更新日:2026年2月
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結論:ハスラーにおすすめのルーフキャリア5選
ハスラーはアウトドアやキャンプに出かけるオーナーが多い車種です。しかし荷室容量が限られるため、「もう少し荷物を積みたい」と感じる場面も少なくありません。そこで頼りになるのがルーフキャリアです。
ハスラーはルーフレールの有無によって適合品が大きく変わります。誤った製品を購入してしまうトラブルが多いため、この記事では型式別・ルーフレール有無別に整理したうえで、おすすめ製品を5つ厳選して紹介します。
この記事で分かること:
- ハスラーの型式別・ルーフレール有無別の適合品番
- INNO・THULE・TERZOの製品特徴と価格帯
- ベースキャリアとルーフボックスの違いと選び方
- 立体駐車場・最大積載量・風切り音の失敗しやすいポイント
ハスラーのルーフキャリア適合情報【購入前に確認】
ルーフキャリア選びで最初につまずくのが「型式」と「ルーフレール有無」の確認です。ここを間違えると全額無駄になるため、車検証とルーフの目視で事前確認を徹底してください。
新型ハスラー(MR52S/MR92S)R2.1〜現行
2020年1月以降に発売された新型ハスラーです。外装デザインが大幅に変更され、MR52S(2WD)とMR92S(4WD)の2型式があります。
| ルーフレール | 適合メーカー | セット構成例 |
|---|---|---|
| なし(フラッシュレール無) | INNO・TERZO | INSUT+K772+IN-B127 / EF14BL+EB2+EH449 |
| あり(ダイレクトルーフレール付) | INNO・THULE・TERZO | INFR+IN-B137 / THULE 710410+EVO7113B |
ルーフレール付きはオプション装備のため、同じMR52Sでもレール有無が異なります。車検証のオプション欄や、ルーフ目視で出っ張りを確認してください。
旧型ハスラー(MR31S/MR41S)H26.1〜R2.1
2014年1月から2020年1月まで販売されていた旧型ハスラーです。外装デザインは丸みを帯びたフォルムが特徴で、MR31S(2WD)とMR41S(4WD)に分かれます。
| ルーフレール | 適合メーカー | セット構成例 |
|---|---|---|
| なし | INNO・TERZO | INSUT+K443+IN-B127(旧型用フック) |
| あり | INNO・THULE | INFR+IN-B137 |
旧型はK443(旧ハスラー専用フック)を使う点が新型と異なります。型式が旧型の場合は品番を新型と混同しないよう注意してください。
ルーフレールの確認方法:ルーフ(屋根)の左右端に沿って、レール状の出っ張りがあればルーフレール付きです。グレードや注文時のオプション選択により装備状況が異なるため、車検証の装備品記録や販売店でご確認ください。
【型式確認のお願い】ハスラーは新型(MR52S/MR92S)と旧型(MR31S/MR41S)で適合フックの型式が異なります。特にルーフレールなし車のフック品番(新型:K772 / 旧型:K443)をお間違えにならないよう、購入前に型式をご確認ください。型式は車検証の「型式」欄で確認できます。
ハスラーと同様にアウトドア向けのSUVとして人気のジムニーJB64でもルーフキャリアは定番カスタムです。ジムニーJB64のルーフキャリアはTHULE製が圧倒的に人気があります。適合情報の調べ方はハスラーと共通点が多いため、ジムニーJB64のルーフキャリア選びも参考にしてください。
ルーフキャリアを付けた後のアウトドア使用には、ハスラーで車中泊するためのマット選びもセットで読んでみてください。フルフラット化と組み合わせると、ルーフキャリアに荷物を移してキャビン内を快適な就寝空間に変えられます。
ルーフキャリア選び方の3つのポイント
