フィルターを通らない空気(ダスト含む)がエンジンに流入するリスクがあります。スチールネット補強はこの問題を構造的に解決しています。

また、ゴムフレームによるシール性能が高く、フィルターとボックスの隙間からダスト(粉塵)が侵入するリスクを低減しています。この点は安価なサードパーティ製フィルターと差が出る部分です。

ユーザーの評判

みんカラやCARTUNEなどのカーカスタムコミュニティでは、以下のような口コミが確認できます。

  • レスポンス向上: アクセルを踏み込んだ際の反応が良くなったという声が多い。特に低回転域からの立ち上がりの改善を実感するユーザーが目立つ
  • 燃費改善: 通常比で燃費が改善したとの報告もある(走行条件による。高速巡航で特に違いを感じやすい)
  • 吸気音の変化: わずかに吸気音が増すが、剥き出し型ほど大きくはない。室内からはほぼ気にならないレベル
  • 始動時の改善: エンジン始動後のアイドリング安定が早くなったとの意見もある
  • 耐久性: スチールネット構造のおかげで長期間使用しても型崩れしにくいとの評価がある

取り付け方法

取り付けは非常に簡単で、特別な工具は不要です。

  1. エアクリーナーボックスのクリップ(2〜3箇所)を外す
  2. ボックス上蓋を持ち上げ、純正フィルターを取り出す
  3. ボックス内部に異物(落ち葉、虫など)がないか確認
  4. AIRINX GTを正しい向きで装着する
  5. 上蓋を閉じてクリップを戻す

取り付け難易度: 初級(工具不要、所要時間約3分)

フィルターには上下の向きがあるため、装着時に確認してください。向きを間違えるとシール性能が発揮されず、ダストがエンジンに侵入する可能性があります。パッケージに記載された装着方向の指示に従って取り付けてください。

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他社の純正交換型エアクリーナーとの比較

HA36Sの純正品番13780-74P00に適合する純正交換型エアクリーナーは、TRUST以外にも複数のメーカーから発売されています。選択肢を比較し、自分の優先順位に合った製品を選びましょう。

K&N 33-3084(湿式コットン4層フィルター)

K&Nは世界的に知名度の高いエアフィルターメーカーです。33-3084は湿式コットン4層のフィルター素材を採用しており、吸入抵抗の低減と濾過性能を高い次元で両立しています。

最大の特徴は、別売りのメンテナンスキットで洗浄・オイル再塗布することで繰り返し使用できる点です。フィルター交換サイクルを気にせず長く使えるため、長期的なコストパフォーマンスに優れています。洗浄サイクルは使用環境にもよりますが、一般的には80,000km程度が目安です。

価格は7,000円前後(税込)とやや高めですが、半永久的に使えることを考えれば割安ともいえます。フィルターサイズは230×165mmのパネル四角形です。純正ボックスにぴったり収まります。

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長期コスト重視なら洗える湿式フィルターも候補に。

HKS スーパーエアフィルター 70017-AS106

HKSは国内チューニングメーカーの老舗で、スーパーエアフィルターは純正交換型の定番製品です。70017-AS106はHA36Sを含むスズキ軽自動車に幅広く適合します。

価格は4,000円前後(税込)と手頃で、入手しやすさも魅力です。オートバックスや楽天市場など、身近な販売チャネルで購入できます。性能は純正フィルターからのステップアップとして過不足なく、初めてのエアクリーナー交換にも向いています。

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BLITZ SUS POWER AIR FILTER LM WS-731B

BLITZのSUS POWER AIR FILTER LMは、ステンレスコーティングメッシュで補強された特殊2層構造が特徴です。参考価格3,980円(税込)〜で、今回紹介する製品の中では最も手頃です。

Amazonでは4.3/5の評価(383件以上のレビュー)を獲得しており、ユーザーからは低速域のレスポンス向上や吸気音の変化(約30%増)が報告されています。レビュー数の多さは、多くのユーザーに選ばれている証拠といえます。

ただし水洗いはできず、エアブローでの清掃のみ対応という点は注意が必要です。定期的にエアブローでメンテナンスしながら使用し、汚れがひどくなったら交換するという運用になります。

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コスパ重視ならレビュー数の多いこちらが安心。

比較まとめ

各製品の特徴を整理すると、以下のようになります。

製品メーカー参考価格(税込)フィルター素材洗浄再利用特徴
AIRINX GT SZ-8GTTRUST6,050円高性能繊維不可(交換式)スチールネット補強で高耐久
33-3084K&N7,000円前後湿式コットン4層可(半永久使用)洗えるフィルターの代名詞
70017-AS106HKS4,000円前後不織布系定番の安心感と手頃な価格
WS-731BBLITZ3,980円〜ステンレスメッシュ2層エアブローのみ高コスパ、レビュー数が多い

いずれも純正品番13780-74P00に適合し、HA36Sアルトワークスの純正エアクリーナーボックスにそのまま装着できます。どれを選んでも車検には影響しません。

エアクリーナーと合わせて、夜間の視認性向上も検討する方が多いです。LEDフォグランプについては「HA36SアルトワークスにLEDフォグランプを導入する」も参考になります。

