ヴェゼル(RV5/RU系)ドラレコの取り付け方法|電源の取り出しと配線ルートを徹底解説

当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。
ヴェゼル ドラレコ取付 アイキャッチ

更新日:2026年8月

本記事はAmazonアソシエイト・プログラムに参加しており、アフィリエイトリンクを含む場合があります。
ヴェゼルRV5へのドラレコ取り付けには内装はがし工具と配線の基礎知識が必要。作業内容は本文の手順で確認。
電源はヒューズボックスからACC電源+常時電源を取り出す方法を本記事で解説。走行中の録画と駐車監視の両方に給電できる。
前後2カメラはCピラー→ルーフ→Aピラーの配線ルートを本文で解説。作業時間は製品・慣れで異なる。

電装・足回り・制動・灯火まわりの作業は安全に関わるため、取扱説明書の注意事項を確認し、不安がある場合は整備工場や専門店へ依頼する前提で検討します。

本記事はヴェゼル新型RV系(RV3/RV4/RV5/RV6、2021年〜。型式はホンダ公式の2021年4月発表 2024年3月終了モデルの主要諸元表による)を主な対象としている。旧型(RU系、2013〜2021年)では型式・年式によってヒューズ位置や内装構造が異なる場合があるため、作業前に型式をご確認ください。

ヴェゼルへのドラレコ取り付けは、電源の取り出し方の選択が起点になる。新型RV5(2021年〜)ではヒューズボックスからACCと常時電源を取り出すと、配線を内装内に収めつつ駐車監視にも給電できる。本記事では電源取り出しの3通りを比較したうえで、RV5の具体的な配線ルートと手順を解説する。

目次
目次

ヴェゼルRV5にドラレコを取り付けるメリットと作業内容の目安

ドラレコは事故時の証拠録画だけでなく、あおり運転・当て逃げの記録にも機能する。駐車中の記録まで残したい場合は、駐車監視機能に対応した製品と常時電源の配線が前提になる。

取り付け作業の主な内容は次の3点だ。

  1. 内装剥がし工具が必要: Aピラートリムなどの内装を外す作業が発生する
  2. 配線の基礎知識が必要: ACC電源と常時電源の識別、ヒューズ電源の圧着作業が含まれる
  3. RV系とRU系の世代差: 旧型(RU系)は年式・型式により内装構造・ヒューズ配置が異なる場合があるため、旧型向け情報はそのまま流用せず取扱説明書で確認する

内装はがし工具と電工ペンチを用意し、手順どおりに進めることが前提になる。本記事の手順はRV系(ホンダ公式の2021年4月発表 2024年3月終了モデルの主要諸元表にあるRV3/RV4/RV5/RV6)を対象とし、細部は型式・グレード・年式で異なるため取扱説明書で確認してほしい。

電源の取り出し方法3通りを比較|シガー・ヒューズ・カプラー

電源取り出しには主に3通りの方法があり、方法によって仕上がりと駐車監視対応の可否が大きく異なる。

方法 仕上がり 駐車監視対応
シガーソケット ケーブルが車内に露出 通電仕様による(取扱説明書で確認)
ヒューズ電源(ACC+常時) 配線を内装内に収められる 対応可
電源取り出し用カプラー(市販品) 配線を内装内に収められる 対応可

シガーソケット接続:配線が露出しやすい

シガーソケットに差すだけで使えるが、コンソール周辺にケーブルが垂れ、配線が車内に露出する点がデメリットだ。エンジンOFF後の通電仕様は車両により異なるため、駐車監視に使う場合は電源仕様の確認が必要になる(通電仕様は取扱説明書で確認)。

ヒューズ電源(ACC電源+常時電源):配線を内装内に収められる

ヒューズボックスから2本の電源(ACC+常時)を取り出すことで、走行中の録画と駐車監視の両方に給電できる。

ヒューズボックスの位置、ヒューズの形状、ACC・常時電源に該当する系統は、車両の取扱説明書(ヒューズの章)と現車で確認してください。

他のHonda車でのドラレコ取り付け事例としてN-BOX JF5のドラレコ取り付け方法と電源取り出しポイントも参考になる。Honda車共通の電源取り出しポイントが解説されている。

