CX-5 ドラレコ 取り付け

当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。
pe-eyecatch-22062

更新日:2026年3月

※当サイトはAmazonアソシエイト・プログラムの参加者です。リンクを通じて購入された場合、当サイトに紹介料が支払われることがあります。

目次

結論:CX-5のドラレコ取り付けはDIYで2〜3時間、部材費3,000円以下で完了する

結論KF系CX-5は助手席側からの配線ルートが確立されており、DIY取り付けの難易度は中級レベル
必要工具内張りはがし・プラスドライバー・配線ガイド・シリコンスプレーなど6点
難易度中級(蛇腹通しがやや難所)
作業時間前後2カメラで2〜3時間(初回)
DIY部材費ヒューズ電源キット+配線留め具で2,000〜3,000円(税込)

CX-5(KF系・2017年〜)に前後2カメラのドライブレコーダーを取り付ける手順を解説します。配線ルート・電源取り出し・蛇腹通しの各工程をステップごとにまとめました。駐車監視に必要な常時電源の取り出し方も含め、KF系固有のポイントを整理しています。プロ依頼との費用差は約10,000〜22,000円です。工具を持っているならDIYを検討する価値があります。

本記事はCX-5 KF系(2017年2月〜現行・型式: KF2P / KF5P / KFEP)を対象としています。KE系(初代・2012〜2016年)はAピラー構造・ヒューズ配置が異なるため、オーナーズマニュアルで個別に確認してください。

CX-5(KF系)のドラレコ取り付けに必要な工具と準備

取り付け作業に入る前に、以下の工具と部材をそろえてください。

工具・部材用途目安価格
内張りはがし(樹脂製)Aピラー・サイドトリム取り外し500〜800円(税込)
プラスドライバー(#2)キックパネル固定ネジ手持ちで可
配線ガイド(1m以上)蛇腹・ピラー内の通線800〜1,200円(税込)
シリコンスプレー蛇腹内の滑り改善300〜500円(税込)
ヒューズ電源取り出し(低背)ACC電源・常時電源の確保400〜600円(税込)
検電テスターヒューズの通電確認500〜1,000円(税込)
結束バンド・配線クリップケーブルの固定・整理200〜400円(税込)

配線ガイドは針金ハンガーを伸ばして代用できます。ただし蛇腹通しには先端フック付きの専用ワイヤーが確実です。ヒューズ電源取り出しキットはCX-5(KF系)が低背ヒューズを採用している点に注意してください。ミニ平型やミニブレード型では適合しません。

手順1—フロントカメラの設置とAピラー内への配線

フロントカメラをルームミラー裏に貼り付けたら、ケーブルをAピラー経由で助手席足元まで引き下ろします。

カメラの貼り付け位置: フロントガラス上端から20%以内が基準です。道路運送車両法の規定を外れると車検に通りません。ルームミラーの裏側に隠れる位置が理想です。

Aピラーカバーの取り外し手順:

  1. 助手席側のウェザーストリップ(ドア周りのゴムパッキン)を手で引っ張って外す
  2. Aピラーカバー下端のクリップを内張りはがしで浮かせる
  3. カバー本体を手前に引きながら90度ひねってクリップから抜く
  4. エアバッグ配線のコネクタがあるため完全に外さず、隙間を作る程度で十分

CX-5のAピラーはクリップ3点で固定されています。無理に引き抜くとクリップが折れるため、下端から順に外すのがコツです。カバーとガラスの隙間にケーブルを押し込み、キックパネル方向へ落とします。

ドラレコの取り付けと同時期にタイヤ交換を検討しているなら、CX-5のタイヤサイズと選び方も確認しておくと効率的です。

手順2—ヒューズボックスからの電源取り出し(ACC+常時電源)

CX-5(KF系)の車内ヒューズボックスは助手席足元のキックパネル裏にあります。プラスネジ1本を外してパネルを手前に引くと露出します。

電源取り出しに使うヒューズ番号:

電源種別ヒューズ番号容量ラベル用途
ACC電源9番15AF.OUTLETフロントアクセサリーソケット
ACC電源(代替)10番7.5AMIRRORミラー関連
常時電源5番15ASRS2/ESCL駐車監視に必要

接続手順:

  1. 検電テスターでACCオン時に通電するヒューズ番号を確認する(年式で配列が異なるケースがあるため、テスターでの実測を推奨)
  2. 該当ヒューズを抜く。ヒューズ電源取り出しの「電源側」に元のヒューズ、「分岐側」にドラレコの電源線を接続する
  3. アースは助手席足元にあるボディアースボルト(既存ボルトを共締め)に固定する
  4. 駐車監視を使う場合は、常時電源(5番・15A)からも同様に分岐する

比較した結果、9番(F.OUTLET)が最も無難な選択肢です。フロント電源ソケットと同系統で、他の電装品への影響が少ないのが理由です。10番(MIRROR)は容量7.5Aと小さく、消費電力の大きいドラレコでは容量オーバーのリスクがあります。

手順3—リアカメラの配線ルートと蛇腹通し

リアカメラへの配線ルートは4段階に分かれます。助手席足元→サイドシル→Cピラー→蛇腹→リアガラスの順です。

蛇腹通しが全工程で最も難易度の高い作業になるため、事前準備が成否を左右します。

配線ルートの詳細:

  1. 足元→サイドシル: サイドシルカバー(スカッフプレート)を持ち上げ、カバー下の隙間にケーブルを通す
  2. サイドシル→Cピラー: 後席ドア付近のサイドトリム下を経由する。Cピラーのトリム内側に引き上げる
  3. Cピラー→天井: トリムと天井の隙間にケーブルを滑り込ませる。リアゲート上部まで持っていく
  4. 天井→蛇腹→リアゲート: 車体とリアゲートをつなぐ蛇腹チューブ(グロメット)にケーブルを通す

蛇腹通しのコツ(この作業が最大の難所):

  • 蛇腹の車体側を外してまっすぐに伸ばす。内部にシリコンスプレーを多めに吹く
  • 配線ガイド(フック付き針金でも可)を蛇腹に通す。リアゲート側から引き出す
  • フェライトコア付きケーブルは蛇腹内で引っかかりやすい。細いガイドケーブルを先に通す。結束バンドで連結してから引き抜くと確実
  • L字部分で詰まったら外側から指で押す。ケーブルの向きを誘導すると通りやすい

リアカメラはリアガラス上部中央に貼り付けます。ワイパーの払拭範囲内に収めることで雨天時の視認性を確保できます。

SUVの蛇腹通しは車種ごとにコツが異なります。ヴェゼルのドラレコ取り付け手順では別のアプローチを紹介しています。

よくある失敗と対処法

ドラレコ取り付けで起きやすいトラブルを4つ整理しました。

失敗1: Aピラーのクリップ破損

力任せに引っ張るとクリップの爪が折れます。交換用クリップはマツダ純正品番「KD45-68-AB1」で、1個150〜200円(税込)です。作業前に2〜3個の予備を準備しておくと安心です。

失敗2: ヒューズ番号の取り違え

年式やグレードでヒューズ配列が異なる場合があります。デメリットとして、誤ったヒューズに接続するとエアバッグ警告灯が点灯するケースもあります。検電テスターで通電タイミングを確認してから接続してください。

失敗3: 蛇腹内でケーブルが詰まる

パーツクリーナーで蛇腹内部の油汚れを除去してからシリコンスプレーを塗布します。それでも通らない場合は、蛇腹を車体から完全に外して作業する方法もあります。

失敗4: 録画映像にノイズが入る

アース接続が不十分だとノイズの原因になります。ボディアースのボルトを一度外します。接点をサンドペーパーで磨いてから締め直すと改善するケースが多いです。

DIYとプロ依頼の費用比較

取り付け方法ごとの費用を比較すると、DIYとプロ依頼では10,000〜22,000円(税込)の差が出ます。

取り付け方法費用目安作業時間備考
DIY2,000〜3,000円(税込・部材費のみ)2〜3時間工具を持っている前提
カー用品店10,000〜25,000円(税込)1〜2時間持ち込み工賃は割高の傾向
出張整備12,000〜15,000円(税込)1〜1.5時間前後2カメラの場合
ディーラー15,000〜30,000円(税込)1〜2時間純正品セットが多い

コスパの観点では、工具があってDIY経験があるならセルフ取り付けが有利です。蛇腹通しや電源配線に不安がある場合はプロ依頼が確実です。持ち込み工賃は店舗購入品より3,000〜5,000円(税込)ほど高い傾向です。見積もりを事前に取るのがおすすめです。

FAQ

Q1. KE系(初代CX-5)でも同じ手順で取り付けられますか?

基本的な流れは同じですが、Aピラーのクリップ形状とヒューズ配置が異なります。KE系はAピラーカバーがクリップ2点固定で、ヒューズ番号も違います。オーナーズマニュアルでの事前確認を推奨します。

Q2. 駐車監視機能を使うにはどの電源が必要ですか?

ACC電源と常時電源の2系統が必要です。ACC電源はエンジンオフで通電が止まります。駐車中の録画には常時電源(バッテリーから常時通電)が欠かせません。CX-5(KF系)では5番ヒューズ(15A・SRS2/ESCL)から取り出せます。

Q3. 純正ナビ連動型ドラレコと社外品の違いは何ですか?

純正ナビ連動型はマツダコネクトの画面で映像を確認できます。一方、価格が30,000〜50,000円(税込)と高めです。社外品は5,000〜20,000円(税込)で選択肢が広く、取り付け位置の自由度も高い点で優位があります。画質やGPS精度は製品次第のため、一概に優劣はつきません。

まとめ

CX-5(KF系)のドラレコ取り付けは3工程がポイントです。Aピラー経由の配線、ヒューズボックスからの電源取り出し、蛇腹通しの順に進めます。蛇腹通しさえクリアすれば、DIY初中級者でも2〜3時間で完了します。ヒューズ番号は検電テスターで実測してください。クリップの予備を用意しておくことが失敗防止のカギです。

CX-5対応ドライブレコーダーをAmazonで探す

前後2カメラ・駐車監視対応モデルの価格とレビューを確認できます。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

車種別カスタムパーツの専門サイト「パーツ選び.com」の編集チーム。300本以上の車種別パーツガイドを公開中。適合確認・取付難易度・車検対応を独自に調査し、失敗しないパーツ選びをサポートしています。

コメント

コメントする

目次