130系マークXは2019年12月に販売を終えたが、中古車としてはまだ十分に手に入る。買った個体にドアバイザーが付いていないと、雨の日に窓を少し開けたいときや、駐車中の換気で困る場面が出てくる。130系(GRX130・GRX133・GRX135)用のバイザーは社外品が今も新品で流通していて4,000円台から買えるし、純正品も部品として注文できる。今買える選択肢を並べて、どれを選ぶかまで案内する。
マークX 130系で今買えるドアバイザー比較表
2026年8月時点でAmazonに在庫があり、130系マークXへの適合が確認できたのは社外3製品と純正品だ。
| 製品 | 価格(2026年8月時点) | 在庫 | 販売ページの表記 |
|---|---|---|---|
| ASAGAMI トヨタ車用ドアバイザー | 8,299円 | あり | GRX130/GRX133/GRX135・2009年10月以降・車種専用設計 |
| BREED メッキモール ドアバイザー | 4,060円 | 残りわずか | 130系用・取付金具と説明書付き・メッキモール |
| AUNAZZ スモークドアバイザー | 7,999円 | あり | GRX130/GRX133/GRX135・スモーク(ブラック) |
| トヨタ純正 サイドバイザー ベーシック | 18,484円 | あり | 品番08611-22260・3型式共通 |
先に判断を言っておく。価格を抑えつつ金具固定まで欲しいならBREED、スモークで窓まわりを揃えたいならAUNAZZ、価格より純正であることを取るなら08611-22260だ。迷って決めきれないときの標準はASAGAMIでいい。以下で1つずつ中身を見ていく。
社外3製品を個別に見る
3製品とも130系の3型式(GRX130・GRX133・GRX135)をまとめて対象にしている。GRX130は2.5L、GRX133は3.5L、GRX135は2.5Lの4WDという区分だが、ドアまわりの形は共通なので、バイザー選びでエンジンや駆動方式を気にする必要はない。
ASAGAMI トヨタ車用ドアバイザー(8,299円)
販売ページの適合表記は「GRX130 GRX133 GRX135 2009年10月~」で、130系の全期間をカバーする車種専用設計をうたう。色や付属品に尖った要素がない分、車体色を選ばず、この記事の3製品では標準の位置づけになる。2026年8月時点で在庫があり、納期を待たされにくいのも選びやすい点だ。
ASAGAMI トヨタ車用ドアバイザー(130系専用)
BREED メッキモール ドアバイザー(4,060円)
3製品で最も安い4,060円でありながら、取付金具と説明書が付属する。両面テープに金具を併用する固定は、テープだけの固定に比べて高速走行や経年での剥がれへの備えになる。バイザー縁のメッキモールは、マークXの窓まわりの加飾と並べても浮きにくい。販売元は国内の株式会社BREEDで、平日13時までの注文確定なら即日発送と案内されている。2026年8月時点で在庫は残り6点表示なので、これに決めるなら早めに動きたい。
BREED メッキモール ドアバイザー(取付金具付)
AUNAZZ スモークドアバイザー(7,999円)
スモーク(ブラック)のバイザーで、ダーク系の車体色やスモークフィルムを貼った車と色をまとめやすい。適合表記はASAGAMIと同じく130系3型式・2009年10月以降だ。販売ページの表記は「左右」となっていて、フロントのみかリアを含む4枚かは読み取りきれなかったので、注文前に仕様欄でセット枚数を確認しておきたい。
純正サイドバイザー(品番08611-22260)という手
トヨタ純正のサイドバイザー「ベーシック」は品番08611-22260で、GRX130・GRX133・GRX135の3型式共通。2026年8月時点でAmazonの出品価格は18,484円と、社外品の2〜4倍する。
それでも純正を選ぶ理由はある。メーカーが自社の車体に合わせて設計・供給してきた部品なので、フィッティングや固定方法を製品ごとに見比べる手間がない。買取や下取りの査定で装着品について説明を求められたときも、純正部品なら話が早い。販売終了から年数がたった車の純正アクセサリーは、部品供給がいつまで続くか公表されていない。純正で揃えると決めているなら、在庫が流通しているうちに手を打つほうがいい。
選び方は3つの基準で決まる
固定方式: 金具併用かテープのみか
今回の4つでは、BREEDだけが取付金具の付属を明記している。130系は初期型なら車齢15年を超えており、塗装面の状態によっては両面テープの食いつきが新車時より落ちる。年式の古い個体や高速道路をよく使う車には、金具併用で固定できる製品を推す。ほかの製品の固定方法は販売ページの仕様欄で確認してから決めたい。
色味: 車体色とガラスで決める
ブラックやダークブルーの車体、リアにスモークフィルムを貼った車ならAUNAZZのスモークが収まりがいい。明るい車体色でバイザーだけ濃くなるのを避けたい、あるいは窓枠のメッキと合わせたいならBREEDのメッキモール付きが向く。色で決め手がなければASAGAMIで問題ない。
予算: 4,000円台から1万8,000円台まで
価格差の中身は、付属品(金具・説明書)の有無と、純正部品かどうかだ。同じ「130系用バイザー」でも4,060円から18,484円まで開きがある(いずれも2026年8月時点)。乗り続ける年数と、純正であることに払える金額を天秤にかけて決めればいい。
取り付け前に確認しておくこと
貼り付け面の脱脂と気温
両面テープで貼る製品は、貼り付け面の油分・ワックス・古いテープ跡を落としてからでないと本来の粘着力が出ない。脱脂してから位置を合わせ、貼ったあとにテープ全体を押さえて圧着する。気温が低い時期は粘着が弱くなりがちなので、貼り付け面とテープを温めてから作業する手順が一般的だ。
適合表記と付属品の最終確認
注文前に販売ページの適合表で型式(GRX130・GRX133・GRX135)と年式範囲を確認する。あわせて、金具や説明書が入っているか、セット枚数が何枚かも仕様欄で見ておく。届いてから足りないものに気づくと、作業日を仕切り直すことになる。
よくある質問
前期と後期で同じドアバイザーが使えるか?
今回の3製品の販売ページは、いずれも2009年10月以降の130系全体を対象にした適合表記で、年式で品番が分かれる記載は見当たらなかった。純正品番08611-22260も3型式共通だ。それでも最終確認は、注文する販売ページの適合表で自分の型式・年式を照合してからにしたい。
ドアバイザーを付けたまま車検に通るか?
市販のドアバイザーを装着したままで車検は一般に受けられる。ただし、剥がれかけて浮いている、ミラーの視界に大きくかかるなど、状態によっては指摘の対象になりうる。装着状態に不安があれば、車検を頼む整備工場に事前に見てもらうのが早い。
生産終了した車でも純正バイザーは手に入るか?
2026年8月時点では、品番08611-22260の新品がAmazonに出品されている。トヨタの販売店で部品として注文する道もある。ただし純正部品の供給期間は公表されていないので、数年先も同じように買える保証はない。
まとめ:迷ったらこう決める
130系マークXのドアバイザーは、今なら社外3製品と純正品から選べる。まず固定方式と色、次に予算の順で絞ると迷わない。金具固定で安く済ませるならBREED(4,060円)、スモークで揃えるならAUNAZZ(7,999円)、標準で外さないならASAGAMI(8,299円)、純正で通すなら08611-22260(18,484円・いずれも2026年8月時点)だ。BREEDは在庫が残りわずかなので、候補にするなら先に在庫を押さえてから取り付けの段取りを考えればいい。
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