取り付け手順と注意点

HA36Sアルトワークスのエアクリーナー交換は、純正交換型であればDIY初心者でも問題なく行えます。ここでは手順と見落としやすい注意点をまとめます。

エアクリーナーボックスの位置

HA36Sのエアクリーナーボックスは、エンジンルーム左側(運転席側から見て左奥)に配置されています。ボンネットを開ければすぐに見つかる黒い樹脂製のボックスです。ボックスの形状は四角い弁当箱のような形をしており、金属クリップで固定されています。

交換手順

  1. エンジンを停止し、ボンネットを開ける
  2. エアクリーナーボックスのクリップ(2〜3箇所)を外す(手で外せるタイプ)
  3. ボックスの上蓋を持ち上げ、純正フィルターを取り出す
  4. ボックス内部に落ち葉や虫、砂などの異物がないか確認し、あれば取り除く
  5. 新しいフィルターを正しい向きで装着する(フィルター側面に「UP」や矢印の表示がある場合はそれに従う)
  6. 上蓋を閉じてクリップをしっかり戻す

作業時間は慣れれば3分程度です。初めてでも5分あれば完了します。

注意点

  • フィルターの向き: 上下や表裏を間違えるとシール性が低下し、ダストがエンジンに侵入する原因になります。パッケージの指示を確認してから装着してください
  • ボックス内の清掃: 交換のタイミングでボックス内部を確認する習慣をつけておくと、異物混入のリスクを減らせます
  • 交換サイクル: 使い捨てタイプ(TRUST・BLITZ等)は走行距離や汚れ具合を見て判断。一般的には20,000〜30,000km、または1〜2年が目安です
  • クリップの戻し忘れ: クリップが外れたまま走行すると、走行中の振動でボックスが開いてしまう可能性があります

取り付け難易度: 初級(工具不要、所要時間約3分)

足回りのカスタムも検討中の方は、「HA36Sアルトワークスにクスコ製スタビライザーを装着する」も合わせてご覧ください。

よくある質問(FAQ)

Q. 純正交換型エアクリーナーに交換するとパワーアップしますか?

純正交換型エアクリーナーによる馬力向上は数値としてはわずかです。体感としてはアクセルレスポンスの改善(踏み込みへの反応が早くなる)を感じるユーザーが多い傾向にあります。「劇的にパワーアップする」というよりは、「エンジンの呼吸が楽になる」という表現が近いです。純正フィルターは安全マージンを多めに取った設計です。社外品に交換することで吸気抵抗が下がり、ECUの補正範囲内でレスポンスが改善するという仕組みです。

Q. エアクリーナーを社外品に交換すると車検に通らなくなりますか?

純正交換型であれば車検には影響しません。純正エアクリーナーボックスをそのまま使用するため、外観上も機能上も問題ありません。剥き出し型の場合も、現行の車検基準では吸気系の変更自体が不適合の原因になることは基本的にありません。ただし剥き出し型は、排気ガス検査の結果に影響する可能性がゼロではないため、不安な方は純正交換型を選んでおくのが無難です。

Q. TRUST AIRINX GT SZ-8GTは洗って再利用できますか?

AIRINX GT SZ-8GTは使い捨てタイプのため、洗浄再利用はできません。汚れたら新品に交換する運用になります。洗えるフィルターを希望する場合は、K&N 33-3084(湿式コットン4層・別売りメンテナンスキットで洗浄再利用可能)が選択肢になります。長期コストを重視するならK&N、手軽さを重視するならTRUSTという使い分けが向いています。

Q. アルトワークスのエアクリーナーとアルトターボRSのエアクリーナーは同じですか?

はい、HA36SアルトワークスとアルトターボRSは同じR06Aターボエンジンを搭載しており、純正品番13780-74P00のエアフィルターを使用します。今回紹介したTRUST AIRINX GT SZ-8GT、K&N 33-3084、HKS 70017-AS106、BLITZ WS-731Bは、いずれもアルトターボRSにも適合します。

まとめ:「あえて純正交換型」は賢い選択

HA36Sアルトワークスのエアクリーナー選びでは、剥き出し型の派手さに目が行きがちですが、純正交換型には「吸気温の安定」「手軽な取り付け」「車検やディーラー入庫の心配なし」という実用的なメリットがあります。

改めて、用途別のおすすめを整理します。

  • バランス重視: TRUST AIRINX GT SZ-8GT(6,050円(税込)・スチールネット補強で耐久性も高い)
  • 長期コスト重視: K&N 33-3084(7,000円前後(税込)・洗浄再利用で半永久使用)
  • コスパ重視: BLITZ WS-731B(3,980円(税込)〜・レビュー評価も安定)
  • 定番の安心感: HKS 70017-AS106(4,000円前後(税込)・入手しやすい)

どの製品もHA36Sの純正品番13780-74P00に適合するため、純正ボックスにそのまま装着できます。初めてのエアクリーナー交換でも、3分あれば完了する作業です。

吸気系を見直したら、次はエンジン周りの他のメンテナンスにも目を向けてみてください。まずは気になる製品の在庫状況とレビューを確認し、自分の優先順位に合った1枚を選んでみましょう。

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この記事を書いた人

車種別カスタムパーツの専門サイト「パーツ選び.com」の編集チーム。300本以上の車種別パーツガイドを公開中。適合確認・取付難易度・車検対応を独自に調査し、失敗しないパーツ選びをサポートしています。

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