更新日:2026年2月
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結論:ハスラーカスタムはまず3カテゴリから始めよう
この記事は現行ハスラー(MR52S/MR92S)を対象としています。旧型(MR31S/MR41S)とはパーツの互換性がないものがほとんどです。型式はドア内側のプレートでご確認ください。
現行ハスラー(MR52S/MR92S)は2020年に登場したモデルです。アウトドアテイストとポップなカラーリングが魅力の軽クロスオーバーで、純正アクセサリーに加えて社外パーツも豊富に揃っています。予算や目的に合わせたカスタムが充実しているのが特徴です。この記事では、外装・機能・快適性の3カテゴリ別に主要なカスタムパーツを整理し、各カテゴリの詳細ガイドへ案内します。
ハスラーのカスタムパーツは大きく分けると3つのカテゴリに分類できます。まず外装カスタムはホイールやスポイラー、デカールなど見た目を変えるパーツ群です。次に機能・走行系カスタムは足回りやマフラー、静音化など走りの質を変えるパーツです。最後に内装・快適性カスタムは車中泊グッズや収納、遮光パーツなど乗り心地・使い勝手を改善するものです。この3カテゴリを自分のライフスタイルと予算に合わせて組み合わせていくのが、満足度の高いカスタムの進め方です。
外装カスタム:見た目を変えるパーツ6種
外装カスタムは最も手軽にハスラーの印象を変えられる分野です。ホイール交換やスポイラー追加から、小物のデカール・モール類まで幅広い選択肢があります。いずれも取り付け後すぐに効果を実感できるのが強みです。予算が限られている場合は、まずドアエッジモールやフードデカールといった数千円台の小物から手をつけると、失敗リスクなくカスタムの楽しさを体感できます。
ホイール交換
ホイール交換は外装カスタムの中で視覚的効果が最も大きいものです。純正ホイール(15インチ・スチール)から社外アルミホイールに替えると、足元の印象が大きく変わります。アウトドア志向ならオフロード系デザイン、ドレスアップ志向ならメッシュ・スポーク系が人気です。インセットとPCDはMR52S/MR92Sの適合値(PCD100・4穴)をご確認ください。旧型との混同に注意が必要です。ホイールのサイズアップをする際は、タイヤのインチアップも合わせて検討することになります。タイヤとのセットで考えると費用がかさみますが、見た目の変化は他のどのパーツよりも大きく、カスタムの満足度も高い傾向があります。
ホイール選びの比較と詳細は以下の記事で解説しています。
ルーフエンドスポイラー
ルーフエンドスポイラーはリアハッチ上部に装着し、スポーティな印象を加えるパーツです。スズキ純正品が設定されており、取り付けも比較的簡単です。リアビュー全体が引き締まるため、ルックス重視のオーナーに評価が高いです。走行中の空力特性への影響は製品仕様で確認しておくと安心です。
詳細な取り付け方法と製品情報は以下をご参照ください。
マッドフラップ(マッドガード)
マッドフラップはタイヤの泥・砂利はねをガードするパーツです。アウトドアでの使用頻度が高いオーナーには機能面でも高い評価があります。スポーツ系スタイルへのアクセントにもなります。スズキ純正品はMR52S/MR92S専用設計で、取り付け精度が高いのが特徴です。ハスラーのタフな雰囲気とよくマッチするパーツで、装着後の見た目の変化も大きいと評判です。前後4枚セットで取り付けることで、ボディ全体の保護効果が上がります。
詳細なガイドは以下で確認できます。
ハスラーにマッドフラップカスタムは必要!純正マッドガードがオススメの理由
フードデカール(ボンネットデカール)
フードデカールはボンネットに貼るカスタムデカールです。スズキ純正の「フードデカール」はMINI風のストライプデザインです。ポップなハスラーの個性をさらに際立たせます。貼り付けのみで完了するため、難易度は初級です。費用も比較的安く、手軽に外装の個性を出したい方に向いています。
詳しくは以下の記事をご覧ください。
スズキ純正フードデカールでハスラーをMINI風にドレスアップ
ドアエッジモール
ドアエッジモールはドアの端に装着する保護パーツです。駐車場での小傷を防ぎます。スズキ純正品はハスラー専用設計で密着度が高く、見た目を損ないません。カスタムとしての派手さはありませんが、実用性の高さから多くのオーナーに選ばれています。
詳細は以下で確認できます。
アウタードアハンドルガーニッシュ
ドアハンドル周りに装着するガーニッシュです。クロームメッキ仕上げのものを選ぶと高級感が増します。手軽に外装の質感を上げられます。取り付けは両面テープによる貼り付けが中心で、難易度は初級です。価格帯も数千円程度のものが多く、コスパに優れたカスタムのひとつです。
詳細は以下の記事をご参照ください。
機能・走行系カスタム:乗り心地と走りを改善する
機能・走行系のカスタムはコストがかかる分、乗り心地や安全性に直結する変化が得られます。自分での取り付けが難しいパーツも多いため、プロショップへの依頼を前提に予算を考えておきましょう。取り付け後に初めてその効果を実感できるパーツが多く、外装カスタムとは違う達成感があります。長く乗り続けるオーナーほど費用対効果を感じやすいカテゴリです。