ルーフキャリア選びで後悔しないために、購入前に3つのポイントを押さえておきましょう。
ポイント1:ベースキャリアは「フット+バー+(ホルダー)」の3点セット
ルーフキャリアの基本構成を理解しておくと、製品を選ぶ際に混乱しません。
- フット(ベースステー): ルーフに固定する脚部分。車種別に専用設計
- バー: 荷物やアタッチメントを載せる横棒。スクエアタイプとエアロタイプがある
- ホルダー(フック): ルーフの縁やルーフレールを掴む金具。ルーフレールなし車は車種別専用品が必要
この3点がひとそろいになったものが「ベースキャリアセット」です。ルーフラック(網目状の荷台)やルーフボックス(密閉型ボックス)はベースキャリアの上に別途載せるオプションです。
「ルーフボックスを買えばすぐ使える」と思って購入したら、ベースキャリアが別売りだったというケースが多く見られます。ベースキャリアとルーフボックスは別々に用意する必要があります。
ポイント2:積載目的で「タイプ」を選ぶ
積む荷物の種類によって、ベースキャリアに追加するオプションが変わります。
| 積載物 | 必要なオプション | 特徴 |
|---|---|---|
| テント・タープ・大型バッグ | ルーフラック(ルーフバスケット) | 開放型で積み下ろしが楽 |
| スキー板・スノーボード | スキーキャリア(アタッチメント) | 板専用固定具で安全に固定 |
| 自転車・ロードバイク | バイクキャリア(アタッチメント) | フォーク固定/ホイール固定タイプあり |
| ウェア・小物(防水必要) | ルーフボックス | 密閉型で雨でも安心 |
アウトドアキャンプがメインのハスラーオーナーにはルーフラックが最もコスパよく使われています。スキー・スノーボードシーズンを快適に過ごしたいなら、大容量のルーフボックスが選択肢に入ります。
ポイント3:車高制限を先に調べる
立体駐車場の高さ制限は施設により異なりますが、2.1m以下が最も多い設定です。ハスラーMR52S/MR92Sの車高は約1,680mm(グレードにより差異あり)です。
ベースキャリアを取り付けると+75〜100mm前後の車高増加があります。さらにルーフラックや荷物を載せると2.1mを超える可能性があります。よく利用する立体駐車場・機械式駐車場の高さ制限を購入前に確認してください。
日差しが強い季節には、ハスラー用サンシェードもアウトドア装備として評判が高いです。ルーフキャリアと組み合わせると夏のキャンプ・車中泊の快適度が大幅に上がります。
おすすめ①INNOスクエアベースキャリアセット(ルーフレールなし・新型ハスラー)
対象車種: MR52S/MR92S(R2.1〜)ルーフレールなし
品番: INSUT(ステー)+ K772(フック)+ IN-B127(バー)3点セット
参考価格: 約20,000〜22,000円(税込・送料込み)
取り付け難易度: 初級(工具はレンチのみ)
新型ハスラー(MR52S/MR92S)でルーフレールなし車に最も多く選ばれているベースキャリアです。製造元のカーメイトは国内最大手の自動車アクセサリーメーカーで、INNOブランドの適合情報は信頼性が高く、カーメイト公式の適合データベースでも確認できます。
セット内容と役割
INSUT(スクエアベースステー)
フット部分にあたる脚パーツです。ルーフの内側(ドア枠付近)に差し込んで固定します。ネジで締め付けるタイプのため、正しい位置に取り付ければしっかりと固定されます。左右各2カ所、計4カ所に取り付けます。
K772(車種別フック)
新型ハスラー(MR52S/MR92S)のルーフ縁の形状に合わせて設計された車種別専用フックです。ルーフの縁(ドア上部のゴムパッキン部分)に引っ掛けて、車体に固定する役割を担います。新型と旧型で品番が異なるため、誤購入が最も多いパーツです。
IN-B127(スクエアバー)
