アルファード40系のホイールPCD・オフセット早わかりガイド

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アルファード40系 PCD オフセット ホイール

更新日:2026年2月

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目次

アルファード40系のPCDは120mm、オフセット(インセット)は+40

要点PCD120mm・5穴、多くのグレードで共通でオフセット+40
PCD120mm(30系の114.3mmから変更)
オフセット(インセット)+40mm(純正17/18/19/20インチ全て共通)
ハブ径(センターボア)60mm
ハブボルトM14×1.5(30系のM12×1.5から変更)

型式、年式、グレード、純正サイズ、商品ページの適合欄を照合し、最終判断は現車確認を前提にします。

アルファード40系(2023年6月以降)は、30系までとホイール規格が大きく変わっています。PCDが114.3mmから120mmへ、ハブボルトがM12×1.5からM14×1.5へ変更されました。30系のホイールもナットも、40系にはそのまま流用できません。変更点はPCDとナットの2点です。

このガイドでは、40系アルファードのホイール規格を型式・グレード別に整理し、インチアップ時のサイズ選びや注意点をまとめます。

アルファード40系の純正ホイールスペック一覧

40系アルファードの純正ホイール規格は以下の通りです。型式によって純正のインチ数が異なりますが、PCD・オフセット・ハブ径は多くのグレードで共通です。

共通基本規格(主要型式・全グレード)

項目 スペック
PCD 120mm
ボルト穴数 5穴
ハブ径(センターボア) 60mm
ハブボルト M14×1.5
純正オフセット(インセット) +40mm(多くのグレードで共通)

型式・グレード別の純正ホイール・タイヤサイズ

グレード 駆動 型式 純正タイヤ 純正ホイール 空気圧
Z ガソリン 2WD AGH40W 225/60R18 100H 18×7.0J +40 240kPa
Z ガソリン 4WD AGH45W 225/60R18 100H 18×7.0J +40 240kPa
Z ハイブリッド 2WD AAHH40W 225/60R18 100H 18×7.0J +40 240kPa
Z ハイブリッド E-Four AAHH45W 225/60R18 100H 18×7.0J +40 240kPa
Executive Lounge ハイブリッド 2WD AAHH40W 225/65R17 102H 17×6.5J +40 230kPa
Executive Lounge ハイブリッド E-Four AAHH45W 225/65R17 102H 17×6.5J +40 230kPa

ZグレードはタイヤがCOBBYによると225/60R18が標準で、Executive LoungeはエントリーとしてZGエディションとなっています。正確なグレードは購入時の書類または運転席ドア開口部に貼付されたラベルで確認してください。

メーカーオプション・モデリスタ設定サイズ

  • 19インチオプション(Executive Lounge向け): 225/55R19 103H XL、空気圧260kPa
  • 20インチ(モデリスタ/GRスポーツ): 235/45R20、8.0J +40

40系はPCD120mm対応ホイールの選択肢が年々増えており、国内外のホイールメーカーが対応品を揃えています。実際にどのホイールが40系アルファードに適合するかは、アルファード40系のおすすめホイールでメーカー適合表つきで紹介しています。

30系との互換性は?流用不可の3項目を整理

40系に買い替えた方が最も気にするのが、30系ホイールの流用可否です。結論からいうと、ホイールもナットも30系品は流用不可です。

項目 30系 40系 互換性
PCD 114.3mm 120mm 不可
ハブボルト(ナット) M12×1.5 M14×1.5 不可
ハブ径(センターボア) 60mm 60mm 同じ
純正オフセット +33〜+45 +40 値は近いが別規格

なぜ流用できないのか

PCDが114.3mmから120mmに変わったため、ボルト穴の位置が合いません。物理的に取り付けできない変更です。ナットもM14に大径化しているため、30系で使っていた袋ナットは40系のボルトに合いません。

ハブ径は同じ60mmなので、センターリングアダプターの径は合います。しかし、PCDとナットが変わっている以上、ホイール本体を含めてすべて新規で揃える必要があります。

スタッドレスタイヤ用ホイールも同様です。30系のスタッドレスセットは40系には使えないため、乗り換え時は新規購入になります。

フロアマットは車種ごとに専用品が必要で、30系用は40系に合いません。アルファード40系専用フロアマットの選び方はアルファード40系のフロアマットおすすめで詳しく確認できます。

インチアップ対応表とオフセット目安(17〜21インチ)

40系アルファードの純正は17〜19インチ(オプション含む)ですが、20〜21インチへのインチアップも多くのオーナーが選んでいます。

インチ リム幅 推奨タイヤ オフセット目安 備考
17インチ 6.5J 225/65R17 +40 純正同等
18インチ 7.0J 225/60R18 +40 純正同等
19インチ 7.0J 225/55R19 +40 純正オプション
20インチ 8.0J 235/45R20 +38〜+45 モデリスタ基準
20インチ 8.5J 245/45R20 +35〜+40 ノーマル車高でツライチ狙い
21インチ 9.0J 245/40R21 +35〜+38 ローダウン時に人気

