更新日:2026年3月
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結論:シビック FL1 フロアマットは「用途×素材」で決まる
シビック FL1/FL4のフロアマットは、純正プレミアムタイプが52,800円(税込)です。社外品なら9,900〜17,200円で入手できます。純正の約5分の1から3分の1の価格帯に収まる計算です。
本記事では、Amazonで購入できるFL1/FL4対応のフロアマットを5つに厳選しました。TPE素材の防水モデルから日本製の受注生産品まで、素材・価格・用途が異なる5製品を比較しています。
防水性を最優先するならLUCKEASY 3Dフロアマット(10,080円)が有力候補です。質感と耐久性を求めるならMOTOR POWER ファインブラック(17,200円)を検討してください。カラーバリエーション重視ならAviles 16色展開モデル(9,900円)が候補に入ります。
いずれも純正比67〜81%安い価格帯で、FL1/FL4専用設計の製品です。取り付けは工具不要で5分程度で完了します。初めてのDIYパーツとしてもハードルは低い部類です。
なお、シビック FL1は2021年9月に発売された11代目モデルです。先代(FC1)とはフロア形状が大きく変わっています。FC1用のフロアマットはFL1には装着できないため、購入時は「FL1対応」の記載を確認してください。
シビック FL1/FL4 フロアマット 比較表
今回紹介する5製品のスペックを一覧にまとめました。価格・素材・防水性・産地・在庫の5軸で比較しています。
| 製品名 | 税込価格 | 素材 | 防水性 | 原産国 | 在庫 |
|---|---|---|---|---|---|
| LUCKEASY 3Dフロアマット | 10,080円 | TPE | 高(立体構造) | 海外製 | 在庫あり |
| UNTIL BIO PURE MAT | 17,050円 | コイル | 中(水抜き構造) | 海外製 | 取り寄せ |
| MOTOR POWER ファインブラック | 17,200円 | カーペット | 低 | 日本製 | 受注生産 |
| MOTOR POWER EPブラック | 12,800円 | カーペット | 低 | 日本製 | 受注生産 |
| Aviles FL系フロアマット | 9,900円 | カーペット | 低 | 海外製 | 残りわずか |
数値上の差が大きいのは価格と素材の2点です。TPE素材のLUCKEASYは防水性に優れています。一方、MOTOR POWERの日本製カーペットタイプは踏み心地で差が出ます。
最安のAviles(9,900円)と最高のMOTOR POWER ファイン(17,200円)では7,300円の開きです。この価格差が素材と品質の違いに直結するため、予算と用途に合った製品を選ぶことが分かれ目になります。
5製品のうち日本製はMOTOR POWERの2製品のみです。残り3製品は海外製ですが、いずれもFL1/FL4専用の型紙で設計されています。汎用品ではないため、フロア面へのフィット感は確保されている設計です。
なぜシビックのフロアマット選びで迷うのか
シビック FL1/FL4オーナーがフロアマット選びで迷う背景には、3つの要因があります。順番に整理します。
1つ目は、純正品と社外品の価格差です。
Honda Access純正プレミアムタイプは52,800円(税込)です。社外品は9,900〜17,200円で購入できるため、3〜5倍の価格差が生じます。「純正でなければ不安」という心理と「社外品で十分」という実用判断がぶつかるポイントです。
無限(MUGEN)スポーツマットも約50,000円前後の価格帯です。ブランドへのこだわりがなければ、社外品で大幅にコストカットできます。
2つ目は、型式とグレードによる形状差です。
FL1(1.5Lガソリンターボ)とFL4(e:HEV)では、フロア形状が微妙に異なります。さらにEXグレードとLXグレードでも運転席周辺の形状に差があります。
社外品メーカーごとに「FL1専用」「FL系共通」と表記が分かれています。適合確認を怠ると、せっかく購入した製品がフィットしないという事態になります。
3つ目は、素材による使用感の違いです。