フットの上に横架する棒状のバーです。スクエア(四角)断面のため、各メーカーのルーフラックやスキーキャリア、バイクキャリアなどほぼ全てのアタッチメントと互換性があります。将来的に拡張する可能性がある方にはスクエアバーが有利です。
取り付け時の注意点
INSUTはドアのゴムパッキン(ウェザーストリップ)と接触する部分に配置します。雨水の浸入を防ぐため、取り付け後にパッキンとステーの隙間に防水テープを貼ることを推奨するユーザーレビューが多数あります。カーメイトの公式説明書では防水テープについての指示はありませんが、長期間の使用では対策しておくと安心です。
INNO ベースキャリアセット(ルーフレールなし新型ハスラー)
K772フック(MR52S/MR92S専用)の在庫と価格をAmazonで確認してください。
おすすめ②INNOエアロベースキャリアセット(ルーフレール付き・新型ハスラー)
対象車種: MR52S/MR92S(R2.1〜)ルーフレール付き
品番: XS100(ステー)+ XB115BK(バー)×2本
参考価格: 約15,000〜20,000円(税込・送料込み)
取り付け難易度: 初級
ルーフレール付きの新型ハスラーには、ダイレクトルーフレール専用のXS100ステーが使えます。XS100ステーはルーフレールの上から直接クランプする方式で、車両ボディに傷が付きにくいのが特徴です。
XB115BKは翼形断面(エアロ形状)のバーです。スクエアバーと比較して断面積が小さく、走行時の空気抵抗が低減されます。高速道路を頻繁に利用するオーナーや、風切り音が気になる方にはエアロバー仕様を推奨します。
ルーフレール付きモデルの確認方法
ハスラーにダイレクトルーフレールが装備されているかは、ルーフを目視して確認します。ルーフの左右端に縦方向に走るアルミ製のレールがあれば「ルーフレール付き」です。
パドルカラー(特別仕様車)や一部の上位グレードにルーフレールが標準装備されている場合があります。ただし、ルーフレールは発注時のオプションとなっているため、同じグレードでも有無が異なります。納車時の車検証や販売店のオプション記録で確認することが確実です。
おすすめ③TERZOベースキャリアセット(ルーフレールなし・新型ハスラー)
対象車種: MR52S/MR92S(R2.1〜)ルーフレールなし
品番: EF14BL(フット)+ EB2(バー)+ EH449(ホルダー)3点セット
参考価格: 約22,000〜26,000円(税込・送料込み)
取り付け難易度: 初級
TERZOはPIAA株式会社のキャリアブランドです。PIAAは自動車用品分野で長年の実績を持つ国内メーカーで、TERZOキャリアは品質の安定性と鍵付きセキュリティ機構が評価されています。
EF14BLの特徴:マスターキーシステム
EF14BLフットには「マスターキーシステム」が標準搭載されています。1本のマスターキーで4カ所のフットロックをまとめて施解錠できます。キャリアの盗難防止に直結する機能で、ショッピングモールや観光地などに長時間駐車する機会が多いオーナーに向いています。
インターロック機構により、キーで解錠しないとフットが外れない設計になっています。ルーフキャリアごと盗まれるトラブルはゼロではないため、TERZOの鍵付き機構は実用的なセキュリティ対策です。
EH449ホルダーの適合精度
EH449はMR52S/MR92Sのルーフ形状(ルーフレールなし・フラッシュレール仕様)に合わせて設計された専用ホルダーです。PIAAが2020年のモデルチェンジ後に新設定した品番で、旧型ハスラー用のホルダーとは形状が異なります。
新型ハスラーへの取り付け実績が多く、みんカラでの口コミ評価も安定しています。取り付け作業は説明書の指示通りに進めれば30〜45分で完了します。
おすすめ④THULE WingBar EVO(ルーフレール付き・最高峰の品質)
対象車種: MR52S/MR92S(R2.1〜)ルーフレール付き
品番: 710410(フット)+ WingBar EVO 7113B(バー2本セット)
