CX-30 タイヤチェーン|DM系のサイズ別に選ぶ

当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

スキー場へ向かう峠道や、突然のチェーン規制。CX-30でも冬の走行には、非常用のタイヤチェーンを1セット積んでおくと安心です。選ぶときに外せないのは、装着位置が駆動輪であること、そして自分のグレードの純正タイヤサイズに合った製品を選ぶことの2点です。CX-30(DM系)は多くのグレードが18インチを履く一方、20Sの一部には16インチもあります。このサイズ別に選び方を整理し、ジャッキアップ不要で扱いやすい非金属・布製タイプを中心に、失敗しない冬の備え方を見ていきます。

目次

タイヤサイズ別 チェーン選び早見表

CX-30のチェーン選びは、まず自分の車のタイヤサイズを確認するところから始まります。CX-30(DM系)の純正サイズは18インチと16インチの2種類で、大多数のグレードが18インチです。下の表は、純正サイズと、対応しやすいチェーンのタイプ・価格帯の目安をまとめたものです。

純正タイヤサイズ 主な該当グレードの例 装着チェーンの例 価格帯の目安
215/55R18 20S・XD・各Lパッケージなど18インチ車 非金属チェーン/布製ソックス 約5,000〜12,000円
215/65R16 20S 2WDの16インチ設定車 非金属チェーン/布製ソックス 約5,000〜10,000円

どちらのサイズも、非金属チェーンや布製タイプの製品ラインアップが用意されています。ただし同じタイプでも製品ごとに対応サイズの一覧が決まっているため、購入前に必ずその製品の適合サイズ表に自分のタイヤサイズが載っているかを確認してください。ここから、CX-30に対応をうたう扱いやすい2製品を具体的に見ていきます。

FXXKOE CX-30 DM系対応 非金属タイヤチェーン

FXXKOE CX-3/CX-5/CX-8/CX-30 DM系対応 非金属タイヤチェーン

Amazonで見る

FXXKOEはCX-3・CX-5・CX-8・CX-30・CX-60といったマツダのSUV/クロスオーバーをまとめて対象にした非金属チェーンです。適合幅は165mm〜265mm、リム径はR12〜R19に対応するとされ、215/55R18・215/65R16のどちらのCX-30にも収まる設計です。ジャッキアップ不要・車両移動不要で装着でき、取り付けツールと収納バッグが付属します。低振動・低騒音をうたう樹脂系のため、非常用として最初の1セットに選びやすい水準です。幅広いサイズ範囲をカバーするので、まず何を積むか迷ったときの候補になります。

RDRDN CX-30 DM系専用 非金属スノーチェーン

RDRDN CX-30 DM系 2019年10月〜現行専用 非金属スノーチェーン

Amazonで見る

RDRDNはCX-30(DM系・2019年10月〜現行)を名指しした専用設計の非金属チェーンです。サイズ調節が可能で、こちらもジャッキアップ不要で装着できます。耐摩耗の全包タイプで、凍結路対策をうたう構造が持ち味。車種と年式を明記した製品なので、適合の迷いを減らしたい人に向く選択肢です。価格は1万円台と上の製品より高めですが、CX-30専用をうたう安心感を重視するなら候補に入ります。購入時は自分のタイヤサイズが対象に含まれるかを適合表で確認してください。

CX-30の純正タイヤサイズ(DM系)

チェーン選びの出発点は、自分の車の純正タイヤサイズを正確に知ることです。CX-30(DM系)の純正タイヤは、グレードやホイールインチによって次の2サイズに分かれます。マツダの電子取扱説明書では、この2種類のタイヤ・ホイールが記載されています。

グレードとタイヤサイズの対応

マツダ公式の取扱説明書によると、CX-30(DM系)の純正サイズは以下の2種類です(年式・仕様変更により差があるため、最終確認は車検証と実際のタイヤ側面の表記で行ってください)。

  • 215/55R18 95H:ホイール 18×7J。20SやXDをはじめ、CX-30の多くのグレードで標準装着される最も一般的なサイズです。
  • 215/65R16 98H:ホイール 16×6.5J、インセット45mm、PCD 114.3mm。20Sの2WD車に設定される16インチで、選べるグレードが限られます。

どちらも取り付け穴の間隔(PCD)は114.3mmですが、チェーン選びで効いてくるのはあくまでタイヤ側面に刻印された「215/55R18」などのサイズ表記です。ホイールのインチだけでなく、幅・扁平率まで含めて一致する製品を選びましょう。自分のグレードがどちらか分からないときは、次の方法で確認できます。