電源取り出し用カプラー:内装はがしを抑えられる

車種別の電源取り出し用カプラーが市販されており、内装剥がしの範囲を抑えつつ電源を取り出せる場合がある。適合・仕様・入手方法は販売店や出品ページで確認してください。

ヴェゼルRV5の配線ルートと取り付け手順(フロント+リア)

フロントカメラの取り付け手順

用意するもの:

  • ドライブレコーダー本体(前後2カメラセット)
  • ヒューズ電源(車両のヒューズ形状に適合するもの。形状は取扱説明書で確認)
  • 内装はがしツール一式
  • 配線固定用テープ・クリップ

手順:

  1. フロントガラス上部にカメラを仮設置: ルームミラー裏またはその周辺に本体を配置する。KENWOODは公式サイトの「取付位置のご注意」で、フロントガラス全体の上部20%の範囲内、または運転者の前方視界を妨げない位置への取り付けを案内している(2026年8月21日確認)。
  2. Aピラートリムを取り外す: 固定方法・外し方は車両の取扱説明書・現車で確認する。内装はがし工具を使い、無理な力は禁物だ。
  3. ダッシュボード内へ配線を通す: ケーブルをAピラーに沿わせてダッシュボード内へ誘導する。ゴムモールに沿わせて固定する。
  4. ヒューズボックスから電源を取り出す: ACC電源・常時電源に該当するヒューズ系統は取扱説明書(ヒューズの章)で確認し、テスターで電圧を確認してから取り出す。
  5. アース接続: 車体のボルト(金属部)にアース線を接続する。塗装部分への接続は避ける。
  6. 内装を元に戻して動作確認: エンジンをかけてカメラが起動することを確認する。

リアカメラの配線ルート(前後2カメラの場合)

リアカメラの配線は距離が長くなるため、フロントのみの場合より作業量が増える。

配線ルート: ルーフライニング(天井内張り)の端 → Cピラー内側 → リアガラス上部

  1. リアガラス上部にカメラを設置: 後方視界を妨げない位置を選ぶ
  2. Cピラートリムを外す: 外し方は取扱説明書・現車で確認し、ケーブルをピラー内に通す
  3. ルーフライニング沿いに配線を引く: ヘッドライナーの端とボディの隙間にケーブルを押し込む。専用の配線ガイドツールを使うと作業がしやすい場合がある。
  4. フロント側のコネクターと接続: ケーブルをAピラーまで引いてフロントユニットと接続する

類似の作業としてプリウス60系ドラレコ取り付けの前後2カメラ配線手順では前後2カメラの詳細な配線解説がある。電源の取り出し方の基本的な考え方は本記事と共通する。

ヴェゼルRV5ドラレコ取り付けに必要な工具・材料リスト

カテゴリ 具体的なアイテム 用途
内装剥がし クリップ外しツール(3〜5本セット) ピラートリム取り外し
電装 ヒューズ電源(ACC用・常時用。適合するヒューズ形状は取扱説明書で確認) 電源取り出し
計測 テスター(デジタルマルチメーター) 電圧・極性確認
固定 電工用絶縁テープ、配線クリップ 配線固定・絶縁
配線通し フィッシングワイヤーまたは配線ガイド ルーフ内配線引き回し

工具セットの価格は販売店・出品ページで確認してください。ドラレコ取り付け後も別の電装品取り付けに転用できる。

DIY vs プロ施工の判断基準

DIYとプロ施工のどちらが適切かは、3つの条件で判断できる。

DIYを選ぶべき条件として、内装はがし工具と電工ペンチが既にある場合が挙げられる。電装品の取り付け経験があり、まとまった作業時間を確保できることも条件だ。

プロ施工を選ぶべき条件として、工具がなく今後も使用頻度が低い場合がある。ケーブルを完全に隠した仕上がりを求める場合や、駐車監視の設定を専門家に任せたい場合も該当する。