フロアマットの素材は大きく3タイプに分かれます。TPE(熱可塑性エラストマー)は防水に強く、カーペットは踏み心地がよく、コイルはデザイン性が高い素材です。それぞれ一長一短があり、用途に合わない素材を選ぶと不満の原因になります。
例えば、キャンプや釣りの頻度が高いユーザーがカーペット素材を選ぶと、泥汚れが繊維に染み込んで取れなくなります。逆に、見た目重視のユーザーがTPE素材を選ぶと、ゴムっぽい質感がシビックの内装と合わないと感じるケースが見られます。
シビック FL1/FL4 フロアマットの適合情報
フロアマットを購入する前に、以下の適合情報を確認してください。
- 型式: FL1(1.5Lガソリンターボ)/ FL4(e:HEV)
- 年式: 2021年(令和3年)9月〜現行モデル
- グレード: EX / LX(グレードにより運転席・助手席の形状差あり)
- 固定方式: 純正固定フック(クリップ式)対応品を推奨
- 枚数構成: フロント2枚+リア2〜3枚のセットが一般的
FL1とFL4では、センターコンソール周辺の形状に差がある製品があります。購入前にAmazon商品ページで「FL1」「FL4」どちらに対応しているか確認することを推奨します。
特に注意すべきは、EXグレードとLXグレードの違いです。Avilesのようにグレード別に専用設計している製品もあれば、全グレード共通として販売している製品もあります。型式だけでなくグレードも確認することで、フィット感の失敗を防げます。
車検証の「型式」欄に「6BA-FL1」または「6AA-FL4」と記載されています。この情報をもとに商品ページの適合情報と照合してください。
参考値として、FL1の室内寸法は全長1,915mm×全幅1,545mm×全高1,155mmです。フロアマットはこの床面をカバーするサイズで設計されています。運転席側は約600mm×450mm前後、助手席側も同程度のサイズが一般的です。
ラゲッジスペースの保護も検討する場合は、シビック FL1のラゲッジ収納・カーゴ用品まとめも参考になります。フロアマットと同時購入で送料を節約できるケースもあります。
LUCKEASY 3Dフロアマット — コスパと防水性を両立する3Dモデル
LUCKEASY 3Dフロアマットは、TPE素材と3D立体構造を組み合わせた防水タイプです。税込10,080円で、今回の5製品中2番目に安い設定になっています。
スペックの特徴を整理します。
3D立体構造によりフロア面の端まで覆うため、泥水や砂が純正カーペットに到達しにくい設計です。立体成型の高さは約5〜8cmあり、雨の日の靴裏の水分もマット内にとどまります。
TPE素材は水洗いに対応しています。マットを車から取り外し、ホースで水をかけるだけで清掃が完了します。ブラシで擦る必要もないため、メンテナンスの手間は最小限です。
フロント・リアの3ピースセットで、定価10,680円から6%OFFの10,080円で販売されています。在庫ありの状態で、即日発送に対応している点も評価できます。
デメリットとして把握しておきたいのは、踏み心地の硬さです。
TPE素材はゴムに近い感触で、カーペットタイプと比較すると明らかに硬い仕上がりです。質感よりも実用性を優先するユーザーに向いた製品と言えます。
また、11代目シビック「FE型」との表記がありますが、FL1/FL4への適合も記載されています。商品ページの適合欄を確認のうえ購入してください。
重量は3ピースセットで約3.5kg前後です。純正カーペットマット(約2.0kg)より重い分、マット自体の安定感は増します。ただし、取り外して洗う際にはやや手間がかかる重さです。
UNTIL BIO PURE MAT — コイル素材でインテリアに個性を出す
UNTIL BIO PURE MATは、コイル素材を採用したFL1ガソリン車専用のフロアマットです。税込17,050円で、今回の5製品中では上位の価格帯に位置します。
コイル素材の特徴を数値で見てみます。
コイル素材は、PVC(ポリ塩化ビニル)系の素材を細いコイル状に成型したものです。立体的な繊維構造がクッション性を生み出し、足裏への当たりが柔らかい仕上がりになります。
RED・BLACK・ORANGEの3色展開で、シビックの内装に合わせたカラーコーディネートが可能です。特にREDはシビックのスポーティなイメージと相性がよく、足元のアクセントになります。
水を通す構造のため、泥や砂は繊維の隙間を通り抜けて下に落ちます。表面は比較的きれいな状態を保てる仕組みです。
注意点は2つあります。