参考価格: 約35,000〜45,000円(税込・送料込み)
取り付け難易度: 初級〜中級
ASIN: B0B7JCWDJK
スーリーはスウェーデン発祥のルーフキャリアブランドで、世界100カ国以上で販売されている業界大手です。WingBar EVOは翼形断面(エアロ形状)のプレミアムバーで、スーリー製品の中でも特に静粛性が高い製品として知られています。
WingBar EVOが選ばれる理由
静粛性の高さ: バーの断面形状を航空機の翼型にすることで、走行時に発生する風切り音を大幅に低減しています。国内市販のスクエアバーと比較すると、高速道路走行時のノイズ差は体感できるレベルです。
ワンクリック着脱機構: フットのロック機構が改善されており、工具なしでバーを着脱できます。頻繁にキャリアを付け外しする方でも手間が少なく、利便性が高い設計です。
高い積載許容量: バー1本あたりの最大積載量はWingBar EVOシリーズで75kgまで対応しています(バー2本合計での重量制限は車両側制限に依存)。重い荷物を載せたい場合にも安心です。
豊富なアタッチメント互換: スーリーのバイクキャリア・スキーキャリア・カヤックキャリアなど、同ブランドのアタッチメント類と高い互換性があります。ルーフラックのみならず、将来的にアタッチメントを追加したい方に選ばれています。
ルーフキャリアを装着したハスラーをよりスポーティなルックスに仕上げるなら、ルーフエンドスポイラーの装着も組み合わせると完成度が上がります。リアビューのカスタムと並行して検討するオーナーが多い人気の組み合わせです。
おすすめ⑤THULE Motion XT XL(ルーフボックスで大荷物を解決)
対象: 汎用(ベースキャリアが別途必要)
品番: TH6298-1(ブラックグロッシー)/ TH6298-0(ブラックエンボス)
参考価格: 約80,000〜100,000円(税込・送料込み)
容量: 500L
最大積載量: 75kg(バー2本合計)
取り付け難易度: 中級(ベースキャリア取り付け後)
ASIN: B01N41AAQR
ルーフラックとルーフボックスで大きく悩んでいる方には、まずルーフボックスの特徴を整理します。ルーフボックスは密閉型のため、雨天でも荷物を濡らさずに運べます。スキー・スノーボードのウェアや板のほか、キャンプの寝袋・衣類など「防水が必要な荷物」の輸送に適しています。
Motion XT XLの主要スペック
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| 容量 | 500L |
| 外寸 | 215×91.5×45cm(最大突出部含む) |
| 重量 | 約21kg |
| 開閉方向 | 両側開閉(デュアルサイドオープン) |
| スキー板収容 | 最大220cmのスキー板が収容可能 |
| 南京錠対応 | SlideLock(フタを閉じると自動ロック) |
ハスラーへの取り付け方法
Motion XT XLはベースキャリアのバーに対してクランプで固定します。ハスラーへ取り付ける場合は以下の手順が必要です。
- ベースキャリア(フット+バー)を取り付ける
- ルーフボックスの底部にある4カ所のクランプをバーに合わせる
- クランプのハンドルを回して固定する
バーの幅(フロント〜リアバーの距離)がボックスの幅より広くなるよう、ベースキャリアの位置を調整します。ハスラーの場合、IN-B127(長さ118cm)やWingBar EVO 7113B(長さ113cm)と組み合わせると、Motion XT XLのクランプ間隔に合わせやすいとされています。ただし、バー長と車両ルーフ幅の兼ね合いで調整が必要な場合があるため、購入前に詳細確認を推奨します。
Motion XT シリーズのサイズ選び
| モデル | 容量 | 推奨用途 |
|---|---|---|
| Motion XT Sport | 300L | カップル・少人数の日帰りスキー |
