【アルトワークス HA36S】LED交換の手順を部位別に解説|バルブ規格と失敗しないコツ

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アルトワークス LED交換

更新日:2026年3月

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目次

結論:アルトワークス HA36SのLED交換は部位によって難易度が変わる

結論ポジション・ルームランプは初心者でも5分、ヘッドライトはD4S変換でやや手間がかかる
必要なもの交換用LEDバルブ・軍手・内張りはがし(ルームランプ用)
難易度初級(ポジション/ルームランプ)〜中級(ヘッドライトD4S)
注意点ヘッドライトは純正HID(D4S)のためLED化には専用バルブが必須

アルトワークス HA36Sのオーナーなら、一度は「ライト周りをLEDに交換したい」と感じたことがあるはずです。純正のハロゲンやHIDと比べて、LEDは白く明るい光が特徴で、見た目の印象がガラリと変わります。

この記事では、ヘッドライト・ポジション・ルームランプ・フォグランプの4部位について、バルブ規格と交換手順を部位別にまとめています。作業時間は最短5分から、工具なしで対応できる箇所もあるので参考にしてみてください。

アルトワークス HA36Sの灯火類バルブ規格一覧

LED交換の前に、まずHA36Sの各部位で使われているバルブ規格を把握しておきます。規格を間違えるとバルブが物理的に装着できないため、購入前の確認が欠かせません。

部位バルブ規格LED交換難易度作業目安
ヘッドライト(ロービーム)D4S(純正HID)中級30〜60分
フォグランプH16初級〜中級15〜20分
ポジションランプT10初級5分
フロントウインカーS25ピン角違い(150°)初級10分
リアウインカーT20ピンチ部違い初級10分
テール・ブレーキT20ダブル初級10分
バックランプT16初級5分
ナンバー灯T10初級5分
ルームランプT10初級5分

各部位のバルブ規格と交換難易度

HA36Sのヘッドライトは純正でHID(D4S)が搭載されています。ハロゲンのH4とは異なるため、市販のH4用LEDバルブは装着できません。LED化するにはD4S互換のLEDバルブを選ぶ必要があります。

一方、ポジションやルームランプ、ナンバー灯はすべてT10規格です。汎用のT10 LEDバルブが幅広く流通しており、数百円から入手できます。

ヘッドライト(D4S)をLEDに交換する手順

HA36Sのヘッドライトは純正HID仕様のため、LED化が最もハードルの高い作業です。装着してみると白さと明るさの違いに驚くオーナーが多く、夜間走行の視認性が体感として大きく変わります。

用意するもの

  • D4S互換LEDバルブ(ポン付け対応品を推奨)
  • 軍手またはゴム手袋
  • 10mmレンチ(ヘッドライトユニットを外す場合)

Step 1: ボンネットを開けてバルブ裏にアクセス

ボンネットを開け、ヘッドライトユニットの裏側を確認します。HA36Sはエンジンルームが比較的コンパクトなので、手を入れるスペースがやや狭いのが特徴です。運転席側はバッテリーが近く、助手席側のほうがアクセスしやすい傾向があります。

Step 2: コネクターとゴムカバーを外す

バルブ裏の電源コネクターをまっすぐ引き抜きます。その奥にあるゴム製の防水カバーを引っ張って取り外してください。ゴムカバーは経年で硬くなっている場合があるため、力加減に注意します。

Step 3: D4Sバルブを取り外してLEDバルブを装着

純正D4Sバルブを固定しているスプリング(金属クリップ)を押し込みながら手前に引くと、ロックが外れます。バルブを引き抜き、新しいLEDバルブを同じ向きで差し込みます。ポン付け対応品なら、バラスト(HID制御装置)の配線をそのまま活用できるタイプが多いです。

Step 4: 点灯確認と復元

バルブを装着したら、エンジンをかけずにイグニッションONの状態でライトを点灯させます。左右とも正常に点灯すれば、ゴムカバーとコネクターを元の位置に戻して完了です。

HA36Sにはオートレベライザーが搭載されており、リアの車高を検出してヘッドライトの光軸を自動調整する仕組みです。車高を変更していなければ光軸のズレは起きにくい構造ですが、気になる場合はディーラーや整備工場で調整を依頼できます。オートレベライザーの仕組みについてはアルトワークスのオートレベライザー解説で詳しく紹介しています。

ポジションランプ(T10)のLED交換手順

ポジションランプは工具不要で交換できる初級作業です。作業時間は約5分で、夜間のフロント周りの印象を手軽に変えられます。

Step 1: ソケットを反時計回りに回して外す

ボンネットを開き、ヘッドライトユニット横のポジションランプソケットを見つけます。ソケットを反時計回りに約90度ひねると引き抜けます。純正バルブが点灯直後であれば高温になっているため、軍手を使って作業するのが安全です。