1つ目は、TPE素材ほどの完全防水性がない点です。大量の水分はコイルの下層まで浸透します。水洗い後の乾燥に8〜12時間かかるため、天日干しの時間を確保する手間が生じます。
2つ目は、FL1ガソリン車専用設計である点です。FL4(e:HEV)には適合しません。購入前に型式の確認が欠かせません。通常4〜5日以内の発送で、受注に近い販売形態になっています。
同ブランドからはR-TYPE LOOP MAT(16,500円)も販売されています。コイルよりも厚みのあるループ素材で、より高級感のある仕上がりです。BROWNxBEIGEやMOCHA BROWNなどの落ち着いたカラーが揃っています。
コイルマットの重量は1台分セットで約2.5kg前後です。カーペットマットより軽量で、取り外しての清掃が比較的楽な点もメリットと言えます。
MOTOR POWER ファインブラック — 受注生産の日本製で品質を追求
MOTOR POWERファインブラックは、日本国内で受注生産されるカーペットタイプのフロアマットです。税込17,200円で、今回の5製品中で最も高い設定です。
日本製ならではの品質を数値で確認します。
日本製の強みは、縫製精度とフィット感に表れています。FL1専用の型紙で1台分ずつ裁断されるため、フロア面への密着度が高い仕上がりです。ズレにくく、固定フックとの相性もよい構造になっています。
全座席1台分のセットで、運転席にはヒールパッドが付属します。ヒールパッドはアクセルペダル手前に配置され、靴底の摩擦による毛足のへたりを防ぐ役割です。純正マットにも採用されている仕様で、耐久性に直結するパーツです。
カーペット素材は踏み心地が柔らかく、純正マットに近い質感です。毛足の密度が高いファインブラック仕上げにより、視覚的にも高級感があります。
確認しておくべきポイントは防水性の低さです。
カーペット素材は水分を吸い込むため、雨天時の泥汚れには不向きです。雨の日が多い地域では、TPE素材との併用を検討する価値があります。
受注生産のため、注文から発送まで通常6〜7日かかります。納車直前に注文すると間に合わない可能性があるため、余裕を持ったスケジュールで発注してください。
MOTOR POWERはAmazonでの販売実績が長いブランドです。シビック以外にもジムニーやハリアーなど国産車向けの受注生産マットを多数扱っています。品質管理の面で一定の信頼性が期待できるメーカーです。
MOTOR POWER EPブラック — 日本製をより手頃に手に入れる
MOTOR POWER EPブラックは、同じく日本国内で受注生産されるカーペットタイプです。税込12,800円で、ファインブラックより4,400円安い設定になっています。
ファインブラックとの違いを比較します。
EP素材はファインブラックよりも毛足が短く、シンプルな仕上がりです。高級感ではファインブラックに譲りますが、日本製の縫製精度とFL1専用のフィット感はそのまま維持されています。
毛足の長さの違いは、見た目と踏み心地の両方に影響します。ファインブラックの方が足裏に柔らかく感じますが、EPブラックも純正マットと比較すれば十分な厚みです。
価格差4,400円をどう判断するかがポイントです。日本製であること・FL1専用設計であること・ヒールパッド付属という3つの共通点は同じです。「毛足の長さにこだわりがなければEPブラックで十分」というのが正直な評価です。
受注生産のため発送まで6〜7日かかる点は、ファインブラックと同じです。納期を踏まえて早めに注文することを推奨します。
なお、EPブラックとファインブラックは同じFL1用の型紙を使用しています。フロアへのフィット感やフック穴の位置は完全に同一です。違いは表面素材の毛足の長さだけです。「見た目よりも実用性」と割り切れるなら、EP素材で十分な品質が得られます。
Aviles FL系フロアマット — 16色から選べるカスタムマット
Aviles FL系フロアマットは、16色のカラーバリエーションが最大の強みです。税込9,900円で、今回の5製品中で最も安い設定です。
カラー展開と適合の詳細を確認します。
無地ブラック・ドット×ブラック・チェック柄など、全16色のラインナップが揃っています。ベーシックな黒系から個性的な柄まで幅広く、シビックの内装イメージに合わせた選択が可能です。
適合面でも評価が高い製品です。EX/e:HEVグレードとLX/タイプRグレードで別設計になっており、グレードごとの形状差に対応しています。購入時にグレードを選択する仕組みのため、誤購入のリスクが低い点が特徴です。