サイズが分からないときの確認方法

自分の車のサイズが分からない場合は、運転席側のドアを開けた付近に貼られたタイヤ空気圧のラベル、または実際のタイヤ側面の刻印を見れば確認できます。ラベルには前後の指定サイズと空気圧が記載されており、ここが製品選びの一次情報になります。タイヤ側面には「215/55R18 95H」のように、幅・扁平率・リム径・荷重指数・速度記号が並んで刻印されているので、このうち先頭の3つ(例:215/55R18)が製品選びで一致させるべき数値です。中古で購入した車などでは、前オーナーがインチアップ・ダウンしている場合もあるため、カタログ値ではなく現車のタイヤを基準にしてください。CX-30は前後で同じサイズを履くのが基本ですが、念のため装着する側のタイヤ表記を確認しておくと確実です。

チェーンは駆動輪に装着する(FF・4WDの基本)

タイヤチェーンは、必ず駆動輪に装着するのが原則です。CX-30には2WD(FF)と4WD(i-ACTIV AWD)がありますが、どちらも前輪が駆動の中心となるため、チェーンは前輪の左右2本に装着します。マツダの案内でも、4WD車を含めチェーンは前輪に装着して使うよう説明されています。

なぜ前輪なのか

FF車は前輪でエンジンの駆動力を路面に伝えているため、雪道で前輪が空転すると発進も加速もできません。前輪にチェーンを巻くことで、この駆動力を確実に雪面へ伝えられます。CX-30の4WDは通常時は前輪主体で駆動し、滑りを検知すると後輪へも配分する方式のため、こちらも前輪への装着が基本です。後輪だけに付けても発進性能は十分に得られないので、装着位置を間違えないよう注意してください。

装着後の運転で気をつけること

チェーンやスノーソックスを装着したら、急発進・急ブレーキ・急ハンドルの「3つの急」を避けて丁寧に走ります。とくに布製・樹脂系タイプは金属チェーンより制限速度が低く設定されており、製品によって時速30〜50km以下が目安です。速度を守らないと生地や樹脂の摩耗が早まり、最悪の場合は破損して外れるおそれがあります。乾いた路面を長距離走り続けるのも消耗を早めるため、雪や凍結のある区間に限って使うのが基本です。

金属・非金属・布製の違いと選び方

タイヤチェーンには大きく分けて金属チェーン、非金属(樹脂・ゴム)チェーン、布製チェーン(スノーソックス)の3タイプがあります。CX-30のようなクロスオーバーSUVで非常用として1セット備えるなら、扱いやすさと耐久性のバランスで選ぶのがポイントです。

タイプごとの特徴

  • 非金属チェーン:ゴムや樹脂製で乗り心地と静粛性に優れ、繰り返しの使用にも耐えます。JASAA認定品はチェーン規制にも対応。布製より価格は上がり、収納もかさばりやすい一方、耐久性と静粛性のバランスが良好です。
  • 布製(スノーソックス):タイヤにかぶせるだけで装着でき、収納も小さくたためて軽い。価格も手頃で、非常用の初めての1セットに選ばれます。一方で耐久性は金属より低く、深い雪やアイスバーンの連続には不向きです。
  • 金属チェーン:氷雪路のグリップは高くコスト面でも優れますが、装着に手間がかかり乗り心地・騒音の面では劣ります。

CX-30での選び方の基準

年に数回、突然のチェーン規制や積雪に備える使い方なら、ジャッキアップ不要で短時間に装着できる非金属チェーンや布製ソックスが現実的です。この記事で紹介したFXXKOEやRDRDNのような非金属タイプは、いざというときに車載しておく非常用として扱いやすい選択肢になります。一方、毎年まとまった雪道を走る、スキー・スノーボードで頻繁に山へ入るという使い方なら、耐久性で勝る金属チェーンやスタッドレスタイヤとの併用も検討しましょう。なお、高速道路のチェーン規制区間では布製チェーンが認められるかは規制の種別によるため、走行予定路線の案内も事前に確認しておくと安心です。

チェーンの装着手順(前輪2本)

非金属チェーンや布製ソックスは、金属チェーンのようにタイヤの裏側で細かい金具を留める作業が少なく、初めてでも扱いやすいのが利点です。CX-30では前輪の左右2本に装着します。ここでは一般的な装着手順を整理します。実際の作業前には、必ず購入した製品の付属説明書を確認してください。

手順1:安全な場所に停めて上側から装着する

安全な場所に停車し、パーキングブレーキをかけます。非金属チェーンはタイヤの上半分にネットや樹脂部を回し掛けし、布製ソックスは生地をタイヤの上半分にかぶせます。このとき、内側(タイヤに触れる面)と外側を間違えないよう、製品のマークや向きを確認します。前輪はハンドルを軽く切っておくと、タイヤの外側に手が入りやすく作業がしやすくなります。