Step 2: LED球を差し込んで点灯確認

純正バルブを引き抜き、T10 LEDバルブを差し込みます。LEDには極性がある製品が多いため、差し込んでも点灯しない場合は向きを180度回転させて再度差し込んでください。点灯を確認したら、ソケットを時計回りに回して固定します。

ルームランプのLED交換手順

室内灯のLED化は、乗り込んだ瞬間の明るさが体感として分かりやすいカスタムです。純正の暗い電球色から、白く均一な光に切り替わります。

Step 1: カバーを外す

ルームランプのカバーを内張りはがし(またはマイナスドライバーに布を巻いたもの)でこじって外します。力を入れすぎるとカバーのツメが折れるため、慎重に少しずつ浮かせてください。

Step 2: LEDに交換して戻す

純正バルブを引き抜き、T10 LEDバルブに交換します。HA36S専用設計の基板タイプLEDを選ぶと、カバー内にぴったり収まり、光のムラが出にくいのが利点です。スフィアライトやHELIOSなど、車種専用品が1,300〜1,800円前後(税込)で販売されています。

フォグランプ(H16)のLED交換手順

フォグランプのLED化は、雨天や霧の日の視認性に直結するカスタムです。オーナーの声では「黄色LEDに変えたら雨の日の安心感が全然違う」という報告が多く見られます。

Step 1: バンパー下からアクセス

フォグランプはバンパー下側からアクセスするのが標準的な方法です。車体をジャッキアップするか、ハンドルを切ってタイヤハウスの隙間から手を入れます。作業時間は約15〜20分が目安です。

Step 2: ソケットを回してバルブ交換

フォグランプのソケットを反時計回りに回して引き抜きます。純正バルブを外し、H16対応のLEDバルブを装着してください。取り付けの際に注意したいのは、バルブの向きを合わせてからソケットを戻すことです。LEDフォグの詳しい選び方はアルトワークスのLEDフォグランプ解説を参考にしてみてください。

LED交換でよくある失敗と対処法

LED交換は比較的シンプルな作業ですが、知らずにやると思わぬトラブルにつながるケースがあります。

極性間違い(点灯しない)

T10やT16のLEDバルブは極性がある製品が存在します。装着しても点灯しない場合は、バルブの差し込み方向を180度回転させてみてください。故障ではなくプラスとマイナスが逆になっているだけです。

ハイフラッシュ(ウインカー早点滅)

ウインカーをLEDに交換すると、消費電力が下がったことで球切れと誤認識され、点滅が早くなる「ハイフラ」が発生します。対策としてはハイフラ防止リレーの装着、またはキャンセラー内蔵LEDバルブの選択が必要です。車検でもハイフラは不適合の原因になるため、対策を済ませてから使用してください。

光軸ズレ

ヘッドライトをLED化した際に、純正HIDとの発光点のズレにより光軸が変わることがあります。対向車への眩惑防止のため、LED交換後はロービームのカットラインが正常かどうかを壁面照射で確認します。気になるようであれば、整備工場でのヘッドライトテスターによる調整を検討してください。

Q1. アルトワークス HA36Sのヘッドライトバルブ規格は何ですか?

HA36Sのロービームは純正HIDでD4S規格です。市販のH4バルブは適合しません。LED化する場合はD4S互換のLEDバルブを選んでください。

Q2. ポジションランプのLED交換に工具は必要ですか?

基本的に工具は不要です。ソケットを手で回して引き抜き、T10バルブを差し替えるだけで完了します。作業時間は約5分です。

Q3. LEDに交換すると車検に通らなくなりますか?

メーカーが車検対応を謳っている製品を選べば、基本的には問題ありません。ただし車検適合の可否は最終的に検査官の判断による部分があるため、購入時に保安基準適合品であることを確認してください。

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D4S変換LEDやT10ポジション球など、在庫と価格を先にチェックしましょう。

パーツえらび.com 編集部

スズキ車を中心にカスタムパーツの選び方と取り付け情報を発信しています。記事内の適合情報は調査時点のものです。購入前に車両の型式・年式をご確認ください。

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この記事を書いた人

車種別カスタムパーツの専門サイト「パーツ選び.com」の編集チーム。300本以上の車種別パーツガイドを公開中。適合確認・取付難易度・車検対応を独自に調査し、失敗しないパーツ選びをサポートしています。

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