カーペット素材で踏み心地は柔らかく、純正に近い感触です。ロック糸のカラーも選択できるため、マットの縁取りまでカスタマイズできます。
弱点は防水性です。
カーペット素材のため、水分や泥は繊維に染み込みます。汚れ対策を重視する場合は、別途ゴムマットの重ね敷きを検討してください。
在庫は「残りわずか」の状態です。カラーによっては欠品している可能性があるため、希望色がある場合は早めの注文が得策です。
AvilesはシビックのほかにもN-BOXやハリアーなど幅広い車種のフロアマットを展開するブランドです。車種専用設計に特化しているため、汎用品にありがちなサイズのズレが起きにくい構造になっています。
カスタム費用全体の予算配分を検討中なら、シビックのカスタム費用まとめも参考になります。フロアマット以外のカスタムパーツの相場感を把握できます。
純正フロアマット vs 社外品:数値で見る価格と仕様の違い
Honda Access純正フロアカーペットマット(プレミアムタイプ)は52,800円(税込)です。消臭・抗菌加工とヒールパッドが付属しています。品番は08P15-T43-010B / 08P15-T43-010Cです。
無限(MUGEN)スポーツマットも約50,000円前後で販売されています。純正と同等の価格帯で、スポーティなデザインが特徴です。
一方、今回紹介した社外品5製品の価格帯は9,900〜17,200円です。スペック比較で見ると、純正との差額は以下のとおりです。
- Aviles(9,900円): 純正比 42,900円の差(約81%安い)
- LUCKEASY(10,080円): 純正比 42,720円の差(約81%安い)
- MOTOR POWER EP(12,800円): 純正比 40,000円の差(約76%安い)
- UNTIL(17,050円): 純正比 35,750円の差(約68%安い)
- MOTOR POWER ファイン(17,200円): 純正比 35,600円の差(約67%安い)
純正品のメリットは「ディーラーによるフィッティング保証」と「消臭・抗菌加工」の2点です。特に消臭・抗菌加工は社外品の多くには付いていない機能です。
しかし、価格差35,600〜42,900円は大きな金額です。社外品でもFL1専用設計の製品を選べば、実用上のフィット感に大きな問題は出にくいのが実情です。浮いた予算を他のカスタムパーツに回す方が、車全体の満足度は上がるケースが多いと言えます。
機能面で見ると、純正の消臭・抗菌加工は社外品にはない付加価値です。ただし、消臭スプレーや車載用消臭剤で代替できる機能でもあります。「消臭・抗菌だけに4万円以上の差額を払うかどうか」が判断の軸になります。消臭スプレーの費用は年間1,000〜2,000円程度のため、10年以上使い続けても純正との差額には届きません。
シビック フロアマットの選び方ガイド
フロアマット選びで押さえるべきポイントは、素材・適合・用途の3つです。それぞれ具体的に解説します。
素材別の特徴と数値データ:
- TPE(熱可塑性エラストマー): 防水性が高く、水洗い可能です。硬度はショアA 60〜80程度で、ゴムに近い踏み心地になります。耐用年数は5年以上。アウトドアや雨天時の使用に適しています。
- カーペット: 踏み心地が柔らかく、純正に近い質感です。吸水性があるため汚れが染み込みやすいのが弱点になります。耐用年数は3〜5年程度。通勤メインのユーザーに向いています。
- コイル: 独特の弾力と通気性があり、デザイン性が高い素材です。乾燥に8〜12時間かかる点がデメリットです。耐用年数は3〜4年程度。見た目を重視するユーザーに適しています。
用途別の選び方:
- 通勤メインでキレイに使いたい → カーペット素材(MOTOR POWERまたはAviles)
- アウトドアや雨天走行が多い → TPE素材(LUCKEASY)
- インテリアの個性を出したい → コイル素材(UNTIL)
- 日本製の品質を重視 → MOTOR POWER(EP or ファインブラック)
- 予算1万円以内で探したい → Aviles(9,900円)
本記事のおすすめ選定基準
本記事では以下の基準で製品を選定しています。
- シビック FL1またはFL4の型式に適合確認済み(商品ページでFL系対応を明記している製品のみ)