足回り交換(ショックアブソーバー)
ハスラーの乗り心地に不満を感じるなら、ショックアブソーバーの交換が効果的です。純正ショックは快適性重視のセッティングです。社外品に替えるとコーナリング安定性の向上が期待できます。フワフワした揺れも低減する傾向にあります。難易度は上級で、専門店への依頼が推奨されます。よく使われているのはKYBのNew SR Specialで、純正比較でしっかり感が増すと評価が高い製品です。バネ(スプリング)も合わせて交換する「車高調キット」にするか、ショックのみ交換するかは予算と目的に応じて選びましょう。
ショック選びと交換の詳細はこちらをご覧ください。
ハスラーの足回り交換で乗り心地を改善!ショックアブソーバーカスタム
マフラー交換
マフラー交換はリアビューのスタイルチェンジと排気音の変化を同時に得られるカスタムです。保安基準適合品を選べば車検も問題ありません。HKSのCool Styleシリーズはハスラーにも対応しており、ルックスの変化が大きいと評判です。難易度は中級〜上級で、取り付けはプロへの依頼が安全です。
マフラー選びの詳細比較は以下のガイドで解説しています。
ハスラーのマフラー交換で馬力アップだけでなくCoolなスタイルに!
マフラー交換と同時に足回り交換を検討するオーナーも多くいます。走りの質感を底上げすると、ドライビングの満足度が大きく上がります。
ハスラーの足回り交換で乗り心地を改善!ショックアブソーバーカスタム
トランクバー(フロアバー)
トランクバーはリアラゲッジ下部に装着し、ボディ剛性を補強するパーツです。コーナリング時のフラつきが気になるオーナーに評価が高いです。車中泊で荷物をたくさん積むオーナーにも向いています。取り付けは工具不要またはボルト留めのみで、難易度は初級です。費用対効果が高いカスタムのひとつとして知られています。
詳細な取り付け方法と効果はこちらで解説しています。
ハスラーの乗り心地改善にはトランクバーで剛性アップが効果アリ!
ノイズガード(静音化)
ハスラーはロードノイズが気になりやすい車種です。ノイズガードを活用した静音化は、高価なオーディオを入れる前に取り組む価値があります。初級デッドニング並みの防音効果が得られると評価されており、コスパの高いカスタムとして知られています。難易度は初級〜中級で、DIYで挑戦しやすい部類です。
静音化の方法と製品の詳細は以下をご覧ください。
ノイズガードでハスラー静音化!【初級デッドニング並の防音効果】
ウインカーLED化
ウインカーのLED化は、純正のオレンジ色バルブをLEDに替えるカスタムです。視認性の向上と消費電力の低減が主なメリットです。ただし、LED化の際にはハイフラ防止抵抗の取り付けが必要になる場合があります。作業前に必要なパーツを確認してから取り組みましょう。
ウインカーLED化の注意点と手順はこちらで詳しく解説しています。
内装・快適性カスタム:毎日の使いやすさを高める
内装カスタムは外から見えない分、乗るたびに満足感を感じられる点が魅力です。車中泊パーツから収納・遮光まで、ハスラーの使い方に合わせて選べます。ハスラーは軽自動車の中でも荷室の使い勝手に優れた設計ですが、専用パーツを活用するとさらに実用性が上がります。日常使いから週末のアウトドアまで、幅広い用途に対応したパーツが揃っています。
ルーフキャリア
アウトドアや車中泊を楽しむなら、ルーフキャリアの装着で積載量が大幅に増えます。サーフボード・自転車・キャンプ道具など、荷室に収まらない荷物の搭載に対応できます。MR52S/MR92S対応品を選ぶ際は耐荷重と取り付け方式をご確認ください。ルーフレールの有無によって選べる製品が異なります。
ルーフキャリアの選び方と比較は以下の記事で解説しています。
車中泊マット
ハスラーの荷室はフラットになりやすい設計です。ただし段差があるため、専用マットを使うと快適さが大きく向上します。Levolvaのハスラー専用マットは凹凸にフィットした設計で、車中泊ユーザーから高い評価を得ています。サイズと厚みが就寝の快適さに直結するため、製品選びは慎重に行いましょう。
車中泊マットの詳細はこちら。
ルーフキャリアとマットを組み合わせると、荷室の積載と就寝スペースを同時に確保できます。車中泊メインのオーナーには特に有益な組み合わせです。
サンシェード
夏場の車内温度上昇を抑えるサンシェードは、猛暑対策として効果的です。ハスラー専用設計のサンシェードはフロントガラスにぴったり収まります。取り付けと収納も手軽です。車中泊時に目隠しとしても使えます。プライバシー保護の観点からも評価が高いパーツです。
詳細は以下の記事をご覧ください。
ハスラー用サンシェードが猛暑の夏対策に効果大!車中泊もおすすめ
トランクトレイ
荷室の汚れを防ぐトランクトレイは、アウトドアや買い物での使い勝手を大きく向上させます。防水素材の専用品であれば、泥汚れや液体こぼれにも対応できます。難易度は初級で、敷くだけで完了します。荷物を気にせず積める安心感が得られます。
詳細はこちらで確認できます。
ハスラーのトランクに敷くなら、何でも載せられる防水トレーが便利!