| Motion XT M | 400L | 家族3〜4人のスキーウェア収納 |
| Motion XT L | 400L | ハスラーにバランス良く収まるサイズ |
| Motion XT XL | 500L | 大家族・長期キャンプに対応 |
コンパクトSUVのハスラーには、Motion XT L(400L)がボックス全長・車体バランスともに収まりやすいとされています。一方、荷物量を最優先にするなら Motion XT XL(500L)の選択も十分あります。
全製品まとめ比較表
| # | 製品名 | 品番 | 対象 | 難易度 | 参考価格 |
|---|---|---|---|---|---|
| ① | INNO スクエアベースキャリア | INSUT+K772+IN-B127 | MR52S/MR92S レールなし | 初級 | 約20,000〜22,000円 |
| ② | INNO エアロベースキャリア | XS100+XB115BK×2 | MR52S/MR92S レール付き | 初級 | 約15,000〜20,000円 |
| ③ | TERZO ベースキャリア | EF14BL+EB2+EH449 | MR52S/MR92S レールなし | 初級 | 約22,000〜26,000円 |
| ④ | THULE WingBar EVO | 710410+7113B | MR52S/MR92S レール付き | 初〜中 | 約35,000〜45,000円 |
| ⑤ | THULE Motion XT XL | TH6298-1 | 汎用(ベース別途) | 中級 | 約80,000〜100,000円 |
ルーフラック・ルーフボックス・ルーフバスケット徹底比較
ベースキャリアの上に載せるオプションは3種類に分類されます。それぞれの特徴を理解して、自分の用途に合ったタイプを選んでください。
| タイプ | 特徴 | 向いている荷物 | 価格帯 |
|---|---|---|---|
| ルーフラック | 金属メッシュ/格子状の荷台 | テント・タープ・大型バッグ | 10,000〜30,000円 |
| ルーフボックス | 密閉型の硬質樹脂製ボックス | スキー板・ウェア・防水が必要な荷物 | 50,000〜120,000円 |
| ルーフバスケット | 金属製の浅い籠状バスケット | サーフボード・自転車(別途固定具要) | 5,000〜20,000円 |
ルーフラック:コスパ重視のアウトドア派向け
ルーフラックは開放型の荷台で、テントやタープ、寝袋などかさばる荷物を縛り付けて運べます。積み下ろしがしやすく、直前まで荷物の量や形状が分からないキャンプスタイルに向いています。
ハスラーオーナーに特に人気なのはアルミ製のルーフラックです。INNO製のルーフラックはベースキャリアのバーにそのまま取り付けられ、初めてでも安心して導入できます。
ルーフボックス:防水性能を重視して大荷物を運びたい方向け
ルーフボックスは防水・防塵性能が高く、スキー場や雨天のキャンプでも荷物を濡らしません。ただし価格が5〜12万円程度と高めで、開閉操作のために踏み台が必要なケースもあります。
長期間にわたって活用できるため、年間10回以上キャンプやスキーに行くオーナーには投資する価値があります。
ルーフバスケット:サーフィン・アウトドアスポーツ向け
ルーフバスケットは浅めの籠型で、ウェットスーツやウェイクボードなど長尺・大型のアウトドアギアを積むことに適しています。ハスラーでサーフィンやSUPを楽しむオーナーに選ばれています。
取り付け難易度と必要な工具
ベースキャリア取り付け(初級・所要30〜60分)
必要な工具
- 10mmレンチまたはモンキーレンチ
- トルクレンチ(持っていると安心。規定トルクは製品説明書を参照のこと)
作業の流れ
- バーにフットを仮止めする(左右のバー位置を仮決め)
- フットをルーフ端(左右)に置き、ホルダーでルーフの縁を挟む