- 税込価格 9,000〜18,000円の範囲(純正の約3分の1以下を目安に選定)
- Amazonで購入可能、在庫または受注生産対応(入手性が安定している製品)
- 全座席1台分のセット販売(フロント+リアの一式購入ができる製品)
- 車種専用設計品を優先(汎用品・サイズ不明品は除外)
フロアマット取り付けのポイント
フロアマットの取り付けは工具不要で、作業時間は約5分です。初めてのDIYでも問題なく作業できます。
手順を5ステップで紹介します。
- 既存のフロアマットを取り外す(固定フックを外して引き上げるだけ)
- フロア面の砂やゴミを掃除機で吸い取る
- 新しいフロアマットを仮置きして、ペダル周りに干渉しないか確認する
- 固定フックにマットの穴を合わせて差し込み固定する
- 運転席に座り、アクセル・ブレーキペダルを実際に踏んで操作感を確認する
特に重要なのはステップ3と5です。
仮置きの段階でマットの端がアクセルペダルに接触していないか確認してください。フロアマットがペダルの下に入り込む事故は、国土交通省からも注意喚起が出ています。
固定フックの位置はFL1/FL4共通です。ただし、社外品によってはフック穴の位置が若干ずれる場合があります。その場合は、マット付属の滑り止めシートで補助的に固定してください。
TPE素材のマットは購入直後に独特の臭いがする場合があります。装着前に1〜2日風通しのよい場所で陰干しすると、臭いが軽減されます。
リアシートのマットは、フロント席を最後方まで下げた状態で敷くのがコツです。フロントシートの足元にリアマットの端が入り込まないよう、位置を微調整してから固定してください。
失敗しやすいポイント
フロアマット購入で多い失敗パターンを3つ紹介します。いずれも購入前の確認で防げるものです。
1. グレード違いの購入
EXグレードとLXグレードでは、運転席周辺のフロア形状に差があります。Avilesのように「EX/e:HEV用」「LX/タイプR用」で明確に分けている製品は適合精度が高い設計です。一方、グレード指定を間違えるとフィットしません。
車検証のグレード欄を確認してから注文するのが確実です。車検証が手元にない場合は、運転席ドア開口部の「コーションプレート」でも型式を確認できます。
2. FL1とFL4の混同
FL1(ガソリン)とFL4(e:HEV)では、センターコンソール付近の形状が微妙に異なります。UNTILのように「FL1ガソリン車専用」と明記されている製品をFL4に流用すると、ズレや浮きが生じるリスクがあります。
型式の末尾がFL1かFL4かを商品ページの適合欄と照合してください。「FL系共通」と記載されている製品であれば、どちらにも装着できます。
3. 固定フック非対応の汎用品を選んでしまう
Amazonには3,000円以下の汎用フロアマットも多数出品されています。しかし、シビック専用の固定フック穴がない場合がほとんどです。走行中にマットがズレてペダル下に入り込むリスクがあります。
価格だけで判断せず、商品ページに「FL1対応」「固定フック穴あり」の記載があるか確認してください。車種専用設計と明記されていない製品は避けるのが無難です。
なお、汎用品の中にはハサミでカットしてサイズ調整するタイプもあります。しかし、カット跡が目立つうえに固定フックとの相性も悪くなるため、シビック専用品を選ぶ方が総合的に満足度は高くなります。
購入前に確認すべき注意点
以下に該当する場合は、この記事で紹介した製品が最適解ではない可能性があります。
- FL5(タイプR)のオーナー — 本記事の5製品はFL1/FL4向けです。FL5はフロア形状が異なるため、FL5専用品を別途探す必要があります。Amazonで「シビック タイプR FL5 フロアマット」と検索してください。
- 純正同等の品質保証を求める方 — 社外品にはホンダのメーカー保証は付きません。ディーラー車検時にフロアマットの品質を指摘されることは通常ありません。しかし、保証の安心感を優先するならHonda Accessの08P15-T43シリーズ(52,800円)が選択肢です。
- 防水性と高級感の両方を求める方 — TPE素材は防水に優れますが質感は硬めです。カーペット素材は質感がよいですが防水性は低い設計です。この二律背反を解消するなら、カーペットマットの上に別売りのゴムトレイを重ねる方法が現実的です。
よくある質問
Q1. シビック FL1とFL4でフロアマットは共通ですか?