手順2:車を少し動かして下側を留める

上側をかぶせたら、いったん運転席に戻り、車を前後に半回転〜1回転ぶんだけゆっくり動かします。これで先ほど手が届かなかったタイヤの下側が上に来るので、残りを引き上げてタイヤ全体を包み、フック類があれば留めます。左右2本とも同じ手順で装着したら、チェーンや生地がタイヤ全周に密着しているか、たるみやズレがないかを目視で点検します。

手順3:数百メートル走って増し締めを確認する

装着後は低速で数百メートル走り、いったん停車して位置を再確認します。走り始めの摩擦で位置が落ち着くため、最初のズレを直しておくと以降が安定します。布製・樹脂系は製品ごとに時速30〜50km以下の速度制限があり、この上限を守ることが破損を防ぐ最大のポイントです。装着したまま雪のない乾いた路面を長く走らないようにも注意します。

装着前後の準備と保管のコツ

いざチェーンが必要になる場面は、たいてい寒く暗い路肩です。慌てないためにも、シーズン前に一度、自宅で装着の練習をしておくと安心して冬を迎えられます。

シーズン前にやっておくこと

購入したら、まず晴れた日にガレージや駐車場で実際に装着してみましょう。非金属・布製タイプでも、初めてだと回し掛けの位置や向きに戸惑うことがあります。一度練習しておけば、実際の雪道でも落ち着いて数分で装着できます。あわせて、車載工具入れや荷室に収納する場所を決め、手袋やライトも一緒に入れておくと現場で役立ちます。CX-30は荷室下のサブトランクにも小物を収められるので、収納場所として活用できます。

使用後の手入れと保管

布製チェーンは使ったあとに雪や融雪剤が付着したまま放置すると、生地の劣化や悪臭の原因になります。使用後は水でよく洗い、日陰で完全に乾かしてから収納してください。非金属チェーンも融雪剤や泥を落としてから保管します。金属チェーンの場合はサビ止めのため水分を拭き取ります。次のシーズンにすぐ使えるよう、乾燥した状態で袋にまとめておくのが長持ちのコツです。

よくある質問

CX-30のタイヤチェーンは前輪と後輪どちらに付けますか?

前輪に付けます。CX-30は2WD(FF)・4WD(i-ACTIV AWD)のいずれも前輪が駆動の中心となるため、チェーンは前輪の左右2本に装着します。マツダの案内でも4WD車を含めて前輪装着とされており、後輪だけに付けるのは誤りです。

CX-30の純正タイヤサイズは何ですか?

CX-30(DM系)の純正は215/55R18が最も一般的で、20Sの2WD車に215/65R16の設定があります。マツダの取扱説明書にもこの2サイズが記載されています。チェーンはこのサイズに対応した製品を選ぶ必要があるため、まず現車のタイヤ側面か空気圧ラベルでサイズを確認してください。

布製チェーン(スノーソックス)でもチェーン規制は通れますか?

一般的なチェーン規制(全車チェーン規制を除く区間)では布製チェーンが認められる場合が多いものの、区間や規制の種別によって扱いが異なります。走行予定の高速道路・峠道の規制情報を事前に確認し、規制の内容に合った製品を用意してください。心配な場合はJASAA認定の非金属チェーンを選ぶと確実です。

スタッドレスタイヤを履いていてもチェーンは必要ですか?

スタッドレスタイヤはアイスバーンや深い雪では万能ではなく、急な登坂やチェーン規制区間では別途チェーンが求められる場面があります。非常用として車載しておくと安心です。ただしスタッドレスに装着する場合は、そのタイヤサイズに対応し、かつスタッドレスへの装着が想定された製品かどうかを確認してください。

まとめ

CX-30のタイヤチェーン選びは、次の3点を押さえれば大きく外しません。第一に、装着位置はFF・4WDともに駆動輪である前輪の左右2本。第二に、自分のグレードの純正タイヤサイズ(215/55R18、または20S 2WDの一部は215/65R16)を現車で確認し、その表記に対応した製品を選ぶこと。第三に、年に数回の非常用なら、ジャッキアップ不要で扱いやすい非金属チェーンや布製ソックスが現実的な選択肢になることです。シーズン前に一度装着を練習し、使用後はよく乾かして保管すれば、いざというときに慌てず冬の道を走れます。

この記事にはAmazonアソシエイトを含むアフィリエイト広告を含みます。

関連するおすすめ記事

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

車種別パーツ適合情報サイト「パーツ選び.com」の編集部。タイヤサイズ・エンジンオイル量・ワイパー適合・フィルター型番など、2,400本以上の記事と全80車種対応の早見表を公開中。適合値はメーカー公式の諸元・取扱説明書や部品メーカーの公式適合表で確認したものを優先し、確認できない数値は載せない方針で運営しています。

コメント

コメントする

目次