取付工賃は店舗・作業内容で異なるため、依頼先の見積もりで確認してください。カー用品店やディーラーの取り付けサービスに依頼できる。

DIYには作業ミスのリスクと時間の負担が生じる点は考慮が必要だ。費用は部材・工具の価格と依頼先の見積もりを並べて比較してください。

取り付け後に確認すべき5つのチェック項目

取り付けが完了した後、以下の項目を順番に確認する。

映像確認:SDカードを取り出して、フロントとリアの両映像が記録されているか確認する。

Gセンサー感度:走行中の振動で誤作動しない感度に調整する。設定手順・設定値は製品の取扱説明書で確認する。

ループ録画の動作確認:SDカードが満杯になった際に古いファイルが上書きされることを確認する。

取り付け位置の確認:フロントガラス全体の上部20%の範囲内、または運転者の前方視界を妨げない位置(KENWOOD公式の案内)に収まっていることを確認する。

駐車監視の電圧設定:バッテリー保護のためにカットオフ電圧を設定する。設定値は製品の取扱説明書で確認する。

よくある質問

Q1. ヴェゼルRV5のヒューズボックスはどこにありますか?

ヒューズボックスの位置は年式・型式によって異なる場合があるため、車両の取扱説明書(ヒューズの章)で確認してください。ヒューズの配置図・回路名の確認方法もあわせて取扱説明書を参照のこと。

Q2. 前後2カメラの場合、リアの配線はどこを通せばよいですか?

本記事の手順ではCピラー内側 → ルーフライニングの端 → Aピラーというルートで通している。ルートは車両・製品で異なるため取扱説明書も確認のこと。ヘッドライナーとボディの隙間にケーブルを押し込む方法もある。専用の配線ガイドツールを使うと作業がしやすい場合がある。

Q3. 駐車監視機能を使うために必要な追加準備は?

駐車中もドラレコへ給電する常時電源の配線が必要だ(該当するヒューズ系統は取扱説明書で確認)。また、ドラレコ本体が駐車監視機能に対応していることを事前に確認すること。コムテック公式サイトはZDR065の駐車監視モードについて「オプション 駐車監視・直接配線コード【HDROP-14】が必要」としている(2026年8月21日確認)。

Q4. ドラレコの取り付けは車検に影響しますか?

KENWOODは公式サイトでドラレコの取付位置について「フロントガラス全体の上部20%の範囲内、または運転者の前方視界を妨げない位置」を案内している(2026年8月21日確認)。取り付け位置や固定方法に不安がある場合は、車検の依頼先・検査場に確認してください。

ヴェゼルのドラレコ取り付けに適した製品(2026年8月24日時点)

以下は2026年8月24日時点でAmazon.co.jpで在庫ありの製品だ。

コムテック ドライブレコーダー ZDR065 フロントカメラWQHD 前後STARVIS 2搭載で夜間撮影性能向上 前後2カメラ GPS内蔵 後続車両接近お知らせ 運転支援機能 日本製 3年保証 駐車監視 高速起動

税込25,099円 ※ 価格は2026年8月24日時点。最新価格はリンク先でご確認ください。

Amazonアソシエイト広告を利用しています。価格・在庫はリンク先で変わります。リンク先の販売条件を優先します。

Amazonで見る

出品ページの表記では、フロントカメラWQHD・前後STARVIS 2搭載で夜間撮影性能向上・GPS内蔵・後続車両接近お知らせ・運転支援機能・日本製・3年保証・駐車監視・高速起動とされている。

以下の関連記事も、ドラレコ取り付けの参考になる。

関連するおすすめ記事

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

車種別パーツ適合情報サイト「パーツ選び.com」の編集部。タイヤサイズ・エンジンオイル量・ワイパー適合・フィルター型番など、2,400本以上の記事と全80車種対応の早見表を公開中。適合値はメーカー公式の諸元・取扱説明書や部品メーカーの公式適合表で確認したものを優先し、確認できない数値は載せない方針で運営しています。

コメント

コメントする

目次