製品によって異なります。「FL系共通」と記載のある製品(LUCKEASY・Aviles等)は両方に対応しています。一方、UNTILのBIO PURE MATのように「FL1ガソリン車専用」と明記されている製品はFL4には装着できません。購入前に商品ページで対応型式を確認してください。
Q2. 社外品フロアマットで車検に落ちることはありますか?
フロアマット自体は保安基準の検査項目に含まれません。そのため、社外品でも車検には通ります。ただし、マットが固定されずペダル操作に支障が出る状態は安全上の問題です。固定フック対応品を使用し、ペダル周りの干渉がないことを確認してください。
Q3. 純正フロアマットの価格はいくらですか?
Honda Accessフロアカーペットマット(プレミアムタイプ)は52,800円(税込)です。消臭・抗菌加工、ヒールパッド付きのフロント・リアセットになります。無限(MUGEN)スポーツマットも約50,000円前後で販売されています。
Q4. TPE素材とカーペット素材はどちらがよいですか?
用途で判断するのが得策です。雨天や泥汚れが気になるならTPE素材(LUCKEASY等)が適しています。踏み心地や質感を重視するならカーペット素材(MOTOR POWER・Aviles等)が向いています。通勤メインなら踏み心地のよいカーペット素材を選ぶユーザーが多い傾向です。
Q5. フロアマットの交換頻度はどのくらいですか?
一般的に3〜5年が交換の目安です。毛足のへたり、固定フックの劣化、汚れが落ちなくなった場合が交換のタイミングになります。TPE素材は劣化が遅く5年以上使えることもあります。カーペット素材は3年前後で毛足が寝てくる傾向です。
Q6. 受注生産品はキャンセルできますか?
MOTOR POWERなどの受注生産品は、注文確定後のキャンセルが困難なケースが多いです。サイズ違い・グレード違いでの返品も受け付けていない場合があります。購入前に型式・グレード・年式を確認してから注文してください。
Q7. フロアマットの臭いが気になる場合の対処法は?
TPE素材の製品は、開封直後にゴムのような臭いがする場合があります。1〜2日間風通しのよい日陰に置いておくと、臭いは大幅に軽減されます。消臭スプレーの併用も有効です。カーペット素材の製品では臭いの問題はほぼ発生しません。どうしても臭いが取れない場合は、重曹をマット表面に振りかけて一晩置き、掃除機で吸い取る方法も有効です。
Q8. ラゲッジマットも一緒に購入した方がよいですか?
ラゲッジ(荷室)スペースの保護も検討する価値はあります。Avilesからはラゲッジマット単体でも販売されています。フロアマットと同じメーカーで揃えると、デザインの統一感が出ます。ラゲッジの汚れ防止が目的なら、撥水性の高いTPE素材もラゲッジ用は選択肢に入ります。
まとめ:シビック FL1/FL4に合うフロアマットを選ぼう
シビック FL1/FL4のフロアマット選びは、「用途×素材×予算」の3軸で決まります。最後に各製品の推奨シーンを整理します。
- 防水性を最優先 → LUCKEASY 3Dフロアマット(10,080円)
- 日本製の品質と踏み心地 → MOTOR POWER ファインブラック(17,200円)
- コスパと日本製を両立 → MOTOR POWER EPブラック(12,800円)
- カラーで個性を出す → Aviles 16色展開(9,900円)
- デザイン性重視 → UNTIL BIO PURE MAT(17,050円)
純正プレミアムタイプの52,800円と比べると、社外品は67〜81%安く購入できます。FL1/FL4専用設計の製品を選べば、フィット感の心配も不要です。
取り付けは工具不要で5分程度です。購入前に「型式(FL1 or FL4)」「グレード(EX or LX)」の2点を確認すれば、適合ミスのリスクはほぼゼロです。
フロアマットは車内で毎日足が触れるパーツです。見た目の満足度にも直結するため、素材とカラーの選択には時間をかける価値があります。本記事の比較表と各製品の詳細レビューを参考に、自分のシビックにぴったりの1セットを見つけてください。
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