更新日:2026年5月
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結論:CX-30 純正フィルターは BDGF-61-J6X(標準)と B0J8-V9-030(DOP高機能)
CX-30(DM系・2019年10月発売)の純正フィルターは、グレード共通で2型番が用意されています。標準は BDGF-61-J6X です。これが基本型番として販売されています。DOP(ディーラーオプション)は B0J8-V9-030 です。脱臭・抗菌機能の強化版になります。スペック比較で見ると、集塵性能は両者で同等です。差が出るのは脱臭層と抗ウイルス層の有無です。本記事では純正型番と社外互換マップを数値で整理します。
CX-30 純正エアコンフィルターの型番と仕様
DM系の純正は、用途別に2系統の型番が用意されています。マツダ公式の純正部品検索で BDGF-61-J6X が標準扱いです。数値上は脱臭層と抗菌処理の有無で差があります。上位は DOP の B0J8-V9-030 になります。
| 区分 | 純正品番 | 参考価格(税込) | 主要機能 | 集塵性能 |
|---|---|---|---|---|
| 標準 | BDGF-61-J6X | 3,000〜3,500円 | 不織布集塵 | 標準粒子の捕集 |
| DOP高機能 | B0J8-V9-030 | 4,500〜5,500円 | 脱臭・抗菌・抗アレルゲン | PM2.5対応 |
| VPM補修品 | BDGF-61-J6X-MV | 3,500円前後 | 脱臭強化 | 標準粒子+脱臭層 |
数値で比較すると、価格差は約1,500〜2,000円です。機能差は脱臭層と抗菌処理の有無に集約されます。標準 BDGF-61-J6X は集塵のみの構成です。新車臭対策やアレルゲン対策の機能は搭載していません。一方 DOP の B0J8-V9-030 は活性炭による脱臭層を持ちます。さらに抗菌・抗アレルゲン処理も備える構成です。
スペック比較で見ると、PM2.5や花粉対策まで含めるなら DOP高機能が有利です。集塵が主目的で価格を抑える場合は標準で十分なケースが多い設計です。なおマツダ公式は交換目安を「12ヶ月または10,000km」と公表しています。
DM系(DM8P / DMEP / DMFP)のグレード別適合データ
CX-30 DM系は3パワートレインを展開しています。1.5L NA・2.0L NA M-HYBRID・1.8L ディーゼルの構成です。エアコンユニットは全グレード共通設計です。フィルターは同一型番で適合します。
| パワートレイン | 型式 | 主要グレード | 純正標準 | 純正DOP高機能 |
|---|---|---|---|---|
| 1.5L NA ガソリン | DM8P | 15S / 15S Touring / 15S Burgundy Selection | BDGF-61-J6X | B0J8-V9-030 |
| 2.0L NA M-HYBRID | DMEP | 20S / 20S Black Tone Edition / 20S Retro Sports Edition | BDGF-61-J6X | B0J8-V9-030 |
| 1.8L ディーゼル | DMFP | XD / XD Smart Edition / XD Black Tone Edition | BDGF-61-J6X | B0J8-V9-030 |
グレードや駆動方式(FF / 4WD)に関わらず、CX-30 全グレードで同じ品番が共通利用できます。社外品の選択肢を広げる場合は、MAZDA3(BP系)と MX-30(DREJ3P)の適合表記がある製品も流用できます。純正品番 BDGF-61-J6X が3車種で共通設計のためです。
純正と社外品の互換マップ(DENSO / MAHLE / PIAA / LAL Filter)
社外品は CX-30 / MAZDA3 / MX-30 共通互換として流通している製品が多い状況です。下記のマップで品番対応を整理しました。価格は2026年5月時点の Amazon 確認値(税込)です。最新価格はリンク先での確認が必要になります。
| メーカー | 品番 | 参考価格(税込) | 機能 | CX-30 適合 |
|---|---|---|---|---|
| マツダ純正 | BDGF-61-J6X | 3,000〜3,500円 | 標準(集塵) | ○ 純正適合 |
| マツダ純正DOP | B0J8-V9-030 | 4,500〜5,500円 | 脱臭・抗菌・抗アレルゲン | ○ 純正適合 |
| デンソー | DCC4010 / 014535-4010 | 3,080円 | 高除塵・PM2.5・抗菌・脱臭 | ○ DM8P / DMEP / DMFP 公式適合 |
| マーレ MAHLE | LAK 1866 P | 1,773〜2,100円 | マルチプロテクション・抗ウイルス・活性炭 | ○ DM系全型式適合 |
| PIAA(ピア) | PCC-A7 | 1,612円 | 2層式静電・PM2.5対応 | ○ DM系全型式適合 |
| LAL Filter | LAC-BDGF(DCC4010互換) | 1,198円 | 3層構造・活性炭・脱臭・抗菌 | ○ DM系全型式適合 |