ルームミラーカバー
ルームミラーカバーはインテリアのアクセントとして人気が高い小物カスタムです。スズキ純正品はハスラーの内装カラーに合わせたデザインです。統一感のあるカスタムができます。取り付けは初級で、ドライバーや特別な工具は不要です。色の展開も複数あるため、自分のハスラーのカラーに合わせて選ぶ楽しみもあります。
詳細は以下の記事をご参照ください。
スズキ純正ルームミラーカバーでハスラーをもっとオシャレにカスタム
ドアバイザー
ドアバイザーは雨の日でも窓を少し開けられる実用パーツです。換気しやすくなるだけでなく、車内への雨の吹き込みも防げます。スズキ純正品のドアバイザーは取り付け精度が高く、経年劣化も少ないと評判です。取り付けは一番安く済む方法を選ぶとコストを抑えられます。純正品をデーラーに依頼する場合と、ネット購入して自分で取り付ける場合では費用に差が出るため、事前に比較しておくとよいでしょう。
ドアバイザーの取り付けコストを下げる方法はこちらで解説しています。
カスタム前に確認したい車検・保証・型式の注意点
ハスラーをカスタムする前に、3つの重要な点を押さえておきましょう。
車検への影響は、パーツの種類によって大きく異なります。スズキ純正オプションやJASMA公認・保安基準適合品のマフラーは車検対応です。一方、車高を大幅に変えるサスペンションや、灯火類を不正改造するカスタムは車検不適合になる場合があります。購入前に製品の「車検対応」表示をご確認ください。特に中古車市場で入手した社外パーツは、製品仕様が不明なケースがあるため注意が必要です。
ディーラー保証への影響も事前確認が必要です。社外パーツの装着により、関連する部品の保証が受けられなくなるケースがあります。不安な場合は購入店やスズキディーラーに問い合わせてから購入するのが安心です。
型式の確認は、現行モデル(MR52S/MR92S)と旧型(MR31S/MR41S)ではほとんどのパーツに互換性がありません。2020年以降のモデルには「MR52S」「MR92S」対応品を選びましょう。型式は運転席ドア内側の型式プレートでご確認ください。
カスタムスタイル別ガイド:目的から選ぶ4つの方向性
ハスラーのカスタムは「何を目的とするか」によって選ぶパーツが大きく変わります。ここでは4つの代表的なスタイル別に、取り組みやすい順番とパーツの組み合わせを整理します。
アウトドアスタイル(キャンプ・車中泊向け)
アウトドア用途で使うなら、まずルーフキャリアと車中泊マットの2点から始めると効果的です。ルーフキャリアで荷物の積載量を確保し、マットで就寝スペースを整えます。次にサンシェードで車内の温度上昇を抑え、トランクトレイで荷室の汚れ対策をします。この4点セットが揃うと、週末の車中泊クオリティが大きく上がります。外装ではマッドフラップを追加すると、悪路での泥はね対策にもなります。
ドレスアップスタイル(見た目重視)
外観の変化を楽しみたいなら、ホイール交換を最初のゴールに設定するのが王道です。ホイールだけで足元の印象が激変します。合わせてルーフエンドスポイラーやフードデカールを追加すると、全体のスタイルに統一感が出ます。小物ではアウタードアハンドルガーニッシュやルームミラーカバーが、手ごろな価格でインテリアのアクセントになります。
快適性・静粛性重視スタイル
日常的な乗り心地の改善を優先するなら、ノイズガードによる静音化から始めるのが費用対効果の面で優れています。次にトランクバーでボディ剛性を補強すると、コーナリング時の安定感が増します。予算に余裕が出てきたら、ショックアブソーバーの交換でさらに乗り心地を改善できます。ドアバイザーも快適性に貢献するパーツで、早めに取り付けておくと雨の日の換気がしやすくなります。
実用性・コスパ重視スタイル
予算を抑えつつ実用的なカスタムをしたいなら、1点あたり5,000円(税込)以下のパーツで揃えるのがコツです。ドアエッジモール・トランクトレイ・サンシェードはいずれも数千円台で購入でき、取り付けも初級です。この3点で日常の使いやすさとボディ保護の効果が得られます。合計でも1万円台に収まることが多く、ハスラー購入直後のファーストカスタムとして選ばれることが多いセットです。
よくある質問(FAQ)
Q1. ハスラーのカスタムで最初に手をつけるべきものは?