ツライチ設定の基本的な考え方

オフセット(インセット)の数値が小さいほど、ホイールは外側に張り出します。純正の+40から数値を下げると、フェンダーとのクリアランスが詰まります。

ノーマル車高で20インチツライチを狙う場合、8.5J +38〜+40 程度が実績として多い設定です。ただし、フロントのステアリング切れ角によって干渉が起きる場合があります。試着確認を前提に選ぶことを強く勧めます。

ローダウン(-30〜-35mm)と組み合わせる場合は、キャンバー角の変化も考慮が必要です。21インチ・9.0Jで+35前後が定番のローダウンセッティングです。

ロードインデックス(荷重指数)の確認

アルファードは車両重量が重いため、タイヤのロードインデックスが不足すると車検に通りません。

タイヤサイズ 最低ロードインデックス
225/65R17 102以上
225/60R18 100以上
225/55R19 XL 103以上(XL規格)

インチアップ後のタイヤを選ぶ際は、ロードインデックスの確認が欠かせません。

失敗しやすいポイントと注意事項

インチアップ時に見落としがちなポイントをまとめます。

TPMS(空気圧センサー)の扱い

40系アルファードには純正でTPMS(タイヤ空気圧モニタリングシステム)が装着されています。社外ホイールに交換する際は、純正ホイールからセンサーを移植するか、社外TPMS対応センサーを新規購入する必要があります。センサーを移植しないと、メーター内の空気圧警告が常時点灯します。

XL規格タイヤの空気圧管理

19インチ(225/55R19 103H XL)はXL規格タイヤです。XL規格は高い空気圧で使用することで規定の荷重を支える設計になっています。純正指定の260kPaをしっかり管理してください。空気圧が低いと荷重容量が下がり、タイヤの偏摩耗や最悪の場合はバースト(破裂)につながります。

購入前に確認すべき注意点

以下に該当する場合は、購入前に追加の確認が必要です。

  • E-Four(4WD)のオーナー: メーカーオプションの20インチは2WDモデル向けの設定です。E-Fourは重量制約があるため、20インチの設定がありません。社外品での20インチ化は可能ですが、メーカー保証の対象外になる場合があります。
  • ローダウン予定の方: タイヤの干渉チェックは必要です。特にフロントはステアリングを切った際の干渉を確認してください。
  • スタッドレス用の追加購入を考えている方: スタッドレスセットも40系用(PCD120・M14×1.5)で新規購入が必要です。30系の流用は不可です。

本記事のおすすめ選定基準

本記事でホイール・タイヤの推奨サイズやオフセット値を掲載するにあたり、以下の基準で情報を整理しています。

  • PCD120mm・5穴・M14×1.5に完全適合すること:40系はPCD120mmへ変更されており、PCD114.3mmのホイールは物理的に装着不可です。ボルトサイズもM14×1.5であることを必須条件としています。
  • ハブ径(センターボア)60mm以上であること:純正ハブ径60mmに対し、センターボアが60mm未満のホイールは装着できません。60mmジャストまたはそれ以上のホイールを選び、ハブリングで調整する前提としています。
  • オフセット+35〜+45mmの範囲に収まること:純正オフセットは+40mmです。ノーマル車高で±5mm(+35〜+45)の範囲であれば、フェンダーからのはみ出しや内側への干渉リスクが低いと判断しています。
  • ロードインデックスが純正値以上であること:アルファード40系は車両重量2,060〜2,230kgと重いため、ロードインデックスが純正タイヤの値(17インチ:102、18インチ:100、19インチXL:103)を下回るタイヤは除外しています。
  • 外径差が純正比±3%以内であること:インチアップ・ダウン時のタイヤ外径は純正比±3%以内を目安としています。これを超えるとスピードメーター誤差が大きくなり、車検不適合のリスクが高まります。

よくある質問

アルファード40系のPCDはいくつですか?

5穴・PCD120mmです。30系までの5穴・PCD114.3mmから変更されています。PCD120mmのホイールを選ぶ必要があります。

30系のホイールを40系に流用できますか?

流用できません。PCDが114.3mmから120mmに変わっているため、物理的に取り付けできません。ホイールナットもM12×1.5からM14×1.5に変更されており、ナットも別途購入が必要です。

20インチに交換するときのオフセットはどれくらいがいいですか?

ノーマル車高では8.0J〜8.5J、オフセット+38〜+45が目安です。ツライチを狙う場合は+38前後が実績として多く見られます。ただし、個体差やタイヤの組み合わせによって干渉の有無が変わるため、購入前にタイヤ専門店での試着確認を強く勧めます。

ハブ径(センターボア)は何mmですか?

60mmです。30系と同じ値ですが、PCDとナットサイズが変わっているため30系のホイールは取り付けできません。社外ホイールを選ぶ際は、センターボアが60mm以上のものを選んでハブリングで調整するのが一般的です。

ホイールナットのサイズは何ですか?

M14×1.5です。30系まではM12×1.5でしたが、40系から大径化されています。市販の軽量レーシングナット等を購入する際は、M14×1.5対応品であることを購入前に確認してください。

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この記事を書いた人

車種別カスタムパーツの専門サイト「パーツ選び.com」の編集チーム。300本以上の車種別パーツガイドを公開中。適合確認・取付難易度・車検対応を独自に調査し、失敗しないパーツ選びをサポートしています。

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