ステップワゴンのオイル交換時期と量まとめ【RP6・e:HEV対応】

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ステップワゴン オイル交換 アイキャッチ

更新日:2026年3月

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目次

交換時期は15,000kmまたは12か月、オイル量はグレードで異なる

交換時期15,000km または12か月(いずれか早い方)
シビアコンディション7,500km または6か月
推奨粘度0W-20(Honda純正ウルトラLEO)
オイル量(RP6ガソリン)オイルのみ3.2L / フィルタ同時3.5L
オイル量(e:HEV)オイルのみ3.5L / フィルタ同時3.8L
作業時間(DIY)約30〜45分

ステップワゴンのオイル交換では「いつ」「どの粘度を」「何リットル」入れるかが要点となる。RP6ガソリン車とe:HEVではオイル量が異なり、走り方によって交換サイクルも変わる。本記事ではHonda公式データをもとに、グレード別スペックとDIY手順、依頼時の費用相場を順に整理する。

⚠️ 型式・グレードにより仕様が異なります。RP5(2015〜2022年)とRP6(2022年〜)ではオイル量が異なる場合があります。作業前に車検証または取扱説明書でご自身の型式をご確認ください。

グレード別オイル量・粘度の早見表

まずグレードごとの数字を押さえておくと、以降の判断がスムーズになる。

グレード オイルのみ オイル+フィルタ 推奨粘度
STEP WGN ガソリン(RP6/RP5) 3.2L 3.5L 0W-20
STEP WGN e:HEV(RP6) 3.5L 3.8L 0W-20

Honda純正は「ウルトラLEO」が省燃費性で優位だ。一般市販品なら0W-20が無難な選択になる。「0W-30」や「5W-30」も適合するが、燃費改善を重視するなら0W-20が向いている。

他車種との比較や複数グレードのスペックを一覧で確認したい場合はこちらを参照してほしい。

エンジンオイル量・粘度チャート一覧(車種別まとめ)

オイル交換時期の見極め方|通常走行とシビアコンディション

交換時期の目安は「15,000kmまたは12か月のいずれか早い方」。ただし走り方によってはこの半分のサイクルが必要になる。

e:HEVはオイルモニターシステムで残量確認

RP6 e:HEVにはオイルモニターシステムが搭載されており、マルチインフォメーションディスプレイで残量状態を確認できる。「エンジンオイルの交換をお勧めします」と表示されたら早めに対応する。表示後に予約を入れる運用が一般的だ。

ガソリン車(RP5/RP6)にはオイルモニターが非搭載のケースがある。その場合は走行距離または期間でセルフ管理が必要だ。

シビアコンディションに該当するケース

以下に当てはまる場合は7,500kmまたは6か月が目安になる。

  • 近距離(8km未満)の走行が多い
  • 山道・悪路をよく走る
  • 渋滞の多い都市部を主戦場にしている
  • 気温が極端に高い・低い環境で使用している

週末のショッピングや子どもの送迎が中心という使い方は、短距離走行の繰り返しになりやすい。オイルの劣化が速まる傾向があるため注意したい。

DIYで交換する手順|作業時間は30〜45分

必要な工具を揃えれば、作業自体はそれほど難しくない。

必要な工具と消耗品

アイテム 規格・備考
エンジンオイル(0W-20) 3.5〜3.8L分用意
オイルフィルター 65mm対応
ドレンワッシャー M14サイズ
メガネレンチ 17mm
フィルターレンチ 55〜75φ対応
オイルジョッキ 2L以上
油処理ボックス ポイパックなど
ジャッキまたはスロープ 車体を持ち上げるため

初回は工具一式を揃えるのに2,000〜5,000円(税込)程度かかるが、2回目以降は消耗品代のみで収まる。

オイル交換とあわせて揃える消耗品

DIYで同時に用意しておくとスムーズな消耗品です。オイルフィルターはステップワゴン適合品、ドレンパッキンはホンダ純正M14(毎回交換が前提のため10枚セット)、廃油処理ボックスは4.5Lタイプです。※価格・在庫はリンク先でご確認ください。