費用対効果と取り付け難易度のバランスから、ドアバイザー・ドアエッジモール・トランクトレイなど初級パーツから始めるのが安心です。慣れてきたらホイールやスポイラーに挑戦するルートが一般的です。
Q2. 車検に通らないカスタムはどれ?
車高を大幅に変えるサスペンション交換(車高短すぎ・リフトアップしすぎ)、保安基準非適合のマフラー、ヘッドライトの不正着色などが代表的な不適合例です。購入前にメーカーの「車検対応」表示を確認しましょう。
Q3. 新型(MR52S)と旧型(MR31S)でパーツの流用はできる?
ほとんどできません。プラットフォームや外形寸法が異なるため、旧型用パーツは新型に取り付け不可なケースが大半です。MR52S/MR92S対応品を選びましょう。
Q4. 予算3万円以内でできるカスタムは?
ドアバイザー・ドアエッジモール・トランクトレイ・サンシェード・ルームミラーカバー・フードデカールなどが3万円以内で揃います。外装から内装まで幅広く手を入れられます。
Q5. カスタムに必要な工具は?
貼り付けタイプのパーツ(デカール・モール・ガーニッシュ等)は工具不要です。マフラー交換や足回り交換は専用工具が必要なため、プロショップへの依頼を推奨します。トランクバーはボルト留めで10mmのレンチがあれば作業できます。
Q6. ターボ車と非ターボ車でパーツは同じ?
多くの外装パーツや内装パーツはターボ・非ターボで共通です。ただしマフラーや足回りパーツは仕様が異なるケースがあります。購入前に自分の車のグレードと型式で適合確認をしてください。
Q7. 純正品と社外品はどちらを選ぶべき?
スズキ純正品は適合性と品質保証の点で安心感があります。ディーラーオプションとして取り付けを依頼できる点も強みです。一方、社外品はデザインのバリエーションが豊富で、価格が純正品より安いケースもあります。保証を気にするなら純正品、見た目の個性を出したいなら社外品を検討するのが一般的な判断基準です。どちらを選んでも、型式適合の確認は欠かせません。
まとめ:目的・予算別カスタムルートを確認しよう
ハスラーのカスタムは目的と予算に合わせてルートを組み立てると、無駄なく進められます。MR52S/MR92Sはカスタムパーツの展開が充実しており、初心者からベテランオーナーまで楽しめる選択肢が揃っています。まずは取り付けが簡単な小物パーツから始め、慣れてきたら走行系や外観系の大きなカスタムに挑戦するステップアップ方式が、後悔のないカスタムの進め方です。
予算1万円以内なら、トランクトレイ・サンシェード・ドアエッジモール・フードデカールなどの実用小物から始めましょう。取り付けは初級で、すぐに効果を実感できます。
予算1〜3万円なら、ドアバイザー・ルームミラーカバー・トランクバー・ノイズガードなどに手が届きます。快適性を底上げするパーツが揃うゾーンです。
予算3〜10万円では、ホイール交換やルーフキャリア・車中泊マットなど、走りとライフスタイルを変えるカスタムが実現できます。
アウトドア派にはルーフキャリア・マッドフラップ・車中泊マット・サンシェードの組み合わせがよく合います。装備を揃えることでキャンプや車中泊の快適さが大きく向上します。
ドレスアップ派にはホイール・スポイラー・ガーニッシュ・デカールの組み合わせで統一感のある仕上がりになります。
快適性重視派には静音化(ノイズガード)・トランクバー・足回り交換の順番で取り組むとバランスよく改善できます。
各パーツの詳細な選び方・比較・取り付け方法は、以下の記事で詳しく解説しています。

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