- 前後バーの位置を左右均等に調整する
- 各フットをレンチで本締めする
一人でも作業できますが、バーの位置決め時に誰かに押さえてもらうとスムーズです。初めて取り付けるケースでも説明書通りに作業すれば1時間以内に完了します。
ルーフラックの追加(初級〜中級・所要15〜30分)
ベースキャリア取り付け後、ルーフラックをバーにボルトで固定します。ラックのサイズ(幅×奥行き)がバーの間隔に合っているかを事前に確認してください。
マッドフラップもルーフキャリアと同時期に導入するオーナーが多いです。ハスラーのマッドフラップ選びは純正品が取り付けも簡単で評判も安定しています。アウトドアフィールドでの泥はね対策としてセットで検討する方が増えています。
走行中に知っておきたい注意点
風切り音について
スクエアバーはエアロバーと比較して断面積が大きいため、60km/h以上の速度域で「ピュー」という風切り音が発生しやすいです。対策としてバーに装着するウインドデフレクター(別売り)が効果的です。最初からエアロバーを選ぶと根本的な解決になります。
燃費への影響
ルーフキャリアを取り付けると空気抵抗が増加します。荷物なし・バーのみの状態で5%前後、荷物を積んだ状態では5〜15%程度の燃費悪化が目安です。通勤などの日常使いではキャリアを外しておくと燃費の回復が見込めます。
洗車機の制限
全自動洗車機はルーフキャリア装着状態では使用できません。手洗い洗車が必要になります。コイン洗車場の高圧洗浄機であれば使用できますが、バーの継ぎ目部分は汚れが溜まりやすいため念入りに洗うことをおすすめします。
失敗しやすいポイント5つ【購入前に確認】
1. 立体駐車場の車高制限を確認し忘れる
最も多いトラブルがこれです。ハスラーMR52S/MR92Sの車高は約1,680mm(グレードにより差異あり)です。ルーフキャリアを付けると+75〜100mm前後車高が上がります。荷物を載せると2m超えも十分起こりえます。
自宅・職場・よく利用する立体駐車場・機械式駐車場の高さ制限を購入前に確認してください。2.1m制限の駐車場では荷物なしであれば通れる場合でも、荷物を積んだ状態では通れないケースがあります。
2. 最大積載量の超過
ベースキャリアのバーには積載上限があります。バー2本合計で60〜75kgが目安の製品が多いですが、これはキャリア側の数値です。車両側のルーフ積載制限(通常50〜75kg程度)も別途存在します。
荷物の重量が積載上限を超えると、ルーフの変形やキャリアの脱落リスクが高まります。スキー板やバイクを積む際は重量を計算してから積載してください。
3. ルーフレール有無の確認忘れ
ルーフレールなし車にルーフレール専用フックを購入してしまう誤購入が多く発生しています。購入前に自車のルーフを目視確認するか、品番検索サイト(カーメイトの適合情報データベース、PIAAの適合検索など)で型式から絞り込んでから注文してください。
4. 風切り音への対策をしていない
スクエアバーを選んだ場合、80km/h以上での高速走行時に「ピュー」という風切り音が出やすいです。バーに別売りのウインドシールドを貼るか、最初からエアロバーを選ぶと大幅に改善します。
「思ったより音がうるさい」という口コミがスクエアバー製品に多く見られます。長距離ドライブが多いオーナーはエアロバー仕様から検討してください。
5. ルーフボックスの開閉方向の確認を怠る
ルーフボックスには「左側開き」「右側開き」「両側開き」の3タイプがあります。自宅の駐車スペースや普段止める駐車場でどちら側が壁に接しているかを確認し、開けやすい方向のボックスを選んでください。
THULE Motion XTシリーズは両側開閉(デュアルサイドオープン)のため、左右どちらからでも開けられます。開閉方向を気にしたくない場合は両側開閉タイプを選ぶのが確実です。
よくある質問
Q1. ハスラーにルーフキャリアを付けると車検に影響しますか?