純正DOP B0J8-V9-030 と社外 MAHLE LAK 1866 P の価格差は約2,400〜3,400円です。スペック比較で見ると、抗ウイルス層と活性炭脱臭は両者ともに搭載しています。差は純正の品質保証範囲とディーラー対応の有無です。社外最安は LAL Filter の1,198円で、純正DOPの約1/4の価格になります。
同時に車内静音化を進めるなら異音対策も併読が役立ちます。詳細はCX-30 異音原因です。年間メンテのスケジュールを揃える場合はCX-30 オイル交換を確認してください。
数値で見るとコストは社外品が有利です。抗ウイルス層や活性炭の品質は、純正DOPが上位の設計になります。ディーラー保証を重視するなら純正です。コストと機能のバランスなら DENSO DCC4010 か MAHLE LAK 1866 P が中央値の選択肢です。販売店ルートの違いも整理しておきます。純正は販売店、社外は通販と量販店です。流通経路で在庫の即応性も変わります。
交換手順と工具・所要時間の数値根拠
CX-30 の交換作業は、グローブボックス裏のハウジングにアクセスする方式です。MAZDA3 / MX-30 と同一構造になります。所要時間と手順は3車種で共通します。
数値上は次のとおりです。
- 所要時間: 慣れれば1分前後、初回でも30分以内(DIY整備手帳の実測値)
- 工具: 不要(手作業のみで完結)
- 作業空間: 助手席側、グローブボックス全体を取り外す方式
- 推奨交換目安: 1年または10,000〜15,000km走行ごと
具体的な手順は3段階に分かれます。第一段階はグローブボックスを開け、左側ダンパーステーを左にスライドして外す作業です。第二段階はグローブボックス左右の側面を内側に押し込みながら手前に引き、ストッパーを解除します。第三段階はエアコンユニット白色ハウジング上部の長方形カバーから、上下クリップを押しつつ古いフィルターを抜き出します。新品を「AIR FLOW」矢印が下向き(下流方向)になるよう装着し、クリップが「パチン」と音がするまで押し込めば完了です。
数値で見ると、ディーラーでの交換工賃込みは5,000〜8,000円帯が一般的です。カー用品店(オートバックス等)は3,000〜4,000円帯になります。DIYで実施すれば部品代1,198〜3,080円のみで済みます。工賃分がそのまま節約できる計算です。保証や記録を重視する場合はディーラー依頼が安心ですが、機能と価格のバランスを取るなら社外品+DIYが合理的です。
よくある質問
Q1. CX-30 のエアコンフィルター純正型番は何ですか?
CX-30 DM系(2019年10月〜)の純正は2型番あります。標準が BDGF-61-J6X(参考価格3,000〜3,500円)です。DOP高機能が B0J8-V9-030(参考価格4,500〜5,500円)になります。価格差は約1,500〜2,000円です。差の内訳は脱臭層・抗菌処理の有無と、PM2.5対応の有無です。標準は集塵専用、DOPは脱臭・抗菌・抗アレルゲン対応の設計になります。
Q2. MAZDA3 や MX-30 の純正品番は CX-30 でも使えますか?
純正品番 BDGF-61-J6X は3車種で共通です。CX-30(DM系)・MAZDA3(BP系)・MX-30(DREJ3P)が同じ品番を採用しています。社外品でも「3車種共通互換」と表記されている製品は物理形状が同一です。MAHLE LAK 1866 P や DENSO DCC4010 は3車種共通の適合表記です。社外品を選ぶ際の互換性は高い設計になります。
Q3. DOP高機能と標準の価格差は機能差に見合いますか?
数値上の差は脱臭層・抗菌処理・抗アレルゲン処理の3機能です。新車臭が気になる場合や、花粉症のオーナーがいる場合は DOP高機能のメリットが大きい設計です。集塵性能のみが目的であれば、標準でも十分なケースが多いです。バランス重視なら、純正DOPと同等機能の社外品が2,000〜3,000円帯で選べます。MAHLE LAK 1866 P や DENSO DCC4010 が中央値の選択肢です。
Q4. ディーゼル DMFP と NA DM8P / DMEP で品番は変わりますか?
3型式とも純正品番は BDGF-61-J6X / B0J8-V9-030 で共通です。エアコンユニットがパワートレインに依存しない設計のためです。社外品の MAHLE LAK 1866 P もディーゼル車対応として明記されています。1.8L ディーゼル DMFP・1.5L NA DM8P・2.0L M-HYBRID DMEP のいずれでも同一の社外品が装着可能です。
Q5. ディーラーでの交換工賃と DIY の費用差はどれくらいですか?
ディーラーで純正DOP込み依頼の場合、合計7,000〜8,000円台が一般的です。内訳は部品4,500〜5,500円と工賃2,000〜3,000円になります。カー用品店では純正同等の社外品+工賃で3,000〜4,000円帯です。DIYで社外品を装着すれば、部品代1,200〜1,800円のみで済みます。工賃分は5,000〜6,000円の節約です。所要時間は1〜30分で工具も不要です。コスト重視ならDIYが合理的な選択になります。
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DENSO DCC4010 は CX-30 DM系(DM8P / DMEP / DMFP)に公式適合。純正 BDGF-61-J6X 互換でPM2.5対応・抗菌・脱臭機能を搭載しています。

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