作業フロー7ステップ

ステップ1: 車をジャッキアップする

スロープに乗り上げるか、ジャッキで車体を少し持ち上げる。アンダーカバーのビスを外すためのスペースを確保する。

ステップ2: アンダーカバーを外す

ボルトを緩めてカバーを取り外す。ドレンボルトとオイルフィルターが見えてくる。

ステップ3: 古いオイルを排出する

17mmのメガネレンチでドレンボルトを外す。走行直後は古いオイルが高温になっているため、火傷を防ぐため暖機は1〜2分に留めてから作業する。

ステップ4: フィルターを交換する

フィルターレンチで古いフィルターを外し、新しいものを手締めしてからレンチで軽く増し締めする。

ステップ5: ドレンボルトを締め直す

新しいドレンワッシャーに交換してからドレンボルトを締め付ける。ワッシャーの使い回しはオイル漏れの原因になる。交換を前提に消耗品として扱うのが安心だ。

ステップ6: 新しいオイルを投入する

ボンネットを開けてオイル注入口から規定量を入れる。オイルジョッキで計量してから注ぐと入れすぎを防げる。

ステップ7: 漏れ確認とメンテナンスリセット

エンジンをかけてアイドリングし、ドレン付近からのオイル漏れがないか確認したらメンテナンスリセットを行う。

RP6のリセット手順: インフォメーションスイッチ(▲/▼)を操作 → カスタマイズ機能 → 「車輌設定」→「メンテナンスリセット」→「リセット」

慣れれば30分程度で完了する。初回はドレンボルトの場所確認に時間がかかることが多い。

同じホンダ車での手順感覚を掴みたい場合はこちらも参考になる。

N-BOX JF5 オイル交換の手順と費用まとめ

ディーラー・カーショップに依頼する場合の費用目安

DIYに自信がない、または時間をかけたくないオーナーにはディーラーやカーショップへの依頼が現実的な選択となる。

依頼先 目安費用(工賃込み・税込)
ホンダディーラー 4,000〜7,000円(税込)
オートバックス等 3,000〜6,000円(税込)
DIY(オイル+フィルタ代のみ) 2,500〜5,000円(税込)

ディーラーは純正オイルを使うため安心感がある。カーショップは会員割引やオイルチケットで費用を抑えられる場合がある。DIYとの差は概ね2,000〜4,000円(税込)程度だ。作業時間を考えると費用対効果はオーナーの判断次第になる。

よくある質問

Q1. 0W-20と5W-30、どちらを選べばいい?

日本の一般的な使用環境では0W-20が向いている。低温時の始動性が高く、燃費にも有利だ。5W-30は高温環境や過酷な走行条件でエンジンを保護する用途向けで、ステップワゴンの街乗り主体の使い方では0W-20で問題ない。

Q2. フィルターは毎回変える必要がある?

Honda公式の推奨では、フィルターの交換は30,000kmまたは24か月に1回(シビアコンディションは15,000km/12か月)。毎回の交換は必須ではない。ただしフィルタ同時交換時はオイル量が増える点に注意したい。

Q3. e:HEVはガソリン車と同じオイルでいい?

粘度(0W-20)は共通だが、オイル量がガソリン車とは異なる。e:HEVはオイルのみで3.5L、フィルタ同時で3.8L。入れすぎると過充填になるため、グレードを確認してから作業する。

Q4. オイル交換後にエンジンから異音がする場合は?

交換直後に短時間の異音が出ることがある。新しいオイルが各部に行き渡るまでの現象で、数分で収まることがほとんどだ。アイドリング後も続く場合は、オイル量の過不足や漏れを確認する。不安な場合はディーラーへの相談が適切となる。

まとめ|オイル量はグレード別、サイクルは走り方で半分にも

ステップワゴンのオイル交換は、通常走行なら15,000kmまたは12か月が目安。短距離走行や山道が多い場合はシビアコンディション扱いとなり、7,500km/6か月のサイクルが適切となる。

オイル量はガソリン車(RP5/RP6)で3.2〜3.5L、e:HEVで3.5〜3.8Lとグレードによって異なる。DIYでも30〜45分で完結する。ドレンワッシャーの交換とメンテナンスリセットを忘れずに行う。

費用を抑えたいならDIY、時間と確実性を優先したいならディーラーやカーショップが向く。いずれにしても、適切なタイミングで交換することがエンジン寿命を延ばす近道となる。

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この記事を書いた人

車種別パーツ適合情報サイト「パーツ選び.com」の編集部。タイヤサイズ・エンジンオイル量・ワイパー適合・フィルター型番など、2,400本以上の記事と全80車種対応の早見表を公開中。適合値はメーカー公式の諸元・取扱説明書や部品メーカーの公式適合表で確認したものを優先し、確認できない数値は載せない方針で運営しています。

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