適合品を正しく取り付ければ車検への影響はありません。ただし車検証に記載の車高を大幅に超える場合(+40mm超等)や、バーやラックが車体の前後・左右に法定基準以上に突き出している場合は要確認です。荷物を積んだ状態の車高が問題になるケースもあるため、日常の走行時も制限には気を付けてください。
Q2. ルーフレールなしのハスラーにもルーフキャリアは付けられますか?
付けられます。ルーフレールなし車には、ドア上部の縁(フラッシュレール部分)に引っ掛ける「ルーフオンタイプ」のフットを使います。INNO(K772フック)とTERZO(EH449ホルダー)がMR52S/MR92Sのルーフレールなし車に対応した専用品を用意しています。THULEのWingBar EVOシリーズはルーフレール付き専用のため、レールなし車には適合しない製品が多く、注意が必要です。
Q3. 自転車を積めるルーフキャリアはありますか?
ベースキャリアを取り付けた後に、自転車キャリア(バイクキャリア)アタッチメントを追加することで自転車の積載が可能です。THULE「ProRide」シリーズ(フォーク固定タイプ)やINNO「Roof Bike Holder」シリーズが評判良く選ばれています。フレームの形状・タイヤ径・サドル高により適合が異なるため、購入前に各メーカーの適合情報を確認してください。
Q4. キャリアの取り外しは簡単にできますか?
工具があれば30〜60分で取り外せます。THULEのWingBar EVOはバーのみ工具なしで着脱できる設計です。ルーフボックスは重量が約10〜21kg(製品による)あるため、二人での作業を推奨します。日常的にキャリアを着脱したい場合は、ワンクリック着脱機構を採用したTHULEシステムキャリアが利便性に優れています。
Q5. ルーフキャリアを付けると燃費はどのくらい悪化しますか?
荷物なし・バーのみの状態で5%前後、荷物を積んだ状態では5〜15%程度の悪化が目安です。エアロバーの方がスクエアバーより空気抵抗が小さく、燃費への影響を抑えられます。高速道路の走行頻度が高いオーナーにはエアロバー仕様を推奨します。日常の通勤などではキャリアを外しておくと燃費が改善します。
Q6. ルーフボックスの容量はどのくらいが最適ですか?
スキー・スノーボード中心の用途では300〜400Lで十分なケースが多いです。家族4人分のキャンプ道具を全てルーフに載せたいなら500L以上を検討してください。ハスラーのようなコンパクトSUVにはTHULE Motion XT L(400L)がボックスの全長と車体バランスの面でよく選ばれています。Motion XT XL(500L)も収まりますが、乗車感覚・燃費への影響を考慮したうえで選んでください。
Q7. 純正品と社外品どちらが安心ですか?
スズキ純正のルーフアクセサリーは適合が保証されているため確実です。ただし純正品はダイレクトルーフレール付き車向けの製品(「スズキ純正 ルーフラックアタッチメント〈アルミ〉MR52S用」など)のみの展開が中心です。社外品はINNO・THULE・TERZOいずれも車種別適合品を用意しており、品質面でも問題ありません。価格・バリエーション・アタッチメント互換性の観点から社外品を選ぶオーナーが多数派となっています。
まとめ:ハスラーのルーフキャリア選び
ハスラーにルーフキャリアを取り付けると、荷室の圧迫感が解消されてアウトドアの行動半径が広がります。ベースキャリアだけであれば1〜2時間の作業で完了し、DIY経験がない方でも対応できます。
選び方の整理:
- レールなし・コスパ重視: INNO INSUT+K772+IN-B127(約20,000円〜)
- レールなし・鍵付きセキュリティ重視: TERZO EF14BL+EB2+EH449(約22,000円〜)
- レール付き・静粛性・品質重視: THULE WingBar EVO 710410+7113B(約35,000円〜)
- 大荷物を防水収納したい: THULE Motion XT XL(約80,000円〜・ベースキャリア別途)
迷ったらINNOのスクエアベースキャリアセットから始めて、用途が固まってからルーフラックやルーフボックスを追加するのが賢い順番です。
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